2007年12月31日

マンガ[I"s]

アニメ・マンガ 集まる!I"s


I"s』(アイズ)は、桂正和の描くラブ・コメディ漫画作品、及びそれを原作としたOVA、小説。



概要

「週刊少年ジャンプ」(集英社)誌上において1997年19号から2000年24号まで連載されていた。
単行本はジャンプコミックスで全15巻。桂正和の連載作品としては珍しくサイエンス・フィクション|SF的な要素が一切ない作品であり、ある意味桂正和らしからぬ作品とも言えるが、単行本全15巻と最長(『電影少女』も全15巻だが13巻の「あい編」と2巻の「恋編」に分かれる。)の連載作品であり、まぎれもない代表作の一つである。同じ恋愛作品であっても、登場人物全員の気持ちを綿密に書き出し、全員を上から見下ろす様な視点で描かれた『電影少女』とは異なり、『M エム|エム』において用いられた一人称表現を使い、主人公である一貴1人の視点のみで物語が描かれている。
このため、一貴以外の心理描写や一貴が見ていない状況は原則として描かれておらず(例外有り)、一貴以外の気持ちについては想像はできても、相手がその言葉を口にするまでは決して知る事は出来ない。
読者はあくまで一貴として役割演技|ロールプレイング的にこの作品を読み進める事となる。『ドラゴンボール』のヒットから火がついた「完全版コミックス」ブームに乗り、完全版が全12巻で2005年よりヤングジャンプコミックスとして刊行された。完全版では新たに表紙イラストが描き下ろされた他、新たに彩色がなされたページが存在する。様々な形でメディアミックスが行われている。

  • 1998年に小説化。

  • 1999年に集英社より予約限定のボックスセット『I"s BOX』が販売された。

  • OVA化は2度なされている。
    2002年に『フロム I"s アイズ』としてDVDが発売。こちらは原作とは異なる完全オリジナルの展開であった。
    2005年冬より『I"s Pure』として発売開始。こちらは原作に忠実な展開ながらも、省かれたエピソードが多く、藍子など登場しない人物もいる。

  • 2006年11月にプレイステーション2用ソフトとしてコンピュータゲーム|ゲーム化される。

  • 2006年11月23日発売のニンテンドーDS用ソフト、ジャンプアルティメットスターズに参戦する。



    タイトルについて

    タイトルの『I"s』はアルファベットの「I」の複数形からきており、「I」(アイ)達の愛や哀の物語という意味が込められている。
    このため、恋愛に直接絡む登場人物は一貴(Ichitaka)、伊織(Iori)、いつき(Itsuki)、泉(Izumi)、藍子(アイコ)と全員「アイ」から始まる名前になっている。
    また、この「I」には英語の一人称代名詞としての「I」の意味もかけられており、前述した「主人公・一貴1人の視点で物語が進む」事も示している。本来「I」の複数形は「I's」(アイズ)であるが、作者がアメリカ人より「アルファベットに複数形はなく、無理矢理複数形にしても読みは『アイス』になる。」との間違った指摘を受けたことにより、現在の形のタイトルが生まれる事となる。
    この指摘を受けた桂が「アイス」では印象が冷たいとの理由から、「s」に濁点を振ることによって「アイズ」と読ませる事とし、タイトルロゴに見られる様な「s」の真上に点を二つ振る形で表記される事となったからである。この「sの上に点を振る」という表記はテキストでは不可能なため、クォーテーション等で代用される事となるが、命名の経緯からか「点が2つ振られてさえいればいい」様な風潮があり、「I"s」・「I''s」・「I”s」・「I¨s」等と様々な表記が見られ、作者の公式サイト(『I''s』シングルクォーテーション2つ)と集英社の公式サイト(『I"s』ダブルクォーテーション)でさえ異なる表記となっている。
    さらには作中で伊織が命名したチーム名?チームI's?(こちらはアポストロフィーが1個で正しい)と混同した「I's」で書かれる事も多い他、何も入れない「Is」と言った誤表記もしばしば使われる。「s」の大小も単行本奥付では大文字、公式サイトでは小文字と曖昧な所があり、インターネット上をはじめ、テキストによる表記方法には激しい揺れが見られる。
    なお本稿においては『I"s 完全版』の公式サイトに倣い、ダブルクォーテーションと小文字の「s」で統一している。




    あらすじ




    [高校2年]

    私立湾田高校に通う高校2年生瀬戸一貴は同じクラスの葦月伊織に1年生の頃から恋心を抱いていた。そんな彼に葦月と二人で「新入生ようこそパーティ」の実行委員をやるという幸運が訪れる。徐々に葦月と打ち解けてきた頃、突然に彼を想う幼馴染み秋葉いつきが現れる。「葦月への想い」と「いつきの想い」の間で一貴は揺れ動く事となった……。


    [高校3年]

    高校生最後の夏休み。一貴は寺谷の親戚の経営する旅館へと合宿に行き、そこで傷心旅行中の磯崎泉と出会い、ひょんな事からひと夏の恋人として一日を共にする事となった。二度会う事のないひと夏の思い出のはずであったが、何と泉は湾田高の生徒(1年生)であり、学校近くで再会する事となる。泉の猛烈なアタックにひるむ事がありながらも、伊織への想いを持ち続けた一貴はついにクリスマス・イヴに告白を果たし、晴れて伊織と付き合う事となった。しかし、年が明けて伊織が芸能事務所に所属した為に2人が付き合っている事は秘密にしなければならなくなる。


    [高校卒業後]

    大学受験に失敗した一貴は、安アパートでの一人暮らしを始め、隣に住む伊織に似た大学生麻生藍子と親しくなる。会えない恋人を持つ二人は互いに惹かれはじめるが、やはり一貴の気持ちは伊織にあった。しかし、「彼女の為に別れてくれ、君が彼女の才能の目覚めを邪魔しているんだ」というカミノギイサイの言葉で、ついに一貴は伊織に別れの言葉を口にする。
    自分の気持ちに嘘を付いてしまった事に自身でも深く傷つく一貴。
    だがそんなある日、すっかりアイドルとなった伊織を付け狙う怪しげで危険なインターネットサイトの存在を偶然知った一貴は、そこに聞き覚えのある言葉が書かれている事に悪い予感を覚え、再び彼女を守る決心をする。はたして一貴は一度は傷つけてしまった伊織を今度こそ守れるのか、そして2人の関係の行方は……。



    主な登場人物

    ・ 瀬戸 一貴(せと いちたか)
    : この物語の主人公。湾田高等学校の生徒。自分のことを「平凡で、将来の夢がない人間」と思っている。入学時にクラスメートになった葦月伊織に一目惚れし、以来1年以上彼女になってほしいと想い続けている。「小学生の頃、好きだった美代子という娘に態度から気持ちを悟られてしまい、片想いの幸せな状態を失った」と言うトラウマから、好きな娘に対して緊張すると思っていることと逆の行動を取り暴走する(逆走する)癖がある。また、そのトラウマから?永遠に片想いのままの方がいい?と感じている。優柔不断が玉に瑕。1980年10月3日生まれ。
    過去の桂正和作品(連載作)では主人公の名前に?太?が付いていた(?広野健太???弄内洋太???桃生純太?。本人が気に入っているため)が、初めて外れた。
    ・ 葦月 伊織(よしづき いおり)
    : 一貴のクラスメート。湾田高校演劇部(劇団「わんだこ」)に所属し、将来は役者志望で演劇部の活動に熱心に打ち込む。雑誌のグラビアに載ったり、学校内にファンクラブも出来たりするほど容姿端麗であるが、それゆえに暴漢に狙われたことも多い。性格は明るい。1981年3月21日生まれ。; 秋葉 いつき(あきば いつき)
    : 1歳年下の一貴の幼なじみ。4年前にアメリカへ渡っていたが帰国。アメリカで造形に親しんだこともあり、造形家志望。幼なじみ以上恋人未満という微妙な関係の一貴に淡い恋心を抱く。性格はボーイシュ・天真爛漫(電影少女の「天野あい」とよく似ている)。当初の連載予告では名前は?いさき?の予定であったが、直前に変更された。原作でのみ、カラオケではPUFFYの曲が得意な設定であり?これが私の生きる道?を歌っている。; 磯崎 泉(いそざき いずみ)
    : 一貴と海辺で出会った少女。伊織似の容姿であり、いつき似の性格をしている。付き合っていた男と別れてまで一途に一貴を想い、一貴のためならどんな事でもする。一貴の高校の2年後輩。一貴・伊織以外で唯一生年月日が判明している。1982年8月25日生まれ。; 麻生 藍子(あそう あいこ)
    : 一貴がアパートで一人暮らしを始めた際、隣の部屋に住んでいた住人。非常に天然だが、純粋な性格。顔にホクロがあるほかは伊織にそっくりであるが、髪の分け方が伊織とは異なっている。一貴より1歳年上。秋田県出身で、誕生日を迎えた遠距離恋愛中の彼氏に会うため、一貴と共に秋田新幹線|こまち号に乗って秋田まで行ったが、結局振られその時力になってくれた一貴に想いを寄せるようになる。しかし一貴が伊織と付き合っているため自分から一貴の元を去って行った。; 寺谷 靖雅(てらたに やすまさ)
    : 恋愛論を助言する、一貴の親友。女性に目がなく、ナンパやデートにかけては無数の戦略を持っているらしい。得意の戦略を一貴に授け、葦月との関係を見守る、一貴の良き相談相手。しかし、彼自身はその性格もあってか、彼女ゲットには失敗の連続であり、いつきを狙ったこともあったがあえなく撃沈した。そのためエロが絡んだ時には一貴は?エロ大王???ドブネズミ|どぶねずみ色の心?などと思うことも多い。
    : 親戚が熱海と伊豆で宿泊施設を運営しているので一貴たちは旅行の時の宿には不自由しなかった。後述するゲーム版では後半に進むにつれ越苗と共に行動することが多い。そのため泉エンドでナミから?越苗の結婚相手?と言われたほど。; 越苗 純(こしなえ じゅん)
    : 一貴のクラスメート。女性のような顔立ちで大人しい性格。祖父に習った武術の使い手で、しかも相当な腕前だが、その優しい性格ゆえに普段はその事を隠している(一貴曰く?存在感ゼロの男?)。一貴のクラスの担任♂が好きな同性愛者である。最初の頃は一貴の勘違いと思い込みによりあまり仲がいいとは言えなかったが、誤解が解けた後は寺谷とは違った一貴のよき相談相手となる。; 森崎 祐加(もりさき ゆうか)
    : 一貴のクラスメートで伊織の親友。性格は平凡で、どこにでもいそうな普通の子。寺谷に片想いするも振られてしまうが、単行本最終回ではお互いまんざらでもないような描写が見られる。余談だが原作版は?ゆうか?であるがOVA?ゲームでは伊織は?ゆか?と呼んでいる(漢字は同じ)。; ナミ
    : 一貴のクラスメートで伊織の親友。男勝りで気の強い、まさに姉御肌と言える性格。一貴のクラスメートの中では恋愛経験が多い人物で、芸能人となった伊織に対し劣等感を抱く一貴の姿勢にダメ出しをした。; 古川 リエ(ふるかわ りえ)
    : イサイプロにおける伊織のマネージャー。伊織と一貴の仲を引き裂くために、2人の交際を厳しく規制し、伊織が一貴に宛てたプレゼントや手紙を内密に処分したりした。; カミノギ イサイ
    : 伊織が尊敬する天才舞台演出家。伊織の演技と将来の為、彼女と別れるよう一貴に迫った。



    その他


  • 上述の通り一貴の恋愛に直接関わる人間は「I」から始まる名前になっているが、逆に一貴の恋愛には直接関わってこない人物(寺谷・森崎・ナミなど)の名前は「I」からは始まらない名前となっている。唯一の例外として終盤に登場したイサイプロの2人(イサイ(Isai)? 石川(Ishikawa))がいるが、イサイは「2人の仲を引き裂く」、石川は?伊織の恋愛に関わっている?事により間接的に一貴の恋愛問題に関わっているためと思われる。(但し、一貴や伊織等と違い、石川は苗字が「I」で始まっているだけで、名前(賛悟)は「I」で始まっていないので、作者の意図とこの記述は一致しない可能性が高い)

  • 雑誌連載時と単行本では最終話を含む数話が異なる。これは描いてみると作者が当初予定した話数では話を完結しきれなかったが、既に連載回数は確定していたため、無理矢理その話数で話を終了させた為である。このため、単行本では連載時に描ききれなかった部分がディレクターズ・カットとして書き足されて発刊された。その結果、ファンの間では、ジャンプに連載されたバージョンが?幻の最終回?として人気が高いが、その後の単行本?完全版には一切出てこないため、ネットオークションで高値で取引されることさえある。その幻の最終回であるが、いつきから送られてきたビデオレターの設定が微妙に異なっている。*単行本第1巻の表紙は6回以上も描き直された他、3巻・8巻・11巻も複数回書き直されている。この為これらの巻は版によって表紙絵が異なる。*この作品では、過去の作品(電影少女など)で似た場面での台詞がそのまま使われている場面がある。*雑誌掲載時は掲載誌が少年雑誌のため描かれなかったヒロインの乳首等も単行本では追加されている。
    また完全版の11巻には一貴が夢で藍子とツイスターをして水着をずらすシーンで、単行本では空白で何も書かれていなかった藍子の股関節部分に、股の裂け目にトーンが張られた状態で書き足されていた。

  • この作品は京王井の頭線沿線が主な舞台となったが、実在する場所が数多く登場する。その殆どは広告や看板まで正確に表現されており、細かいところ(背景に小さく写るだけの物など)まで実在している場合がある。
    西永福駅及び駅周辺(一貴の住まい)
    明大前駅(伊織の下車駅)
    渋谷駅周辺
    京都駅
    東松原駅(OVのみ森崎の下車駅。ただし、原作では電車が明大前駅に着いた時に森崎も乗っていたため、永福町以遠に住んでいたと予測出来る)
    富士見ヶ丘駅(以下全て原作のみ。湾田高校最寄駅)
    東京駅丸の内口
    秋田駅及び駅前バスターミナル
    新宿京王モールの喫茶店(「楡 NIRE」)
    京都地主神社(扉絵にのみ登場)
    :また、一貴が受験した大学「高敷大学」は西永福駅が最寄である高千穂大学がモデルになったと思われる。* 登場人物が通う高校は京王線沿線の専修大学付属杉並高等学校がモデルとなっている。とくに屋上や自動販売機前などは忠実に再現されていた。現在このモデルになった校舎は新しく建て替えられているため、旧校舎をみることはできない。*著名人にもファンが多い。民主党 (1996-)|民主党の鳩山由紀夫はインタビューで?昔ファンだった?と発言している。その他、仲根かすみや森下千里もファンであると発言している。*偶然か意図したものかは不明であるが、伊織が高校3年の時の新入生歓迎会で演じた役の名前「イオタ」はアルファベット「I」(アイ)の元となったギリシア文字「Ι|Ι、ι」(イオタ)と同じ読みとなっている。



    I"s BOX

    1999年に集英社より発売されたボックスセット。
    予約限定の販売品で、連載最終回時にキャンセル分が再販売された以外は、再販売もなされていない。
    ただし、ネット通販や古本屋で販売されていることがあるため、現在でも手に入れられる可能性は残っている。


    [セット内容品]

