2006年10月06日

マンガ[ARIA]

アニメ・マンガ 集まる!ARIA


ARIA』(アリア)は天野こずえの漫画作品(フィクション)、およびそれを原作としたアニメ|テレビアニメ。



あらすじ

マンホーム(地球)出身の水無灯里(みずなし あかり)は一人前のウンディーネ(水先案内人)になることを目指し、アクア(火星)へやってきた。現在はアリシアとアリア社長のいるARIAカンパニーで、半人前としてゴンドラ漕ぎと観光案内の練習をする日々。ネオ・ヴェネツィアの優しい風景の中、成長していく灯里とその周りの人々の四季折々の生活を描く。一言で表すなら「水と癒しの物語」。
コミック紹介では「未来系ヒーリングコミック」と表記される。



概要

「月刊ステンシル」(エニックス(現スクウェア・エニックス)刊)にて連載されていた『AQUA』(アクア)の続編として、「月刊コミックブレイド」(マッグガーデン刊)の2002年4月創刊号より連載開始。その後、キャラクター|キャラクターグッズ化、ラジオドラマ|ドラマCD化、画集発売などメディアミックス展開。2005年10月に『ARIA The ANIMATION』(アリア ジ アニメーション)のタイトルでアニメ化し、2006年4月から第2期『ARIA The NATURAL』(アリア ザ ナチュラル)の放送も開始された。2006年9月には『ARIA The NATURAL 〜遠い記憶のミラージュ〜』(―とおいゆめのミラージュ)のタイトルでコンピュータゲーム|ゲームも発売される。作者の遊び心か、作品のそこかしこに作者の天野こずえ#作品リスト|過去の作品の登場人物や作者の周りの者たちが登場していたり、ほとぁ s$I$NEP>l?MJ*$NL>A0$NF,J8;z$,!VA(あ)」で統一されていたりする。英語版、中国語版、朝鮮語版も出版されており、中国語版のタイトルは『水星領航員』である。『水星領航員』の出版後、前作の『AQUA』が『水星領航員首部曲』として出版された。


[ AQUAについて ]

『AQUA』(アクア)は「月刊ステンシル」2001年3月号から同年11月号まで連載された漫画作品。『ARIA』の前編にあたる。連載中に、エニックス#エニックスお家騒動|エニックスお家騒動が起こり、「月刊コミックブレイド」への移籍にあたって改題した。内容は完全に連続しており、実質的に『ARIA』とは同じ作品である。なお、現在ステンシルコミックスの『AQUA』は絶版となっており、マッグガーデンより天野こずえ#新装版について|新装版『AQUA』が出版されている。



世界観

ARIA』の世界(24世紀|A.D.2301頃)は、惑星地球化改造(テラフォーミング)から約150年が経過した火星である。火星はテラフォーミングの際、極冠部の氷の予想以上の融解で地表の9割以上が海に覆われた水の惑星となっており、アクアと呼ばれている。対して地球はマンホームと呼ばれている。なお、地球の衛星である月をルナワンとし、火星の衛星であるフォボス (衛星)|フォボス、ダイモス (衛星)|ダイモスを、ルナツー、ルナスリーと呼んでおり、ルナワンには月面都市が存在する。舞台となる町、ネオ・ヴェネツィアはアドリア海|ネオ・アドリア海に浮かぶ多数の島の1つにマンホームのヴェネツィアを移転したもので、歴史的建造物も多い。また、それに伴い、イタリアやヴェネツィアの伝統行事も受け継がれている。実際のヴェネツィア同様、車での移動は全面禁止とされている。
ネオ・アドリア海に浮かぶ島々には、アクア入植時に入植者の出身国ごとに島が1つずつ割り当てられ、それぞれの島にそれぞれの国の伝統を活かした文化村が作られている(ネオ・ヴェネツィアもその1つ)。国境などの境界線が存在しないため、近隣の島にはゴンドラなどの移動手段を用いて、自由に出入りが可能。中でも日本村はネオ・ヴェネツィアから近い場所にあるらしく、ここが話の舞台になることもしばしばある(ネオ・ヴェネツィア自体も日本文化の影響を受けているのか、チラシやポスターに日本語が書かれていることも多い)。マンホームのヴェネツィアは21世紀前半に大規模なアクア・アルタにより水没してしまっているが、カフェ・フロリアン等、いくつかの建物はアクアへと移築されている。



[ アクア特有の職業 ]

アクアには特徴的な4つの職業があり、四精霊の名前で呼ばれている。;水先案内人(ウンディーネ)
:観光専門のゴンドラ漕ぎ。女性にしかできない、アクアのアイドル的職業。
:この職業が出来たのは起源店(オリジン)である姫屋の創業時期から見て2180年前後と思われる。初期の頃は約30人しかウンディーネがいなかったが、ネオ・ヴェネツィアが観光都市として人気が出てくるにつれて業界も発展し、物語の時点で約300人のウンディーネがいる。なお初め3社あった起源店で現在も営業を続けているのは姫屋のみである。
:ウンディーネが付ける事のある手袋が能力の目安となっており、見習いは両手袋(ペア)、半人前は片手袋(シングル)、一人前は手袋なし(プリマ)である(ただし、第3巻や第6巻で「両手袋」に「ダブル」とルビが振ってあるものがある。おそらく誤植)。これは腕のいいウンディーネほど無駄な力を入れずにゴンドラを操り、手にマメを作ることもなくなるため手袋が必要なくなるからである。
:プリマ昇格にはゴンドラ協会が定期的に行う試験(筆記と実技両方)に通る必要があるが、シングル昇格には明確な基準は無く、各水先案内店や師事する先輩ウンディーネの指導方針に任されている(試験内容は「希望の丘」と呼ばれる場所を目的地としたクルーズで、これが試験であること・その位置・行程を口外する事は禁じられている)。ちなみにプリマへの平均昇級年齢は18歳〜20歳で、プリマになると各々が考えた通り名を名乗る事が許される。
:基本的に営業ができるのはプリマのみだが、シングルでも指導員のプリマが同乗していれば営業が可能。料金はプリマと比べて格安だが、プリマが漕ぐゴンドラの方が安全かつ確実であるため、需要は余りない。ちなみに作中で灯里は「代金を取らず、お友達として同乗させる」という裏技を時々使っている。「規則で禁止されているのは<シングル以下のウンディーネによる舟を使用した営業行為>であって、<人を同乗させること>自体は禁じられていないはず」という反対解釈によるギリギリの裏技だが、周囲の人々の寛容もあって黙認されているようだ。ちなみにこの裏技の考案者は灯里本人ではなく、暇つぶし目的でタダ乗りしようとしたサラマンダーの暁である(アニメではアイ)。なお、シングルなら補助員としてプリマの漕ぐゴンドラに同乗することが出来る。ただし、アニメにはペアであるアリスがアテナや晃の漕ぐゴンドラに同乗しているシーンがあり、小説版にも同じようにアテナの漕ぐゴンドラにアリスが同乗している。そして月刊ウンディーネ第3巻(18月号)ではアリスがアテナの同乗の元ゴンドラを漕いで取材に応じている為、かなり臨機応変にこの? 5,B'$O;H$o$l$F$$$k$H;W$o$l$k!#
:ウンディーネは全て会社組織によって経営されており、個人営業は行われていない。例え所属ウンディーネが1名であっても、必ず会社組織になっている。全ての会社には“社長”と呼ばれる、青い眼をしたネコ|猫がいるが、もちろんこれはお飾りで、(理由は#その他|用語の“アクアマリンの瞳”を参照のこと)実質的な経営は人間が行っている。
:基本的な制服は統一されており、夏はセーラー服のようなシャツ、アンダーにはスリットの入ったワンピース、帽子、靴と指なし手袋、胸元にはリボンがついている。冬服は、長袖のワンピースの上から、首元にリボンのついたケープを羽織る(手袋のデザインも夏とは異なる)。会社毎に、服の模様、帽子、リボン、靴、手袋、およびワンピースのスリットの位置が異なっており、会社毎のアクセントになっている。また、襟や帽子には各社のロゴタイプが入っている。
:水先案内店は姫屋(創業2180年)、MAGA(創業2261年頃)、ARIAカンパニー(創業2281年)、オレンジぷらねっと(創業2291年)、奇想館、エンプレス(ともに創業年不明)等がある。そのうち姫屋とオレンジぷらねっとは、双方合わせてウンディーネ全体の約半分を占める大店である。
:話のメインには上がらないが、MAGA、奇想館、エンプレス所属のプリマ(但し名前が判っている者のみ)はプリマに昇級したばかりの茜・アンテリーヴォ(元女優でウンディーネに転身・MAGA所属)通り名不明、アイラ・スワン(奇想館所属)通り名は「陽気な小妖精(コロボックル)」、アナスタシア・M・オーガスト(エンプレス所属)通り名は「踊り手(エトワール)」の3名である。そのうちアイラ・スワンとアナスタシア・M・オーガストは2302年中に引退する。アイラは引退後小学校の教員に就き、アナスタシアは寿退社である。; 火炎之番人(サラマンダー)
:浮き島とよばれる気候制御装置の番人。
:アクアは太陽から遠く離れているため本来はとても寒いが、彼らが浮き島から大量の熱量を放出することで気候を調整している。なおマンホームと違い人力によるマニュアル調整なので、残暑など季節と若干のずれがある。暁曰く「どでかい釜の番人」。
:ウンディーネと同様に一人前と半人前の区別が為されているが、いまだ暁以外のサラマンダーが登場していない(=一人前のサラマンダーが登場していない)ため、半人前の段階でどのような職務上の制限があるのかは不明。; 地重管理人(ノーム)
:アクアの重力を制御している管理人。
:アクアはマンホームより重力が弱いため、重力石と呼ばれる大質量をもつ特殊な石を地中に張り巡らしたパイプに流すことで制御していて、この時に不思議な音がする。重力石を操る端末はオルガン#パイプオルガン|パイプオルガンのような形をしており、能力の高いノーム程大量の重力石を1度に扱い、神秘的な音色を奏でると言われている。彼らの居住区は地下深く、壁面に設けられた家に住んでいて仕事場はアクアの最下層。また地下深くに住んでいるためか小柄で、夜目が利くが、その代わりに強い光には弱く、外に出る時には黒いマントとサングラスは欠かせない(但しアニメではアルが日中でもサングラスではなく通常の眼鏡を使用している)。外に出る時は大抵買出しの時ぐらいなので、地上ではあまり見かけることはない。
:サラマンダー同様、半人前の段階でどのような職務上の制限があるのかは不明である(重力石を扱う事はできる)。; 風追配達人(シルフ)
:エアバイクで各種物資を運送している配達屋。作中には、浪漫飛行社(ウッディーが所属)、海猫運送等が登場する。
:ネオ・ヴェネツィアと浮き島は複雑に水路が入り組んだ街で、車は全面的に禁止されているため、彼らの存在は欠かせない。基本的には物資の運送が主な仕事だが、個人宛のお届け物の仕事も扱っているため、数も多い。なお、シルフに関しては、「半人前」「一人前」などのランク付けが存在するか不明。


