アニメ・マンガ 集まる!<エレメンタルジェレイド>
『エレメンタル ジェレイド』(EREMENTAR GERAD)は東まゆみの描く漫画作品、また、作品内に登場する宝石「核石」のこと。アニメ化、ゲーム化などメディアミックス展開されている。
名称について
この作品のタイトル表記は原作漫画ではラテン文字|アルファベットで『EREMENTAR GERAD』だが、アニメ版・ゲーム版は専ら片仮名|カタカナで『エレメンタル ジェレイド』(または『
エレメンタルジェレイド』『エレメンタル・ジェレイド』)と書かれる。以下の記述では原作漫画およびその関連商品に関する事項のみが『EREMENTAR GERAD』で表記されている。なお、北米版の漫画およびアニメーションでは"Elemental Gelade"と英語風の表記である。
略称は「EG」「エレメ」「エレジェ」など。
なお、紅の第一巻初版の背表紙だけ『EREMENT「E」R GERAD』と誤表記になっている。
作品概要
本作は中世ヨーロッパを思わせる世界を舞台に魔法に似た特殊な能力を操る少年少女が迫り来るさまざまな敵と戦いを繰り広げながら旅を続ける、といういわゆるコンピュータRPG風の冒険ファンタジー作品である。ただし、魔法や神話といったファンタジー要素だけではなく、銃や飛空挺などの近代科学的要素も登場する。登場人物は男性よりも女性の方が多い。
[ 漫画 ]
2002年2月28日、株式会社マッグガーデン刊行の漫画雑誌『月刊コミックブレイド』4月号(創刊号)にて『EREMENTAR GERAD』(紅)連載開始。2003年6月、コミックブレイド増刊『コミックブレイドMASAMUNE』夏季号にてその外伝『エレメンタル ジェレイド#蒼空の戦旗|EREMENTAR GERAD-蒼空の戦旗-』(蒼)連載開始。「紅」「蒼」は「あか」「あお」と読み、それぞれのコミックス(単行本)カバーが赤系色、青系色であるためこのように呼ばれる。「紅」の方は、キャラクターグッズ化、ドラマCD化、画集化、TVアニメ化、ゲーム化、小説化もされている。また、「紅」のコミックス第1、4、5、8、9、10、11、12巻および「蒼」の第2、3、4巻は初回限定版も同時に発売。
[ アニメ ]
テレビ東京系にて2005年4月5日〜9月27日に放送。『魔探偵ロキ|魔探偵ロキRAGNAROK』『PEACE MAKER鐵』『tactics (漫画)|tactics』『ジンキ・エクステンド』に続き5作目のマッグガーデン発アニメとなる。先の4作品は全て原作漫画(の前作)がかつて旧エニックス発行の漫画雑誌(『月刊少年ガンガン』『月刊Gファンタジー』『月刊ガンガンWING』)で連載されていたもので、コミックブレイドにて連載開始された作品のアニメ化は本作が初である。『魔探偵ロキRAGNAROK』『tactics』のアニメはドラマCD(月刊コミックブレイド#コミックブレイドドラマCDシリーズ|コミックブレイドドラマCDシリーズ)と同一のキャスト(声優)で制作されたが本作では一新された。アニメ版は更にタイトルロゴや一部の衣服・武器などのデザインも原作と異なっている(放送する時間帯による配慮で、『ギャラクシーエンジェル (アニメ)|ギャラクシーエンジェル』などと同様、衣装のきわどい部分が変更された。など)。北米では、当初A.D.!
Vision(ADV)が権利取得と資金協力を行うとアナウンスされていたが、最終的にはGeneon Entertainment(US)が権利を取得し、DVDを発売している。
[ ゲーム ]
2005年、タイトーからプレイステーション2用3D対戦型格闘ゲームと携帯電話配信型2D対戦格闘ゲーム、トミーからゲームボーイアドバンス用バトルアドベンチャーゲームが発売。キャストやキャラクターデザインは基本的にはアニメ版に準じている。ただしPS2版では一部原作の衣装や設定に変更できる場合があったり、フィロの核石が原作と同様の設定になっていたりしている。また、トレーディングカードゲーム『EREMENTAR FRONT』も存在。
あらすじ天空に浮かぶ島々を巡り、空賊と呼ばれる空の盗賊達が飛び交う世界・ガーディア。風の空賊団「紅山猫」(レッドリンクス)に身を置くお調子者の少年クーはある日盗んだ財宝の中から古びた大きな柩を見つける。彼が柩を開けると中には一人の少女が横たわっていた。彼は偶然少女を封印からとき、目覚めさせた。ちょうどその頃、「エディルレイド完全保護協会・アークエイル」を名乗る、シスカ、ローウァ
'%s!"%-!<%"$H$$$&3人がクーの前に現れた。聞けば、クーが目覚めさせた少女を引き渡してほしいのだという。少女の名はレン。彼女は人間ではなく、人の姿をした生きた武器「エディルレイド」であり、その中で最強の力を持つ七煌宝樹の一人だったのだ。人間に利用される事を恐れるレンを守り、また、彼女が行きたいと望む場所へ連れて行く事を決意したクーはレンと共に、そしてなぜか同行することとなったアークエイルの3人とも一緒にエディルガーデンの地を目指すのだった。
登場人物
キャラクター名 ''英名'':アニメ版キャスト(ドラマCD版キャスト)
[ メインキャラクター ]
[ レギュラー ]
・クー(クード=ヴァン=ジルエット) ''Cou''(''Coud Van Giruet''):石田彰(高橋直純)
:この物語の主人公。空賊団・紅山猫(レッドリンクス)の一員で15歳。物心ついたときから一人で、5歳の時にお頭に拾われる。無鉄砲で後先のことを考えずに行動する性格。片手に装備したワイヤーフック「アンゲル」を巧みに操ることができるが、飛行艇の操縦は不慣れなため、仲間の空賊達からは半人前扱いされている。
:不思議な少女レンと出会い、彼女のプレジャーとなったことにより強い力を得るが、そのせいで謎の巨大組織(オルガナイト)から命を狙われる身となってしまう。
:ウサミミ(バニーガール)好き。長い間、男連中の中でしか生活していなかったので、女の子の扱い(というより接し方?)が少々苦手である。それ故かどうかは謎だが、たまにレンとのアレな妄想に陥る。ちなみに、彼の女の子の好みはヘリング(オルガナイトの一味)によるとおとなしい儚げで可憐な子らしい。レンに対してはだんだん好意を寄せつつあるが、彼女がエディルガーデンに行く理由を(シスカの発言の影響もあって)「恋人に会うため」と勝手に解釈してしまい、それ故にたびたびすれ違いを起こしてしまう。
・レン(レヴェリー=メザーランス) ''Ren''(''Reverie Metherlence''):高橋美佳子(桑島法子)
:この物語のヒロイン。エディルレイドの中でも特に強力な「七煌宝樹」の一つ「メザーランス一属」の最終血統。500年前に消息を絶ち封印され、オカマ口調の金持ちの家に人形として保管されていたがクーによって封印を解かれ彼と同契する。無口で他者(特に人間)との接触を嫌う傾向があるが、プレジャーとなったクーを通じ次第にその心を開き始め、今では以前よりかなり角が丸くなっている。以前行われた人気投票では主人公であるクー、アシェアを差し置いて第1位に輝いた。
:エディルガーデンへ行くことが彼女の望みで、その理由は「幼少の頃に親しかった仲間がエディルガーデンへ行くことになり、自分も15歳になったら必ずエディルガーデンへ行くという約束を果たすため」らしいが、まだ詳しいことは不明である(ただし、約束をしたのは封印される500年前のこと)。外に対して感情をぶつけることは無いが、自分の中に色々と抱え込んでしまう性格である。(ちなみにこの時心配事などを話すと普段よりかなり台詞が長くなる)
:能力の源となる「核石」は額上方部にあり、普段はそれを長いリボンで覆い隠している。このリボンはレンがとても大切にしているものであり、他人に触れられるのをかなり嫌がる。
:昔はグリィナと一緒に住んでいた。500年も封印されていた為飛行艇やバイク等の文明の利器を知らず、初めて見た時や知った時に驚くことが度々ある。甘い食べ物、にんじんとタマネギが嫌い。
:戦闘形態は風を纏った大剣(形状は原作とアニメでは大きく異なる)で[風属性(ジン=ウィンズ)]。見掛けに拠らず羽毛の様に軽量で、斬撃の速さ、鋭さはエディルレイドでも随一。又、風を操る能力を持ち、真の力を解放すれば天災レベルの暴風を巻き起こす事も可能。しかしその能力を使う度に強い眠気に襲われてしまう。力の回復方法は睡眠。
・シスカ ''Cisqua'':水樹奈々(大谷育江)
:エディルレイド完全保護協会「アークエイル」に所属するパワフルな女性保護官。クーより年下に見えるが実は1つ上の16歳。野放しにしていると危険なレンを保護する任務を請け負ってやって来たが、まずレンの願いを叶える為にエディルガーデンに着くまで彼らの旅に同行する。
:小柄な体型であるが、服の下に隠した大量の武器(ナイフ、各種銃火器、ミサイルなど)を自由自在に操り、射撃・格闘技の腕も共に一流。任務、お金、昇進のためなら他人に媚を売る事や「武力行使」もいとわない過激な性格だが、金さえ絡まなければ常に冷静な判断力と優れた分析力を持つ。また口がとても達者で、その場しのぎの言い訳などもすらすら言える。