    ・伊織フィギュア
    :マックスファクトリーの渡辺誠監修の元、造形師・智恵理が造形。
    ・イラスト集
    :書き下ろし2点を含む、52点の『I"s』イラストを収録。
    ・スペシャルコミックスカバー
    :新たにデザインされた1〜11巻までのコミックカバー。折り返しには桂正和のジャンプ目次コメントを収録。
    ・トレーディングカード
    :5枚入り。1枚はホロカード。
    ・はがき|ポストカードカレンダー
    :カレンダー部分とイラスト部分が別々にめくれる様になっているカレンダー。イラストは切り離せばポストカードに。
    ・ピン|ピンズ
    :伊織、いつき、泉の顔のピンズ。
    ・「アイズ」登場券
    :漫画の『I"s』にキャラクターとして登場する為の応募券。当選者は3人であり、最終回に医師・看護師役で登場した。



    OVA




    [フロム アイズ]

    2002年に『フロム I"s アイズ -もうひとつの夏の物語・前編-』、2003年に『フロム I"s アイズ -もうひとつの夏の物語・後編-』が日本初のコンビニエンスストア専用OVAとしてデジキューブよりDVDで販売。2004年には前後編に、メイキング映像を収録したディスクを合わせた3枚組DVD『フロムアイズ デラックス・エディション』がh.m.p(注:リンク先の記事は18禁)より販売。DVDとしては破格的な低価格(2500円)も話題となった。原作とは全く異なるオリジナルストーリー。本職の声優による通常音声の他、DVDのマルチ音声機能を生かしたアイドルによる副音声も収録。制作はぴえろ。




    [スタッフ]


  • 監督:杜野幼青

  • 構成/脚本:影山楙倫

  • キャラクターデザイン:りんしん

  • 作画監督:高木信一郎

  • 美術監督:伊藤聖

  • 色彩監督:中田亮大

  • 撮影監督:白井久男

  • 音響監督:本田保則

  • 音楽:Torsten Rasch




  • [キャスト]

    ※メイン/サブで表記。

  • 葦月 伊織:佐久間紅美/仲根かすみ

  • 瀬戸 一貴 :櫻井孝宏/吉岡美穂

  • 秋葉 いつき :仲西環/磯山さやか

  • 寺谷靖雅 :私市淳

  • 越苗 純 :石田彰




  • [I"s Pure]

    2005年よりDVDで販売開始され、1巻につき各30分で全6巻の構成。
    『フロム アイズ』とは異なり原作に沿った内容となっている。但し、エピソードは大幅に省略されており、原作に登場した藍子・越苗・竹沢先生・田中・木田・美代子は登場しないため、原作のシノプシスだけを抽出したような作品になっている。また、磯崎泉は第4話のみ登場し、原作とは異なり妄想日記を含め全シーンともロングヘアになっている。映像特典として、OVA化の際にストーリーから外された、いわゆる「エッチシーン」が「一貴の妄想日記」として収録(第6話を除く)されている。そのため、映像特典には前作より内容は過激な部分もあるが18禁にはされていない。原作では寺谷が森崎の告白を断った理由が不明だったが、I"s Pureでは寺谷が「森崎が本気で自分の事を好きだと知ったが、自分にとって彼女は友達としか思えないから、その気持ちに応えることが出来ない」と発言している。各キャラの誕生日は原作と同じ日であるが、設定は2005年のため原作の時代には存在しない物、あるいは僅かしか登場しなかったものも登場している(?一貴が最初から携帯電話を持って\xA1 $$$k(原作では第10巻から所持)?・?駅の広告にパスネット|パスネットカード(作中では「パースネット」)がある(京王線でのパスネットの使用開始は連載終了直後の同年10月から)?など。また西永福駅の売店も当時の京王観光から京王リテールサービス運営の「A LoT」に変わっている)。プロモーション映像等を収録した『VOL.0 アイズピュア特別版』、サウンドトラックCDも販売されている。
    発売はリバプール、制作は『フロムアイズ』と同じくぴえろ。前作が低価格であったため、今回は標準価格(6300円)であるが、一部のファンから「金銭負担が大きくなった」との批判も出ている。




    [スタッフ]


  • 監督/絵コンテ:神戸守

  • 脚本:大石哲也

  • キャラクターデザイン:りんしん

  • 作画監督:りんしん

  • 演出:岩永彰

  • 音楽:小西香葉/近藤由紀夫




  • [キャスト]


  • 瀬戸一貴:野村勝人

  • 葦月伊織:伊藤静

  • 秋葉いつき:中世明日香

  • 寺谷靖雅:小伏伸之

  • 森崎祐加:後藤邑子

  • 磯崎 泉:門脇舞以|門脇舞



  • [サブタイトル]

    ・au commencement(始まり)
    ・souvenir(回想)
    ・adieu(別れ)
    ・vertige(めまい)
    ・declaration d'amour(告白)
    ・ensemble(一緒に)




    小説

    1998年に、富田祐弘による小説化|ノベライズ作品で、ジャンプ j-BOOKSより発売。完全オリジナルのストーリーで、一貴・伊織・いつき・寺谷のほか、新キャラとして金子功と朝霧可奈子が登場する。



    ゲーム

    2006年11月9日発売。OVAの『I"s Pure』をさらに発展させた物でありタイトルも同じく『I"s Pure』、オープニング?エンディングもOVAと同じ曲が使用されている(BGMは殆どが新たに作曲された新曲を使用)。アニメでは省略された原作のエピソードも含まれ、DVDよりもさらに原作に忠実に沿った流れとなったが、「原作で一番の泣き所(感動シーン)」とされていた、寺谷達が伊織を呼びに行くシーンが割愛されているのが残念だという声も多い。設定は1980年生まれ(ゲームは1997年からスタートし1999年で終了、その数年後が登場する場合あり)に戻っている。また、プレーヤーしだいで原作とは全く異なる展開も用意されており、エンディングは6種類(伊織?いつき?泉?藍子と結ばれるグッドエンドが5種、誰とも結ばれないバッドエンドが1種)ある(バッドエンドではエンディングが流れないため一応はクリアとされているものぁ N 伊織エンド:?芸能界を引退した伊織が一貴と共に受験勉強。春に合格?
    いつきエンド:?いつきの夢を実現させるため、一貴自身も渡米を決意?
    泉エンド:?一貴が泉を妊娠させたと早とちりし、プロポーズ、そして結婚?
    藍子エンド:?一貴が藍子の部屋に住むようになる?



    関連項目


  • M エム

  • 電影少女




    外部リンク


  • I"s - 完全版発売に伴い開設された公式ページ

  • DVD新シリーズ紹介ページ - 発売元のリバプールサイト内

  • I"s Pure<アイズピュア> オリジナル・サウンドトラックス - I"s Pure サウンドトラック公式ページ

  • I"s Pure <アイズ ピュア> - ゲーム公式ページ


    Quotation:Wikipedia - Article - History  License:GFDL
  • posted by なおっち at 03:31| 岩手 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2007年12月30日

    マンガ[陰陽大戦記]

    アニメ・マンガ 集まる!陰陽大戦記



    陰陽大戦記』(おんみょうたいせんき)は、玩具「陰陽闘神機」のバックボーンをベースにした、集英社Vジャンプに連載されていた原作監修ウィズ (玩具)|WiZ・作画海童博行・シナリオ富沢義彦の漫画。また、2004年9月30日から2005年9月29日までテレビ東京系で放映されていたテレビアニメである。



    概要


  • 式神を『神操機(ドライブ)』によって降臨させることができる『闘神士(とうじんし)』の戦いを描いた作品。

  • 作品タイトルからも分かるように、陰陽五行思想…五行思想や陰陽思想、そして陰陽道を作中で大きく扱っている。

  • 玩具やコンピューターゲーム|ゲームなども発売され、いわゆるメディアミックス展開をしているといえる。



    式神

    この作品における式神とは、闘神士が闘神機と呼称する召喚機械で式神界より呼びよせ、契約を結ぶことで闘神士に従える荒ぶる神々と精霊の総称。通常は節季を司っている。
    また、闘神士の言うことに基本的には忠実であり、どんな悪行でも善行でも分け隔たりなく実行する。
    人と同等の思考を持ち、闘神士との友情を深め合うこと等も可能である。



    用語


  • 太極神(たいきょくしん)
    :地球が進化する力。この封印が解かれると、未曾有の災害を齎す。過去に解かれたものの内、3回目は一般にノアの方舟|ノアの大洪水と呼ばれている。

  • 太白神社(たいはくじんじゃ)
    :陰陽や寺社系統と外れた天流闘神士専用の活動拠点として分かれた神社。戦闘を象徴とする金星の異名。ヤクモ達が住んでいるのは支殿。

  • 闘神士(とうじんし)
    :自然の神々で在る式神と契約し、闘神機や神操機(ドライブ)で式神界から式神の力を引き出し魑魅魍魎と戦う陰陽道を戦闘に特化した者達。時代と共に多種多様の職業の人々に浸透。1200年前、国どうしの争いで、式神を戦いの道具とし数多くの式神達を名落宮(ナラク)に突き落とされ、自然が荒廃させてしまい妖怪を溢れさせてしまった。

  • 闘神巫女(とうじんみこ)
    :闘神士を補助する巫女。特殊能力を持ち、緑色の勾玉を髪飾りとしている。

  • 黄泉送り(よみおく - )
    :禁忌を犯した闘神士を異次元に封印する儀式。

  • 逆式(さかしき)
    :闘神士が式神を取り込み強大な力を得る禁術。発動には5人の属性が異なる闘神士を生贄とし、複雑な印を切らなければならない。

  • 闘神機(とうじんき)
    :球状の式神の力を現世に解放する召喚機械。式神が倒されても記憶消失することは無いが、二度と同じ式神と契約することが出来ない。

  • 八卦|八方音(はっぽうおん)
    :闘神士が式神に印を切る時に唱える所謂呪文詠唱や武器言語のこと。「坎」「離」「兌」「震」「乾」「巽」「坤」「艮」を音階であらわした言葉。

  • 印(いん)
    :闘神士が召喚機械によって式神に攻撃行動を伝えるためのサイン。これがないと式神は有効な行動ができない。また、始めから知っているはずも無いので新しい印を覚えることは少なからず強くなるとも言える。天流では全国各地に散らばっている鬼門や自社仏閣に割り振って探し当てる方法を修行の一環としている。また、式神が信頼の証として教えることもある。

  • 闘神符(とうじんふ)
    :副次攻撃や防御、身を隠すなど多様に使用できる鬼門の文様が描かれた赤札。漫画版では、符力が続く限り式神を降神、使役することができる。

  • 刻渡りの鏡(ときわたり - かがみ)
    :過去に行ける神器。タイムマシンの様に自在に行き来する程、万能ではなく、何らかの波動を捉えた場所にしか行けない。基本的に能力を持った闘神巫女が使用する。微調整しないととんでもない場所に行き着いてしまう。

  • 闘神装束(とうじんしょうぞく)
    :闘神士達が戦いの際に身に付ける防具。三流派に共通しているのは首当て、手甲、流派章である。首当ては八方音を唱える為、手甲は刀や銃弾から守る為を前程としている。

  • 名落宮(ナラク)
    :式神にとって地獄の様な世界。闘神機や神操機(ドライブ)が壊れるか、闘神士が死亡してしまうか、また式神で人を殺めてしまう、契約者との契約に違反してしまうなどをして式神界に帰還せず式神が堕ちる場。契約している式神と行くと危険。零神操機(ゼロドライブ)が封印されている場も存在。

  • 式神界(しきがみかい)
    :式神が住み、契約が満了したとき帰ってくる世界。自然の神々である式神の住む世界の為、現世とは表裏一体で存在する世界であると推測。

  • 零神操機(ゼロドライブ)
    :闘神機の原型である神操機でもその特殊な部類に入る召喚機械。強大な力故に名落宮に封じられていた。細部が通常の物と異なっている。「マホロバの乱」後、再び封じられたが、神流との戦いで再び開封された。

  • 刻の御柱(とき - おんばしら)
    :太極神を封印している光の柱。通常は見ることが出来ず、歴史上七度だけ現れた。歴史が歪む瞬間に現れる。

  • 天流(てんりゅう)
    :伏魔殿を守護する流派。魑魅魍魎などの封印に長けていた。地流と共に疲弊したが、現代において略回復し、組織力を保っていたが相次ぐ「関西空港事件」、「マホロバの乱」などの戦いで力を失ってしまい、天流闘神士達は全国に離散してしまう。

  • 地流(ちりゅう)
    :伏魔殿から漏れ出した妖怪を倒す流派。妖怪を倒すのに長けていた。神流に唆され、天流と争い共に疲弊してしまうが、地流宗家と名乗っていたミカヅチによって組織は復興。更に勢力を伸ばしている。

  • 神流(じんりゅう)
    :伏魔殿に潜伏しウツホの封印を解こうと暗躍する謎の流派。その殆どが戦乱を逃れウツホの里で彼を慕い、平穏に暮らしていていたが後の天流、地流となる闘神士達の手で封印され犠牲になった人々の子孫で構成されている。

  • 神操機(ドライブ)
    :勾玉状の形をした式神の力を現世解放する召喚機械。闘神機よりポテンシャルは高い。その為、式神の身体の細部や色が異なる。四方向だけで印入力できるので、闘神機を使う印で切ることは一部を除いて出来ない。

  • 流派章(りゅうはしょう)
    :闘神士と流派を証明するリストバンド。

  • 神操機包具(ドライブホルダー)
    :神操機をしまう為のホルダー。

  • 大降神(だいこうじん)
    :式神界での本来(戦いでの)の姿。「心」「技」「体」の印を続けざまに切る事によって発動する。また闘神石で無理矢理、擬似大降神させることが可能。

  • 擬似大降神(ぎじだいこうじん)
    :闘神石を埋め込まれた式神が人為的に大降神した姿。ただし本来の姿よりも異形。

  • 鬼門(きもん)
    :伏魔殿の出入り口。

  • 伏魔殿(ふくまでん)
    :鬼門の別呼称。妖怪が住み着いているが、自然に恵まれた桃源郷のような風景が広がっている。その奥にウツホが封印されていた。気力の消耗が激しく、式神の使用は極めて危険である。

  • 新太白神社(しんたいはくじんじゃ)
    :京都の太白神社から数メートル離れて建造した新しい社。天流総本家の跡が残っている。

  • 月の勾玉(つき - まがたま)
    :天流神器のひとつ。月の満ち欠けで鬼門に入れる。また、ウツホを開放するための鍵でもある。

  • 陰陽八卦盤(おんみょうはっけばん)
    :天流神器。闘神石の所在が分かる。

  • 地流大鬼門(ちりゅうだいきもん)
    :地流が数十年かけて伏魔殿の深層部に存在する四大天が並ぶ像の力を直通させるために作られた人工鬼門。

  • 闘神石(とうじんせき)
    :伏魔殿のフィールドを形成させウツホを封印している力があり、また式神に直接入れるか、神操機(ドライブ)にセットさせることで擬似大降神させることができる。