[ 作中の時間の流れ ]

アクアの自転周期は約24時間、公転周期はマンホームの約2倍の24ヶ月である。そのためアクアの暦は24ヶ月で1年となる。あくまで「約」と作中でも断っているが、話をややこしくしないためにきっかり24時間×24ヶ月になっているように見える。水先案内業界ではマンホームからの観光客が多いため、お客様が混乱しないようにと各ウンディーネの誕生日はマンホーム暦(地球暦)で公表されている。また、明らかになっている他のキャラクターの誕生日も全て1〜12月の範囲内になっているため、行政などの正式な場でもマンホーム暦が使われていることが伺える。アクアでは誕生日は1年(24ヶ月)に1度しかないが、マンホームに合わせて、1年で2歳分歳をとるようになっている。正式な誕生日の12ヵ月後(マンホームで言うところの1年後。つまり、アクアで言うところの2度目の誕生日)は裏誕生日と呼ばれ、その日にまた誕生日を祝うこともある。だが、アリスの義務教育が一向に終わらないところなどを見ると、本作では季節は巡っても歳は取っていない様子である。まぁ ?!"%3%_%C%/%9$N%+%P!<$K$O!"$I$N4,$b!VA.D.2301」と書かれている。作中ではアクア暦(A.C.)0075年=マンホーム暦(A.D.)2301〜2302年となっている。新年のカウントダウンなど暦の関係する行事はアクア暦で行っている模様。ちなみに、灯里がアクアに降り立ったのは地球歴2301年4月3日。



登場人物

声優(声)について、2人記載されているものは前がアニメおよびアニメ版ドラマCD、ゲームのもの。後がコミックブレイド版ドラマCDのもの、1人しか記載されていないものはアニメのもの。


[ 水先案内人(ウンディーネ) ]




[ ARIAカンパニー ]

水先案内店の1つ。社長はアリア。創設は2281年。保有舟数は3艇。所在地はネオ・スキアヴォーニ河岸4914、電話番号は(041)5264902、アドレスはUTTP://SSS.aria.com.aq.創設者はグランドマザーこと天地秋乃。開業時、従業員は彼女1人だったため、現役のウンディーネでありながら経営者を兼任するという業界初の会社運営を行っていた。創業時からの小規模主義で現在従業員はアリシアと灯里の2人のみ。その為アリシアと灯里には共に同期入社の同僚はいない。ただし、オールのナンバーは7番まであり、アリシアが入社する以前にも数名のウンディーネがいたとみられ、第9巻のアリシアのセリフから、彼女がシングルだった頃に最低1人のウンディーネがいた事が確認されている。建物の構成は、1階が店舗、2階が事務所兼客間、3階(屋根裏部屋)が従業員用の個室となっている。なおこの個室は、代々新米ウンディーネに譲り渡されてゆくのがARIAカンパニーの慣わしである。ARIAァ +%s%Q%K!<$N@)I~$N%G%6%$%s$OAO6HoO"5R$G8rN.$N$"$C$??M5$%G%6%$%J!ARIAカンパニーの設立を祝してデザインしたものである。;水無灯里(みずなし あかり)[Akari Mizunashi](声:葉月絵理乃、水橋かおり)
:地球(マンホーム)の日本出身の女の子で15歳。身長155cm、1月30日生まれ、みずがめ座のA型。オールのナンバーは「4」。ウンディーネに憧れてアクアへとやってきた。ウンディーネとしての階級は登場時はペアであったが、AQUA1巻にて昇格試験に合格したため、現在はシングルである。
:「はひ」、「ほへ」、「摩訶不思議」といった言葉が口癖。ARIAカンパニーの3階(屋根裏部屋)に下宿し、アリア社長とはいつも一緒に行動している。
:サイドの伸ばした髪が特徴で、暁には会うたびに「もみあげ」とからかわれ、「もみ子」と呼ばれている。
:夢見がちで素直な女の子で、感激した時などに思わず言ってしまうセリフは大抵藍華から「恥ずかしいセリフ禁止!」とつっこまれてしまう。また好奇心旺盛な性格で、素敵な物事にすぐ飛び付き、藍華やアリス達を呆れさせる事も。ゴンドラの操船練習の最中にすぐに他の事に目移りしてしまう集中力散漫を度々藍華に注意されている。
:初対面の相手とも親しげに話すことができるなどの社交性と、思わず心を開かせる不思議な魅力を併せ持ち、ネオ・ヴェネツィアのあちこちに多くの知り合いがいる(ただし、お互い名前すら知らないことも多い)。その一方で何度か人ならざるものと一緒に、別の世界に迷い込みそうになるという経験をしている。
:夜、真っ暗であると寝られないタイプである。
:気候の整ったマンホームで育ったため、気候の変化(特に冬の寒さ)に弱く、アクア1年目ではそれに苦労するシーンも多数見受けられた。
:舵さばきは、逆漕ぎ(客の前に立ち視界を遮ってしまうため、正しくない漕ぎ方)ならば上手だが、正しい漕ぎ方では速度が落ち、緊張すると更に遅くなってしまう。これはマンホームに居た頃、バーチャルネットでのシミュレーションを独学でやっていた際に間違えて覚えてしまったため。
:いつも持ち歩いているノートパソコンでメールを書いているが、メールの宛先が誰なのか原作でも謎のまま。アニメ版ではアイが送信相手だが、第1話のアクア到着時の回想シーンで宇宙船内より謎の誰かにメールを送信していた。ちなみに、アニメのラストでは、ほぼ毎回アイの灯里からのメールに対する返事が語られる。;アリシア・フローレンス[Alicia Florence](声:大原さやか、井上喜久子)
:灯里の先輩で、「水の3大妖精」と称えられているプリマウンディーネの1人。通り名は「白き妖精(スノーホワイト)」。19歳。身長165cm、10月30日生まれ、さそり座のA型。オールのナンバーは「1」。
:ARIAカンパニーの正社員でグランマの最後の弟子にして、ARIAカンパニーの実質的経営者。15歳の時プリマに昇格(ウンディーネ業界でのプリマ昇格最年少記録)。
:口癖は「あらあら」「うふふ」。慈愛と母性にあふれ、アリア社長や灯里からも母親のように慕われている。いつも笑顔で落ち着いているエレガントな女性で、藍華を始め憧れる人も多い。グランマ曰く「なんでも楽しむ達人」。
:幼馴染の晃がウンディーネを目指すのを見て自身もウンディーネになることを決めたが、その晃より先にプリマになったため、晃からはなにかとライバル視されている。
:その舵さばきは無駄がなく、かつ美しさも兼ね備えている。その魅力ゆえ彼女を指名する客も多く、彼女の漕ぐゴンドラに乗るためにARIAカンパニーへ直接足を運ぶ客も珍しくはない。ARIAカンパニーが現在社員2名で成り立っているのも彼女の業績が大きい。またトッププリマたる所以か、アクアの歴史・地理・風俗・その他様々な分野(温泉の概要や雪虫の生態など)の知識に明るい。
:ビール瓶7本を1人で飲んでしまう程の酒豪である。趣味は色んな通販カタログを眺めることで、灯里が現在使用しているベッドも彼女が新人時代に買ったもの。第7巻、月刊ウンディーネ第2巻(13月号)、およびアニメ第2期第9話にてメガネを着用している姿が登場したが、視力が悪いのかどうかは不明。アニメ版ではエアバイクの免許も持っている(ただしペーパードライバー)。
:なお、灯里がARIAカンパニーにやってきた際に3階の屋根裏部屋を灯里に譲り渡したため、現在は別所に住居を構えている。;アリア・ポコテン[Aria Pokoteng](声:西村ちなみ、林原めぐみ)
:ARIAカンパニーの社長で、白い大きな火星(アクア)猫。年齢は少なくとも20歳以上(グランマと出会ったのが2281年であることから)、誕生日は不明。鳴き声は「ぷいにゅ」。歩くと「ぽぷよん」などの足音(アニメでは『キテレツ大百科』のコロ助の足音に近い)がする。若干太り気味。
:フクロの中が大好き。大抵は灯里と一緒に行動しており、度々猫の世界(アニメでは加えて過去の世界)への水先案内人となって彼女を導いている。同業者である姫屋のヒメ社長のことが好きだが、あまり相手にされていない。逆にオレンジぷらねっとのまぁ社長から好かれており、いつも「もちもちぽんぽん」(お腹の辺り。アリスの表現)を噛まれている。
:かなりの甘党の上食いしん坊で体重も10kgととても重いが、その割に動きは身軽で、灯里を初めほとんどの人間が平気でだっこやおんぶをしている。
:ドジで不器用なのだが、玉乗りに関しては初乗りにして片足乗りをするなど意外な才能を見せる。
:テレビ番組の「にゃんにゃんぷう」というヒーロー番組が好きなことや、パラレルワールドの存在を信じていることなどからして、子供らしい性格。よその家のトイレには1人では入れなかったり、注射器を前に全く身動きが取れなくなるなど、かなりの怖がりやでもある。
:専用クローゼットには大量の衣装や帽子、更には水着などが保管されているかなりのお洒落さんだが、お風呂は嫌い。自分専用の小型電動ゴンドラを所有し、猫の集会に参加する時などの移動時はこれを自ら操船する。
:なお、彼はARIAカンパニーのあるこの場所で20年前から「何か」を待ち続けているようなのだが、それが一体何なのかは明らかになっていない。
:モデルは作者の飼い猫「アリア」。