:喜怒哀楽が豊かで、やたらオーバーアクションになる事も多い。上記に加えて男勝りな性格・貧乳・寸胴・背の低さと、その他の女性キャラと比べて女らしさが本当に欠片も無いので、女としての価値を蔑ろにされがちだが、小説「隠された月虹宝珠」で一応ある少年に想いを寄せられている。クルス補佐官に憧れていて、その妄想は激しいが、本人は恋愛ごとには鈍感。
:「蒼」に登場する姉のメルフォンドは家を出ていて、弟がゴロゴロいるらしいので、どうやら家族を養うためにアークエイルに入ったということも考えられる(お金と昇進に関する執着もそれなら一応説明がつく)。また、メルフォンドのことを、勝手に自分の預金を下ろしていくこともあって、「餓鬼みたいな女」と呼んで忌み嫌っている。
・ローウェン ''Rowen'':うえだゆうじ(森久保祥太郎)
:アークエイル保護官の青年でシスカの後輩。優しく真面目な性格で礼儀正しい振る舞いをするが、その一方で押しが弱く、シスカやパートナーのキーアに振り回されることが多い。キーアと同契した時の戦闘力はアークエイル内でもトップクラス。
:闘技場編の時に宿代その他諸々のお金を稼ぐのにアルバイトでホストクラブ|ホストをしていたことがあるらしいが、本人はどういう分野の仕事かわかっていたのか少し疑問が残る。キーアの食事を作っていることからかなり料理上手かと思われる。指折りの資産家の一人息子らしいが、どういった経緯でアークエイルに所属することになったかは不明である。一応メンバーの中でシスカを女性扱いしている数少ない男性である。
:フィロに想いを寄せていたため、彼女が亡くなった後はアークエイルを退職しようとするまで落ち込んだが、キーアに「フィロをあんな目に遭わせた奴らを放っておいて良いのか」と言われ、持ち直す。以降、オルガナイトに対してはフィロの復讐と言わんばかりの態度を見せるようになる。
・キーア(キュリート=エンヴァティリア) ''Kuea''(''Kullweet Envatilia''):鈴木菜穂子(岡村明美)
:ローウェンのパートナーのエディルレイド。人間形態は色黒の黒髪の美女。大雑把で面倒な事が嫌いな性格。食べる事が大好き(体型は普通だが)なことに加え力の回復方法が食事である為、ご馳走を見つけるとはしゃぎ出し、空腹を感じると暴れ出す。食べ物の好き嫌いはないらしい。エディルレイドとしての能力はかなり高く、アークエイルに所属するエディルレイドの中でも随一の能力を持つ。
:色々と猪突猛進な性格ではあるが、時々迷いそうになるローウェンを叱咤するなど、ローウェンとはいいコンビである。頼れる姐さん肌で、クーの特訓に付き合って指導をしたり、自分の気持ちを溜め込みがちなレンを優しくフォローしたりする。また、チームのリーダーであるシスカのことは何があっても信頼している。
:戦闘形態は鎖鎌の付いた二本一組の曲刀で、[動属性(ジン=ステアー)]。突きの攻撃に優れ、分厚い鋼鉄の扉を容易に貫く。プレジャー (ローウェン)の背中に装着される四方八方に展開される大きな鎖は相手を拘束したり、先端についている鎌で攻撃できる。未だ真の実力は発揮されていないようであるが、キーアが本気になった場合の破壊力はシスカが使用するミサイルを遥かに凌ぐらしい。核石は両方の手の甲にあり、ガーネット|柘榴石のように赤い。普段は手袋で隠している。
[ レギュラー以外 ]
・ヴォルクス=ハウンド ''Wolx Hound'':置鮎龍太郎(小西克幸)
:エディルレイドを捕らえ、売買することを生業とする煌珠狩人(エディルレイド・ハンター)。「封煌符」と呼ばれるエディルレイドを拘束する呪符を操る。元々エディルレイドを道具としてしか見ておらず、主に玉翠に獲物を引き渡していた。
:自らの足にしているバイク「ヴィーヴ」を何よりも大事にしており、キズモノにされるとひどく怒る。さらに破壊の度合いによっては気絶することもある。
:「紅」の2年後を舞台とする「蒼」にも登場。シスカとの戦闘以降、チルルだけは「自分だけの道具」としてずっと手元に置き、シスカの申し出によって取引先をアークエイルに変えている。獲物をアークエイルに引き渡して金稼ぎ(もっともエディルレイド捕獲の際にはアークエイルのエディルレイド保護規約を気にしているようだが)をしていたが、アシェアとウィルトらの交戦に参入した際に移動手段であるヴィーヴをメルフォンドに破壊され、チルルとともにアシェア一行に加わることに。
・チルル(ティクル=セルヴァトロス) ''Tilel''(''Tickle Selvatlos''):釘宮理恵(かないみか)
:ヴォルクスと共に旅するエディルレイド。外見はまだ年端も行かない幼女であるが、性格は生意気でませており、エディルレイドとしての戦闘経験も豊富。ヴォルクスのことが大好きで、ヴォルクスに他の女が近付くと嫉妬する。エディルレイドを探知・識別する能力を持つ。エディルレイドの寿命は人間より数倍長いためか、2年たっても身長はほとんど変わっていない。語尾にヨを着ける。
:原作ではエディルレイドブローカーの玉翠からヴォルクスに買われたことになっており、アニメではストリートチルドレンとして街中を彷徨っていたのを拾われたということになっている。
:戦闘形態はピコピコハンマーの様な形の巨大なハンマーで[盾属性(ジン=ディフェンダー)]。ハンマーの槌の部分は宙に浮く12枚の円盤に分解し、それを操る事で攻撃や防御を行う。盾属性であるため、特に円盤の面部分を活かした防御を得意とする。反面、攻撃は大雑把で、目標に向かって直線的に円盤を投げ飛ばす程度。2年後の『蒼』ではある程度敵を狙い撃ちできるまで攻撃性能が成長しており、同契したレグジスとトアともほぼ互角に戦えるほどの戦闘力を持っている。愛の力がMAXになる(?)と別形態になり、攻撃力が爆発的に向上する。力の回復方法はプレジャーの身体に触れること。核石は薄い黄緑色をしていて、腹部にある。また。腹部にはヴォルクスが作った特別な封煌符をつけており、これによって、レーダーに捉えられることがない。
・サンウェルド ''Sanweild'':諏訪部順一(関俊彦)
:閉じた両目が特徴のアークエイルの青年保護官。シスカ、ローウェン共通の先輩。のんびりとした性格で危機に陥っても動揺しない。
:ヴォルクスに襲われ負傷してしまう。アニメでは敵組織「カオスクァイア」の基地に潜入したときに襲われて負傷、回復後、カオスクァイアとの戦いのためアークエイルの軍を率いてエディルガーデンへと向かうが再び負傷してしまう。
・シャルロ(シャトン=バド=ウオルスローズ) ''Challo''(''Chaton Vad Wolsloth''):綱掛裕美(神田朱未)
:サンウェルドのエディルレイド。明るく意志の強い性格の少女で、思ったことを何でも口に出す。キーアに憧れており、彼女を「おねーさま」と呼ぶ。任務中にヴォルクスにさらわれ監禁されてしまう。
:戦闘形態はレイピア。力の回復方法はドリーム(妄想)。核石は右足首で色はピンク色をしている。
:原作・アニメ共にサンウェルドが肝心な時に負傷してしまったため、現在のところ直接敵と戦う場面は登場していない。本人曰く「ブツッと刺す」らしい。
・ラサティ=ティグレス ''Rasati Tigres'':緒方恵美(朴?美|朴?美)
:港町ラズフェ=アンクルの地下闘技場「ミリアルド=トレイ」で、「クラスファイター」と呼ばれる賭闘士をしている女。長い黒髪と虎の様な鋭い目つきをしている。蹴り技を主体とした格闘技を得意とし、並みのエディルレイドプレジャーなら素手で倒すほどの実力を持つ。気が強く負けず嫌いな性格で、妹に危害(ちょっかい)を加える者を決して許さない。
:幼い時に両親を亡くし叔父によってミリアルド=トレイのオーナーに血の繋がらない妹・リィリアと共に売られた。賭闘場での一件後、原作ではクー一行としばらく道中を共にした後別れ、リィリアと共に故郷であるロンフィーの町へと向かう。アニメではアークエイルの保護を受ける。
・リィリア=ティグレス ''Rerea Tigres'':笹本優子(佐久間紅美)
:赤ん坊の頃捨てられていたのをラサティに拾われ、彼女の妹として育てられたエディルレイド。リィリアという名はラサティの両親がつけたものなのでエディルレイドとしての「真名」ではなく、未だに真名は不明のまま。姉とは対照的に気弱な性格で自分に自信が無く、レンに出会うまで常に姉の影に隠れてばかりいた。
:親切な養父母が亡くなった後は叔父によってミリアルド=トレイのオーナーに売られオーナーの屋敷でメイドとして働いていた。アニメではラズフェ=アンクルのレストランで働くウェイトレスとして登場。
:戦闘形態は片脚を強化・防御する装甲。力の回復方法は糖分摂取。核石は右の二の腕の部分、色は青。
・フィロ(フィアズーフ=エクリロール) ''Viro''(''Virzoeve Eclairouer''):半場友恵(田村ゆかり)
:ミリアルド=トレイでクー達が出会った少女。眼鏡(原作ではだて眼鏡)とおさげ髪とセーラー服がチャームポイント。明るく人懐っこい性格で、クーの戦う姿を見て彼の追っかけとして彼らの旅の一員になり、クーやレン、ローウェンとすぐに親しくなる。