  • 四大天(よんだいてん)
    :太極神に仕える四天王(東のジコク〔火〕・南のゾウチョウ〔水〕・西のコウモク〔土〕・北のタモン〔金〕)の意。アニメでは妖怪から神に昇格した八大鬼神(ガンダルヴァ〔水〕・カルラ〔木〕・キンナラ〔土〕・デーバ〔金〕・ヤクシャ〔火〕・アスラ〔金〕・マゴラカ〔木〕・ナーガ〔水〕)の内、春を司るガンダルヴァ〔水〕・夏を司るアスラ〔金〕・秋を司るナーガ〔水〕・冬を司るデーバ〔金〕の四体を指す。ウツホが、里の人々や路頭に迷う式神の願い受け自然の力と式神の力を結集して四季を操る力を手に入れ、その力で荒れ果てた地上を次々と蘇させ大地を本来の美しい姿に戻した。なお、東のジコク〔火〕の配下の眷属が、ガンダルヴァ〔水〕・カルラ〔木〕。南のゾウチョウ〔水〕の配下の眷属が、アスラ〔金〕・キンナラ〔土〕。西のコウモク〔土〕の配下の眷属が、ナーガ〔水〕・マゴラカ〔木〕。北のタモン〔金〕の配下の眷属が、デーバ〔金〕・ヤクシャ〔火〕である。四天王・八大鬼神の頂点に立ち太極神に最も近い存在と言われる天帝こと中央のタイシャク〔木〕が存在する。声優は長嶝高士。モデル四天王、天竜八部衆。

  • 極神操機(きわめドライブ)
    :式神と闘神士をつなぐ陰陽神具=神操機(ドライブ)が、互いの絆と闘神士の能力が極限まで極められたときに新生するもの、これを介して降神する式神は新たな装束となって、圧倒的な力を発揮する。

  • 流派石(りゅうはせき)
    :流派章にはめ込まれた石。極の位に成り、極神操機がなければ使えない。極めた者は結束石、強神石などを使い分ける。

  • 超降神(ちょうこうじん)
    :逆式とも大降神とも違う力。極神操機で力を向上させた式神。「心」「技」「体」の強神石によって様々な戦闘スタイルに変わる。

  • 超大降神(ちょうだいこうじん)
    :

  • チカミチ
    :ヤクモが作中多く発する言葉。「近道」、或いは近道をすることの意。

  • バイス
    :ヤクモが作中多く発する言葉。「さようなら」という意味を持つ「バイバイ」つまり"bye-bye"を"bye"の複数形と考え、それならば"byes"つまり「バイス」であろうという考えから生まれたとする説と、「バイバイッス」の略であるという説がある。
    :※ 漫画版、アニメ版共に共通用語。ただし、最近のアニメ版では変化してしまっている模様。



    漫画



    [ あらすじ ]

    闘神士『まほろば|マホロバ』を黄泉送りの儀式で異次元に封印直前に復活し、逆式が発動。『白虎のランゲツ』を降神させ、元弟子である太白神社宮司『モンジュ』と闘神巫女『イヅナ』に襲い掛かる。異変に気付いたモンジュの息子『ヤクモ』は神棚に飾られていた闘神機で式神と契約、『白虎のコゲンタ』を降神させるが、初めての実戦故、思うようにままならない。
    :モンジュがサポートし必殺の印を切るが、返しの印で弾き返された上に石化の呪符で父親を封印させられてしまう。
    :コゲンタは彼が以前契約していた式神『白虎のアカツキ』が生まれ変わった存在だった。ヤクモの身を託され誓うコゲンタ。だが、マホロバは刻を震わし、太極神を復活させ陰陽の陽のみの新世界を生み出そうと刻渡りの秘術で部下を様々な過去へと向かわせ、歴史を変革し封印を解こうと暗躍する。禍々しい野望を食い止める為ヤクモとコゲンタはマホロバの部下や四転王たちと激闘を繰り広げる。


    [ 漫画版登場人物 ]




    [現代の人物・式神]

    ・吉川 ヤクモ(よしかわ - )
    :京都に住む、ごく普通の小学5年生(印の十四から小学6年生)。口癖は「チカミチ」「バイス」。父親が闘神士だったので、その役割なども解っていた。血筋ゆえか戦闘センスはかなりのもの。
    ・白虎のコゲンタ(びゃっこ - )
    :十年ぶりに契約された白虎族。モンジュと契約していた時の名は「アカツキ」。太極神の力を手に入れたランゲツを倒す為十年前当時同様の技で倒す。ヤクモにモンジュと同じ悲しみを味あわせない為、寸前で現世に留まり、契約満了。「バイス」の言葉を最後に式神界に帰還する。
    ・吉川 モンジュ(よしかわ - )
    :ヤクモの父親。「白虎のアカツキ」の元契約者であり、マホロバの元弟子。土行王の過去を持つ。逆式化した元師によって石化の闘神符で封じられる。闘神符の扱いが巧みで式神を倒せるほどの実力を持つ。最終話で封印は解かれる。
    ・イヅナ
    :太白神社の闘神巫女。刻渡りなどの秘術を使う。ヤクモの教育係であるが、事あるごとにあしらわれている。キレると怖い。
    ・ヒトハ
    :ヤクモの同級生。
    ・シマムラ
    :ヤクモの同級生。


    [ マホロバ一派 ]

    ・マホロバ
    :最凶最悪の闘神士。老人だが逆式を使用している為、若返っている。印の二十五でランゲツに乗っ取られる。
    :;白虎のランゲツ(びゃっこ - )
    ::マホロバが使役する最凶最悪の式神。逆式に使われ、マホロバの体を乗っ取り、術者無くても技を使う事が出来る様になる。究極の力を求め、太極神の力を手に入れ世界を滅亡しかけるがヤクモとコゲンタに倒される。
    :;消雪のマガホシ(しょうせつ - )
    ::消雪族の式神。コタロウに倒される。
    :;赤銅のミソヒト(あかがね - )
    ::赤銅族の式神。オニシバに倒される。
    :;柊のトウベエ(ひいらぎ - )
    ::柊族の式神。オニシバに倒される。漫画内及び公式サイトでは名前はトウベイとなっている。
    ・金行王 カゲロウ
    :忍姿をした四転王の一人。黒鉄のフジを使役する。ヤクモを侮り逃げった為、マホロバに取り込まれる。モデル服部半蔵。
    ::黒鉄のフジ(くろがね - )
    ::カゲロウが使役する黒鉄族の式神。
    ・水行王 ナギ
    :水行を極めし四転王の一人。ひょうひょうとした態度で行動する。本来は土行の者。二丁の銃を使用する。ヤクモに真相を話し、共闘するが絶命。モデル坂本竜馬。
    :;凝寂のエビヒコ(ぎょうじゃく - )
    ::海老の姿をした式神。
    :;秋水のエレキテル(しゅうすい - )
    ::デンキウナギの姿をした式神。
    :;霜花のオニシバ(そうか - )
    ::本来ナギが使役する柴犬の姿をした式神。
    ・火行王 シラヌイ
    :四転王の一人。好戦的なお馬鹿。二つの闘神機で二体の式神を同時に操ることができる。ラクサイにより「名落宮」に封印される。モデル宮本武蔵。
    :;大火のムミョウ(おおび - )
    ::蝙蝠の姿をした式神。盲目。
    :;癒火のツルヤッコ(いやしび - )
    ::鶴の姿をした式神。
    :;雷火のジョニザ(いかずち - )
    ::楽天家なハクトウワシの姿をした式神。お馬鹿。シラヌイとは似たもの同士。
    ・木行王 ウンリュウ
    :四転王の一人。様々な計略を張ってヤクモを倒そうとする。マホロバ信奉者。五行王筆頭。マホロバに取り込まれる。モデル武蔵坊弁慶。
    :;榎のコンゴウ(えのき - )
    ::ゴリラの姿をした式神。コゲンタを「アカツキ」と呼ぶ。
    :;凝寂のカニエモン(ぎょうじゃく - )
    ::蟹の姿をした式神。
    :;青錫のツクモ(あおがね - )
    ::螻蛄の姿をした式神。
    ・ランマル
    :マホロバの部下。ノブナガを利用しようとするが、逆に切り殺される。
    :;雷火のタカマル(いかずち - )
    ::
    ・北条 ナナ(ほうじょう - )
    :
    :;豊穣のネネ(ほうじょう - )
    ::コゲンタの「アカツキ」の頃からの知り合いルリとは姉妹。コンゴウに倒されるが最終回にマリと契約。
    ・北条 マリ(ほうじょう - )
    :ナナの姉。ウンリュウを妄信するが利用されたと知り落胆。その後ヤクモと和解。最終話では大極神の暴走を制止する為ネネと奔走。
    :;豊穣のルリ(ほうじょう - )
    ::コゲンタの「アカツキ」の頃からの知り合いでネネとは姉妹。コンゴウに倒されるが最終話でナナと契約を結び太極神の暴走を止める為奔走。
    ・クチキ
    :ウンリュウの部下。マホロバに取り込まれる。
    :;楓のダイカク(かえで - )
    ::「鹿」の姿をした式神。
    ・マシラ
    :ウンリュウの部下。
    :;榎のサネマロ(えのき - )
    ::
    ・ワクラバ
    :ウンリュウの部下。
    :;榎のオトチカ(えのき - )
    ::
    ・ムネモリ
    :ウシワカを抹殺するために送り込まれたマホロバの部下。闘神符を妖怪化する術に長けている。
    :;朱雀のバラワカ(すざく - )
    ::朱雀の姿をした式神。


    [過去の人物・式神]

    ・ノブナガ
    :戦国最強の武将。ヤクモに少なからず強烈な印象を与える。
    ・モモスケ
    :モモタの孫。
    ・チヨ
    :ツクヨミの妹。
    ・モモタ
    :老闘神士。フサノシンの契約者。
    :;雷火のフサノシン(いかずち - )
    ::モモタが契約する雷火族の式神。英雄願望が強い。
    ・ツクヨミ
    :明治維新前後に活躍した闘神士で、会津藩士。闘神符で式神を降神させる。
    :;青龍のコタロウ(せいりゅう - )
    ::ツクヨミが契約する青龍族の式神。
    ・芽吹のバンナイ(めぶき - )
    :名落宮に住まう芽吹族の式神。ラクサイの弟子。
    ・玄武のラクサイ(げんぶ - )
    :名落宮に住まうはぐれ式神。
    ・ウシワカ
    :ゲンジ御曹司。
    :;椿のゴロウザ(つばき - )
    ::ウシワカが使役する巨体の式神。
    ・癒火のヒヨシノ(いやしび - )
    :白鳥の雛の姿をした式神。少年闘神士が使役。
    ・繁茂のマスラオ(はんも - )
    :少年闘神士が使役するハリネズミの式神。
    ・楓のベニマル(かえで - )
    :羊の姿をした式神。
    ・椿のホウシュン(つばき - )
    :パンダの姿をした式神。
    ※漫画版の陰陽大戦「マホロバの乱」は天流最大の内乱を描いており、地流と神流は登場しない。



    アニメ




    [概要]

    本作はクラッシュギアシリーズを手がけたサンライズ第10スタジオが母体となり?渡辺洋一プロデュース?菱田正和監督の下?TV TOKYO開局40周年記念作品として製作?同名漫画が原作となってはいるが、世界観や登場キャラクターは異なっている。
    だが、登場する式神などは同一である。アニメでの式神の漫画版・闘神符等との装束や色の違いは、作画問題から生じる簡略化によるものであると推測される。原作の主人公であった吉川ヤクモが17歳の伝説の闘神士として登場、最終回EDにはイヅナも1カットだけ登場している。
    このことから、アニメは漫画の5年後の世界であると推測される。1年を通して、全体の作画が非常に安定していた。これは、キャラクターデザインの倉田綾子が毎回作画に参加し、重要なシーンの作画を担っていたことと外注が少なかったこと等からによるものである。
    なお?主要キャストは?クラッシュギア?シリーズ??出撃!マシンロボレスキュー?での配役を踏襲した形態をとっている。



    [ あらすじ ]

    古来、伏魔殿を守護する天流と魑魅魍魎を討伐する地流という2つの流派が存在した。両流派は互いに協力し合っていたが、今から約1000年前、地流が天流を襲ったことで両派は完全に決裂する。そして現代。天流は流派としての機能を消失、地流は新総帥『ミカヅチ』の元で再興し、表舞台に勢力を伸ばしていた。『太刀花リク』は何処にでも居る極普通の中学1年生。しかし地流闘神士の少年ヤマセが襲って来たことを契機に封印されていた神操機(ドライブ)を手にし、式神『白虎のコゲンタ』と契約。時間が経つにつれて二人の絆は深まり、次々と襲いかかってくる地流闘神士の刺客を迎え撃つ。



    [ 放映期間・放映時間 ]


  • テレビ東京系
    毎週木曜日18:00〜18:30
    2004年9月30日〜2005年9月29日(全52話)

  • BSジャパン
    地上波テレビ東京系列での放送から1週間遅れで放送。
    毎週木曜日18:55〜19:25
    2004年10月7日〜2005年10月6日(同)

  • SKY PerfecTV!
    トゥーン・ディズニー(CS334)のJETIXゾーンで放送。
    毎週月曜日〜金曜日17:00〜17:30 / 毎週土曜日?日曜日19:30〜20:00
    2007年4月1日〜放送中


    [ アニメ版登場人物 ]



    [ 天流 ]

    ・太刀花 リク(たちばな -)(声優:福山潤、早水リサ(幼少時))
    :12歳。O型でうお座。天神中学校ボート部部長で1年A組の生徒。白虎のコゲンタと契約をしている。本名「ヨウメイ」。1000年前より母ショウシにより現代に飛ばされてきた天流宗家。両親がいない事にコンプレックスを持っている。何も知らなかった頃は雰囲気に流されて戦うことが多かったが、やがて自身に課せられた使命と運命を知ることになる。三流派が絡み合う過去の因縁に翻弄されながらも、モモや皆の笑顔を守るためウツホに立ち向かっていく。非常に温和で思いやりのある少年だが、やや天然ボケの傾向も。青色とカレーライスと二番茶が好きで、グレープフルーツジュースが嫌い。枕が変わっても平気で寝ることができる。恥ずかしいと感じた時にひたいを指で掻く癖がある。極端に料理下手。サッカーが得意。全国中学生ボート大会にてリュージと共に審査員特別賞を受賞。

    ・白虎のコゲンタ(びゃっこ -)(声優:相田さやか)
    :土属性で信頼を司る白虎族の式神。愛刀「陰陽剣 西海道虎鉄」を振るう。1000年前以上から白虎のランゲツとは因縁がある。よく猫と間違えられ「俺は猫じゃねえ」と怒る(が、リクにも猫と思われているようだ)。以前の名は「アカツキ」。短気で乱暴な性格だが、契約者のためなら命を投げ出す覚悟も持っている。ただ、自分の想定範囲外だとビクついたり、妙に優しくなったりする時もある。

    ・白虎の虎武神(びゃっこ - とらぶしん)(声優:三宅健太)
    :大降神のときの姿であり、また同時にコゲンタの式神界に置ける本来の姿である。
    ・ナズナ(声優:神田朱未)
    :京都にある天流縁の社「新太白神社」の闘神巫女。10歳。柊のホリンと契約。それ故に刻渡りの秘術なども使える。リクに月の勾玉を届けた時に、そのままソウタロウが経営しているアパートに引越しして住んでしまう。料理では和食が得意だが、洋食もスクランブルエッグ等の簡単なものなら作れる。年齢に反してかなり大人びた言動をする。リクと引っ付いているモモを牽制するそぶりを見せることも。愛用のシャンプーは「ジャスミンの雫」。通信教育によって中学3年生までの学習能力を身につけていて、また、書道8段の資格を持っている。ソーマのことを意識しているようだが、まだまだお互い幼く素直になれずにいつも喧嘩となってしまいがちである。