[ 姫屋 ]

創業したのは2180年。従業員数は80名、保有舟数は100艇。所在地はネオ・スキアヴォーニ河岸8113、電話番号は(041)52789090、アドレスはUTTP://SSS.himeya.com.aq.マンホームの香港で栄華を誇っていたイギリスの名門グランチェスタ家の、アクアの第1世代として入植したアーサー・C・グランチェスタがサン・マルコ広場に程近い場所にオフィスを構えたのが始まり。なお高級ホテル「ダニエリ」を改装した現在の社屋に移ったのは2201年のこと。アクアで水先案内人という職業が出来て以来、100年以上業界の盟主として君臨する老舗企業。藍華はここの跡継ぎ。また現在の社長はヒメ。当初は社員10名ほどであったが、その後ネオヴェネツィアの人気が高まるにつれ大きく発展。ネオ・ヴェネツィアの水先案内業界の歴史とともに歩んできた会社のため、いままで数々の歴史に名を残すようなウンディーネも輩出しており、特に大きな貢献をした者を独自に顕彰、更に敬意を表し使用していたオールのナンバーを永久欠番としている。現在永久欠番となっているのは、時代の古い順にアガサ・ファンジオ(No.5! $B!K!"%"%s%J!&S・D・シルバ(No.12)、天地秋乃(No.1)、明日香・R・バッジオ(No.2)の4人となっている。明日香・R・バッジオは現在水先案内人ミュージアム館長。今現在、晃以外のプリマは昇格したての双子のチコリー姉妹、通り名は不明。アンナ・M・デバルディ、通り名は「歌の女神(アオイデ)」などが在籍。但し、アンナ・M・デバルディは体調不良が原因で20年ほど前に一線を退き、後は派遣指導員として後進の育成に携わり2302年限りで引退し、故郷マンホームへ帰国の予定。ウンディーネ各々に個室が割り振られており、個室にはキッチンが設けられているため、食事は各自で自炊するのが基本だと思われる。
また、主要三社の内、唯一男性の社員が確認されている(ただ、ウンディーネと同じように接客業をするのかは不明)。;藍華・S・グランチェスタ(あいか えす―)[Aika S. Granzchesta](声:斎藤千和、林原めぐみ)
:灯里の友達で姫屋の跡継ぎの女の子。16歳。身長160cm、2月2日生まれ、みずがめ座のO型。オールのナンバーは「8」。登場時はペアだったが、AQUA1巻で昇格試験に合格、現在はシングルである。
:口癖は「〜禁止!」(最もよく使うのは「恥ずかしいセリフ禁止!」)。またびっくりすると「ぎゃーす!!」と叫ぶ。余談ではあるがコミックス巻末のおまけ漫画「ものぐさ倶楽部」では、天野こずえ本人が何度も「ぎゃーす!!」と叫んでいるため、本人の口癖をそのまま使っていると思われる。
:幼少期、落ち込んでいた時に当時シングルだったアリシアと出会い、元気付けられたことがあった。それ以来ウンディーネを目指すようになり、現在も彼女に強い憧れを抱いている。
:灯里とは当初、アリシアに会う口実を増やすために友達となったが、現在ではそれを抜きにして仲が良く、会社が違うにもかかわらず一緒に行動することが多い。合同練習も灯里やアリスを彼女が纏めるという形で行っている。アリスのことを「後輩ちゃん」と呼んでいる。
:本人曰く「自分は少なくとも灯里やアリスよりはわりとしっかり者」ということである。
:アニメ第2期第7話によれば、好物はピザ#具材によるピッツァの種類|マルガリータ。クリーム|生クリームがのった甘い物も好んでいる。負けず嫌いで勝気な性格であるが、反面涙もろい一面も持っている。AQUA第1巻にて布団を蹴っ飛ばし、ベッドから手足を投げ出している姿が見られたことから、寝相が悪いようである。また少々ガサツな性格で、晃に生活上の細かいことまで注意されているようである。
:舵さばきは灯里とは正反対でスピードを出し過ぎる癖があり、その点をよく晃から注意されている。
:オフィシャルナビゲーションガイドによると、操舵や接客に一長一短がある灯里やアリスと違い操舵や接客のスキルは平均して高いので、操舵でスピードを出し過ぎる癖を克服し舟謳をマスターさえすれば、灯里やアリスを含めた3人のなかでプリマ昇格一番乗り(?マーク入りだが)と目されているようである。
:ノームのアルに好意を持っていて、イベントの際には声をかけることが多い。反対にサラマンダーの暁とはあまり相性が良くなく、暁からは「ガチャペン」と揶揄されている(ガチャペンについては#その他|用語を参照)。アリシアのようなウンディーネになれるよう願掛けをして髪を長く伸ばしていたが、ある事故をきっかけに髪の毛をばっさりと短くして、自分独自の大人の女性へとなるための1歩とした。
:小説版でやりたい放題のアンジェラに対し、物凄い勢いで怒っていた。ちなみにこの小説版は挿絵が短髪で書かれていて、しかも舞台が冬ということで、舞台は10巻以降の話になる。;晃・E・フェラーリ(あきら いー―)[Akira E. Ferrari](声:皆川純子、三石琴乃)
:姫屋に勤めているプリマウンディーネ。アリシアの幼馴染で同じく「水の3大妖精」の1人。通り名は「真紅の薔薇(クリムゾンローズ)」。20歳。身長168cm、7月29日生まれ、しし座のO型。オールのナンバーは「27」。
:口癖は「すわっ!」など。男勝りで口は悪いが、面倒見が良く根は優しい女性。アリシアとは幼馴染で、シングルの頃は同じ会社に同期のいないアリシアを気にかけ、あれこれ照れ隠しの理由を付けてはARIAカンパニーにもよく顔を出していた。アリシアよりあとにプリマとなる。実は子供の頃、浮き島で暁・アル・ウッディーの3人に会った事があるのだが、晃本人は全く覚えていない。当時の一人称が「ボク少女|オレ」で、ボーイッシュな格好をしていたため、暁からは男だと勘違いされていた。
:藍華曰く、「怒る時は怒るが褒める時はしっかり褒め、努力した分ちゃんと認めてくれる」とのことで、姫屋の跡取りである藍華に遠慮せずまっすぐ向き合ってくれる唯一の社員。そんな彼女の同伴指導は厳しく、かつて指導を受けた灯里・藍華・アリスの3人をことごとく凹ませたが、同時にネオ・ヴェネツィアの看板役でもあるウンディーネとしての責任感も彼女達に持たせた。また、自分への賛否両論を真摯に受け止める芯の強さも持っている。藍華も時折文句をこぼしつつも晃を慕っているようで、藍華の「〜禁止!」の口癖もおそらく晃の影響だと思われる。尊敬する人物は姫屋の顕彰者で、現水先案内人ミュージアムの館長である明日香・R・バッジオ。子供(作中では主にアリス)を見ると脅かしたくなるらしい。大好物はくるみパンとピザ。また紅茶やワインなど、飲み物にも凝るようである。
:彼女が水の3大妖精へと昇り詰める事の出来たその所以は優れた接客能力にあり、下手をすれば反感を買ってしまいそうな「客いじり」も彼女は巧みに使いこなす。
:また、その容姿等から女性客からの人気が非常に高い。ゴンドラに案内するときの笑顔が(特に同性に)素晴らしく、藍華からは「必殺、レディキラー!」と呼ばれている。
:いずれは(姫屋の)殿堂入りした前述の偉大なる先輩4人に連なって殿堂入りし、オールナンバー「27」が永久欠番になるのは確実視されている。
:名前の由来は、イタリアの自動車メーカーであるフェラーリ|フェラーリ社の創設者、エンツォ・フェラーリ[''Enzo Ferrari'']からだと思われる。また、オールナンバーについてもフォーミュラ1|F1におけるフェラーリのエースナンバーが27であるためと推測される。なお、F1のレギュレーション変更により1996年以降は27番は使用されていない。;ヒメ・M・グランチェスタ[Hime M. Granzchesta](声:水橋かおり、井上喜久子)
:姫屋の社長で、地球(マンホーム)猫(外見はロシアンブルーに酷似しているが明確な品種は不明)。体重2.50kg、8月5日生まれ。
:原作では今のところ鳴いていない、無口で気高い猫で、基本的に無表情である。アリア社長に好かれているが彼女自身はあまり相手にしていない。藍華といつも一緒にいる。彼女もケット・シーの行う猫の集会に参加していた。箱の中が好き。いつも冷静な彼女だが、毎年健康診断の時には飛び跳ねて逃げ回るほど注射が嫌い(ただし、その時でも表情は冷静なまま)。
:ゴンドラの先端部がお気に入りで、運漕しているゴンドラに乗っている時はよくその場所でおすわりしている。
:なお、1度だけではあるが、アルに会いに行く藍華に付き合う形で服を着ておめかししていた。
:モデルは作者の飼い猫「みーすけ」。しかし連載中に他界している。