:しかしその正体はレンを狙うオルガナイトのスパイであり、本当の性格は短気でキレやすい。諜報活動に従事しつつ隙を見てはクーを殺害しようとするがなかなか果たせなかった。後に自分の任務を再確認しクーの抹殺、及びレンの回収を決意。正体を明かした彼女は彼女に好意を抱いていたローウェンと戦い、重傷を負わせるが最終的には彼によって瀕死の状態に追いやられ、最期はグラディアスによって人工核石を破壊されクー達の前で灰となった。
:自らが「できそこない」のため、エディルレイド達に対して憎しみと憧れが入り混じった感情を持っており、また自分がエディルレイドになり武器として生きる事に異様な執着を見せる。「がらくた」や「ごみ」などの言葉にも異常に反応する。
:原作ではフィロは固体名ではないと明かされているが、クーを中心とした主人公キャラが単に?フィロ?と発言した場合はこのフィロを指すことが多い。
:アニメではクーとレンの癒しの謳によって擬似核石が本物の核石となったが、直後に絶命する。
・バーグレット
:漆黒のライフル銃を使って戦う男。行く先々でクー達が窮地のピンチに陥った時だけ助けるお助けヒーローのような存在だが、その正体はアークエイルのエージェント(元?)であり、シスカやローウェンの大先輩でもある。
:彼に助けてもらうと膨大な金を支払わなければならない。グラディアスの攻撃をいとも簡単に相殺してしまうほどの強さや高度なセキュリティーシステムを無効化する技量を持っている。サングラスを着用しており、左目には大きな傷がある。
・エンディー
:黒髪でお嬢様口調の、バーグレットのエディルレイド。同契時はライフル銃と一体化しているようだ。髪飾りは道具としても使えるらしい。(請求を免れようとしたシスカの服を髪飾りを投げて地面に固定した場面がある)
[ エディルガーデン ]
・総統
:エディルガーデンの頂点に立つ存在らしい。詳しくは「蒼」の項を参照。
・バロバルクス
:エディルガーデンに根付く闇組織、オルガナイトの幹部。管轄地はプリミエナ大陸。グレイアーツ、グラディアスの上官。七煌宝樹であるレンを我が物にせんと企む男。ビーネンリッターを疎んでいる。
・ビーネンリッター
:オルガナイトの女幹部。ヘリング、ロンブルの上官(後にグレイアーツもバロバルクス側から引き抜く)。管轄地はヴォルシオーネ大陸。望むものを何でも手に入れようとするしたたかな人物で、バロバルクスからは疎まれている。ダイルモンドレアというペットの猫にはかなり甘々な態度を取りバロバルクスの物真似をしたりするが、本性は残酷。レンの存在を知り、手中に納めようと企む。
・ディロイ
:眼鏡をかけたオルガナイト幹部。前述の二幹部よりは感情に起伏がある。「蒼」の項も参照。
・ガレオーダ
:オルガナイトの幹部。髭の立派ないかつい男。バロバルクス・ビーネンリッター・ディロイの三人より雰囲気が厳か。幹部のまとめ役らしい。
・グラディアス ''Gladias'':成田剣
:凄まじい戦闘力を誇るオルガナイトの一人。バロバルクスに仕える。時代劇に登場する浪人 (武士)|浪人のような姿をしており、いつも煙管|キセルをくわえている(本人曰く?ないとどうにも調子が出ない?らしい)。
:性格は冷酷非情そのもので、必要とあらばオルガナイトの一員でさえも抹殺するが、イドゥイにだけは優しい。何故だかヘリングを気に入っている(彼がオルガナイトの中でも高い戦闘力を持つためと思われる)。常に使用しているキセルの中身は、作者曰く「良い子も良い大人も使ってはいけない薬」ということから、薬物(アヘン?)と思われる。
:アニメではクー側に寝返ったフィロによって倒される。原作では重症を負って組織本部へ戻るも、ノーマと同契したグレイアーツに倒されてしまう。
・イドゥイ(イリティク=ロードゥイ) ''Hedui''
:グラディアスの操るエディルレイド。「〜でしゅ」などの幼児語を話し、体の大きさも人間の赤ん坊程度。属性が闇なので暗い場所を好み、眩しいのが嫌い。普段はグラディアスの袖の中に隠れている。グラディアスが倒されたと同時に、彼女もノーマの攻撃を受けて倒される。
:姿は原作よりPS2版ゲームの方が登場が先である。ただしアニメでは台詞が一言もなかったためか声優が決まっておらず、PS2版のゲームでは台詞もなければ声を発することはない。そのためグラディアスは1人で詠っている。
:戦闘形態は先端が鋭く尖った大剣。メザーランス一属に匹敵する疾く鋭い斬撃を得意とし、グラディアスの神速の体技と合わせて超スピードの攻撃が可能。力の回復方法は遮光。核石は背中にあり、色は漆黒。強化エディルレイドである。
・グレイアーツ ''Grayarts'':鳥海浩輔
:大陸横断船エストレイド号を襲撃した、オルガナイトの精鋭。陽気な性格でナルシスト。歌手|シンガーを目指している。
:指令でクーの命を奪いに来たが、間違えてラサティやローウェンに襲いかかってしまい任務失敗。両腕を切断され、ココウェットも殺されてしまう。その後はバロバルクスの元から離れてビーネンリッターに引き取られ、別パートナーと組むが、ココウェットをずっと忘れられないでいる。剥がされた彼女の核石はペンダントにして所持している。
・ココウェット(チコーリア=コル=ウェットヴィ) ''Cocowet''(''Cicoria Cor Wetvie''):ひと美
:グレイアーツのパートナーのエディルレイドで彼とはカップルの関係。自由奔放な性格。グレイアーツに夢中で、彼のことをナンバーワンだと思っている。任務に失敗したために、核石を剥がされて死んでしまう。剥がされた核石は今もグレイアーツが所持している。
:戦闘形態はグレイアーツの歌声を増幅させることにより音の衝撃波を生み出す剣。力の回復方法は熱狂すること。核石は右の胸にあり、色は紫色。
・ノーマ
:グレイアーツの新たなパートナーとなったエディルレイド。光属性。どうやらまだグレイアーツは彼女の力を受け入れきれていないようで、調整段階である。ビーネンリッターのお気に入り。
:戦闘形態は光の翼で、グレイアーツの失き腕の部分が翼に変わったようになる。その羽を飛ばしてどんなものも串刺しにする。
・ヘリング ''Herring''
:グリィナの持つ核石を奪うため現われたオルガナイトの刺客。ビーネンリッターに仕える。高価なスーツやコートを身に着け、紳士のように振る舞う。スケジュール手帳にはいつも予定がビッシリ入っていて、時間に厳しい。スケジュールを狂わされたり服を汚されたりするとキレる。自分の予定を何よりも優先させるというかなりの自分勝手。
:クー達との初戦闘からロンブルがクーを攻撃するまでという短期間の間に(しかも私事をこなしながら)、身長体重、趣味嗜好、果ては彼女いない歴に至るまでと、膨大な個人情報を入手するなど、情報収集能力には凄まじいものがある。グラディアスは彼の事を「マグロ解体ショーで1人しか食べられない最高級トロ」と言っていた。
・ルールローゼ(サヴィルール=ロージェス) ''Saviereul Rogest''
:ヘリングのエディルレイド。お洒落好きで、高価なアクセサリーをいつもヘリングにねだっている。同契は1日に1回という約束になっているらしい。
:戦闘形態は大鎌。力の回復方法は貢ぎによる満足感。
・ロンブル
:オルガナイトの一員。ビーネンリッターに仕える。能力の異なる12人のエディルレイドを使い分ける多煌珠使い(バリアスプレジャー)。属性に拘り、コレクター臭がするが本人は断じて違うと言い張る。女性はエディルレイドにしか興味がないが、属性が重複するとあっさり交換に持ち出す男。キーアからは「シルトのほうがマシ」とまで言われている。
:属性について熱弁するだけあって、何種類もの属性を組み合わせた攻撃などの高技術を使いこなせる。エディルレイドの属性を利用してクーやローウェンを窮地に追い込むが、突然現れたグラディアスによって愛宝石全員を殺され、自らも抹殺される。グラディアスにとって、彼は回転寿司で何周も回ってパサパサになったマグロと同じらしい(ヘリングを上物大トロとして考えると)。
・愛宝石(スウィート・エンジェルズ) ''Sweet Angels''
:ロンブルのエディルレイド12人を纏めてこう呼ぶ。姿形も性格も属性もそれぞれ違うが、全員ロンブルを慕い黒を基調とした服を身に纏っている点が共通している。
:ウールジーク(ウールワゥトゥ=エナジーク)盾属性で、武器形態は甲羅のような盾。ロンブルの呼び方は「ロンブル」。
:エスタローラ(ウェヌスタ=アウローラ)美属性で、武器形態は美しい花のよう。ロンブルの呼び方は「ダーリン」。
:カディーラ(カディーム=イーラン)緑属性で、武器形態は貝のよう。ロンブルの呼び方は「ロンブル様」。
:グレニオ(グレンデ=プーニオ)動属性で、武器形態は丸い手甲。ロンブルの呼び方は「ロン」。
:コーダ(コロラトゥーラ=ダンツァ)音属性で、武器形態はハープ。ロンブルの呼び方は「ロン君」。
:ジョム(ネソンジョーク=フリム)闇属性で、武器形態は雨ガサ。ロンブルの呼び方は「ロンさま」。
:セディア(セリツオ=ディモカラスィア)地属性で、武器形態は熊手のよう。ロンブルの呼び方は「ロンブル君」。
:リレイニ(サリーレ=イグニス)火属性。ロンブルの呼び方は「ロンロン」。
:レレク(レィヴンダル=アフブレークメス)剣属性で、武器形態は星模様の剣。ロンブルの呼び方は「ロンちゃん」。