    ・柊のホリン(ひいらぎ -)(声優:ゆかな)
    :ロップイヤー兎の姿をした式神。京都弁で話す。お菓子好き。「陰陽数珠 嬰児」で様々な術や技を繰り出す。本来はフランス人形風。
    ・吉川 ヤクモ(よしかわ -)(声優:森田成一)
    :原作版主人公。17歳。前陰陽大戦に終止符を打った生きた伝説の闘神士として天流に名を轟かせている。五属性、五体の式神と同時契約。位は不明、第46話においてコゲンタとリクの会話で五と言っているが上記の同時契約による五行の五であると思われる。コゲンタの前契約者。強大な相手にも臆することなく対峙する強い意思と、闘神符を使いながら戦況を覆す実力はリクに少なからず良い影響を持つようになる。前大戦終結後、暗躍する神流の動向を探索し伏魔殿に赴いていた。式神を持たずとも闘神士の技量を確かめられる最高の競技をカバディと考えている。
    :;榎のサネマロ(えのき -)(声優:麻生智久)
    ::前大戦ではマホロバ四転王、木行王ウンリュウの部下マシラに使役されていた。「…多分」と断定的な言葉が口癖。
    :;榎の獄門猿(えのき - ごくもんざる)
    ::本編未登場。サネマロの本来の姿。額と両目に札を貼った大ザル。
    :;雷火のタカマル(いかずち -)(声優:かわのをとや)
    :前大戦ではマホロバの部下ランマルに使役されていた。熱血漢。本来は巨大な鷹。
    :;青龍のブリュネ(せいりゅう -)(声優:西前忠久)
    ::ヤクモが最も使う土属性の式神。軍人口調。本来は巨大な翼を持つ飛龍。
    :;黒鉄のリクドウ(くろがね -)(声優:吉田智則 (声優)|吉田智則)
    ::関西弁を使う金属性の式神。独自の勝負に拘る。本来はミサイル搭載車。
    :;消雪のタンカムイ(しょうせつ -)(声優:大本眞基子)
    ::水属性。優等生だが残酷性を持ち合わせる。本来は巨大な海豚。
    ・西郷 テル(さいごう -)(声優:坪井智浩)
    :全く金を持たず修行の旅を続けている青年。16歳。イソロクと契約している。真面目で礼儀正しく誠実だが、思い込みが激しくドジな面もあり、また大変な大食漢でもある。新太白神社で出会ったナズナに一目惚れしてしまい、以後彼女の前に出ると行動が突飛になることが多い。なんとか彼女を振り向かせようとしているが当人には相手にされていない…というよりは「頼れる仲間」以上の認識を持ってもらえないようだ。戦闘時たまに「煩悩」が全開になると人が変わったように暴走することもあり、その姿はある意味非常に恐ろしいが、その本性を表に出している時の記憶は全くない。

    :;赤銅のイソロク(あかがね -)(声優:矢部雅史)
    ::金属性の式神。巨体と怪力を生かし、「陰陽鉄球 朝洞塊」での攻撃が得意。本来は巨大なカブトムシ型戦車。テルの暴走に影響され攻撃力が上昇することも。お酒に目がない。
    ・太刀花 ソウタロウ(たちばな -)(声優:岸野幸正)
    :ヨウメイを現代で受け取った天流の神主。自宅兼アパートの『めぞん太刀花』(自宅住所:信濃国|信州 磐悌郡 天神町 めぞん太刀花101)を経営している。リクの本当の祖父ではないが、彼を本当の孫として可愛がっている。昔、アパートの近所にある道祖神を祀った神社の宮司をしていた。闘神符の使い手。ヤマセとの戦いで入院生活し退院後、自分は天流宗家を育てるにはまだ未熟だとして家を出て旅を始める。その間にリクの心を埋める物を探しておりショウシたちが詠った石碑を見つけて大戦終結後に再会したリクにそれを伝えた。後に管理人に復帰する。
    ・イッセイ(声優:山口太郎)
    :リクの父親。自分は力がない、とリクを闘神士にして地流の強襲に立ち向かせようとした。解放されたガシンに神操機の手ほどきをする。山上憶良の『宇利波米婆〜』と『銀も金も玉も〜』の和歌をリクの為に引用し、石碑として残した。
    ・ショウシ(声優:能登麻美子)
    :リクの母親。約1000年前の平安の世界で鬼門を開き、ヨウメイ…つまりリクを地流の強襲から守るために現代の天神町へと送った人物。またガシンを氷柱の呪術から開放した人物でもある。
    ・ライホウ(声優:矢部雅史)
    :ショウシの兄、リクの伯父。前天流宗家。天流宗家としてその身を捧げようとしたが、自分を、己の欲を満たすために利用しようとする者達の多さに絶望していたところに、ウツホに出会い救いを求めウツホの封印を解こうとしたが、伏魔殿の力を失うのを恐れた天流の者達に捕まり幽閉されてしまい、かなり自己中心的な性格になっていた。天流に幽閉されていたが、地流の襲撃の際、神流に救出され、神流に言われるがままに地流側に味方し、ウツホの力に汚染されている状態でコゲンタと契約完了せずに大降神させ、虎武神で天流総本殿を焼き尽くした。ウツホによって伏魔殿で復活したが、ウスベニ同様に妖怪。超降神したランゲツの技に倒される。
    :;霜花のクロイチ(そうか - )
    ::ドーベルマンの姿をした式神。ウツホから四大天「ガンダルヴァ」を与えられる。本編にライホウのパートナーとして登場予定であったが出演は結局最終回の1回だけしかなかった…


    [ 地流 ]

    ・飛鳥 ユーマ(あすか -)(声優:小田久史)
    :地流宗家。15歳。ソーマの兄。ミヅキは許婚。白虎のランゲツと契約しており、リクの熱血的な好敵手である。自らの信念・覚悟・願いに多大な誇りを持ち、卑怯な戦いを嫌う。孤高な一面もあり、他人と馴れ合うことを良しとしなかった。しかし、ランゲツたちの行動や言葉により昔の自分が掲げた信念を思い出すことになる。「power」を「パゥワー」と発音。感情が昂ぶると、目に炎が燃え上がる。

    ・白虎のランゲツ(びゃっこ -)(声優:三宅健太)
    :土属性の白虎族の式神。1000年前以上から白虎のコゲンタとは深い因縁がある宿敵同士。前大戦で最強最悪の闘神士マホロバと契約、逆式化した経験がある。ユーマに影響され「力」=「パゥワー」と変な勘違いを起こしている。どうやらお淑やかな人物が好きな模様。凶悪、獰猛だが、契約者の為ならどこまでも忠義を尽くす。ユーマとは「人々の笑顔を守る」という条件で契約したが、彼はその考え方が廃れていた時期もあり、心配している面もあった。

    ・白虎の闇猛虎(びゃっこ - やみもうこ)
    :ランゲツの本来の姿。体の所々に棘が付いた四脚のサーベルタイガー。
    ・飛鳥 ソーマ(あすか -)(声優:早水リサ)
    :10歳。雷火のフサノシンと契約するユーマの弟。地流闘神士だったが、一時期はユーマとのいさかいもあってリク(天流)に味方していた。その後すれ違いが修復し再び地流に戻っている。既に大学を卒業し頭脳明晰なのだが、箸は正しく持つことができず牛丼などのジャンクフードを好み、泣き虫ですぐに泣いたり等、根は普通の10歳の男の子である。ミカヅチグループの株により幾度も儲けていて、TVショッピングに出る高額商品もかなり購入している。その為テレビ番組はいつも株式の番組やニュースばかり見ている。ナズナのことを意識しているようだが、いつも素直になれず喧嘩ばかりの毎日であった。

    ・雷火のフサノシン(いかずち -)(声優:渡辺明乃)
    :火属性の雷火族の若い式神。飛行速度は最速を誇る。「陰陽手槍 雷鳴王」を振るう。同じ一族のタカマルを慕う。
    ・雷火の爆雷羽(いかずち - ばくらいば)
    :大降神のときの姿であり、また同時にフサノシンの式神界に置ける本来の姿。鎧兜を纏ったハヤブサ|隼。
    ・ミヅキ(声優:根谷美智子)
    :16歳。ミカヅチの養女でユーマの許嫁。聡明で気丈な女性。カンナとチームを組んでいて、心を許しあっていた。甘露のクラダユウと契約していたが、ユーマを青龍の乱武竜から守るために彼女を失い、記憶を無くす。記憶をなくした直後はユーマを拒絶するが、伏魔殿での旅をへて再びユーマを想うようになる。記憶があろうが失おうが、彼女のユーマを想う気持ちは本物だった。ミカヅチが倒れた以後は飛鳥神社に住み、闘神巫女として再出発するようだ。
    :;甘露のクラダユウ(かんろ -)(声優:立野香菜子)
    ::水母に似た姿の式神。「陰陽錫杖 祓々」を武器とする。託宣を得意とし、少なからず回復技が使える。
    ・ミカヅチ(声優:銀河万丈)
    :ミカヅチグループ元代表取締役社長。57歳。赤銅のイツムの契約者。表向きは地流の宗家としているが、それは真の宗家であるユーマの存在を隠すための偽の名だった。飛鳥家の母が好きで、彼女を振り向かせることが夢だったが、結局振り向かせることはできなかった。ミズキを養女にしたのは若いころの彼女の面影があった為。ウツホを押さえるためイツムと逆式を行うものの、精神を乗っ取られリク、ソーマと対峙するが、極神操機の力で新生したコゲンタとランゲツに敗れ去る。
    :;赤銅のイツム(あかがね -)(声優:銀河万丈)
    ::強力な念動力を持つ赤銅族の式神。
    ・秘書(ひしょ)(声優:能登麻美子)
    :ミカヅチ→ソーマの社長秘書。ソーマが社長となった際、ソーマの趣味により髪型をポニーテールからナズナと同じツインテールに変えた。
    ・クレヤマ(声優:千葉一伸)
    :ミカヅチグループ伏魔殿内捜索部長。四鬼門の一つ、東北の恐山を守護する。四鬼門の力を使う時、大降神時は相撲取りの姿で行う。
    ・榎のコンゴウ(えのき -)(声優:杉野博臣)
    :参謀肌のゴリラの式神。逆式などの知識が豊富。以前はマホロバ四転王、木行王ウンリュウに使役されていた。

    ・ナンカイ(声優:麻生智久)
    :ミカヅチグループ大鬼門建造部長。四鬼門の一つ、四国の八十九ヵ所目を守護する。四鬼門の力を使用する為、大降神時に四国八十八箇所|お遍路姿で行った。
    :;秋水のナマズボウ(しゅうすい -)(声優:稲田徹)
    ::ナンカイとは30年間契約している鯰の式神。本来はカラフルのアフロ頭で、金の衣装を着ている。
    ・幸子さん(さちこ -)(声優:佐藤智恵)
    :ナンカイの妻。ナンカイが仕事ばかりしていて家に戻ってこないので長き間寂しい思いをしていたが、ナンカイがリクに敗北したことにより闘神士としての仕事が全て解消したので、『第2の人生』としてナンカイと幸せな生活を始めることができた。
    ・オオスミ(声優:手塚ちはる)
    :ミカヅチグループ技術研究部長。典型的なマッドサイエンティスト。四鬼門一つ、琵琶湖を守護する。大鬼門開放時は丑の刻参りの姿で擬似大降神させた。「わに」のマグカップを愛用している。
    ・甘露のミユキ(かんろ -)(声優:天野由梨)
    :アンモナイトの姿をした式神。本来は赤い貝殻の穴に同色の髑髏と触手。
    ・飛鳥 父(あすか -)(声優:小西克幸)
    :ユーマ・ソーマの父親。本名不明。ミカヅチに石化の呪術を掛けられ、人柱にされていた。闘神士はあまり表に出るべきではないと考えている。
    ・飛鳥 母(あすか -)(声優:根谷美智子)
    :ユーマとソーマの母親。本名不明。ミカヅチとの戦闘後記憶を失ったように見せていたが、実は失っていなかった。
    ・睦月 茂(ムツキ しげる)(声優:坂口候一)
    :有限会社ミカヅチセキュリティー代表取締役社長。ミカヅチグループ本社では伏魔殿内捜索部→技術研究部所属。技術研究部では広報課長である。伏魔殿内捜索部のころはダイカンと、技術研究部ではマドカとチームを組んでいた。神流討伐隊員でもある。若い娘が嫌いと言っているが、それは睦月に「先生」と慕っていたマドカが戦いに敗れ急に記憶をなくし、彼女に一転「オッサン」「スケベジジイ」と言われ唾を掛けられたことに対する怒りであり、自分に慕っていた頃のマドカには顔を赤らめていたので、痩せ我慢のようである。恐らく、単純に純粋な娘が好きで現代の典型的な娘が嫌いなのだろう。多少ならずともテルと意気投合し、同士として共闘。
    ・凝寂のエビヒコ(ぎょうじゃく -)(声優:長嶝高士)
    :海老の姿をした式神。
    ・剣崎 イゾウ(けんざき -)(声優:飯田利信)
    :天流討伐部→伏魔殿内捜索部所属。守銭奴で嫌な奴。貨幣|金のためなら基本的に何でもする。氏名不明の2人→カスミ・シノノメ→モズ・キクサキとチームを組んでいた。伏魔殿内でフジに闘神石を打ち込んで無理矢理擬似大降神を起こさせたが、反作用で自滅。それを虎武神が奪い返し破壊し伏魔殿が崩壊。その際にできた深い穴に落ち、以後行方不明となっていたが生存が確認される。
    :;黒鉄のフジ(くろがね -)(声優:千葉一伸)
    ::かつて白虎のコゲンタと戦った過去があり正々堂々決着をつけたかったがっていたが、「勝てばいい」としか考えていないイゾウと契約していた為、卑怯な戦いを強いられた。それどころか、最後は戦いで成長したリクとコゲンタに圧倒され、イゾウに闘神石を埋め込まれ擬似大降神までもさせられた。最後まで自らの望む戦いが出来なかった不幸な式神である。フジの活躍・そしてトウベエ最期のセリフは、式神は闘神士に不満があっても従わなければならないと視聴者に印象付けることとなった。
    ・モズ(声優:藤本隆行)
    :伏魔殿内捜索部所属。カンナ→キクサキとチームを組んでいたが、イゾウが彼から闘神石を奪う為、黒鉄のフジで契約していたトウベエを消した為、記憶を失い以後登場はしていない。
    :;柊のトウベエ(ひいらぎ -)(声優:水島大宙)
    ::兎の姿をした式神。計略を好む。
    ・カンナ(声優:浅野まゆみ)
    :秋水のエレキテルの契約者。伏魔殿内捜索部所属。モズ→ミヅキとチームを組んでいたが、青龍のキバチヨに、契約していたエレキテルを倒されてしまい記憶を失う。ミヅキとは仲が良かった。その後水着姿で浜辺のシーンに登場、また最終回EDで有限会社ミカヅチセキュリティーの新人講習会に参加した。
    :;秋水のエレキテル(しゅうすい -)(声優:矢部雅史)
    ::鰻の姿をした式神。クラダユウに恋心を抱いていた。
    ・スバル(声優:石村知子)
    :有限会社ミカヅチセキュリティーの下請け闘神士。ホウシュンと契約していた。ホウシュンを失った以後は地流縁の尼寺に預けられている。
    :;椿のホウシュン(つばき -)(声優:千葉一伸)
    ::木属性。椿族の大人しいパンダの姿をした式神。「陰陽斧 茶子菜々」を使い得意の料理でリクたちに敵にもかかわらず青椒肉絲を振舞ったこともある。スバルと契約していたが、地流を裏切って天流になろうとしたところをタイザンに見つかり、霜花のオニシバに消される。
    ・ヤマセ(声優:斎賀みつき)
    :天流討伐部所属。リクの最初の相手。記憶を失った後、最終回EDで全国中学生ボート大会にウジヤマと共に出場。
    :;青錫のツクモ(あおがね - )(声優:矢部雅史)
    ::金属性。螻蛄(オケラ)の姿をした式神。「陰陽ボーガン 細蟹」から矢を繰り出す。白虎のコゲンタが振るう弧月拳舞で砕かれる。
    ・ウジヤマ(声優:千葉進歩)
    :天流討伐部所属。ユーマに従えていた。全国中学生ボート大会にヤマセと共に出場。
    :;大火のムミョウ(おおび -)(声優:今村直樹)
    ::蝙蝠の姿をした盲目の式神。
    ・ミササ(声優:かかずゆみ)
    :天流討伐部所属。全国中学生ボート大会にカスミと共に出場。
    :;甘露のコマキ(かんろ -)(声優:松岡由貴)
    ::水属性のクリオネに酷似した式神。結構我侭。「陰陽錫杖 喰々」を振るう。クリオネに同じく、頭部に口が存在。
    ・ドウゲン(声優:西前忠久)
    :天流討伐部所属。
    :;椿のゴロウザ(つばき -)(声優:稲田徹)
    ::熊の姿をした式神。
    ・カザン(声優:笹本優子)
    :天流討伐部所属。
    :;榎のオトチカ(えのき -)(声優:ゆきじ)
    ::
    ・ダンジョウ(声優:渋谷茂)
    :天流討伐部所属。最終回EDで有限会社ミカヅチセキュリティーの新人講習会に参加。
    :;赤銅のミソヒト(あかがね -)(声優:松本大 (声優)|松本大)
    ::金属性の式神。「陰陽鉄球 花形見」で大暴れする。
    ・ウスダ(声優:私市淳)
    :天流討伐部所属。
    :;繁茂のマスラオ(はんも -)(声優:志賀克也)
    ::ハリネズミの姿をした式神。
    ・キリヒト(声優:笹沼晃)
    :ミカヅチの直属の部下。天流討伐部所属。最終回EDで有限会社ミカヅチセキュリティーの新人講習会に参加。
    :;埋火のミンゴベエ(うずみび -)(声優:鳥海勝美)
    ::フラミンゴの姿をしたお祭り好きの式神。
    ・カスミ(声優:石村知子)
    :天流討伐部所属。イゾウ・シノノメとチームを組んでいた。全国中学生ボート大会にミササと共に出場。
    :;芽吹のフウライ(めぶき -)(声優:大倉正章)
    ::カメレオンの姿をした式神。
    ・シノノメ(声優:水田わさび)
    :天流討伐部所属。イゾウ・カスミとチームを組んでいた。
    :;繁茂のニンクロウ(はんも -)(声優:阪口大助)
    ::アルマジロの姿をした式神。
    ・ダイカン(声優:杉野博臣)
    :伏魔殿内捜索部所属。睦月とチームを組んでいた。
    :;秋水のリュウコン(しゅうすい -)(声優:矢部雅史)
    ::タツノオトシゴの姿をした式神。
    ・マドカ(声優:折笠富美子)
    :技術研究部所属。睦月とチームを組んでいた。最終回EDで東京国際展示場にいた巫女のコスプレの女性に非常に良く似ているが、同一人物であるかどうかは不明である。
    :;埋火のコウフク(うずみび -)(声優:三川二三)
    ::オウムの姿をした式神。
    ・ムラサメ(声優:服巻浩司)
    :天流討伐部第二係。
    :;白銀のチヨロズ(しろがね -)(声優:林真里花)
    ::蟷螂の姿をした式神。
    ・鷹宮 ハヤテ(たかみや -)(声優:中井和哉)
    :伏魔殿内捜索部所属。
    :;青錫のジュウゾウ(あおがね -)(声優:石川ひろあき)
    ::蜻蛉の姿をした式神。