[ オレンジぷらねっと ]

姫屋と並ぶ水先案内店。従業員数は81名、保有舟数は120艇。所在地はネオ・フラーリ広場0111、電話番号は(041)2355617、アドレスはUTTP://SSS.orange-pranet.com.aq.創業したのは2291年という新鋭店。巨大複合企業体・アマデウス財団の手によって中堅案内店2社を吸収合併する形で創業した。創業当時ですでにペア、シングル、プリマを合わせて60人(内プリマが20人)を擁していた。年々売り上げを伸ばし、3年前には会社の総売上が姫屋のそれを越えて、現在はアクアの水先案内業界のトップに躍り出ている。その理由としては格安プランの存在と、ユニバーサルネットでの24時間予約受付が上げられている。ちなみに100年以上に及ぶ水先案内店の歴史の中で、制服のイメージカラーにオレンジを採用したのはここが初めてである。オレンジぷらねっとの名前が原作に登場した当初は別の猫が社長を務めていたが、アリスがまぁを見つける以前に亡くなった。現社長はまぁが務めている。ウンディーネには相部屋が割り振られ2人1組で生活しており、食堂や浴場などの設備が充実している。なお、表向? $-$O0lHL?M$NN)$AF~$j$O6X;_$5$l$F$$$k$,!"%&%s%G%#!<%M3F!9$,N"8}$+$i$3$C$=$j>7$-F~$l$F$$$k!#$^$?N@D9$KOC$r$D$1$k$@$1$G!J%"%F%J$NNO$b$"$C$?2DG=@-$b$"$k!KN@$X$NIt30$P$3$N5,N'$O :オレンジぷらねっとに勤めるペアのウンディーネ。14歳。身長145cm、9月1日生まれ、おとめ座のB型。オールのナンバーは「18」。利き手は右手。ミドルスクールのゴンドラ部での活動実績をスカウトされ、オレンジぷらねっとに入社する。まだ義務教育を修了していないため、ミドルスクールに通いながら修行をしている。14歳でありながらペアとは思えない程の実力(初登場時点で既にシングルとしても十二分に通用する程の操船術は持ち得てると思われる)と、お世辞がいえない性格のせいで、同僚からは尊敬ゆえではあるが少し敬遠されている。
:社交的な灯里と正反対で、無口で無愛想で人付き合いは非常に苦手。シングル級の操船術がありながらいまだシングルに昇格できないのも、営業スマイルがうまくできなかったりガイドの声や曲がり角で掛ける声が小さい等、主に接客面に原因があるらしい(義務教育を修了していないからという可能性もある)。
:趣味は散歩。謎の毬藻状キャラクター「ムッくん」が大好き。口癖は「でっかい○○です」。普段は大人びているが、「左手おしおきキャンペーン」や「自分ルール」など時折年相応の子供っぽさが垣間見えることもある。
:1人で練習していた時に偶然灯里と藍華に出会って以来、2人とともに行動することが多くなる。登場当初は非常に表情の硬い女の子であったが、灯里・藍華と付き合う内にそれも徐々に柔らかくなる。今では3人での合同練習は日課のようになっており、アリス自身も2人を「先輩」と呼び慕っている。生まれて間もない捨て猫だったまぁを拾ったのも彼女で、まぁとは最も仲がよい。オレンジぷらねっとの寮ではアテナと同室で、ドジっ子であるアテナの補佐役をすることが多い。
:藍華には、練習中でも気を抜くとすぐ顔が怖くなったり、ガイドの声が小さくなりボソボソと話してしまうことを指摘されている。
:新装版『AQUA』第2巻にはアリスが登場する番外作品が収録されているが、彼女の本編初登場は『ARIA』第3巻である
:名前の由来は、恐らく『不思議の国のアリス|不思議の国の“アリス”』とその原作者「ルイス・キャロル|ルイス・“キャロル”」。;アテナ・グローリィ[Athena Glory](声:川上とも子(舟謳は河井英里))
:オレンジぷらねっとに勤めるプリマウンディーネ。アリシア・晃と同じく「水の3大妖精」の1人であり、彼女たちとはシングル時代からの旧友でもある。通り名は「天上の謳声(セイレーン)」。21歳。身長170cm、12月24日生まれ、やぎ座のAB型。オールのナンバーは「36」。
:アリスとは同室で、同僚から敬遠されがちな彼女のことを気にかけている。気配りの達人だが、自分の事となるとバナナの皮に滑って手も付けずに転ぶ、小説版では何も無い所で転ぶなどかなりのおっちょこちょいで、後輩であるアリスにも呆れられるほどのドジっ子ぶりである(意識して行動するとてきぱきと動けるようだが、すごく疲れるらしいので普段はやらない)。しかしウンディーネとしての力量は確かなものである。特にカンツォーネ|舟謳がとても上手く、彼女がシングルの見習いだった頃から既に噂が立つほどの腕前であった。彼女が初心を忘れないためにペアの時から使用し続けているオールのナンバー「36」は、現在ではオレンジぷらねっとのエースナンバーとなっている。
:アリス曰く、浮かれている時ほどおっちょこちょいらしいが、最近ではその大半がアリス絡みのことだったりする。晃とはライバル会社ということもあり、(晃からの一方的な)敵対関係だったが、それも今では緩和している。たまに突拍子もないことをしてみんなを驚かせることがある。低血圧で朝に弱い。笑うと全身が小刻みに震え、大概の人には怒っていると勘違いされてしまう。
:小説版にてオペラ歌手にスカウトされるが、きっぱりと断っている。;まぁ[Maa](声:渡辺明乃)
:アリスが拾った元野良猫の火星(アクア)猫で、まだ仔猫。体重1.20kg、11月22日生まれ。
:灯里達が待ち合わせに使うカンポにある日突然現れ、寝てる所を最初に来たアリスに発見される。現在はオレンジぷらねっとの社長である。小さくて分かりづらいがちゃんと青い目をしている。
:アリスとはいつも一緒にいて、最も仲が良い。噛み癖があり、お気に入りであるアリア社長の真っ白いおなか「もちもちぽんぽん」をよく噛んでいる。基本的にとろいが、この時と食事中だけは素早い。また基本的に寝てばっかりなので、メインの出番がない回ではほとんどのコマを寝て過ごしていることもしばしば。
:名前の由来は抱き上げた時に「まぁ」と鳴くからで、アリスの命名。アリスが男の子と勘違いしたため彼女からは「まぁくん」と"くん"付けで呼ばれているが、本当はアリア社長のことが大好きな女の子。


[ 火炎之番人(サラマンダー) ]

・出雲暁(いずも あかつき)[Akatsuki Izumo](声:野島裕史(少年時代は三瓶由布子)、草尾毅)
:サラマンダーの半人前で灯里の最初の客。18歳。身長178cm、1月8日生まれ、やぎ座のO型。
:生まれも育ちも浮き島で、下に来ることはあまりない。ウッディーやアルとは幼馴染である。アリシアに憧れているが、アリシア本人には灯里のことが好きと勘違いされている。ただ最近の様子を見る限りでは本当に灯里が気になってきた可能性もある。灯里のことを「もみ子」と呼び、出会う度に灯里の「もみあげ」を引っ張る。藍華のことは「ガチャペン」と呼び、その仕返しとばかりに藍華には「男のくせにポニーテール」だから、と「ポニ男」と呼ばれている。
:年の離れた兄が1人いる(後述)。幼い頃は自分を人造人間だと思っており、小さい頃はよくそれで兄に遊ばれていた。子供のころに学校の遠足で浮き島に来た晃と決闘(滑り台を如何に格好良く滑るかで勝負)したことがある。ちなみに決闘の原因は、晃が暁をダメ男呼ばわりしたことである。



[ 地重管理人(ノーム) ]

・アルバート・ピット[Albert Pitt](声:渡辺明乃、田中真弓)
:通称アル。ノームの青年。19歳(実は男性3人組の中で最も年上)。身長140cm、5月20日生まれ、おうし座のAB型。
:見た目は小さな男の子だが、これはノームは平均して身長が低いためである。見た目が見た目なのでよく子ども扱いされるが、言うことは少々親父くさい。また原作ではそうでもないが、アニメではかなりオヤジギャグ|親父ギャグ(本人曰く「マンホームの高等古典」)を連発する癖があり、あまりのくだらなさから藍華のみならず灯里にまでも「親父ギャグ禁止!」と言われたことがある。ノームとしては半人前ながら中々の力量を持っている。浮き島の出身で、暁とウッディーとは幼馴染で、年上の彼が3人の纏め役だった。昼間地上に出る時以外は普通のメガネを使用する。また普段暗い地下空間にいるにもかかわらず、暗いところは苦手で、恐怖からか饒舌になる。本人曰く「地下は照明設備が充実してますから」とのこと。しかし夜目は効く。星に関する知識が豊富で、星絡みのイベント(お月見など)には藍華によく誘われる(が、本当の理由が別にあることは間違いない)。
:なお藍華に対し、彼女を意識した発言がここ最近聞かれるため、彼なりにも彼女を意識し始めているようである。;アパじいさん(声:立木文彦、大木民夫)
:ベテランのノームで、アルの師匠にあたる老人。お菓子が大好きで、アルが地上へ行く際にはよく買ってくるように頼んでいる。アルよりも小柄でアリア社長と背丈がほとんど変わらない。まだ半人前のアルに仕事を任せたり(お菓子を食べるためであったりするが)、仕事ぶりをほめているところから、アルの技量は十分に認めているようである。何故か地下の仕事場でもサングラスを着用している。