:フリーウィ(フリーオ=ウィヌーム)静属性。ロンブルの呼び方は「主殿」。
:キュメイ(キュセイロ=セーメイアン)虚属性。ロンブルの呼び方は「マスター」。
:キリヤ(アーキル=リーシャ)智属性。ロンブルの呼び方は「ロンブルさん」。
・玉翠(ユイツェイ):(佐藤ゆうこ (声優)|佐藤ゆうこ)
:表向きは骨董屋の主人だが裏ではビーゾンやヴォルクス、グラディアスなどとエディルレイドや人の闇取引を行なっているブローカー ''Broker''(仲買人)。怪しげな黒い衣裳で全身を覆い隠している女性。左右の瞳の色が異なるのでオルガナイトの一員と思われる。
:語尾に『デショ』をつける。ペットに小猿がいる。チルルをヴォルクスに売ったのも彼女だが、2年後には彼に名前をすっかり忘れ去られていた。
・アルマ=ギュルティ ''Arma Gurty'':(塩山由佳)
:ブローカーの護衛役の女性。左右の瞳の色が異なるのでオルガナイトの一人だと思われる。非常に無口だが戦闘力は高い。
・
来蕾(ラ=イール=レイガンスティクト) ''La Hire Reigansetict''
:アルマの操るエディルレイド。いたずら好きな少年のような風貌をしているが、女である。普段はブローカーの手伝いをしている。サルのような尻尾と耳を持っている。
:戦闘形態は中国の扇状の武器。力の回復方法は回転。核石は耳の部分にあり、色は金色。
・ベイルーン
:パールの姉。エディルレイドであり、人間とエディルレイドは相容れず人間はエディルレイドのために存在する道具だと考えている。パールをかなり溺愛しており、パールを傷付ける者すべてを許さない。化粧が濃く、左目を常に隠している。ナッド=リーゼンの第1層(特権階級等しか居住できない)に立派な屋敷を所持している。武器形態は竜頭。
・パール(パーティン=セルス) ''Parl''(''Partin Cels''):氷青
:ビーゾンの操るエディルレイド。邪な心を持ち、ビーゾンの悪行に手を貸していた。ビーゾンがクー達によって倒された後、レンに復讐をする為にオルガナイトに入った。レンに激しい憎悪を抱いておりべイルーンの前で「あの小娘の顔をズタズタに切り裂いてやりたい!」と大声で公言していた。
:アニメでは元は人間の女性でビーゾンを愛するがあまり自らをスティンレイドにしたということになっており、クーに倒された後お頭(キンバルト)と共に行動。
:戦闘形態は電撃を発する邪頭骨と鋏形の剣。力の回復方法は嫉妬。原作の核石はうなじ部分にあり、紅真珠のような形をしている。アニメ版の核石もうなじ部分にあるが、形はちがう。
・ヒューストン
:ナッド=リーゼンの制空軍の戦闘部隊を纏める。
・コーチネル
:ナッド=リーゼンの制空軍に所属する女。
・アーナ
:擬煌珠(フィロ)の一人。オルガナイトの回し者。クーと共にポルタ=エクシードへ密入国するが、その目的はクーを抹殺しレンを手に入れることだった。グレイアーツ達が失敗した事を知り、計画実行を目論んだ所を手柄の独り占めを狙うフィロによって殺されてしまう。
・チェロット
:擬煌珠(フィロ)の一人。シーナの元で働いていた女看護師。「ですぅ〜〜」「なのぉ〜〜」など、間延びした口調をしている。
:本当はヘリングの回し者で、グリィナの核石を奪うのが目的だったがグリィナに片腕を切り落とされ退散。その後クーとレンのことをヘリングに密告し、クーがビーネンリッターの配下にも狙われる原因を作った。密告後へリングに役立たずと判断され殺された。
[ その他のサブキャラクター ]
・キンバルト ''Kinnbart'':加藤精三(郷里大輔)
:空賊団「紅山猫」の頭目。10年前、孤児だったクーを拾い、紅山猫の一員として育て上げる。人情に厚い性格。団員達からはお頭(おかしら)と呼ばれている。アニメではエディルレイドを保護する「アークエイル」と似たような活動を始める。原作では1巻以来登場していない。
・ラグドール ''Ragdoll'':伊丸岡篤(堀川仁)
:紅山猫の一員。クーの兄貴分的存在で彼に機械の整備などを教えた。
・ファルク総監 ''Falke'':前川建志
:アークエイル保護官を統括する総監。シスカ達にレンを護送する指令を下した人物。任務に厳しく、シスカが何か問題を起こすたびに彼女を叱りつけている。
・クルス補佐官 ''Culus'':上田陽司
:ファルク総監の補佐役の青年。優しく温和な性格の持ち主で、シスカが憧れ好感をもっている人物。話のわかるいい人だが、シスカにお土産を催促するあたりは結構ちゃっかりしている。
・マイナ ''Myna'':田口宏子
:エディルレイド完全保護協会「アークエイル(守護翼)」に所属するシスカのライバル。薬物を使った戦いが得意で、様々な薬を調合しては毒薬・劇薬・爆薬などを作り出す。昇進は毎回シスカとほぼ同じ時期らしいが、いつもシスカに1位の座を取られ2位に甘んじている。
:小説「隠された月虹宝珠」ではその性格の悪さが秀逸に表現されているが、アニメでは彼女のある行動により原作に無い展開になる。
・ターキー
・カラン(カラメーラ=オランジュ)
:マイナと同じ班の保護官とそのエディルレイド。シスカを相手にすると抑えが効かなくなるマイナに手を焼いている。
・グリィナ(グリツィネ=レフィナード) ''Glytine Refinado''
:クランクハイドに匿われているエディルレイドの老婆。「メザーランス一属に最も近しい者」と言われ、幼い頃のレンとかつて共に暮らしていた。
:若い頃はプレジャーもいたが、彼女が大怪我を負って死にそうになったにも関わらずさっさと見捨てていったために、人間嫌いになってしまう。しかしクーとの出会いにより、少しだけその気持ちも和らいだと思われる。へリングとの戦闘で負った傷が元で亡くなった。彼女の核石は現在、シルトの頼みでシスカが預かっており、本部へ埋葬するために運んでいる途中である。
:エディルレイドとしての力を使わなくても、長剣を使った攻撃は相当なもので、チェロットを(クーの助けがありつつも)撤退にまで追い込んだ。力の回復方法は瞑想。
・シルト=クランクハイド ''Schilt Krankheid''
:エディルレイドドクターと呼ばれる、エディルレイドを専門に治療する医師。山間の町バーリィ=トストにて診療所を開いている。
:可愛い女の子大好きだが男嫌いで、女に優しく男に厳しい。なので、ドクターとしての腕は確かなのにセクハラ疑惑がある。ロンブルとは違ってエディルレイドを属性関係なく優しく接する。グリィナを祖母のように慕っていた。
・シーナ
:バーリィ=トストで診療所を開いている女医。エディルレイドドクターではなく、普通の人間専門の医者。クランクハイドの知人。負傷したローウェンを治療した。
:巨乳でスタイル抜群。フェロモン溢れる大人の女性。エディルレイドに対して偏見は無いらしい。チェロットの上司だが、恐らくチェロットの正体には気づいていなかったと思われる。
・ボッカ
:ナッド=リーゼンの第三層(貧民街)に住む男。赤鼻ででっぷり太り、普段は飲んだくれの酔っ払いでろくに仕事もしないが、昔は父親と一緒に作った飛行艇で空を飛び、紅山猫とドンパチをやりあいながら仲を深めていっていた。
:誰よりも空を愛する心を持っていて、法律によって自由に空を飛べなくなってしまった今でも、内心ではなかなか希望を捨てきれないでいた。クーによって、再び空を飛ぶ決意をする。
・ユーシュテ
:ボッカの妻。元エディルレイド。
:昔、法律による規制でボッカの飛行艇が押収されそうになった時、飛行艇の代わりに自分の核石を差し出した。そのため、エディルレイドの力を無くしてしまったようで、昔はやせていた(ボッカより背が高かった)が今では恰幅が良くなっており、核石があった場所には大きな傷痕が残っている。彼女の作る料理は、ナッド=リーゼンのファーストティアにあるレストランよりも美味しいもので、キーアが絶賛するほどの腕前。クーとのすれ違いに悩むレンを優しく励ますお母さんのような人。
・ビーゾン ''Beazon'':中多和宏
:蒸気機関を備えた強大な塔を建て風を遮り風車の町エレ=ブランカを牛耳った悪党。動力代(電気代のようなもの)を払わない家の娘を捕らえては玉翠に売り渡し、荒稼ぎをしていた。パールよりも力の強いレンを欲しがったため、パールからの信頼が揺らぎ、クーとレンに倒され塔も壊された。
・フィオラ ''Fiola'':升望
:風車の町エレ=ブランカに父親と共に暮らす少女。町の領主ビーゾンの力に怯える毎日を過ごしている。
・バティ=ドゥーラ ''Bati Dora'':(服巻浩司)
・コフィ=メイカー ''Coffi Maiker''
・フリゴ ''Frigo'':伊丸岡篤(中尾良平)
・クリマ=ズール ''Climatiseur'':古屋道秋(花田光)
:ミリアルド=トレイで挑戦者を待ち受ける賭闘士(クラスファイター)達。バティ、クリマはエディルレイドプレジャー。コフィは同じ賭闘士であるラサティに想いを寄せており、リィリアとも仲が良い。
[ アニメオリジナルキャラクター ]
・オーファス:前田ゆきえ
:アニメ版の敵組織「カオスクァイア」三幹部の筆頭格。冷静沈着な知性派で、古代文字で書かれた書物を常に携えている。主に謳による攻撃を得意とする。