    [ 神流 ]

    ・空(ウツホ)(声優:大本眞基子)
    :約1200年前に伏魔殿に封印された異能の少年。享年1213。式神と心を通わせる為自在に契約を改ざんすることもでき、妖怪をも創造する。天、地両流派には大人の事情から「禍々しい存在」「悪魔」として伝えられていたが、実際には戦乱を一人で鎮めた勇敢で人を疑うのを知らない心優しい少年であった。後の天流、地流に分かれる闘神士達に四大天の力だけを奪われ伏魔殿の奥深くに封印されたが、長き年月を経て神流の生き残りの手により復活、以後神流を従えていた。その当時、四大天の力が自分に備わっていたから太極を救えたのであり、自分でなければこの世の行く先を決める権利はないのだと考えていたが、それは式神たちの力であり、自分はただ周りの人々に喜んで貰い、式神達が傍にいることを感じることができれば良いと望んでいた事を対峙したリク達の抗う姿と言動によって悟り、自らが行使した滅びの力を再度降神した式神達と協力し現世の太極を救った。だが、全ての力を使い果たし、急激に老化。最期には儚く散る。
    ・大神 雅臣(おおがみ マサオミ)(声優:竹若拓磨、渡辺明乃(少年時))
    :17歳。本名「雅臣(ガシン)」。暇な時にはナンパで女性を引っ掛け、またある時にはガンプラを作る牛丼などの丼物マニア。姉ウスベニから青龍のキバチヨの契約を受け継いだ人物。身分を偽り、リクと天流に接近、結果として彼の覚醒に大いに貢献することとなる。元は平安時代の人間で心優しい性格だったのだが、天、地両流派への復讐に取り付かれ冷酷かつ残忍な面をむき出しにすることも。タイザンの給料から幾らか貰い、生計を立てていた。牛丼は、まだタイザンが地流・天流討伐部の下っ端で給料が少なかった時に、ランゲツが店長を務めるハッピーチェーンの牛丼屋で食べたことから好きになった。焦ったときなどに爪を噛む癖がある。目的のために神流を利用しているつもりでいたが、復活した姉に隠された真実は残酷なものだった…。失望を乗り越え、彼は己の運命に立ち向かっていった。ウツホ散りし後、姉や里の子供らを救い出し、ハッピーチェーンの牛丼や大量の牛丼の材料、そして1台のスクーターを持ち、刻渡りの鏡により元居た時代へと帰っていったがその影響で現代では「牛丼神社発見」やスクーターの不法投棄などと大きな騒ぎとなってしまう。過去\xA1 $KLa$C$F$b8=Be$N8@MU8/$$$,H4$1$:!"%-%P%A%h$H6&$K%&%9%Y%K$KE\$i$l$F$P$+$j$$$k!#0lEY1200年前に帰ったものの、牛丼の無料券を使い終えるために再び現代に戻ってきたりしている。
    ・青龍のキバチヨ(せいりゅう -)(声優:勝杏里)
    :マサオミと契約した陽気な青龍 (四神)|青龍の姿をした式神。登場時の高笑いが特徴。ふざけている様な行動でも何かと人望を集めてしまう。元々はマサオミの姉ウスベニと契約していた。マサオミに同じく現代の言葉遣いが抜けない。
    ・青龍の乱武竜(せいりゅう - らんぶる)
    :本来の姿。首に苗代、左手首に数珠をつける。
    ・ウスベニ(声優:岡本麻弥)
    :ガシンの姉。青龍のキバチヨを従える本来の契約者だった。ウツホと共に封印されていたが、千二百年の時を経て開放される。だが、実は偽者であり、その体は複数の妖怪からできていた。
    ::朱雀のバラワカ(すざく -)(声優:千葉一伸)
    ::朱雀の姿をした式神。ウツホから四大天「ナーガ」を与えられた。しかし、契約者に全く恵まれていない…
    ・タイザン(声優:鳥海浩輔)
    :マサオミと同じく、平安時代の一貴族の人間。ミカヅチグループ…つまり地流に社員として潜入、天流討伐部長という地位を駆使し、色々な情報を入手し暗躍、地流闘神士の時は、四鬼門の一つ、九州の筑豊を守護した。霜花のオニシバと契約。マサオミには友好的な態度を見せていたが、同時に対決する予感があったらしい。ウツホを闘神士に密告した張本人。ガシンとの対決に呪符で強化を図ったが耐え切れずに倒れる。ウツホの力は、このままでは権力者や野心家などに利用されるに過ぎないと考え、あえて悪に徹した。それは煌びやかで名前だけの平和に、見え聞こえる都の醜さと恐ろしさを知っているためであった。ウスベニを好いている。
    :;霜花のオニシバ(そうか -)(声優:天田真人)
    ::タイザンと契約した式神。降神時の渋い演出が話題となった。一度は倒されるもののそれは「地流」としてであって、タイザンが「神流」として復活するとともに再び出現する。四大天「デーバ」と呪符で強化されていたが、タイザン自身負荷に耐え切れず、キバチヨが繰り出した「陰陽矛 逆鱗牙」の一撃で倒れる。
    ・タイシン(声優:成田剣)
    :神流創設時のメンバー。天流によって封印されていたが復活。ヤクモを倒そうとするが返り討ちにあう。1200年前に戻らず
    :;消雪のマガホシ(しょうせつ -)(声優:長嶝高士)
    ::サメ|鮫の姿をした式神。
    ・消雪の大顎(しょうせつ - おおあぎと )
    :マガホシの本来の姿。首に歯の首飾りを身に着けている。ヤクモが使役する五体の式神によって倒される。
    :;楓のダイカク(かえで -)(声優:麻生智久)
    ::鹿の姿をした式神。
    ・ショウカク(声優:室園丈裕)
    :神流創設時のメンバー。ウツホに心酔。何かと問題発言が多い。1200年前に戻らず
    :;大火のヤタロウ(おおび -)(声優:小西克幸)
    ::鴉の姿をした忍び式神。孤独を好む。ウツホから四大天「アスラ」を与えられた。
    ・ゼンジョウ(声優:矢部雅史)
    :神流創設時メンバー。1200年前に戻らず
    :;椿のカンタロウ(つばき -)(声優:千葉一伸)
    ::白熊の姿をした式神。
    ・玄武のガンゾウ(げんぶ -)(声優:小西克幸)
    :玄武の姿をした式神。背中にいる白蛇スズネが妻。愛妻家。


    [ その他 ]

    ・上善寺 モモ(じょうぜんじ - )(声優:ゆかな)
    :リクが3歳の時からの幼馴染でクラスメート。12歳。ボート部所属。彼との恋愛を頭の中で一人で妄想して暴走することもしばしば。料理は上手とは言えず、彼をも驚愕させる。闘神士同士の争いに巻き込まれる中、否応なく闘神士また天流宗家として戦っているリクが、自分から離れていってしまう孤独感を覚え、幾度となく辛い思いをし、かなり複雑な心境。行き成り京都から来たナズナに嫉妬している。妖怪を集めてしまう体質。リクの夢の中でネネと契約。
    ・麻生 リナ(あそう -)(声優:能登麻美子)
    :霊感が強い電波系|電波少女。リクのクラスメート。12歳。ボート部所属。以前交通事故で亡くした飼い猫の「トラさん」をコゲンタと重ね合わせ彼を「トラさん」と呼び、振り向かせようとプレゼントを持ってきたりと押し掛けては鬱陶しがられているが、一行にめげる気配はない。他の式神を全員必ず愛称で呼ぶ。闘神符が使え、妖怪や式神を認識できるなど闘神士候補ではないか? と思わせる面もある。それどころか妖怪に名前をつけ手懐けさせる。現在は「テンちゃん」というキツネやリスのような生き物を飼っている。電波系|電波なのは母譲り。ボートをリュージと一緒に漕ぐと必ず無茶苦茶な操縦をする。眼鏡を取るとその下は数字の「野比のび太|3」ではなく平仮名の「め」。リクの悪夢でヒヨシノと契約。
    ・香美屋 龍治(かみや リュージ)(声優:水島大宙)
    :リクのクラスメート。12歳。ボート部の熱血部員である。複雑な家庭環境から初期は尖がっていたが、彼もまた闘神士同士の戦いに巻き込まれ、リクの素性を知り、徐々に心を開き、やがてやたらと世話を焼くようになる。ボートは幼少期に父親と一緒に乗った楽しい想いから好きになった。そのボートの中でも特にスワンボートが大好き。ファーストフード等を嫌い、野菜を使い栄養に気を使った料理を好む。特に野菜の中でもネギが大好きで、そのネギを符で強化して妖怪を倒す武器にしたことさえある。また、料理は非常に上手く、自炊も出来る。母親は夜の仕事をし、可愛がってくれた父親が近頃仕事が忙しく、家にあまり帰ってこず寂しさを感じていたが、授業参観で久しぶりに父の姿を見ることができ、男泣きもした。全国中学生ボート大会にてリクと共に審査員特別賞を受賞。
    ・担任(たんにん)(声優:麻生智久)
    :リクたちのクラス、1-Aの担任。
    ・間宮 ユミ(まみや -)(声優:立野香菜子)
    :1-A副担任兼ボート部顧問。担当は国語 (教科)|国語。新人ゆえに休みが欲しいらしい。かなりの巨乳。教師であるにもかかわらず妖怪級の邪念の持ち主で、リクたちを唖然とさせることも屡。「必殺 サボり顧問の術」と題した右拳で自身の携帯電話を壊したこともある。目的(欲望)のためなら努力も惜しまないがそれが報われることは少なく根本的には悪い人ではない。
    ・トラジ(声優:渡辺明乃)
    :野菜を調達しに行ったリュージを追いかけ回し、彼がモモたちのもとに戻った時にそのままリナに懐き居ついてしまった猫又。リュージを激しく嫌う。
    ・稲永 ふみ(いななが -)(声優:岡嶋妙)
    :モモの友達・クラスメート。間宮先生に1学期の成績表をクラス全員に見せびらかされ、当然であるが困惑して先生に怒鳴っていた。
    ・ヤヨイ(声優:渡辺明乃)
    :モモの友達・クラスメート。父親がとある会社の社長である。
    ・サツキ
    :モモの友達・クラスメート。
    ・トモミ(声優:早水リサ)
    :モモの友達・クラスメート。
    ・駒田(こまだ)
    :リクのクラスメート。
    ・岡崎(おかざき)
    :リクのクラスメート。
    ・清水(しみず)(声優:矢部雅史)
    :リクのクラスメート。
    ・オダ
    :リクのクラスメート。父親がとある雑誌の編集長。
    ・渡辺 洋二(わたなべ ようじ)
    :天神中学校校長。保護者各位「授業参観と学級PTAのお知らせ」で名前だけの登場。
    ・お天気おじさん(声優:矢部雅史)
    :故福井敏雄にそっくりの天気|天気予報士。
    ・TVキャスター/TVの声/TVアナ(声優:矢部雅史)
    :日本放送協会|NHKテレビのような雰囲気のニュース番組のニュースキャスター。
    ・ナレーション(声優:銀河万丈)



    各鬼門一覧


  • 天神町の隠れ社(てんじんちょうのかくれやしろ)
    :リクとコゲンタが出会った場所であり、青錫のツクモ、大火のムリョウ、繁茂のマスラオ、埋火のミンゴベエと戦って倒した場所。第九話まで半壊していたが、第十四話は修復されていて、伏魔殿の出入り口となった。そして、リクとコゲンタが契約を満了して別れた場所である。

  • 妙霊山の山腹(みょうれいざんのさんぷく)
    :岩場にしめ縄をされた大木がある場所。白虎のコゲンタが榎のオトチカ、椿のゴローザと戦っている最中に、共鳴して木が岩を貫き、大木は大石と共に浮き上がって木のフィールドになる。大石に印がある。