[ 風追配達人(シルフ) ]

・綾小路宇土51世(あやのこうじ うど 51せい)[Udo Ayanokohji LI](声:うえだゆうじ(少年時代は斉藤貴美子))
:通称ウッディー。シルフの青年で、「浪漫飛行社」に勤めている。18歳。身長185cm、8月8日生まれ、しし座のO型。
:空を飛ぶことを泳ぐと言い、さも当たり前のことであると言い切っている。そのことを回遊魚の意味とかけて、自分のことを鮪と呼んでほしいとも言っている。口癖は「〜なのだ」。小さなサングラスのようなメガネをかけている。陽気で前向きな性格。ひょんなことから灯里と出会い、一緒にエアバイクで荷物運びを行う(ちなみに、その後ある噂が広まってしまったため、その事は2人だけの秘密となっている)。
:暁とは家が隣同士の幼馴染で、暁のことは「あかつきん」と呼んでいる。アルとも幼馴染。結構博識でもあるが、地図がないと配達もままならないほどの方向音痴。アリス曰く「ムッくんとでっかいそっくり」らしい。ARIA9巻カバー裏のおまけ4コマ漫画では、アリスからムッくんのカツラをプレゼントされている。
:余談だが、彼は作者の作品の1つ『浪漫倶楽部』の綾小路部長の子孫と思われる上に、彼の母親は『浪漫倶楽部』に登場した源氏雛子に少々似ている。またAQUA2巻に彼にそっくりな夜光鈴売りのおじさんが登場するが、関係性があるかは不明。


[ その他の人物 ]

・郵便屋のおじさん(ゆうびんや―)(声:清川元夢、千葉繁)
:本名は庵野波平(あんの なみへい)。灯里が初めてアクアで仲良くなった初老の男性で、ネオ・ヴェネツィアにあるカンナレージョ郵便局に勤めている。仕事を自身の楽しみと言える程、その職暦は長い。灯里とは一緒にゴンドラに乗ったり雑談をする間柄。会社の人たちからは「長老」と呼ばれていて、またポストの郵便袋を取り替える手さばきは長老の名に恥じぬような見事なものである。小柄だが意外と力持ちである。
:名前の由来は、恐らく『新世紀エヴァンゲリオン』や『ふしぎの海のナディア』等のアニメ監督庵野秀明と、『サザエさん』のサザエさんの登場人物#磯野波平|磯野波平からだと思われる。;妖精猫(ケット・シー)[Cait-sith]
:マンホームのハイランド地方の昔話に古くから伝わるすべての猫の王様で、胸に白いブチのある牡牛くらいの大きさのある黒猫。伝説上の存在かと思われたが、実際に灯里が何度か遭遇しており、カーニヴァルのジャコモ・カサノヴァ|カサノヴァをしていたり、猫の鉄道の車掌をしていたりと謎の猫である。灯里はサン・ミケーレ島で漆黒の君に連れて行かれそうになった際、一度彼に助けられたことがある。なお、その時アリア社長は風邪のため不在、「墓地の島」冒頭にそれを強調するような記述もあったため、何らかの関連性があると思われる。アリア社長とヒメ社長は彼の行う猫の集会に参加している。ちなみに彼がカサノヴァだということを知っているのは人間では灯里のみ(アニメではアイも)である。
:民話についてはケット・シーを参照。;暁の兄(あかつきのあに)(声:江川央生(高校生時代は奈良徹))
:暁とは歳の離れた兄。本名は出雲新太。一人称は「オイラ」。年齢は第7巻番外編から推定して24〜27歳(あくまで日本の義務教育で判断した場合)。仕事は、アクアとマンホーム間での貿易商を営んでいるウッチェッロ・ミラグラトーレ社の貿易実務担当。そのため、めぼしい商品などを見つけてはアクアとマンホームを忙しく行き来している(一年の大半を星間船の中で過ごしているほど)。この会社は新太が独立して立ち上げた物なので、貿易実務担当と社長を兼務している事になる。
:難関である中央大学(実在の日本の中央大学とは違うと思われる)卒業後、中堅商社に入社し数年後に独立。
:ARIAカンパニーへネオ・ヴェネツィアの工芸品であるネオ・ヴェネツィアンガラスの運搬を依頼するために訪れ、その際に灯里を漕ぎ手に指名したことがある。これが灯里にとって初めてのお客様からの指名となった。
:弟である暁は、彼にとっては「出来の悪い弟」であり、からかい甲斐のある相手のようである。また灯里とアリシアに彼の過去を世話話で持ち出すなど、弟に対しては全く遠慮が無いようである。
:なお、第7巻番外編で彼が着ている学ランは、浪漫倶楽部の舞台である夢ヶ丘中学校の学ランと同じデザインであるが、関係があるかは不明(おそらく作者の遊び心かと思われる)。
:名前の由来は、恐らく劇団☆新感線の古田新太と、『阿修羅城の瞳』初演時の役名「病葉出門(わくらばいずも)」からだと思われる。;グランドマザー(声:松尾佳子)
:本名は天地秋乃(あめつち あきの)。ARIAカンパニーの創設者。通称グランマ。50歳。9月23日生まれ。現在の水の3大妖精の以前の代に、30年間に渡りウンディーネ業界のトップに君臨した伝説の大妖精、そしてウンディーネ引退年齢の最高記録保持者。「グランドマザー」とは、その業績から現代ウンディーネの母と称えられた彼女に対する敬意とともに付けられた呼び名である。アリシアの師匠でもあり、アリスをはじめ多くのウンディーネが憧れとする女性でもある。
:かつては姫屋に勤務し16歳でプリマに昇格、以後14年に渡り不動のエースとして活躍していたが、日々忙しさに追われる生活にもったいなさを感じるようになり、その時まだ野良猫だったアリア社長と出会い独立を決意、30歳でARIAカンパニーを設立した。創設時は彼女1人しか在籍していなかったウンディーネも不定期ながら採用し、いずれのウンディーネも「伝説の水の大妖精」の弟子に恥じないウンディーネに成長した。その後40歳の時内勤メインにシフトし、46歳で最後の弟子アリシア・フローレンスのプリマ昇格を花道に引退、同時にARIAカンパニーの経営権をアリシアに譲渡した。
:現在は、マンホームの古き良き田舎をモデルとした村(城ヶ崎村)でのんびりと隠居生活を送っている。自宅の畑で栽培されている野菜には彼女の愛情がたっぷりと入っていてとても美味しい。
:引退後はARIAカンパニー終身名誉顧問として、後進の行末を見守っている。;カフェ・フロリアン支配人(―しはいにん)(声:石塚運昇)
:本名アントニオ・コルレオーネ。大柄で人の良い初老の男性で自称サン・マルコ広場の達人。その名のとおり、カフェ・フロリアンの支配人である。アリシアが同カフェで行われたゴンドラ協会の会合の時にカフェで待っていた灯里と仲良くなり、彼女を幸せの達人と褒め称えた。;ガラス職人の青年(がらすしょくにんのせいねん)(声:宮田幸季)
:本名J・J・アントン。ネオ・ヴェネツィアンガラス職人の見習い。灯里の初仕事である食器の運搬に立ち合いとして同乗する。師匠である親方(マエストロ)を非常に尊敬していて、そのためネオ・ヴェネツィアンガラスを侮辱されることにとても傷つき、ふてくされていたが、灯里の言葉に胸を打たれ元気を取り戻し、彼女のファンになる。暁の兄曰く「弟のライバル」。職業柄、ヴェネツィアンガラスの知識が非常に豊富である。;アイ[Ai](声:水橋かおり)
:アニメオリジナルキャラクター。マンホーム出身。アニメ版の灯里のメール相手となる女の子。
:最初はアリシアのゴンドラに乗りたがっていたが、アリシアは予約がいっぱいだと知り、灯里のゴンドラにお友達として乗ることにする。当初は年の離れた姉がアクアの自慢話ばかりをするのでアクアもネオ・ヴェネツィアも嫌いになっていたが、灯里と藍華の2人と友達になったことで次第にアクアもネオ・ヴェネツィアも好きになる。次に来る時はアリシアではなく、灯里のゴンドラに乗ることを約束する。その後、年越しの時に姉家族とともに再びアクアを訪れる。この時灯里とともにアリア社長を探しに行った際に、灯里とともに入植時代のアクアを目撃した。その後、カーニヴァルの日までARIAカンパニーにホームステイし、カーニヴァル当日、灯里とともにカサノヴァの正体を知る。
:なお番外編ではカフェ・フロリアン店長と知り合いで、最初に会った時は迷子だったアイを助けた、顔が強面の店長をはじめは誘拐犯と誤解していたが、後の自分に対する振る舞いから紳士であると分かり誤解したことを謝った。;星野明子(ほしの あきこ)[Akiko Hoshino](声:浅田葉子)
:アニメオリジナルキャラクター。マンホーム出身。アニメ第1期第12話で灯里とアリア社長がアクア開拓時代にタイムスリップした際に出会った女性。訪れた町で学校の先生をしていた。思考や言動が灯里と良く似ていて、お互いに親近感を持つようになる。ピートというマンホーム猫を飼っていて、こちらもアリア社長と仲良しになった。
:初めは灯里とのアクアの現状の食い違いを不思議に思っていたが、最後には灯里の正体を悟ったようで、別れ際灯里達に「さようなら、私のアッヴェニーレ(未来)」と告げた。
:ちなみにこの話で、メインキャラに似たご先祖様(?)が町の人達として登場している。;アッシュ・ベリル
:小説版に登場したキャラクター。オレンジぷらねっとの親会社アマデウス財団と双璧をなすベリルカンパニーの社長の甥で、伝説と呼ばれたオペラ「水の妖精」を完全に再現するために、ネオ・ヴェネツィアを訪れ、灯里達と知り合いになる。マンホーム出身のため分からない事が多く、2日がかりでシャワーを浴びる羽目になっている。
:アクアを訪れた理由は、夢に出てきた女の子(マンホームで予定されていた水の妖精主演者、アデリーナ)が気になったため。
:最後には水の妖精の資料を全て集める事に成功し、アンジェラにシナリオを書き直させる事に成功している。;アンジェラ・ベリル
:小説版に登場したキャラクター。アッシュ・ベリルの従姉で水の妖精の資料の一部を元に、そのオペラを捏造しようとしていた。
:2歳の時から音楽に精通していて、見ず知らずの譜面を初見で弾きこなした。
:晃とアテナを間違える、アテナをオペラ歌手としてスカウトするなどやりたい放題で、藍華からかなり嫌われている。
:最後にはアッシュの情熱に負け、脚本を全て書き直した上、最後の部分のアレンジを行った。;青年(せいねん)(声:下野紘)
:ゲームオリジナルキャラクターで主人公。マンホーム出身。灯里たちのゴンドラに乗船中、財布を落としてしまい、生活費が送金されるまでARIAカンパニーでウンディーネの修行をすることになる。;謎の少女(なぞのしょうじょ)(声:稲村優奈)
:ゲームオリジナルキャラクター。主人公の青年の前に度々現れる。;火鳥(かとり)(声:鈴木千尋 (声優)|鈴木千尋)
・月夜(つくよ)(声:中原麻衣)
:第7巻およびアニメ第2期第9話で、灯里のお客として登場。『浪漫倶楽部』の主人公とヒロイン。灯里も気が付かなかった素敵な小庭園を見つけて、灯里を驚かせた。ちなみに、火鳥の帽子のツバ部分にはちゃんと原作・アニメ両方ともローマ字で「KATORI」と書かれている。
:ちなみに、2人ともこの一話の冒頭部分にしか出ていないが、人気投票ではそれぞれ25位と24位にランクインしている。;空(そら)(声:くまいもとこ)
・綾乃先生(あやのせんせい)(声:松来未祐)
:アニメ第2期第4話にゲスト出演したキャラクター。担任の先生が結婚するため、お別れの手紙を届けて欲しいという少年とその担任として登場。2人は同じ天野作品である短編集第2巻『空の謳』に収録されている『魔法の郵便屋さん』という作品に登場。