・ジルテイル:斉藤貴美子
:カオスクァイア三幹部の一人。気性の荒い武闘派で強い力を持つ相手との戦いを好む。鞭の使った戦いが得意。
・アジェンナ:藤野とも子
:カオスクァイア三幹部の一人。継ぎ接ぎされたウサギの人形をいつも手に抱えている。少女趣味な服装と言葉遣いとは裏腹に残忍な心を持つ。
・イヴ(プリエイル・ヴェルン):寺田はるひ
:エディルガーデンの女王。エディルレイドやスティンレイドを新たに生み出すためその力を長い間オーファスらに利用されていた。自らの死期が近いことを悟り、助けを求めてレンの夢の中に現れ、彼女にエディルガーデンへ来るよう呼びかけていた。風貌がレンによく似ている。
・セレナ(セレーサ・ゲーナ):真田アサミ
:金髪の少女。左手に薄青い核石が付いている。アークエイルに保護されていたエディルレイドだったが、最愛の恋人「アレックス」に会う為にアークエイルを飛び出す。しかしそこで、エディルレイドハンターの「ヴォルクス」に襲われてしまう。何とか逃げ出し、アレックスの元に着くが既にアレックスはこの世を去っていた。セレナは何十年経ってもセレナの幸せを願い続けたアレックスの墓で涙を流すのだった。
・ガーネ:森沢茉美
:中国風の民族衣装を身に纏った女性。だがその正体はヴォルシオーネ大陸に向かう豪華客船に潜入していたカオスクァイアのスティンレイドだった。レンを捕獲するはずだったが、丁度居合わせたマイナに毒薬を組み込まれ、操られてしまう。生命エネルギーを吸い取り、暴走し、最期は錯乱してしまい、自ら海に落ちて、死んでしまう。
:戦闘形態は剣と銃が合体した物で、2つのモードに切り替える事ができ、遠距離での狙い撃ち、近距離の白兵戦と2つに使い分けて攻撃できる。
・ロチェット*ダリミア*エリシエル:木下紗華
:カオスクァイアの前線基地エレ=ブランカを守る為に派遣された3人のスティンレイド。ならず者達を使って前線基地を死守するが失敗し、あっさりと倒されてしまう。彼女たちもまた、夢の為に戦った悲しい者たちである。
:戦闘形態は人間をよりしろに合体したロボット。攻撃方法は打撃しか無いようだ。
蒼空の戦旗
『EREMENTAR GERAD-蒼空の戦旗-』(-あおのせんき-、-FLAG OF BLUESKY-)は、『EREMENTAR GERAD』(紅)の外伝作品。『月刊コミックブレイド』の臨時増刊号である隔月刊誌『コミックブレイドMASAMUNE』にて連載中。「紅」とは異なる登場人物による、別の物語が展開されている。「紅」の2年後の物語であることが判明(それでオルガナイトのロゴが書かれた飛行艇が暴れているのだからクー達は一体どうしたのだろうか)。「紅」の舞台がヨーロッパ風の地域であるのに対し、「蒼」の舞台は中東・アラブ風の大陸。また「紅」に比べるとギャグ要素がやや少ない。ショートアニメ化作品がDVD『月刊コミックブレイド#デジタルコミックブレイド|デジタルコミックブレイド』に収録されている。イメージソングはMarieの「背中」。また、ドラマCD化もされている(雑誌上の応募による期間限定の通信販売)。
[ あらすじ ]
砂漠に栄える太陽の王国・フアジャールの上空に突如現れたいくつもの巨大飛行艇。それはフアジャール王家に代々伝わる七煌宝樹を奪うべく来襲した帝国エディルガーデンの艦隊だった。王女アシェアは国王である父を殺され、大臣の策略によって自らも国を追われてしまう。エディルガーデンの攻撃により、太陽の照りつける恵み豊かな国から雪の降り積もる極寒の地へと変えられてしまった祖国を復興させるため、幼き姫アシェアとその仲間たちの苦難の旅が幕を開けた。
[ 登場人物 ]
声優はドラマCD版
[ メインキャラクター ]
・アシェア(アシェアブルカ=フアジャール) ''Acheaburca Fuajarl XIV'':川上とも子
:フアジャールの王女で、「蒼空の戦旗」の主人公。まだ12歳と幼いが剣術・乗馬を得意(剣の腕は油断した兵士を切り倒せるほど)とし、どんな時でもあきらめない強い意志と優しい心を持つ。エディルガーデン総統との戦いで命を落とした父・シンガに仕え、父が亡くなった為に契約者のいなくなったエディルレイドのジィンと新たに契約し、祖国を蘇らせるため旅立つ。
:祖国を蘇らせようと言う強い意志を持つ一方、祖国を滅ぼしたエディルガーデンに対する憎しみも同じぐらい凄まじい。「力が欲しい」という暗く貪欲な願いを心に宿すと、爆発的な破壊力で戦ってしまう。ちなみに、父親のシンガに似ず大のメカ音痴。
:後頭部につけているアクセサリーは、アシェアの唯一の友人であるイドラから貰った大切な物。蓋を開けると中には小さく細長い石が回転している。これによって会話(通信)する事が可能で、場所などは問わない。;ジィン(ジィリオ=ヴェルスーン) ''Jelio Velsown'':斎賀みつき
:フアジャールの君主に代々仕えてきた七煌宝樹・ヴェルスーン一属の血をひくエディルレイド。人間形態は短髪で、顔や体型を布で隠す等すると男性に見られるほどの長身の美女。冷静沈着な性格で判断力に優れ、アシェアの身を守ることをいつも第一に考えている。同契して戦う以外に、投げナイフによる戦闘も得意。
:戦闘形態は光が収束した剣。分析能力に大変優れており、一度見た攻撃には即座に対応し、二度は通用しない特性を持つ。この特性からヴェルスーン一属は「常勝の力を持つエディルレイド」と呼ばれる。しかし、この特性はエディルレイドの力が全く絡まない純粋な人間の攻撃に対しては発揮できないらしく、レグジスの剣技には対応しきれなかった。力の回復方法は日光浴(肌は全く焼けていないが)。核石は右手首にあり、オニキスがモデルとなっている。;プー(プッフェ=ルンダー):渡辺久美子
:アシェアの従者の少年。16歳であるが生まれつき小柄な体型で、外見は子供にしか見えない。剣術・乗馬もこなせず、王国の兵士としては落ちこぼれであるが、機械の扱いは大得意。フアジャールに伝わる古代の戦車(チャリオットでなくタンク)レイス=クレイドールを起動させ、その操縦士としてアシェアの旅の足となる。メルフォンドにはプー太郎と呼ばれている。;メル(メルフォンド=リブロディク):三石琴乃
:自分の店を出すという夢を叶えるために異大陸からフアジャールへやって来た女商人。エディルガーデンのフアジャール襲撃を何とか乗り切るが開店間際だった店舗を破壊され、乱闘騒ぎを起こして囚われの身となったアシェア達と牢獄の中で出会う。フアジャールに出店予定だった店を旅が終わり、国が復興する際に建て直してもらう事をアシェアに強引に承諾(契約書も書かせた)させ、彼女の旅に無理やり同行する。
:お金大好き、自分大好きな性格で、周囲の迷惑を顧みない人物だが、長い間一人で世の中を渡り歩いてきたので、世間知らずなアシェアたち3人の旅を支える重要な役割を持つ。機械類に強く、レイス=クレイドールのパーツを使って威力の高い兵器を作り上げたり、バイクの操縦もお手の物。
:「紅」に登場するシスカの実姉で、顔は似ているがプロポーションは天と地ほど違う。そのプロポーションを生かしてよく男相手に色仕掛け攻撃を仕掛けるが、演技力が乏しい為か作中では今まで一度も成功した事が無い。服の下にはお手製の手榴弾を隠し持っており、そのあたりでもシスカとの共通点を感じさせる。ただし腕力はシスカの方が上らしい。たびたびシスカの口座から勝手に預金を下ろして使っている。フアジャールで自分を助けた男装したジィンの正体を知らず、彼(彼女)を理想の男性としている。
[ サブキャラクター ]
・シンガ(ヴァルナシンガ=フアジャール):羽多野渉
:フアジャールの国王。アシェアの父にしてジィンのかつてのプレジャー。気さくな人柄で、身分の低いプッフェにも分け隔てなく接していた。アシェアと同じようにジィンも本当の娘のように大事にしてきた。エディルガーデン総統との戦いで絶命。彼の遺体は、ジィンにより、誰の目にも触れることのない場所に埋葬される。
:プッフェと同じく機械いじりが好きだったらしく、プッフェとは機械いじりメイツだったらしい。レイス・クレイドールを発見し、整備をしてみるも、動くことはなかったらしく、プッフェにレイス・クレイドールを託す。
:太陽の恵みを受けている他の国々からも、非常に信頼されていた。
・イドラ
:アシェアが幼い頃に出会い、親しくなった謎の少年。二人がお互いに遠く離れていても話をすることができる不思議な宝石の入った髪飾りをアシェアに贈った。アシェアのことを世界のどこかから見守っていて、彼女がくじけそうになると励ましてくれる。しかし、陥落した後のフアジャールにてナウガンと接触しているところから、エディルガーデンの関係者であるという可能性も出てきた、謎多き青年。剣術の技量にはすさまじいものがある。アシェアに渡した宝石と同じものをターバンにつけている。
・総統:安元洋貴
:エディルガーデンを支配する男。氷の力を持つエディルレイドを操り、その力は絶大。全身を白い装束で覆っており、その様子からアシェアは彼のことを「白い悪魔」と呼ぶ。自身のエディルレイドを大事にしており、寝込んでいる彼女の傍に常に寄り添っている。
・氷の力を持つエディルレイド(仮名)