  • 海岸近くの洞窟(かいがんのどうくつ)
    :洞窟に入って進むと突き当りがある。ドライブを掲げると隠し扉が開いて、闘神符の修業場がある。

  • 森の要石(もりのかなめいし)
    :農村の森の中に、苔を生やした石が積み重ねて一番上の石に注連縄がしてある。その近くのダム湖の底に怒涛斬魂剣の印がある。

  • 太白神社(たいはくじんしゃ)
    :京都にある神社で、ヤクモの実家。ナズナがここで管理と修業を任された。時渡りの鏡がある。

  • 天流遺跡『千年前の天流宗家の住まい』(てんりゅういせき『せんねんまえのてんりゅうそうけのすまい』)
    :第一話冒頭で地流に破壊されて、リクは奥の間でショウシによって現代に飛ばされた。半年前に発掘作業が行われた。そこには、焼けた桜の木がご神木として扱われた。リクが10年前にやって来た同時に花が咲いた。中に月の勾玉がある。

  • 青龍神社(せいりゅうじんじゃ)
    :京都の東に当たる青龍を祭った神社。マサオミはここから伏魔殿に行った。

  • 地流・ミカヅチビル(ちりゅうびる)
    :東京都心にある。デザインは太極図を立体にした建造物。内部に技術研究部、天流討伐部、伏魔殿捜索部、そして、伏魔殿に出入りする部屋がある。闘神石を用いて人工の大鬼門が建造されており、ミカヅチは最上階で翁の能面をかぶって能をしながら四鬼門のからのエネルギーを受け取った。

  • 飛鳥神社の滝の裏側(あすかじんじゃのたきのうらがわ)
    :村のユーマの実家である飛鳥神社の裏側にある滝の洞窟の祠。ユーマはここで、ランゲツと契約した場所であり、契約を満了して別れた場所である。

  • 四国八十九ヶ所目の霊場(しこくはちじゅうきゅうかしょめのれいじょう)
    :地流の四部長、大鬼門建造部長?ナンカイが守護する四鬼門の一つ。

  • 琵琶湖(びわこ)
    :地流の四部長、技術研究部長?オオスミが守護する四鬼門の一つ。

  • 恐山(おそれざん)
    :地流の四部長、伏魔殿捜索部長?クレヤマが守護する四鬼門の一つ。

  • 筑豊の炭鉱(ちくほうのたんこう)
    :地流の四部長、天流討伐部長?タイザンが守護する四鬼門の一つ。



    伏魔殿のフィールド


  • 枯山水のフィールド

  • 湿原のフィールド

  • 鉱石のフィールド

  • 砂漠のフィールド

  • 水辺のフィールド



    スタッフ


  • 原作:富沢義彦(集英社)

  • 漫画:海童博行(集英社)

  • 企画:サンライズ (アニメ制作会社)|サンライズ、ウィズ (玩具)|WiZ

  • エグゼクテイブプロデューサー:岩田圭介(テレビ東京|TV TOKYO)、長沼孝一郎(日本アドシステムズ|NAS)、吉井孝幸(サンライズ (アニメ制作会社)|SUNRISE)

  • 企画プロデューサー:笹村武史(テレビ東京|TV TOKYO)、服部玲治(日本アドシステムズ|NAS)、古澤文邦(サンライズ (アニメ制作会社)|SUNRISE)

  • シリーズ構成:千葉克彦→岡崎純子 ※

  • オリジナルキャラクター / 式神デザイン:福田道生

  • アニメーションキャラクターデザイン:倉田綾子

  • アニメーション式神設定:榎本勝紀

  • デザインワークス:大輪充

  • 動画検査:斉藤玲子

  • 美術担当:花島由紀子

  • 美術監督:小川由紀子

  • 背景:プロダクション・アイ

  • 背景|BGスキャン:SCAN屋

  • コンピュータグラフィックス|CG制作進行:金澤俊輔→池本祐樹、仲寿和

  • コンピュータグラフィックス|CGフェクト:サンライズ・スタジオ|SUNRISE STUDIO

  • コンピュータグラフィックス|CGフェクトチーフ:古橋宏

  • 色彩設計:村上智美

  • 撮影監督:末弘孝史

  • 編集:山森重之、坂本久美子(JAY FILM)

  • 映像編集|ビデオ編集:キュー・テック

  • 音楽:福島祐子

  • 音響監督:藤野貞義

  • 音響効果:蔭山満(フィズサウンドクリエイション)

  • 録音調整:大石幸平

  • 録音助手:佐藤寛之

  • 録音スタジオ:タクトスタジオ|STUDIO T&T

  • 録音制作担当:丸山美智子

  • 録音制作:クルーズ

  • 音楽協力:サンライズ音楽出版、真野昇、テレビ東京ミュージック、ソニー・ミュージックエンタテインメント、外村敬一

  • 企画協力:Vジャンプ|月刊Vジャンプ編集部

  • 企画営業プロデューサー:宮河恭夫

  • 制作デスク:森田真好

  • 設定制作:福永義弘

  • 制作助手:小山恭子

  • 企画担当:若鍋竜太?高野日良

  • 番組宣伝:渡辺聖子→黒田多加恵(テレビ東京|TV TOKYO)

  • 宣伝プロデューサー:杉浦亜紀子(バンダイビジュアル)

  • 広報:望月克己→辰見真左美、池内謙一郎→若松強→中居康太→村田央(SUNRISE)

  • プロデューサー:山川典夫(TV TOKYO)、実松照晃(NAS)、渡辺洋一(SUNRISE)

  • 監督:菱田正和

  • 製作協力:バンダイナムコホールディングス

  • 製作:テレビ東京|TV TOKYO、日本アドシステムズ|NAS、サンライズ (アニメ制作会社)|SUNRISE

  • 著作権:(C)2004 SUNRISE INC.?テレビ東京



    各話スタッフ


  • 脚本:千葉克彦、大和屋暁、岡崎純子、樋口達人、むとうやすゆき、本田雅也、江夏由結、加藤陽一 (脚本家)|加藤陽一

  • 絵コンテ:菱田正和、信天翁経堂、タカギシゲキ、よこた和、井内秀治、上原秀明、悠凛々、中村憲由、竹内浩志、藤田陽一、戸部敦夫

  • 演出:菱田正和、工藤寛顕、藤田陽一、わたなべぢゅんいち、高木茂樹、安川勝、西山明樹彦

  • 作画監督:榎本勝紀、佐久間信一、実原登、鈴木幸江※ 千葉克彦は第1話〜第26話担当、岡崎純子は第27話以降を担当



    主題歌

    OP

  • 『君となら』 (第1話〜第26話)(2004年9月30日〜2005年3月31日)
    作詞・作曲:Yuya Abe 編曲:Jiro Miyanaga & Suther Rand 歌:サザーランド

  • 『PULSE』 (第27話〜第52話)(2005年4月7日〜2005年9月29日)
    作詞・作曲・編曲・歌:FAKE?ED

  • 『空カケアガル』 (第1話〜第13話)(2004年9月30日〜2004年12月23日)
    作詞:ハル、hidemix 作曲:雷鼓 編曲:本間昭光、雷鼓 歌:雷鼓

  • 『白い冬』 (第14話〜第26話)(2005年1月6日〜2005年3月31日)
    作詞:hidemix、ハル 作曲:ハル 編曲・歌:雷鼓

  • 『君に届くまで』 (第27話〜第52話)(2005年4月7日〜2005年9月29日)
    作詞・作曲:星和生 編曲:熊谷主穀 歌:柳澤純子



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    リクたちがよく使用する駅として登場する天神駅は、名前だけは存在はするが、こちらは地下駅であり福岡市の中心部の駅であるため作中の駅とは全く関係ない。名前こそ違うが、久留米大学前駅が、作中の天神駅と似ている。



    外部リンク


  • 公式webサイト(テレビ東京)

  • 公式webサイト(バンダイ)

  • 公式webサイト(サンライズ)


    Quotation:Wikipedia - Article - History  License:GFDL
  • posted by なおっち at 03:31| 岩手 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2007年12月29日

    マンガ[X (漫画)]

    アニメ・マンガ 集まる!X (漫画)





    X (漫画)


    『X』(エックス)は、CLAMP原作の漫画作品、及びそのアニメ化作品である。



    概要

    漫画版は1992年に『あすか (雑誌)|月刊ASUKA』(角川書店、現『月刊Asuka』)誌に掲載開始。不定期に連載の中断・再開を経て2006年現在、未完。ラジオ番組『ミッド☆ナイト あすかチャンネル』(TBSラジオファンタジーワールド枠)内で漫画版のキャラクターストーリーを基にしたラジオドラマも制作・放送された。アニメ版は1996年に劇場版が公開。主題歌に X JAPAN の『Forever Love』を使用するなど話題も大きかったが、監督の個性が強く出すぎたため、ファン受けはあまり良くなかった。その後テレビ放送版が2001年10月からWOWOW(ノンスクランブル放送)で放送されたが、WOWOW放送で視聴者が限られていた事もあってかあまりヒットしなかった。テレビ放送版は『X 運命の選択』の題名でゲーム化もされている。漫画版、劇場版とテレビ版では大まかな設定を共有するものの、それぞれが微妙に異なる設定とストーリーをもって展開される。



    あらすじ

    東京を舞台に、人類の存続を求める天の龍と、汚染されたそれではなく、自然のあふれる地球に帰したがっている地の龍の戦いを描いている。この作品の魅力は主な登場人物のほとんどが美少年・美少女であること、東京という親しみやすい場所を劇の舞台に選んだこと、さらに東京の有名なスポットが劇中では意外な形で描かれていることなどである。また、『東京BABYLON』や『破軍星戦記』、『CLAMP学園探偵団』など、作者のCLAMPが過去に発表した作品で登場した人物がこの劇中にも出演している(=クロスオーバー作品である)こと、一部のキャラクターの名前がCLAMPの知人・飼い猫・仕事関係者などから取られているなど、CLAMPお得意のエンタテインメントが図られており、昔からCLAMPを知っているものにとっては楽しみがいがある。



    [ 連載休止の原因 ]

    この作品では世紀末を題材にしていることから、東京のビル群が倒壊したり、登場人物がバラバラになって死ぬなどショッキングな描写が多い。漫画情報誌『ぱふ』2004年7月号のインタビューでは、連載休止の原因は阪神淡路大震災や神戸連続児童殺傷事件やその他の猟奇的な事件が起こった事や、それに付随する論争、世相により、4人が予定しているエンディングを載せることが現時点では内容及び描写上難しいと出版社が判断した為という。しかし、4人は結末は必ず書きたいと発言しており、出版社との交渉を継続している(実際、これまでにも内容をめぐって幾度に渡り交渉が持たれて来た)。
    しかし、連載が休止された時期は地震や事件から数年経過しており、その時期には新たな作品の連載が始まっている。また他にも休載中の作品があるため、手を広げ過ぎたなどと批判の声も高まっている。



    登場人物

    ()内は劇場版声優/テレビ版声優の順である。なお、ラジオドラマ版は概ね劇場版と同キャストである。


    [ 天の龍 ]

    「七つの封印」とも呼ばれる。天の龍が残れば、人々は生き延びるが地球は環境破壊などにより蝕まれ続ける。;司狼 神威(しろう かむい)(関智一/鈴村健一)
    :天の龍の一人で主人公。高校1年生。母の遺言で東京に帰ってくる。幼馴染の封真と小鳥を誰よりも大切に思っている。『結界』をまだ創れない。
    ・有洙川 空汰(ありすがわ そらた)(山寺宏一/真殿光昭)
    :天の龍の一人。高野の秘蔵っ子で、高野山の開祖に匹敵する『力』を持つという。高野の星見に「愛する女のために命を落とす」と予言され、嵐をその運命の女性と定め、命を預けると宣言する。3歳の時に星見に従い両親から引き離され、高野へ連れてこられた。
    ・鬼咒 嵐(きしゅう あらし)(篠原恵美/柚木涼香)
    :天の龍の一人。伊勢の隠し巫女。伊勢の霊力総てをその身に隠す。隠し巫女が袴を着るのは『非常事態』の時のみ。掌からご神体である刀を出す。母親もかつて伊勢神宮の巫女であった。
    ・猫依 護刃(ねこい ゆずりは)(ゆかな|野上ゆかな/佐久間紅美)
    :天の龍の一人。埼玉県秩父市にある三峰神社の娘。『犬鬼』を使役する。地の龍の一人、草薙にそうとは知らず好意を抱く。
    ・皇 昴流(すめらぎ すばる)(宮崎一成/杉田智和)
    :天の龍の一人。陰陽師の最高峰・皇家当主。地の龍、桜塚星史郎を追い求める。激闘の末、彼を意外な形で倒し、その後唯一星史朗の遺体から回収できた左目を封真から受け取り、桜塚護となる。初出は『東京BABYLON』。
    ・夏澄 火煉(かすみ かれん)(小山茉美/沢海陽子)
    :天の龍の一人。水商売。火を操る異能者。母親に虐待を受けていた過去を持つ。征一狼に好意をもっている。
    ・蒼軌 征一狼(あおき せいいちろう)(田中秀幸 (声優)|田中秀幸/森川智之)
    :天の龍の一人。出版社(角川書店)勤務。心優しい『風使い』。妻子持ち。


    [ 地の龍 ]

    「七人の御使い」とも呼ばれる。地の龍が『結界』を総て破壊し尽くせば、人が造った建造物は崩れるが、変革が訪れ地球は生きながらえる。;桃生 封真(ものう ふうま)(成田剣/諏訪部順一)
    :地の龍の一人。刀隠神社の跡取りで高校2年生。神威の添え星として生まれ、神威が天の龍となることを決めた時に、もう一人の神威として覚醒した。
    ・麒飼 遊人(きがい ゆうと)(井上和彦 (声優)|井上和彦/古屋道秋)
    :地の龍の一人。区役所に勤める公務員。初出は『破軍星戦記』。ちょっと軽そうな『水使い』。
    ・八頭司 颯姫(やとうじ さつき)(三石琴乃/桑島法子)
    :地の龍の一人。ハッカー。都庁の地下にあるスーパーコンピュータ・獣(ビースト)と一体化して操る。過去に、秘密結社フリーメーソンで『セフィロト』の研究をしていた。遊人に好意がある。
    ・志勇 草薙(しゆう くさなぎ)(中田譲治/相沢正輝)
    :地の龍の一人。陸上自衛隊員。草木や動物と話ができる。本作の連載休止までに、地の龍らしい行動(結界や建造物の破壊)は一切見せていない。譲刃以外見えないはずの犬鬼の存在に気づき、譲刃と親しくなっていく。だが、譲刃が天の龍であるため、その関係に戸惑いを感じ始めている。尚、原作版は心優しい性格だが、劇場版では性格が大きく異なっている。
    ・桜塚 星史郎(さくらづか せいしろう)(古澤徹/かわのをとや)
    :地の龍の一人。皇家と双璧をなす暗殺者集団・桜塚護の力を継ぐもの。封真曰く皇 昴流の願いは星史郎しか叶える事ができない。初出は『東京BABYLON』。
    ・那?(なたく)/塔城 霞月(とうじょう かづき)(松本梨香/くまいもとこ)
    :地の龍の一人。サンシャイン60の地下にある塔城製薬の研究施設で、30年以上を費やしたプロジェクト『女体を通さずに生まれる生命体』により作り出された人造人間。ただし完全にゼロから生まれたわけではなく、幼くして病死した塔城製薬会長の孫娘の遺伝子情報と父親の身体をベースとしている。性別と感情を持たない(生前の記憶は断片的に残っていた)とされている。   銀座での火煉との戦いで、自分の願いを叶えた為封真によって殺される。
    ・玖月 牙暁(くづき かきょう)(ラジオドラマ版:緒方恵美/上田祐司)
    :地の龍の一人。FOUR SEASONS HOTELに長期滞在客として宿泊している。『地の龍』の『夢見』。夢の中で北都に傷ついた心を癒されていた。映画版には登場しない。
    ・浅黄 笙悟(あさぎ しょうご)(関俊彦:映画版のみ)
    :地の龍の一人。映画版オリジナルキャラクターで水使い。映画版制作が決定された時点で本編に玖月牙暁が登場していなかったので、彼が代役として立てられた。火煉と戦うが、ほぼ瞬殺だった。