用語




[ 行事 ]

行事の時期/季節順に記載。
・エピファニア[Epifania]
:生まれたばかりのイエス・キリスト|キリストに東方の三博士|東方の三賢者がお祝いを持って訪れたことを祝う日で、イタリアではエピファニアの1月6日までクリスマスシーズンが続く。現在では子供の為の祝日のような扱いで、前の晩に暖炉に靴下をぶら下げて眠るとベファーナという魔法使いのおばあさんが現れて、その年良い子だった子には素敵な贈り物を、悪い子だった子には真っ黒な炭を靴下に入れていくと言われている。ちなみに悪い子に送られる炭は、見た目がそっくりなお菓子としてこの時期店などで売られている。
:ベファーナは一説によると、サンタクロース(バッボ・ナターレ)の奥さんとも言われている。;舟流し(ふねながし)
:4年に1度、冬に行われるお祭り。アカデミア橋からろうそくを乗せた紙の舟を願い事を込めて流す。無事、ネオ・アドリア海までたどり着くと、願い事がかなうと言われている。;謝肉祭|カーニヴァル[Carnevale]
:アクアで春が来ることを祝う大規模なお祭りで10日間行われる。仮面と黒いマントを身に付けて街を練り歩くのが正式な祝い方だという。お祭りの主役でもあるカサノヴァはそのお祭りの中で最も人気がある人物で、お祭りが始まってから100年以上同じ人物がそのカサノヴァを演じているという噂がまことしやかに流れている。またアリア社長はこのお祭りの時期になると10日間ほど留守にするが、それはこのカサノヴァのお付をするため。;ヴェネツィア#地理|アクア・アルタ[acqua alta]
:アクアで起こる高潮現象。南風と潮汐|潮の干満、気圧の変化が原因で、足首から膝くらいまでの床上浸水が起こる。アクア・アルタの間は街の機能がほぼ麻痺するため、街に住む人たちは家でのんびりと過ごし、水先案内店も開店休業状態となる。ゴンドラが乗り上げると大変なため、水路の安全が確保されるまでゴンドラの運航も禁止だが、アリシアは普通に運漕しているところを見るとプリマは運漕してもいいようである。このアクア・アルタが過ぎると本格的な夏が来る。灯里曰く、日本で言うところの梅雨のようなもの。浸水してくる水は泥水ではないので後始末は比較的楽そうである。;ボッコロの日(―ひ)
:街の守護聖人、マルコ (福音記者)|サン・マルコの祝日に実在のヴェネツィアでも行われる市民行事。マンホームでは4月25日、これから計算するとアクアでは8月20日に当たる(しかし、アクア・アルタが重なっているため、実際の日付は不明)。ボッコロとは「バラ|薔薇の蕾」の事であり、その日は全ての男性が愛する女性に赤い薔薇を一輪贈る事が慣わしになっている。
:この行事は実話がモチーフとなっている。ある下級貴族の若者が高級貴族の娘に恋をし、彼女の父親に認めて貰うため自ら戦争へ参加した。しかし、若者は戦の最中に負傷し、純白の薔薇の繁みの中で力尽きてしまう。若者は最後の力を振り絞り手元にある一輪の薔薇を摘み取ると、戦友へと託した。後に貴族の娘の元に、血に染め抜かれた薔薇が届けられる。それは最愛の人の死を告げる物であり、最愛の人からの永遠の愛の証であった。これが今日、最愛の人へ赤い薔薇を贈るボッコロの日の由来となった。;レデントーレ[Redentore]
:蒸し暑い夏の夜に涼を求めて光に飾られた屋形船で運河に繰り出し、伝統的な料理の夕食会を催すお祭り。船上で夜通し騒ぎ、明け方にリド島に集合して朝日を眺めて終了する。お祭りのピークである深夜12時には、花火が一斉に打ち上げられる。名前の由来はマンホームのジュデッカ島にあったペストの守護教会、レデントーレ教会であり、もともとマンホームのヴェネツィア貴族の夏の風習だったのが、ペストが治まったことを記念し、お祭りとなった。;舟の火送り(ゴンドラのひおくり)
:廃船となるゴンドラをサン・マルコ広場に積み上げて点火し天に還す、夏の総決算とも言うべきお祭り。廃船になるゴンドラの台数に影響されるためか、お祭り好きなネオ・ヴェネツィアでも数年に一度しか行われない。;ヴォガ・ロンガ[Vogare Longa]
:ネオ・ヴェネツィアで市民総出で開催されるゴンドラのお祭り。レースとなっている。約32kmを走破しないとならないため、早い人でも4時間、遅い人では丸一日かかるという。勝敗などは関係なく、楽しむためのお祭りでプロアマ問わず数多くの人が参加する。シングルのウンディーネがプリマに昇格するための試験だとも言われているが、それは事実無根の噂に過ぎなかった。このヴォガ・ロンガが終わると本格的に冬支度が始まるらしい。;カウントダウン
:みんなで年越しを祝うイベントでアクアでは、年明けに使い古した物を投げ捨てて「アウグーリオ(Auguri)」「ボナーノ(Buonanno)」(イタリア語の発音にあわせて、アニメでは「アウグーリ」「ボナンノ」)と叫ぶ習慣がある。また、カウントダウンを待つまでの大晦日の間には豆料理を食べる。豆はお金の象徴で、福を呼ぶと言われている。さらに、タンスやテレビ、お皿など様々な物が民家という民家から投げ捨てられる。投げ捨てる物は使い古した物ならなんでもよい。大変危険なため、年越しからしばらくの間は民家に近づかないようにするのが鉄則。現在のヴェネツィアでは窓から投げるのは危険なので禁止されており、投げる時は広場の決まった場所でコップ・ビン限定で投げるようになっている。なお、ネオ・ヴェネツィアでのカウントダウンでは、アクア入植時に様々な国の文化が入り込んだためか、爆竹を持ってお祝いに行く少年(中華人民共和国|中国式の祝い方)や、汁粉|お汁粉を配るお店(和食だが豆料理のため)が見られたりもする。


[ 地理的分野 ]