:エディルガーデン総統のエディルレイド。辺り一面を凍らせたり、砂漠の国を雪で覆ってしまったりと、とてつもない力を発揮するが、その反面疲労が凄いらしく、出張の後は寝込んでいたりする。普段は鳥籠のような形をした寝台の中で眠っていて、時折窓辺に出て歌を唄う。
:七煌宝樹の一属。今まで発見されている18の属性のどれにも当て嵌まらないことから、"第四煌環"の属性の一つなのではないかという噂も。レンが会いたがっている「エディルガーデンに行った友達」とも何かしら関係があるのではないかと、作画状況(雪)から考えられている。
・ウィルト
:「エディルレイド審理捕護協会ジークフォーゲル」に所属する少年。無邪気かつ残酷な心の持ち主で、涼しい顔で人を殺める性格。戦闘能力は未知数だが、レグジスの剣を片手で止めた事から、体技はかなりもの。アークエイルに恨みがあるのか、ジークフォーゲルとしてのプライドからか、ジークフォーゲルへの侮辱(特にアークエイルと混同される事)を激しく嫌う。レテュという名のフクロウを可愛がっている。
:ジィンを捕護(“保護”ではない)する為にアシェア一行の前に現われたが、アシェアのことをとても気に入ったようで、狂気を含んだ愛情をアシェアに向ける。
・レグジス
:ウィルトと行動を共にするジークフォーゲルの剣士。黒髪で長身、端正な顔立ちだが表情の変化は殆ど無く、常に日本刀の様な長刀「黒翼」を携える。トアのプレジャーであると同時に超人的な剣技と体技の持ち主で、レグジス単独でも同契したエディルレイドプレジャーに匹敵する凄まじい戦闘能力を発揮する。
:一度「自覚」したことに対して極端な反応を示す特異な体質の持ち主でもあり、レグジス自身が「戦える」と自覚している限りは、他の人間では動く事すら出来ない大怪我を負った状態でも普段通りに戦う事が出来る(暑い場所で「暑い」と自覚させると、滝の如く大汗を流すらしい)。ちなみに思考回路もかなり独特で、状況の展開を他所に他人の発した言葉について長い間考え続ける事がある。本人曰く、ヴォルクスに恋焦がれているらしい。ジークフォーゲル(渡り鳥)である自分にはない、「還る場所」に興味がある。
・トア(アントス=アスセーナ)
:レグジスのエディルレイド。真っ黒なドレスと茨のような髪飾りを身に着けている。髪色は明るい黄緑。無口で声も小さく、何かを告げる時にはウィルトの耳元でポソポソと話す。
:戦闘形態は柄を大量の茨で覆われた歪な刀身の長剣で、柄の茨がプレジャーの右腕に絡みつく。地を這うような黒い衝撃波と、地面から茨の防壁を発生させる能力を持つ。ジィンやチルルの台詞から、かなり高い能力を持つエディルレイドであることが窺える。核石は額にあり、赤い色をしている。
・ナウガン
:フアジャール王国国王シンガの元大臣。自らがフアジャール君主「太陽王」となることを企み、エディルガーデンと内通し国軍を率いて遠征に出かける。さらにはアシェアに無実の罪を着せて捕らえ、処刑しようとした。メルフォンドによると体臭がキツイらしい。
・ダグラハン
:砂漠の商隊「ランギッツ」の頭領。強面だが豪快で人が良く、それでいて商隊の誇りも持っている。アシェアのカンパダレース勝利により、アシェアの旅に食糧や道具の提供と協力を約束する。
・クルジ
:砂漠の商隊「ランギッツ」の一員である若者。隊一のカンパダの乗り手。最初はジィンが好みだったようだが、レースで自身を打ち負かしたアシェアに淡い想いを寄せるようになる。
・トゥルバルド
:水の都市国家カシー=アイルを治める初老の王。生前のシンガと親交が深かった。国を訪れたアシェアに、フアジャールの新たな君主としての力を確かめるため戦いを挑む。ラエラとエウラのプレジャー。
・ラエラ(ラエトス=フィオリトゥーラ)
・エウラ(エウトス=フィオリトゥーラ)
:トゥルバルドに仕える双生児|双子のエディルレイド。カシー=アイルにおいて水の洗礼の儀式を行う巫女でもある。国を大切に思うあまり、トゥルバルドの静止を聞かないことが多い気の強い双子で、最初はアシェアのことを認めようとせず冷たい態度をとっていた。シンガとは仲が良かった。
:戦闘形態は共に水を操る篭手。核石はそれぞれ半分に割ったような形をしており、腹部にある。二人とも力の回復方法は水分補給。
・カリィエダ
:カシー=アイルの王宮近衛兵副隊長。ジィンとは近衛兵見習時代からの昔馴染み。男のような口調で話す明るい色の短髪女性。気も正義感も強いが、慌てると騒がしく動き回る。プッフェ曰く「ジィンの知り合いにしては忙しい女性」。
・ミディイル
:ヴァペル=ビジの神陽樹(カーユイ)を支えるエディルレイド。太陽の儀式を行う恵みの巫女でもある。
・グルーテン:立花慎之介
:エディルガーデン総統に仕える男性で、ミリンダのプレジャー。フアジャール襲撃の際、エディルガーデン軍フアジャール居残り部隊の1部隊長としてフアジャールに残る。後にアシェアと対峙するも惨敗。その後、総統に報告に現れた際にジィンを手に入れ損ねたことを口実に、レグジスに無残にも殺される。恐らくはウィルト達よりも下の位と思われた。アシェアと会った時に発した言動から察するに、女にだらしないようである。
・ミリンダ:河原木志穂
:グルーテンのエディルレイド。金髪をバンダナの様なものでまとめている。美人だが性格ブス。グルーテンと共にアシェアと対峙するが、ジィンの力の前に敗れる。グルーテンが殺されたことで、彼女も恐らくは任務失敗の連帯責任を取らされたと思うが詳細は不明。ちなみに彼女の核石は第1巻と第2巻の裏表紙で位置が逆さまになっているが、恐らくは右頬が正しいと思われる。
・ディロイ
:グルーテンの上司と思われる、オルガナイト幹部。眼鏡をかけている。任務に失敗したグルーテンの死体を見ても、顔色1つ変えなかったところを見ると、やはり彼も残忍な性格だと思われる。「紅」にも登場し、2年前はビーネンリッター達と同格の幹部だったようである。
用語
・エディルレイド ''Adilraid''
:特定の1人の人間との「同契」により、己の肉体を武器へと変える種族。外見は人間の女性の姿をしているが寿命は人間より遥かに長く、老化してからも尚、数百年間を生きる。身体構造(血液型もABE型等様々)も人間とは違いエディルレイドの疾患や外傷等は専門の医者でないと直せない。エディルレイド専門医は世界に10人(内アークエイルに3人)しかいないと言われている。エディルレイドは体のどこかに必ず核石があり、彼女達の瞳の色は主に核石と同じ色合いである(レンなら孔雀石の色、キーアなら柘榴石の色等)。また、老年のエディルレイドは外傷の治癒能力が衰えている為多少の傷でも致命傷に至る。
:武器化したエディルレイドの形態、特殊能力は多種多様だが、一般的に銃火器などでは武器化したエディルレイドには対抗できないとされる。近代兵器を凌ぐその力や、元々エディルレイド自体の個体数が少ない(作中では頻繁に登場するが)事から、裏の世界では高値で売買される事も珍しくない。ちなみに、武器化等により一旦消費したエディルレイドの力は単純に睡眠や食事、休息をとるだけでは回復せず、特定の行動をとって回復する必要がある(ただし、睡眠や食事が力の回復方法であるエディルレイドもいる)。
:なお、男性のエディルレイドは存在せず、エディルレイドの誕生方法は二通り。一つ目はエディルレイド単体から誕生するもので、エディルレイドの寿命が近付くと核石だけが身体から遊離し、その核石を元に長い年月をかけて新たな身体が形成されていく。もう1つは人間の男性との間に子供を産むことであるが、その場合子供は人間との混血となる為、エディルレイドとしての力は薄れてしまう。この誕生原理はオフィシャルガイドブックで作者が自らそう語っている。
・
核石(
エレメンタルジェレイド) ''EREMENTAR GERAD''
:エディルレイドが体のどこかに持っている宝石。彼女達がその能力を発揮する時にまばゆい光を放つ。また見る者によっては色合いなどでエディルレイドの能力の高さがわかるらしい。破壊、剥されるなどして核石を失ったエディルレイドはエディルレイドとしての力を失い、寿命が極端に短くなってしまい。更にオルガナイト達と契約している強化改造を受けたエディルレイド達は、改造の副作用によるものなのか、核石を失うだけで死んでしまう。
・七煌宝樹(しちこうほうじゅ)
:エディルレイドの中でも最高峰の力を持つと言われる、7つのエディルレイドの血統。「紅」に登場するレンの血統であるメザーランス一属、「蒼」に登場するジィンの血統であるヴェルスーン一属もこの一つである。残り5つは不明。
・同契(リアクト) ''React''
:エディルレイドがその姿を戦闘形態(武器)へと変え、プレジャーと融合すること。各エディルレイドが同契できるのは特定の1人の人間とだけであり、その人間が命を落とすまで別の者をプレジャーとすることはできない。彼女達にとって、複数のプレジャーとの同契は禁忌である。しかしプレジャーの方は、複数のエディルレイドと同契が可能。
・同契者(プレジャー)
:文字通り、エディルレイドと同契した者。契約者とも。エディルレイドが同契できるのは常に1人の人間に限られる為、誰かと同契した事のあるエディルレイドを「○○のエディルレイド」と表現する事もある(レンならクーのエディルレイド、キーアならローウェンのエディルレイド)。