    [ その他 ]

    ・丁(ひのと)(皆口裕子/久川綾)
    :国会議事堂の地下で暮らしている『夢見』。地球存亡のため、神威に助けを求める。空汰曰く、『実年齢よりはるかに若く見える』。後に、「裏」丁に成り代わられ、『天の龍』を陥れようとする。
    ・庚(かのえ)(高畑淳子/幸田夏穂)
    :丁の妹で東京都知事秘書。夢見ではないが、他人の夢に入り込む能力を持つ。丁の為と言い、東京都庁舎|都庁の地下を拠点に『地の龍』を集める。封真によって殺害される(ただし2003年1月号においての話なのでコミックには収録されていない)。
    ・桃生 小鳥(ものう ことり)(岩男潤子/能登麻美子)
    :神威の幼馴染で封真の妹。心臓に持病を持つ病弱美少女。植物や鳥と話ができ、潜在的に『夢見』としての能力を持っていた。兄の封真(この時点では『地の龍』の『神威』)によって惨殺され、神威を一時的に廃人化させるほど心に深い傷を負わせた。
    :※劇場版、アニメ版では持病の設定は無かった。
    ・砕軌 玳透(さいき だいすけ)(谷山紀章:TV版のみ)
    :10歳の頃から丁に仕え、密かに想いを寄せる。伊勢付きの『風使い』一族の一人。征一狼の甥。「丁姫を守って死ぬ」という願いを持っていたため、願い通り丁をかばう形で封真により殺害される。
    ・蒼氷・緋炎(そうひ・ひえん)
    :丁に仕える女官。両親に倣い、丁を『姫』と呼ぶ。
    ・桃生 鏡護(ものう きょうご)
    :封真・小鳥の父親。刀隠神社の神主。神剣を守るために命を落とす。
    ・桃生 紗鵺(ものう さや)
    :封真・小鳥の母親。小鳥が10歳のとき、斗織に代わり『神剣』を生み出すために命を落とす。
    ・司狼 斗織(しろう とおる)
    :神威の母親。紗鵺とは高校で出会った。『地球』の影贄となり失敗して命を落とす。
    ・真神 時鼓(まがみ ときこ)
    :斗織の妹。神威のためにもう一本の神剣を生み出すために命を落とす。小鳥たちの通う高校の保健医だった。真神家は、重要人物などの『影贄』となり、総ての厄災を受けその人物を守ることを生業とする。
    ・瀬川 景一(せがわ けいいち)
    :神威のクラスの委員長。頑なな神威の数少ない友達の一人。地震で両親を亡くした。


    [ 他作にも登場したことのある人物 ]

    ・皇 北都(すめらぎ ほくと)(雪野五月|雪乃五月:テレビ版)
    :初出は『東京BABYLON』。皇昴流の双子の姉で既に故人となっている。『東京 BABYLON』には北都(OVA版声優:伊藤美紀 (声優)|伊藤美紀)のほか昴流(山口勝平)、星史郎(子安武人)も登場している。
    ・妹之山 残(いものやま のこる)
    :初出は『学園特警デュカリオン』。『CLAMP学園探偵団』の主人公。
    ・鷹村 蘇芳(たかむら すおう)
    :初出は『破軍星戦記』。『CLAMP学園探偵団』にも登場。
    ・伊集院 玲(いじゅういん あきら)
    :初出は『20面相におねがい!』。『CLAMP学園探偵団』にも登場。



    神剣とは


  • 塔城製薬の研究によると、大部分が人体と同じ物質で構成されている生きている剣。

  • 刀隠神社で、女体から産まれる(詳細は不明な点が多い)。




    結界とは


  • 結界石
       高層ビルや環状線を呪術的な結界に見立てたもの。
       全てが破壊されれば大規模な災害が発生し、文明が破壊され、人類が滅ぶとしている。
       保護=天の龍の目的、破壊=地の龍の目的。

  • 天の龍の結界
       天の龍は異空間「結界」を作り出すことができる。
       「結界」内の建造物が負ったダメージは術を解いた時に無効化されるので主に「結界石」の保護に使われる。
       ただし、結界を作り出した術者が戦闘等で死亡したり、瀕死状態に陥った場合、ダメージが反映されてしまう。
       また一人の術者につき1つの結界しか張ることができないが2人協力することにより一箇所に2重に貼ることも可能である。*結界が張られた主な場所
       サンシャイン21、中野サンプラザ、池袋の高層ビル群、靖国神社、井の頭公園、山手線(皇居を中心に仏手の形に敷かれた絃状結界)、レインボーブリッジ、銀座の時計台、都庁(現存)、東京タワー(現存)



    漫画版概要


  • 制作:CLAMP

  • 連載:『月刊ASUKA』

  • 単行本:『あすかコミックス』
    第1巻が1992年8月17日に発行され、第18巻まで発行されている(2002年9月17日現在)。
    月刊Newtype10月号増刊「CLAMP Newtype〈PLATINUM〉」 に「18.5巻」として、コミックス未収録パートが掲載された。(2006年9月25日発売)



    ラジオドラマ版概要


  • タイトル:X キャラクターファイル

  • 原作:CLAMP(月刊『ASUKA』/『あすかコミックス』)

  • 脚本:大川七瀬 (CLAMP)

  • 音楽:菅野よう子・溝口肇・長丘成貢・周防義和

  • 演出:本田保則
    原作のキャラクターストーリーを基に制作され、TBSラジオ『ミッドナイト☆あすかちゃんねる』内で放送された。また、CD化されたものが販売される際に、レコード店流通版(ビクターエンタテインメント)と書店流通版(角川書店)の2種類が存在したが内容は同一である。* 『X キャラクターファイル1 YUZURIHA & SORATA』1996年6月21日発売

  • 『X キャラクターファイル2 SEIICHIRO & KAREN』1996年7月24日発売

  • 『X キャラクターファイル3 SATSUKI & SUBARU』1996年8月21日発売

  • 『X キャラクターファイル4 NATAKU & ARASHI』1996年9月20日発売

  • 『X キャラクターファイル5 KUSANAGI & KAKYOU』1996年10月23日発売

  • 『X キャラクターファイル6 YUTO & SEISHIRO』1996年11月21日発売

  • 『X キャラクターファイル7 FUMA & KAMUI』1996年12月18日発売



    劇場版概要


  • タイトル: X −エックス−

  • 製作:角川歴彦

  • 企画:田宮武、大川七瀬

  • 原作:CLAMP(月刊 ASUKA /あすかコミックス)

  • 脚本:渡辺麻実、大川七瀬、りんたろう

  • キャラクターデザイン:結城信輝

  • 音楽:清水靖晃(サントラ盤:ビクターエンタテインメント)

  • テーマ音楽監督:YOSHIKI

  • 主題歌『Forever Love』(作詞/作曲:YOSHIKI、歌:X JAPAN)

  • 配給:東映

  • アニメーション制作:マッドハウス

  • 監督:りんたろう

  • KADOKAWA SHOTEN PRESENTS/X 製作委員会/角川書店/丸紅/セガ・エンタープライゼス/マッドハウス/バンダイビジアル/ビクターエンタテインメント/ムービック



    テレビアニメ版概要


  • 原作:CLAMP(月刊ASUKA連載/角川書店あすかコミックス刊)

  • 企画:安田猛 井上伸一郎 川越和実

  • 企画協力:瀬川圭一

  • プロデューサー:丸山正雄 水野丈一 小森伸二 鈴木路子

  • キャラクターデザイン/総作画監督:兼森義則

  • 美術監督:池田祐二

  • 撮影監督:白井久男

  • 音響監督:本田保則

  • オープニング/エンディング:りんたろう 川尻善昭 阿部恒 安部貴哉

  • 音楽:佐藤直紀

  • 音楽制作:ビクターエンタテインメント

  • 音楽プロデューサー:佐々木史朗

  • 音楽ディレクター:福田正夫

  • 制作担当:篠原昭

  • 制作デスク:齋藤優一郎

  • アニメーション制作:マッドハウス

  • 監督:川尻善昭

  • 製作:角川書店 バンダイビジュアル ディーライツ マッドハウス キャラアニ.com


    [主題歌]


  • オープニング『eX dream』 作詞:Julian Lewis 作曲/編曲:西村麻聡 歌:美勇士

  • エンディング『Scret Sorrow』 作詞/作曲:小泉恒平 編曲:chokkaku 歌:小泉恒平(ビクターエンタテインメント)


    [放送リスト]


  • 第零話「予兆 - AN OMEN」

  • 第01話「再会 - A REUNION」

  • 第02話「夢見 - A NIGHTMARE」

  • 第03話「約束 - A PLEDGE」

  • 第04話「影贄 - A SACRIFICE」

  • 第05話「宿命 - A DESTINY」

  • 第06話「高野 - KOUYA」

  • 第07話「電脳 - CIVER」

  • 第08話「添星 - GEMINI」

  • 第09話「陰陽 - ONMYOU」

  • 第10話「犬鬼 - INUKI」

  • 第11話「境界 - BORDER」

  • 第12話「選択 - ALTERNATIVE」

  • 第13話「帰還 - RETURN」

  • 第14話「集結 - GATHERING」

  • 第15話「守護 - GURDIAN」

  • 第16話「虚無 - SLAUGHTER」

  • 第17話「苦悶 - WISH」

  • 第18話「新生 - NEWBORN」

  • 第19話「煉獄 - INFERNO」

  • 第20話「恋歌 - RIPPLE」

  • 第21話「流浪 - CURRENT」

  • 第22話「背信 - BETRAYAL」

  • 第23話「天地 - EARTH」

  • 第24話「伝説 - LEGEND」



    その他

    CLAMPの歴代作品のキャラクターが登場する『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』で、本作からは空汰、嵐、笙悟、護刃、草薙、星史郎、火煉、神威、封真、昴流、那?、牙暁、遊人、颯姫、玳透、霞月などが登場している。緋炎・蒼氷は小狼・黒鋼の刀として名前のみ登場。
    :関連項目:ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-の異世界 東京 (砂の国)



    関連項目




    [地名]


  • 山手線

  • 新宿副都心

  • 井の頭公園

  • 東京都庁

  • 東京タワー

  • 国会議事堂

  • レインボーブリッジ

  • サンシャイン60


    [ 宗教的なもの]


  • 結界

  • 真言宗

  • 陰陽師

  • 高野山

  • 伊勢神宮




  • [ゲーム]


  • サイキックフォース



    外部リンク


  • CLAMP-NET.COM

  • TV animation エックス「X〜運命の選択」


    Quotation:Wikipedia - Article - History  License:GFDL
  • posted by なおっち at 03:31| 岩手 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2007年12月28日

    マンガ[赤ずきんチャチャ]

    アニメ・マンガ 集まる!赤ずきんチャチャ



    赤ずきんチャチャ』(あかずきんちゃちゃ)は、少女漫画雑誌『りぼん』に1992年X月号から2000年8月号にかけて連載された彩花みんの漫画作品。また、これを原作にした同名のテレビアニメ番組。スポンサーの意向で原作とアニメ作品がまったく異なるストーリーになった極端な例である。アニメのTV放映時のオープニングテーマはSMAPが歌っていたが、ソフト版(LD、ビデオ、DVDなど)ではジャニーズ事務所の意向により沢田聖子版に差し替えられている。




    概要

    漫画の原作は、魔法の国のうらら学園を舞台に見習い魔法使いのチャチャが仲間たちと巻き起こす(巻き込まれる)ドタバタを描いた学園ギャグ作品である。複雑な片思い関係と登場人物たちの強烈な個性も相まって人気を博した。



    登場人物


  • チャチャ CV:鈴木真仁
    飛行・召還魔法を主に使うがドジでほぼ必ず失敗するため、防護用の赤ずきんをかぶっている。リーヤ、しいねちゃんの二人のボーイフレンドがいるが、恋愛感情と呼べるほどのものは持っていないよう。セラヴィーの弟子。* リーヤ CV:香取慎吾
    狼男家族の末っ子。自由に変身できるが、その姿はどう見ても子犬。頭は弱いが腕っぷしは強く、家ほどもある岩石も軽く振り回してしまう。チャチャを巡ってはしいねちゃんと恋敵。
     

  • しいねちゃん CV:日高のり子
    男だが自己紹介も含めて常に「ちゃん」付け。中性的、軟弱、小ずるいといった典型的現代っ子である。魔法使いの弟子としては優秀で、飛行・変身魔法を主に使い、召還や魔法攻撃(魔法弾)もこなす。チャチャを巡る争いでは終始リーヤより有利に進めるが・・・。どろしーの弟子。* ポピィ CV:松本梨香
    OVAから出てくるエスパー少年。うらら学園の宿敵、もみじ学園からスパイとしてやってくる。
    だが結局うらら学園に居座り、もみじ学園の裏切り者となる。ほっぺは見事に渦巻き。専業兄貴。* セラヴィー CV:泉類亨
    魔法使い世界一の一覧|世界一を認定されている。魔法に限らず、何をやらせても人に負けたことのない天才肌の男。風貌さわやか、物腰柔らかだが、恨んだ相手には容赦しない。いつも愛用の人形エリザベスと腹話術で会話している。エリザベスは金髪だった頃のどろしーに似せたもの。* どろしー CV:大坪純子/後:冨永みーな
    しいねちゃんの師匠である魔法使い。魔法使いとしてのプライドが高く、セラヴィーに強い対抗意識を持っているがセラヴィーにとことん好かれていた為、ライバル扱いされず、それが嫌でセラヴィーの好きな金髪を黒髪に変えた(アニメ版ではピンクに)という過去を持つ。怒りっぽく、その怒りっぷりをセラヴィーに楽しまれているフシがある。* マリン CV:桜井智
    うらら学園に通う人魚。リーヤにベタ惚れで、そのため幼馴染みのチャチャを勝手に恋敵にしている。また結構ずる賢い面を持つ。リーヤが狼男であることには最後まで気付かず、子犬の姿のリーヤには殴る蹴る。当然、リーヤからはただ恐れられている。海の産物をどこでも召還できる特技をもつ。* やっこ CV:赤土眞弓
    魔法薬・魔法アイテムの作成を得意とする、うらら学園の同級生。セラヴィーに惚れていて、マリンと同じくチャチャを恋敵にしている。乙女らしさと図太さが共存。ときどき九州弁が出る。* お鈴(おりん) CV:並木のり子
    うらら学園の同級生で桃ん賀流忍者。この漫画の良心とも言えるほどしとやかな性格。そのせいか、しいねちゃんに片想いするもまったくアタックできなかった。* ラスカル CV:松野太紀
    うらら学園の教師。熱血で凶暴、両手に常にムチを持っているが、これは体罰用ではない。生徒思いで、ムチは生徒を守るために使っているのである。転校生があると聞くと、他のクラスの担任と壮絶な奪い合いを展開する。* バラバラマン CV:柏倉つとむ
    うらら学園の教師、物腰が柔らかで美形なのだが、可愛い物に目が無く、興奮すると身体から勝手にバラの花が咲く、しかも棘もあるので、抱きつかれると棘がささるため、生徒達からは恐れられている面もある。