・ウィネバー[WINEBAR]
:ネオ・ヴェネツィアにあるイタリア料理店。晃が同伴指導のご褒美に灯里達にピザを御馳走したお店で、以降第7巻でも昼食を取るために訪れるなど、彼女達が外食をする際のお店の1つとなっている。[''Ristorante Carpaccio'']と書かれているため、本来カルパッチョ専門店のようだが、パスタやピザなど、イタリア料理なら一通り扱っているようだ。このお店の女性店員と灯里はよくお喋りをする間柄なのだが、自己紹介をしていないのでお互い名前を知らない。
:またこのお店は、アリシア達水の3大妖精がまだシングルの頃、晃がアテナからオレンジぷらねっとの内部情報を引き出そうとした「恋のカテナチオ大作戦」が遂行されたお店でもある。
:営業時間が長いため(特に昼過ぎにやっている事が理由で)、晃がよく昼食に使っている。;カフェ・フロリアン[Caffe Florian]
:アントニオ・コルレオーネがオーナーを務めている、サン・マルコ広場にある由緒正しいカフェ。マンホームのヴェネツィアで1720年ごろに創業し、その後ヴェネツィアが海に沈む前に店の内装を全て解体保管し、アクアが出来たころにネオ・ヴェネツィアで創業した。また一日に数回、カフェで出すワインが日に当たり、味を損ねないために建物の影に合わせて席を移動する「影追い」を行う。ちなみに現在のカフェ・フロリアンでは影追いは行われていない。なおゴンドラ協会の会合もここで行われている。ちなみに、カフェ・ラッテ|カフェラテはここが発祥の地である。;希望の丘(きぼうのおか)
:ネオ・ヴェネツィアの外れにある小高い丘。頂上までは陸橋水路と水上エレベーターで結ばれており、ネオ・ヴェネツィアを一望出来る景観が楽しめるため、観光名所の一つとなっている。そのため、ゴンドラや水上バスなど、多くの船が行き来する難所であり、ここを通るには漕ぎ手の技量が問われる。この水路をプリマ同伴の元、無事トラブル無く頂上まで辿り着く事がペアからシングルになるためのウンディーネの昇格試験であり、この試験はペアのウンディーネには内緒で行われるのが伝統となっている。
:なお、希望の丘とはウンディーネの間で呼ばれている名であり、実際には本来の地名があると思われるがそれは不明である。;サン・マルコ広場(―ひろば)
:ネオ・ヴェネツィアの中心部にある大きな広場で英雄ナポレオン・ボナパルト|ナポレオンが「世界で一番美しい広場」と賞賛した。巨大な2本の円柱が特徴的である。付近にはカフェ・フロリアンやサン・マルコ寺院、大鐘楼などがあり、また舟の火送りやカウントダウンなど多くのな祭りの舞台にもなっている。なお、この広場にある駐舟所は、灯里達が合同練習を行う際の集合場所、もしくは別の場所で集合する際にゴンドラを停める場所としてよく使用している。詳しくはサン・マルコ広場を参照。;サン・ミケーレ島(―とう)
:マンホームのヴェネツィアに実在する、墓地で有名な島。ネオ・ヴェネツィアの舟乗り達の間にはサン・ミケーレ島に関する怪談も伝わっており、その内容とは「黒い喪服の女性に、サン・ミケーレ島まで連れて行って欲しいと頼まれるが、その申し出を受けると必ず神隠しに遭ってしまう」というもの。灯里自身この神隠しに遭いかけるが、ケット・シーによって助けられた。;マルコポーロ国際宇宙港(―こくさいうちゅうこう)
:ネオ・ヴェネツィアの中心地、サン・マルコ広場の横にある国際宇宙港。マンホームとアクアを結んでいる宇宙船の発着場所であり、灯里もここからアクアへの1歩を踏み出した。建物は2150年ごろの火星移住プロジェクト開始当時に、火星へ移住した人々を管理する移民総督の宮殿として建てられたもので、ドゥカーレ宮殿がモデル。ちなみに灯里がアクアへ来る時に利用したり、作中よく空に浮かんでいたりする、船体に「MARS.」と書かれた宇宙船はSSSA(Solar System Speace Airline:太陽系航宙社)のものである。;地球(マンホーム)
:ARIAの世界では、地球は美観化と合理化が進み、買い物や仕事を自宅で済ませることが可能。気候制御装置も用いられ、アクアの手動制御と違いこちらは自動機械制御。合理化の影響か、風鈴や花火といった風物詩的なものも幾つか廃れてしまったようだ(花火は擬似映像=ホログラムとして存在)。またアリシア曰く、自然の海ではもう泳ぐことが出来ない環境になっているらしい。
:21世紀前半に水没したヴェネツィアは、大規模なアクア・アルタが原因とされている(地球温暖化による海面の上昇も一因かと思われる)。


[ その他 ]

・アクアマリンの瞳(―ひとみ)
:青い瞳を持っている猫のことで、昔からアクアマリンは海の女神として航海のお守りとされている。そのためネオ・ヴェネツィアで水先案内店を営む者は、青い瞳をしている猫を水先案内店の象徴として、仕事の安全を祈願して社長としている。この場合、火星猫でなくともよい。;裏誕生日(うらたんじょうび)
:アクアは公転周期がマンホームの2倍であり、1年が2年分に相当するため2回に1度しか誕生日を祝えないのはつまらないと言うことから、マンホームの次の誕生日に相当する日にちを裏誕生日として祝う習慣がある(たとえば10月30日生まれの人は22月30日が裏誕生日)。;お狐様(おきつねさま)
:ネオ・アドリア海の島の1つである京都の伏見稲荷大社をモデルとした島に現れる妖怪のような存在。狐の嫁入り(雨|お天気雨)で現れ、極希に人も連れていってしまうと言われている。灯里はおもわずその狐の嫁入りに遭遇し連れて行かれそうになるも、稲荷寿司|おいなりさんをあげたことにより、見逃してもらった。;火星猫(かせいねこ:アニメ版での表記は「アクア猫」)
:アクアにのみ生息する猫。話すことはできないが、タイプライターを扱える(すなわち言語と文字を理解する)など人間並みの知能を持っており、大きさも人間の子供ほどあるものもいる。体系はぽっちゃり系だったり招き猫のような形だったりと様々。鳴き声は「ぷいにゅ」や「まぁ」など一風変わったものが多い。仔猫の時は性別の判断がつきにくいため、アリスは言われるまでまぁくんが女の子ということに気づけなかった。;ガチャペン&ムッくん
:ともにアクアで知られるキャラクター。ガチャペンはマンホームに伝わる古の幻獣。ムッくんはパペットアニメとして登場しているアリスが大好きな謎の毬藻状キャラクターで浴衣や巾着、カツラなど様々なキャラクターグッズがある模様。元ネタは読んで字のごとくガチャピンとムック (キャラクター)|ムックから。ちなみに、アクア開拓時代には同じ古の幻獣として「ガチャモン」というのが語られている(こちらは『ウルトラQ』に登場したガラモン (ウルトラ怪獣)|ガラモンが元だと思われる)。;舟謳(カンツォーネ)[''Canzone'']
:イタリア語で歌を意味し、ここではゴンドラ観光の際に漕ぎ手が客に披露する歌を指す。ウンディーネにおいては操舵・接客に並ぶ重要なスキル。かつてグランマがプリマ昇格試験を受けた時(2267年頃)は、技術力を測る課題曲とレパートリーを確認する自由曲に分かれての審査となっていたが、現在の試験内容については不明。当代ではオレンジぷらねっとのアテナが突出した技量を持ち、彼女の舟謳が音楽メディアとして販売される程。
:なお、プリマなら習得済みの舟謳だが、本作で披露しているシーンがあるのはアテナのみである(第9巻現在)。;月刊ウンディーネ(げっかん―)
:アクアのカナーレ書房から発売される月刊雑誌。アクアの雑誌であるが、マンホーム版もある。また名前にもなっているようにウンディーネ専門誌だが、インタビューやコラム、占いから漫画まで内容は多岐に渡っている。連載中の「プリマをねらえ!」という漫画はアイのお気に入り。
:作中ではアニメと小説で登場。専門誌でありながら、アクアでのアイドル的職業であるウンディーネの特集雑誌のため意外と一般誌なのかもしれない。
:またこれをモデルにした月刊ウンディーネ(1〜3巻)がマッグガーデンより発売されている。なお月刊という名前だが、あくまで単行本である。#関連商品|関連商品を参照。;舟(ゴンドラ)
:灯里たちウンディーネや、水路で仕事をする職業の人たちには欠かせないもの。
:ウンディーネのゴンドラは2種類あり、黒いゴンドラと白いゴンドラがある(他の職業の人たちは黒いゴンドラのみ)。ペアとシングルは黒いゴンドラを使い、プリマになれば白いゴンドラを使うことができる。舳先の装飾は各水先案内店ごとのオリジナルで、白いゴンドラは艇体の前後に施された装飾の色もそれぞれ異なっている(舳先の装飾についてはアニメ独自の模様で、原作では特に区別されていない)。
:ゴンドラは「スクエーロ」と呼ばれる専門の工房で、オール・ハンドメイド、つまり完全に手作りで製造される。1艘あたりの製造期間は約3ヶ月前後、耐用年数は使用状況にもよるが、約20年。船体は全長11.5m、全幅1.4m、重量は約400Kg(しかし、AQUA第1巻では灯里の乗るゴンドラの倍近い大きさのゴンドラを運漕するウンディーネが見られるため、一概にこの大きさではないようである)。浅い水深を運行するため、船体の半分しか水に触れない構造になっている。数年に1度のオーバーホールを必要とし、最大6人(漕ぎ手は含まない)まで乗船が可能。ウンディーネは船体の色はシングルまでは黒と定められてはいるものの、座席などの内装は個人の趣向でわりと自由にアレンジが可能ということになっている。
:ヴェネツィアのゴンドラとは違い、左右が同じ形状になり、船体も軽量化されている。足りない重量については船底に重力小石を打ちこむ事によってカバーしているが、これにより安定性がオリジナルの物より増している。;重力石(じゅうりょくせき)
:アクアの重力をマンホームと同じに保つため、アクアへの入植当初に開発された石。小さくても、非常に大きな質量を持っている。見かけは飴玉のような丸くてカラフルな石。これを大量にアクアの中心部へと送ることでアクアの重力を1Gに保っている。この石が地中に張り巡らされたパイプを流れる時に不思議な音がする。;にゃんにゃんぷう
:アリア社長も大好きなヒーロー番組。毎週金曜日、午後5時30分、「よいこの連続劇場」にて放送されている。アニメ版には絵本も登場した。必殺技は「肉球キック」。アニメ第1期第8話にてアリア社長がこのヒーローに扮しており、ヒメ社長を一目惚れさせるも正体がバレ、彼女にそっぽを向かれてしまう。
:ちなみに、アリア社長はこの番組の主題歌に合わせて踊っているが、「ARIA The ANIMATION パーフェクトガイドブック」付属のドラマCDにて「にゃんにゃんぷう体操」と言う名前が付き、ネットラジオ第2期にも「にゃんにゃんぷう音頭」が登場している。ちなみにこの単語は作者の前作「クレセントノイズ」にも登場するため、おそらくそこから引っ張ってきたものではないかと推察される(ちなみに登場時は絵本でタイトルは怪盗にゃんにゃんぷうという名前であった)。;ネオ・ヴェネツィアンガラス
:マンホームのヴェネツィア、主にムラーノ|ムラーノ島の名産であるヴェネツィアンガラスの技術をアクアに移植した物で、ネオ?ヴェネツィアの名産。だがヴェネツィア水没の際にガラス職人たちが世界中に散ってしまい、文献資料や技術を受け継いだ職人をゼロから集め直すことになった。そのためそこで伝統が途切れたという意見が多く、一部の人々が所詮真似事と評する事に、心を痛める職人達も少なくない。;猫の集会(ねこのしゅうかい)
:猫の王様が国中の猫を集めて行っているという集会。猫の王様はケット・シー。アリアとヒメはこの集会に参加していた。集会を行っている場所は、アクアがまだ火星と呼ばれていた頃の入植地跡となっている廃墟。;水の3大妖精(みずのさんだいようせい)
:数多いるウンディーネの中で、基本的にプリマが1番技量が高いとされているが、更にこのプリマの中でも、ARIAカンパニーのアリシア、姫屋の晃、オレンジぷらねっとのアテナの3人はずば抜けた力量と実績を持っており、この3人にアクアの人々は敬意を表して「水の3大妖精」と呼び讃えている。なお、この呼び名はあくまでウンディーネの歴史の中でも特に高い能力と実績を持つこの3人のために作られた特別なものであり、常に業界のトップ3がこう呼ばれている訳では無い。;水の妖精(みずのようせい)
:小説版でのキーとなるオペラ。ヴェネツィアが水没する寸前に書かれ、公演前日に劇場が水没してしまったため、資料も散り散りになるなど、まさしく「幻の作品」となってしまった。
:アッシュや灯里達の必死の努力により、ほぼ全資料が見つかり、アクアにて再現される事となった。
:しかしオリジナル版とは結末が異なり、オリジナル版では少女が海に身を投げた所で終わるのだが、復刻版では海に身を投げた少女は時を経てウンディーネとして生まれ変わっている。ちなみにこのウンディーネのモデルは灯里である。;夜光鈴(やこうりん)
:アクアの特産品の風鈴。風鈴の玉が夜光石というアクアの海底だけで取れる鉱石で作られている。石の中のルシフェリンという成分がルシフェラーゼという酵素作用で酸素と結びつき、分解する時に効率よく光る。夜光石の放つ光は「冷光」と言われ、温度がとても低く、光の減少と共に石も小さくなって大体1ヶ月で消えてしまう。極まれに結晶が残ることがある。サン・マルコ広場で3日間、夜光鈴の市場が行われ、可愛い物などは早い者勝ちである。寿命の日の夜にはみんなで海に繰り出して、最後のお別れをして落ちていく石を海へ還すのが風習となっている。;雪虫(ゆきむし)
:ネオ・ヴェネツィアで冬になると現れる虫。正式名称はトドノネオオワタムシ。丸くて雪のように真っ白いことから雪虫と呼ばれている。マンホームの雪虫よりも数倍大きく、人懐っこい。春はヤチダモ(※注)の葉裏にいて、夏にはモミ#トドマツ Abies sachalinensis|トドマツの根に移っているため、見かけるのは冬の間だけである。また気温や日の長さを感知できるらしく、冬を越すために旅立ってしまう。彼らが去ると初雪が降ると言われている。とても長生きをするため、次の冬には再び会うことができる。灯里は自分の雪虫にリボンをつけていた。
:(※コミックの初期の版には「ヤダチモ」とあるが恐らくは誤植で、後に修正されている)