:武器化したエディルレイドが自らの力を充分に発揮できるか否かは同契者との同調(シンクロ)率が重要になってくる。当然、同契の経験が浅いエディルレイドと同契者では力を出し切る事はできず、余程の信頼関係が無ければ真の力を発揮する事は不可能である。又、同契者の側がある程度力加減をしなければ直ぐにエディルレイドのスタミナが切れ、同契が解けてしまう。従って、高い能力のエディルレイドと同契したからと言って、必ずしもそれ相応の力を発揮できる訳では無い。
・謳(うた)
:エディルレイドおよびエディルレイドプレジャーが唱える和歌に似た呪文。文の長さや内容によって様々な効果をもたらす。同契したり強力な必殺技を発動させるために必要。全部で3つの種類の謳がある。
:;同契の謳(どうけいのうた)
::エディルレイドと使い手がリアクトするためエディルレイドがうたう謳。初めてリアクトするときは長いが2回目以降は短縮して謳われてもリアクトが可能。
:;響応の謳(きょうおうのうた)
::エディルレイドが自分の身を守るために特殊能力を使うための謳。これも同契の謳と同様、エディルレイドが一人でうたうことができる。現在この謳はレンがビーゾンの手から逃れるためにうたったものとアシェアを守る為,ジィンがうたったもののみ登場する。
:;朋誦の謳(ほうしょうのうた)
::エディルレイドとプレジャーが共にうたう謳。特別な技を発動する為の謳で、長さとシンクロ率によって威力の小さいものから大きなものまで発動させることが可能。繰り出される技は個々のエディルレイドの属性や武器化後の形態によって様々。大きなものをいきなり使うことはできないがあらかじめエディルレイドに謳を教わっておけばある程度の威力をもつ技を繰り出すこともできる。
:
・併唱謳(オブリガーズ)
:異なる二つの謳を並行させて唱えることにより、連続攻撃を可能とする高等技術。シンクロ率が高いときのローウェンとキーアが使うことができる。名の由来はクラシック音楽用語のオブリガート。
・属性
:エディルレイドの能力の種類。全部で24存在すると言われ、現在確認されているのは地・風・火・水・緑・智(第一煌環)美・音・盾・剣・愛・虚(第二煌環)光・闇・動・静・生・死(第三煌環)の18属性。それぞれ時計回りに各属性への強さを表している。例えば風属性は地属性に弱く火属性に強い、など。残りの6属性は「第四煌環」と呼ばれているが、環ではない可能性もあるという。各エディルレイドの属性については下記を参照。
:属性の強弱とは、つまるところ技や性質の相性の良し悪しなのだが、今の所具体的な属性の特徴が判明しているのは盾属性の「防御力が高く攻撃力が低い」程度である。例えば同じ闇属性でもジョムとイドゥイは形状も能力もまるで違い、どういった理由で動属性に対し強いのか不明である。劇中を見る限り、地、風、火、水属性は自らの属性に見合った自然物を発生・操作する特徴があると推定できるが、明確な優劣の根拠は不明である。
:*第一煌環(ファースト・グリタリング) ''First Glitter Ring''
:地属性(ジン=ソイル):セディア
:風属性(ジン=ウィンズ):レン
:火属性(ジン=フレイム):リレイニ
:水属性(ジン=?):ラエラ、エウラ
:緑属性(ジン=ルート):カディーラ
:智属性(ジン=ウィット):キリヤ
:*第二煌環(セカンド・グリタリング) ''Second Glitter Ring''
:美属性(ジン=アーツ):エスタローラ
:音属性(ジン=サウンズ):コーダ
:盾属性(ジン=ディフェンダー):チルル、ウールジーク
:剣属性(ジン=エッジ):レレク
:愛属性(ジン=ハーティ):――
:虚属性(ジン=バーチュアル):キュメイ
:*第三煌環(サード・グリタリング) ''Third Glitter Ring''
:光属性(ジン=ブレイズ):ジィン、ノーマ
:闇属性(ジン=ダークネス):イドゥイ、ジョム
:動属性(ジン=ステアー):キーア、グレニオ
:静属性(ジン=サイレント):フリーウィ
:生属性(ジン=?):――
:死属性(ジン=?):――
:*第四煌環(?)
:属性不明 :パール、シャルロ、来蕾、リィリア、ココウェット、グリィナ、ルールローゼ、エンディー、ミリンダ、トア、ミディイル、ベイルーン、エディルガーデン総統のエディルレイド(仮名)
:
・アークエイル ''A・R・C AILE''(''Adilraid Conservation Aile'')
:エディルレイド完全保護協会。「エディルレイドを保護する翼」の名のとおり人間に迫害を受けたり虐げられているエディルレイドを保護するため組織されたヴィストリア公国の国家機関。世界各地に支部を持ちエディルレイトに危害を加えた人間や組織の拘束権や捜査権も持っている。シスカ、ローウェン、サンウェルドなどはその一員。彼ら保護官のパートナーとして任務を行なうキーア、シャルロのようなエディルレイドもいる。なお、「シスカ」「ローウェン」「サンウェルド」は組織から与えられたコードネームであり、彼らの本当の名は未だ不明。
・オルガナイト ''ORGA NIGHT''
:エディルガーデンに根付く闇組織。エディルガーデン総統(白い悪魔)に仕える。紋章は十字型の短剣。どれだけの人数がいるのかは分からないが、大陸ごとに幹部がいて、その下に何人も刺客がいる模様。また更にその他に刺客の手足となる、擬煌珠達が無数に製造されている。フアジャールに来襲したエディルガーデン軍にも同様の紋章が見られることから、軍の特務機関だという可能性が高い。エディルレイドを除く人間の構成員は何故か全員虹彩異色症|オッドアイ(コンタクトレンズ#分類|カラーコンタクトレンズを着けているからではない、と作者は語っている)。「紅」「蒼」共に七煌宝樹を執拗に狙ってくる。また、彼らと契約しているエディルレイド達は皆改造を受けている(来蕾とルールローゼは不明だがおそらく受けており、ココウェット・イドゥイ・ロンブルが契約している12人は改造を施されていることが判明している)。また、任務を失敗したものに対しては「掟」に乗っ取り厳しい制裁が待っている。
・ジークフォーゲル ''Zeg Vogel''
:エディルレイド審理捕護協会。オルガナイトと共にエディルガーデン総統に仕え、エディルレイドを捕護(保護ではない)する事を目的としている。ディロイ曰く、「七煌宝樹を捕らえるには彼らが適任」らしいが、オルガナイトとの具体的な違いは不明。ジークフォーゲルの男性はアークエイルの制服を白黒反転させたような黒衣を身に纏い、左頬には「Z」と「V」の文字を組み合わせた刺青を持つ(スペルについては蒼のコミックス第2巻の初回特典の設定資料集に掲載されている)。
:今の所判明しているメンバーは、ウィルト、レグジス、トアの三名で、このメンバーのリーダーはウィルト。アークエイルとの関係は不明だが、アークエイルのブラックリストに入っている事から、決して良い間柄ではない事が窺える。
・エディルレイドレーダー ''Adilraid Radar''
:アークエイル保護官やオルガナイトの精鋭達、ジークフォーゲル等に支給されている携帯用小型レーダー。半径1キロ以内にいるエディルレイドを探知することができる。ただし、封煌符などで封じられたエディルレイドや人工的に生み出されたエディルレイド(スティンレイド)に対しては効果がない。シスカの所持しているレーダーは彼女が違法改造を施しているため、半径10キロまで探知可能となっているが無理な改造のためよく調子が悪いことが多い。又、ジークフォーゲルの持つエディルレイドレーダーはアークエイルの物より高性能で、より広い範囲のエディルレイドを捕らえることができる
・煌珠狩人(エディルレイド・ハンター) ''Adilraid Hunter''
:エディルレイドの捕縛・売買を生業とする者達。その行動からアークエイルにとっては宿敵のような存在である。ヴォルクス・ハウンドはその一人。
・歓喜と惜嘆の賭闘場(ミリアルド=トレイ)
:港町ラズフェ=アンクルの地下に設置されている非合法な賭闘場。ビショップ、クイーン、キングなどチェスの駒の名を冠したクラスファイターと呼ばれる賭闘士が大金を賭けて挑戦者と戦う。エディルレイドを用いた戦いも行われている。地下に作られた施設のため、レーダーでは探知できないようになっているらしい。ちなみにラサティのランクであるビショップは上から3番目のランク。後にシスカの通報を受けたアークエイル、ラズフェ=アンクル支部によって壊滅させられた。
・エディルガーデン ''Adilgarden''
:ヴォルシオーネ大陸と呼ばれる大陸に位置する国。レンの目指す場所であるが、彼女がなぜここへ行こうとしているかは不明。巨大な組織が暗躍しているとも噂される謎に包まれた地。なお「蒼」に登場し巨大な飛行要塞でフアジャールに攻め入った軍勢もエディルガーデンと呼ばれているが、詳細は不明。
・擬煌珠(フィアズーフ=エクリロール)
:オルガナイトが作った人工の核石を人間の女性体に埋め込む事で作られる、人造のエディルレイド。通称「フィロ」。プレジャーと同契する事ができない代わりに、自分の身体の一部(手や足など)を武器化して一人で戦う。人工である為核石の色は全員共通で、青や黒のような濁った色をしている。この核石を埋め込まれて長時間経過した擬煌珠は、核石が割れただけで死んでしまう。又、死ぬと体や身に着けていた衣服は灰(砂)になって消え(残された血痕も蒸発する)、死体が残る事はない。またフィロの唾液は人間には無害だがエディルレイドにとっては有害で核石に触れると体調不良に陥る。
:高い身体能力やプレジャーを必要とせず単独で戦うことが出来る等、戦闘面においてはエディルレイドよりも優れている点が無いわけではないのだが、オルガナイトには使い捨ての武器として扱われ、大量生産されているらしい。更にエディルガーデンに友好的な国にも多数派遣されている様であり、ナッド=リーゼンでは国の重要施設である飛漂石加工工場にて警備要員として使用されている。元は人間の女性でありロボットではないので、一人一人に意思はある。「蒼」で、エディルガーデンがフアジャールの女性達を全員連れ去ってしまったのはこの擬煌珠を作るためではないか、という疑問に思う読者もいる。また、どんな相手とも躊躇することなく戦い、オルガナイトに絶対の忠誠を誓うところからオルガナイトによって洗脳を施されている可能性もある。
・飛漂石(ひひょうせき)
:この世界に存在する空に漂う逆三角錐形の黒い石。大きさは様々で中には家を立てられる程巨大な物もあり、裕福な者はこれを土地として購入し屋敷を建てて暮らしている。なお、空賊は彼らのような成金を相手にして盗みを働いている。クーが小さい頃にはあちこちにあったが、近年は飛行艇の動力源として盛んに採取されている為滅多に見ることが出来ず、これを資源の乱獲、環境破壊として危惧する声も出ている。飛漂石の加工場として有名な都市としてはナッド=リーゼン等がある。加工された飛漂石は幻想的な薄い紫色の光を放ち、大きさによって使用する飛行艇が決まる。
・ガネー
:この世界で広く使われている通貨。単位表示記号は「G」。1ガネーは約10円。最高紙幣額は1000。語源は「カネ」と思われる。
・スティンレイド
:アニメにおける人工エディルレイドはスティンレイドと呼ばれている。擬煌珠の核石が濁った色をしているのに対し、スティンレイドは六角形の機械的な模様が入った核石である。また擬煌珠とは多少設定が違い、プレジャーとリアクトすることができる。原作ではエディルレイドであるパールがアニメではスティンレイドに設定変更されている。
アニメ
[ 放送局 ]
キー局
テレビ東京 2005年4月5日〜9月27日
毎週火曜日18:00〜18:30
同時ネット
テレビ北海道・テレビ愛知・テレビ大阪・テレビせとうち・TVQ九州放送
異時ネット
BSジャパン 2005年4月6日〜9月28日
毎週水曜日18:25〜18:55
アニメシアターX(AT-X) 2005年4月25日〜10月20日
毎週月曜日10:00〜10:30/21:00〜21:30、木曜日16:00〜16:30/26:00〜26:302006年10月よりインターネット放送局Gyaoでもストリーミング配信が行われている。
[ キャスト ]
クー(クード・ヴァン・ジルエット):石田彰
レン(レヴェリー・メザーランス):高橋美佳子
シスカ:水樹奈々
ローウェン:うえだゆうじ
キーア(キュリート・エンヴァティリア):鈴木菜穂子
ナレーター|ナレーション:土師孝也
ヴォルクス・ハウンド:置鮎龍太郎
チルル(ティクル・セルヴァトロス):釘宮理恵
サンウェルド:諏訪部順一
シャルロ(シャトン・バド・ウオルスローズ):綱掛裕美
ラサティ・ティグレス:緒方恵美
リィリア・ティグレス:笹本優子
フィロ(フィアズーフ・エクリロール):半場友恵
オーファス:前田ゆきえ
ジルテイル:斉藤貴美子
アジェンナ:藤野とも子
イヴ(プリエイル・ヴェルン):寺田はるひ
グラディアス:成田剣
グレイアーツ:鳥海浩輔
ココウェット(チコーリア・コル・ウェットヴィ)/司会者:ひと美
お頭(キンバルト):加藤精三
フィオラ:升望
フィオラの父:佐藤晴男
ビーゾン:中多和宏
パール(パーティン・セルス):氷青
ファルク総監、素体マール:前川建志
クルス補佐官、リグ:上田陽司
ジモシー・クーベッツ司令官、フリゴ、空賊ラグドール:伊丸岡篤
マイナ:田口宏子
ダヤ、ガーネ:森沢芙美
モード、ラピス:木下沙華
セレナ(セレサ・ゲーナ):真田アサミ
ケイト:斉藤昌
聖職者マール:麦人
フェロ・ダ・スティーロ:千々和竜策
クリマ・ズール:古屋道秋
ユージン:小林由美子
オリガ:伊月ゆい
[ スタッフ ]
原作:東まゆみ(マッグガーデン刊行『月刊コミックブレイド』連載)
企画:戸張涼(テレビ東京)、湯浅昭博(創通エージェンシー)、保坂嘉弘(マッグガーデン)、川村明廣(ジェネオンエンタテインメント)、下地志直(XEBEC)
シリーズ構成:荒川稔久
脚本:荒川稔久、高山カツヒコ、村山桂、玉井☆豪、小山田風狂子、花田十輝、川崎ヒロユキ
キャラクターデザイン/総作画監督:堀たえ子
メカニックデザイン:桝田浩史
セットデザイン協力:山岡信一
美術監督:小倉宏昌(小倉工房)、合六弘
美術設定協力:三田小太郎
色彩設計:井上佳津枝
撮影監督:谷内潤
撮影:Production I.G
編集:大竹弥生(JAY FILM)
音響監督:亀山俊樹
サウンドデザイン:高梨絵美
録音制作:オムニバスプロモーション
音楽:梶浦由記
音楽プロデューサー:野崎圭一
音楽制作/協力:ビクターエンタテインメント?テレビ東京ミュージック
文芸:築山耕治
アソシエイトプロデューサー:立石茂(マッグガーデン)、松田章男(ジェネオンエンタテインメント)
ラインプロデューサー:森見秀史
プロデューサー:東不可止(テレビ東京)、板橋秀徳(創通エージェンシー)、佐藤徹(XEBEC)
監督:うえだしげる
製作協力:アークエイル(EG製作委員会)
製作:テレビ東京、創通映像、ジーベック (アニメ制作会社)|XEBEC
[ 主題歌 ]
・オープニングテーマ『Forever...』
:歌:savage genius、作詞:Savage genius|ああ、作曲:Savage genius|takumi、編曲:鈴木Daichi秀行
:音楽協力:テレビ東京ミュージック、音楽制作:ビクターエンタテインメント
・エンディングテーマ『約束』
:歌・作詞・作曲:黒田倫弘、編曲:馬場一嘉
・挿入歌『everlasting song』
:歌:FictionJunction|FictionJunction ASUKA、作詞・作曲・編曲:梶浦由記
:※ 最終回エンディングテーマにも使用された。
[ 各話タイトル ]
・第一唱 空と風の謳(そらとかぜのうた)
・第二唱 運命の同契(うんめいのリアクト)
・第三唱 裏切りの七煌宝樹(うらぎりのしちこうほうじゅ)
・第四唱 光と闇の核石(ひかりとやみのエレメンタルジェレイド)
・第五唱 あの日の落涙(あのひのティアドロップ)
・第六唱 同契者を見つめて(プレジャーをみつめて)
・第七唱 併唱謳への決意(オブリガーズへのけつい)
・第八唱 戦慄の煌珠狩者(せんりつのエディルレイドハンター)
・第九唱 港町の秘密 (ラズフェ=アンクルのひみつ)
・第十唱 愛と欲望の賭闘場(あいとよくぼうのミリアルド=トレイ)
・第十一唱 復讐の賭闘士(ふくしゅうのクラスファイター)
・第十二唱 自由への疾走(じゆうへのしっそう)
・第十三唱 守護翼(アークエイル)
・第十四唱 煌珠狩者、再臨(エディルレイドハンター、さいりん)
・第十五唱 大風車の村(エレ=ブランカ)
・第十六唱 追憶の銃弾(ついおくのワイルドブリッド)
・第十七唱 波瀾の邂逅(はらんのかいこう)
・第十八唱 偽りの同契(いつわりのリアクト)
・第十九唱 石ころの想い(いしころのおもい)
・第二十唱 擬煌珠(フィロ)
・第二十一唱 明かされた真実(あかされたしんじつ)
・第二十二唱 葬られし伝説(ほうむられしでんせつ)
・第二十三唱 約束(やくそく)
・第二十四唱 煌珠楽園(エディルガーデン)
・第二十五唱 混沌の礼讃謳(カオスクァイア)
・第二十六唱 天空と未来の謳(そらとあしたのうた)
[ 原作からの変更点 ]
ストーリーやキャラクター、設定など、アニメオリジナルの要素は多数あるが、その詳細は割愛する。
[ 前後番組 ]
ゲーム
[ コンピュータゲーム ]
・エレメンタル ジェレイド-纏え、翠風の剣-(-まとえ、すいふうのつるぎ-)
:2005年6月30日にタイトーより発売されたプレイステーション2用3D対戦型格闘ゲーム。。コンピュータエンターテインメントレーティング機構|CEROレーティング12歳以上対象。登場キャラはクー&レン、シスカ、ローウェン&キーア、ヴォルクス&チルル、ラサティ&リィリア、フィロ、グレイアーツ&ココウェット、ビーゾン&パール、グラディアス&イドゥイ。アニメ版と同一のキャストで構成。ナレーター|ナレーションはサンウェルド役の諏訪部順一。は原作の物語を再現した「ストーリーモード」の他、通常の格闘ゲームに見られる、アーケードモード、対戦モードなども設定されている。「シンクロゲージ」をためることにより朋誦の謳(超必殺技)の発動が可能。
・エレメンタル ジェレイド 〜封印されし謳〜(〜とざされ?