テレビアニメ(第1期)

ARIA The ANIMATION』(アリア ジ アニメーション)のタイトルで2005年10月〜12月(一部放送局は2006年1月)の間、テレビ東京系列(TXN)6局およびアニメシアターX|AT-Xで放送された。
2006年4月1日よりGyaOにて配信され、びわ湖放送でも4月11日より半年遅れで放送された。;放送時間

  • テレビ東京 毎週水曜日 25時30分〜26時

  • テレビ大阪 毎週水曜日 26時05分〜26時35分

  • テレビ愛知 毎週木曜日 26時28分〜26時58分

  • TVQ九州放送 毎週火曜日 26時23分〜26時53分

  • テレビ北海道 毎週火曜日 26時〜26時30分

  • テレビせとうち 毎週水曜日 25時28分〜25時58分(1週遅れ)

  • AT-X 毎週月曜日 10時30分〜11時/21時30分〜22時、木曜日 16時30分〜17時/26時30分〜27時

  • びわ湖放送 毎週火曜日 17時25分〜17時54分

  • GyaO 毎週土曜日配信;スタッフ

  • 企画:保坂嘉弘、春田克典、中村直樹、関一郎

  • 助監督:布施木一喜

  • 脚本:吉田玲子、藤咲あゆな、佐藤順一

  • キャラクターデザイン・作画監督|総作画監督:古賀誠 (作画監督)|古賀誠

  • 美術監督:西川淳一郎

  • レイアウト監修・エンディング演出:荒川真嗣|荒川眞嗣

  • 色彩設計:川上善美

  • メカニックデザイン|デザインワークス:春日井浩之

  • 撮影監督:吉田寛(スタジオコスモス)

  • デジタルワークス協力:Production I.G

  • キャスティング:好永伸恵(フォニシア)

  • 編集:西山茂

  • 録音:川崎公敬

  • 編集/録音スタジオ:タバック

  • フォーマット編集:岡田和憲、丸尾恵美(キュー・テック)

  • エンディングコンテ:数井浩子

  • 効果#演劇等における「効果」|効果:和田俊也(スワラプロダクション)

  • 選曲:佐藤恭野

  • 演出助手:名取孝浩

  • 企画協力:萩原達郎(『月刊コミックブレイド』編集部)

  • 音楽:Choro Club feat. 妹尾武|Senoo

  • 音楽制作:ビクターエンタテインメント

  • 音楽協力:テレビ東京ミュージック

  • 取材コーディネーター:駒谷卓(m-cube)

  • 番組担当:東不可止(テレビ東京)

  • 番組宣伝:黒田多加恵(テレビ東京)

  • アシスタントプロデューサー:市井美帆

  • SPECIAL THANKS:岩崎善浩、三上康博、八田伸作、上玉利純宏、吉田博昭、橋本義賢

  • プロデューサー:立石茂、内田哲夫、日向泰隆

  • アニメーション制作:ハルフィルムメーカー

  • 製作:ARIAカンパニー

  • 監督・シリーズ構成:佐藤順一;主題歌

  • オープニング「ウンディーネ」
       (歌手|歌:牧野由依、作詞:河井英里、作曲・編曲:窪田ミナ)

  • エンディング「Rainbow」
       (歌:ROUND TABLE|ROUND TABLE feat. Nino、作詞・作曲:北川勝利、編曲:ROUND TABLE)

  • 挿入歌「シンフォニー」
       (歌:牧野由依、作詞:伊藤利恵子、作曲:北川勝利、編曲:桜井康史)

  • 挿入歌「just for you」
       (歌:ROUND TABLE feat. Nino、作詞:伊藤利恵子、作曲:北川勝利、編曲:ROUND TABLE・桜井康史)

  • 挿入歌「バルカローレ」
       (歌・作詞:河井英里、作曲・編曲:窪田ミナ);各話のタイトル
    ・その 素敵な奇跡を…
    ・その 特別な日に…
    ・その 透明な少女と…
    ・その 届かない手紙は…
    ・その あるはずのない島へ…
    ・その 守りたいものに…
    ・その 素敵なお仕事を…
    ・その 憂鬱な社長ったら…/その イケてるヒーローってば…
    ・その 星のような妖精は…
    ・その ほかほかな休日は…
    ・その オレンジの日々を…
    ・その やわらかな願いは…
    ・その まっしろな朝を…



    テレビアニメ(第2期)

    ARIA The NATURAL』(アリア ザ ナチュラル)のタイトルで、2006年4月からテレビ東京・テレビ大阪・テレビ愛知およびAT-Xで放送されている。
    また、2006年7月1日よりGyaOにて配信されている。びわ湖放送でも7月11日より第1期に引き続いての放送開始となる。
    台本には第2期第1話は第1期から通算して第14話と記載されている。;放送時間
    (変更される場合があるので注意)*テレビ東京 毎週日曜日 25時〜25時30分

  • テレビ愛知 毎週火曜日 26時28分〜2
  • posted by なおっち at 03:31| 岩手 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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