    アニメ

    1994年1月7日〜1995年6月30日にかけて、テレビ東京系列にて毎週金曜夕方6:00〜6:30放送。全74話。アニメ化に当たってはスポンサーのタカラ (玩具)|タカラの意向も強かったとされ、美少女変身ヒロイン冒険活劇となった(原作には、変身グッズのような玩具化できそうなアイテムがほとんど登場しなかったのである)。人物設定はそのまま流用しながら、魔法の国を支配する大魔王を討つため亡国の王女チャチャが変身して戦うというストーリー。異例とも言える改変であったが、そのアニメ版をみてファンになったというファン層も多く、評判はそれほど悪くはない。原作者もこの改変にはおおむね好意的だったようで、アニメ版のネタがその後の連載に逆輸入されるなどといったこともみられた。アニメ版のもう一つの特徴は、無名な声優の大胆な起用である。
    SMAPのアイドル歌手で声優は未経験の香取慎吾を起用したことは話題作りの意味合いもあったと見られるが、主人公にあてられた鈴木真仁はまったく無名の新人であった。
    代々木アニメーション学院出身の彼らは番組放映開始の頃は演技の未熟さが明らかだったが、番組の進行とともに演技も上達。
    ファンはその成長の様子もストーリーとともに楽しんだ。このアニメは4クール(1年間)の予定で放映開始されたものの、人気が高まり放映続行の要望も強かったことから追加で2クール延長して放映されるという措置がとられた。
    大魔王との戦いは4クール目までで決着してしまったことから、延長部分では原作に近い単発エピソードが主になった。


    [スタッフ]


  • 監督:辻初樹

  • キャラクターデザイン:渡辺はじめ

  • 音楽:佐橋俊彦、手塚理

  • アニメーション制作:スタジオぎゃろっぷ

  • 製作:テレビ東京、NAS


    [ 主題歌 ]


  • OP1:『君色思い』
    :作詞・作曲:林田健司/編曲:CHOKKAKU/歌:SMAP*ED1:『笑顔が好きだから』
    :作詞・作曲:沢田聖子/編曲:戸塚修/歌:沢田聖子*ED2:『チャチャにおまかせ』
    :作詞:織田ゆり子/作曲:五島翔/編曲:矢吹俊郎/歌:鈴木真仁・桜井智・赤土眞弓*ED3:『ようこそマジカル・スクールへ』
    :作詞:織田ゆり子/作曲・編曲:佐橋俊彦/歌:鈴木真仁 with Magical Study*挿入歌
    『今日が大好き』(作詞:大地丙太郎 作曲:佐橋俊彦 編曲:手塚理 歌:鈴木真仁、並木のり子、赤土'眞弓、桜井智)
    『Chance!!〜いつも君のそばに〜』(作詞・作曲・編曲:松浦有希 歌:鈴木真仁、桜井智、赤土'眞弓)
    『友だちのテーマ〜みんなでできること〜』(作詞:織田ゆり子 作曲・編曲:佐橋俊彦 歌:島本須美、本多知恵子、柏倉つとむ、冨永みーな、松野太紀)
    『初恋物語』(作詞:織田ゆり子 作曲・編曲:松浦有希 歌:桜井智、赤土'眞弓、並木のり子)
    『まいごのねこ〜なんとかなるわ、がんばるもん〜』(作詞:大地丙太郎、佐藤竜雄 作曲・歌:鈴木真仁 編曲:手塚理)
    『MY DEAR』(作詞・作曲・編曲:松浦有希 歌:鈴木真仁)
    『夢を忘れない』(作詞・作曲・歌:沢田聖子 編曲:戸塚修)

  • AR
    『君色思い』(作詞・作曲:林田健司 編曲:CHOKKAKU 歌:鈴木真仁)
    『チャチャにおまかせ』(歌:石田燿子)
    『Chance!!〜いつも君のそばに〜』(作詞・作曲・編曲:松浦有希 歌:松浦有希、松野太紀)


    [ 備考 ]


  • マジカルプリンセス
    アニメ版で設定された、チャチャの変身した戦闘体型。『ホーリーアップ』の掛け声と共に変身する。これでもかというほどのミニスカート姿。射撃用の『ビューティ−セレインアロー』を主な武器としていたが敵が強くなるにつれ、斬り合いもできる『ウィングクリス』、敵の攻撃を跳ね返す『バードシールド』も装備。ちなみにマジカルプリンセスの造形は、北條知佳の漫画「ダイアモンドピンク」の登場人物の造形に似ているとされる。またタカラから発売された『ビューティセイレンアロー』は『ミントアロー』(アニメ『魔法のエンジェルスイートミント』のヒロイン・ミントが携行していた魔法の道具)の金型が流用されたものであったらしい。


    [放映リスト]

    ・お騒がせ魔法使い登場
    ・ライバルは黒ずきん
    ・ぶりっこ人魚マリン!
    ・必殺!三匹の子ぶた攻撃
    ・きゅーちゃんとデート
    ・赤ちゃんは魔法がお下手
    ・寒さ爆発!先生は雪女
    ・私のケーキは一番ざんす
    ・発進!ニャンダバーZ
    ・きゅーちゃんの逆襲!
    ・決定!?すしチャンピオン
    ・お鈴ちゃんの初恋
    ・がんばれ お留守番!
    ・大魔王様はお怒りでゲス
    ・誕生!フランケンちゃん
    ・出た!海坊主の妹
    ・帰ってきたニャンダバー
    ・ゾンビ警報!うらら学園
    ・恐怖!どろしーの妹?
    ・怪盗ネズミキッドの挑戦
    ・危険がいっぱい露天風呂
    ・びっくり!いけにえ初体験
    ・戦え!卒業試験
    ・私が伝説の王女様?
    ・なぜなぜ!アロー破れる
    ・どけどけ恋のおじゃま虫
    ・火事場のチャチャパワー
    ・不死鳥の沼探検隊
    ・ようこそ!不死鳥の里へ
    ・これが噂の不死鳥の剣[ウイングクリス]
    ・特訓がいっぱい!
    ・危険な恋のトライアングル
    ・しいねちゃん宿命の対決
    ・再会!涙の子守歌
    ・しつこいぞ!ニャンダバー
    ・真実の鏡はウソツキだ!
    ・花咲か先生バラバラマン
    ・みんなでアニマル!
    ・竜宮城でカッパ巻き
    ・ニャンコハウスで朝食を
    ・ねぶそく魔人大噴火!
    ・伝説のシールドを探せ!
    ・完成!バードシールド
    ・輝け!うらら学園同窓会
    ・本物はだれなのー!
    ・進め!マジカル忍者部隊
    ・熱き友情の橋を渡れ!
    ・狸合戦!ぶんぶく茶がま
    ・ゆけ!伝説の戦士たち
    ・愛と勇気と希望の大決戦
    ・プリンセスの休日
    ・脱走!脱走!大しっぱい
    ・世界一になっちゃった!
    ・挑戦者ゾロゾロ
    ・忘れちゃだめよ国王の印
    ・さよならホーリーアップ
    ・世界一に向ってすべろ!
    ・エリザベスSOS!
    ・すっごく小さな恋物語
    ・すきすきやっこちゃん!
    ・ヤングセラヴィーの冒険
    ・スクープ!ピンクの秘密
    ・とげとげ二人三脚
    ・びっくり!リーヤママ?
    ・懐かしいぞニャンダバー
    ・武闘派先生まやちょん
    ・恐怖!12日の金曜日
    ・海坊子!初恋大バトル
    ・必勝!ダンスパーティー
    ・やっこちゃんの初恋談義
    ・再び!殿のおな〜り〜
    ・しいねちゃん最大の失敗
    ・どろしー城の謎
    ・お騒がせ!結婚宣言?


    [ミュージカル]


  • 第1話 チャチャをつかまえろ

  • 第2話 友達以上になりたい

  • 第3話 みんなが一番優等生



    OVA



    [主題歌]


  • OP「MAKE ME SMILE」(作詞・作曲・編曲・歌:松浦有希)

  • ED「願いはひとつ」(作詞・作曲・編曲・歌:松浦有希)


    Quotation:Wikipedia - Article - History  License:GFDL
  • posted by なおっち at 03:31| 岩手 曇り| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2007年12月27日

    マンガ[X (漫画)]

    アニメ・マンガ 集まる!X (漫画)





    X (漫画)


    『X』(エックス)は、CLAMP原作の漫画作品、及びそのアニメ化作品である。



    概要

    漫画版は1992年に『あすか (雑誌)|月刊ASUKA』(角川書店、現『月刊Asuka』)誌に掲載開始。不定期に連載の中断・再開を経て2006年現在、未完。ラジオ番組『ミッド☆ナイト あすかチャンネル』(TBSラジオファンタジーワールド枠)内で漫画版のキャラクターストーリーを基にしたラジオドラマも制作・放送された。アニメ版は1996年に劇場版が公開。主題歌に X JAPAN の『Forever Love』を使用するなど話題も大きかったが、監督の個性が強く出すぎたため、ファン受けはあまり良くなかった。その後テレビ放送版が2001年10月からWOWOW(ノンスクランブル放送)で放送されたが、WOWOW放送で視聴者が限られていた事もあってかあまりヒットしなかった。テレビ放送版は『X 運命の選択』の題名でゲーム化もされている。漫画版、劇場版とテレビ版では大まかな設定を共有するものの、それぞれが微妙に異なる設定とストーリーをもって展開される。



    あらすじ

    東京を舞台に、人類の存続を求める天の龍と、汚染されたそれではなく、自然のあふれる地球に帰したがっている地の龍の戦いを描いている。この作品の魅力は主な登場人物のほとんどが美少年・美少女であること、東京という親しみやすい場所を劇の舞台に選んだこと、さらに東京の有名なスポットが劇中では意外な形で描かれていることなどである。また、『東京BABYLON』や『破軍星戦記』、『CLAMP学園探偵団』など、作者のCLAMPが過去に発表した作品で登場した人物がこの劇中にも出演している(=クロスオーバー作品である)こと、一部のキャラクターの名前がCLAMPの知人・飼い猫・仕事関係者などから取られているなど、CLAMPお得意のエンタテインメントが図られており、昔からCLAMPを知っているものにとっては楽しみがいがある。



    [ 連載休止の原因 ]

    この作品では世紀末を題材にしていることから、東京のビル群が倒壊したり、登場人物がバラバラになって死ぬなどショッキングな描写が多い。漫画情報誌『ぱふ』2004年7月号のインタビューでは、連載休止の原因は阪神淡路大震災や神戸連続児童殺傷事件やその他の猟奇的な事件が起こった事や、それに付随する論争、世相により、4人が予定しているエンディングを載せることが現時点では内容及び描写上難しいと出版社が判断した為という。しかし、4人は結末は必ず書きたいと発言しており、出版社との交渉を継続している(実際、これまでにも内容をめぐって幾度に渡り交渉が持たれて来た)。
    しかし、連載が休止された時期は地震や事件から数年経過しており、その時期には新たな作品の連載が始まっている。また他にも休載中の作品があるため、手を広げ過ぎたなどと批判の声も高まっている。



    登場人物

    ()内は劇場版声優/テレビ版声優の順である。なお、ラジオドラマ版は概ね劇場版と同キャストである。


    [ 天の龍 ]

    「七つの封印」とも呼ばれる。天の龍が残れば、人々は生き延びるが地球は環境破壊などにより蝕まれ続ける。;司狼 神威(しろう かむい)(関智一/鈴村健一)
    :天の龍の一人で主人公。高校1年生。母の遺言で東京に帰ってくる。幼馴染の封真と小鳥を誰よりも大切に思っている。『結界』をまだ創れない。
    ・有洙川 空汰(ありすがわ そらた)(山寺宏一/真殿光昭)
    :天の龍の一人。高野の秘蔵っ子で、高野山の開祖に匹敵する『力』を持つという。高野の星見に「愛する女のために命を落とす」と予言され、嵐をその運命の女性と定め、命を預けると宣言する。3歳の時に星見に従い両親から引き離され、高野へ連れてこられた。
    ・鬼咒 嵐(きしゅう あらし)(篠原恵美/柚木涼香)
    :天の龍の一人。伊勢の隠し巫女。伊勢の霊力総てをその身に隠す。隠し巫女が袴を着るのは『非常事態』の時のみ。掌からご神体である刀を出す。母親もかつて伊勢神宮の巫女であった。
    ・猫依 護刃(ねこい ゆずりは)(ゆかな|野上ゆかな/佐久間紅美)
    :天の龍の一人。埼玉県秩父市にある三峰神社の娘。『犬鬼』を使役する。地の龍の一人、草薙にそうとは知らず好意を抱く。
    ・皇 昴流(すめらぎ すばる)(宮崎一成/杉田智和)
    :天の龍の一人。陰陽師の最高峰・皇家当主。地の龍、桜塚星史郎を追い求める。激闘の末、彼を意外な形で倒し、その後唯一星史朗の遺体から回収できた左目を封真から受け取り、桜塚護となる。初出は『東京BABYLON』。
    ・夏澄 火煉(かすみ かれん)(小山茉美/沢海陽子)
    :天の龍の一人。水商売。火を操る異能者。母親に虐待を受けていた過去を持つ。征一狼に好意をもっている。
    ・蒼軌 征一狼(あおき せいいちろう)(田中秀幸 (声優)|田中秀幸/森川智之)
    :天の龍の一人。出版社(角川書店)勤務。心優しい『風使い』。妻子持ち。


    [ 地の龍 ]

    「七人の御使い」とも呼ばれる。地の龍が『結界』を総て破壊し尽くせば、人が造った建造物は崩れるが、変革が訪れ地球は生きながらえる。;桃生 封真(ものう ふうま)(成田剣/諏訪部順一)
    :地の龍の一人。刀隠神社の跡取りで高校2年生。神威の添え星として生まれ、神威が天の龍となることを決めた時に、もう一人の神威として覚醒した。
    ・麒飼 遊人(きがい ゆうと)(井上和彦 (声優)|井上和彦/古屋道秋)
    :地の龍の一人。区役所に勤める公務員。初出は『破軍星戦記』。ちょっと軽そうな『水使い』。
    ・八頭司 颯姫(やとうじ さつき)(三石琴乃/桑島法子)
    :地の龍の一人。ハッカー。都庁の地下にあるスーパーコンピュータ・獣(ビースト)と一体化して操る。過去に、秘密結社フリーメーソンで『セフィロト』の研究をしていた。遊人に好意がある。
    ・志勇 草薙(しゆう くさなぎ)(中田譲治/相沢正輝)
    :地の龍の一人。陸上自衛隊員。草木や動物と話ができる。本作の連載休止までに、地の龍らしい行動(結界や建造物の破壊)は一切見せていない。譲刃以外見えないはずの犬鬼の存在に気づき、譲刃と親しくなっていく。だが、譲刃が天の龍であるため、その関係に戸惑いを感じ始めている。尚、原作版は心優しい性格だが、劇場版では性格が大きく異なっている。
    ・桜塚 星史郎(さくらづか せいしろう)(古澤徹/かわのをとや)
    :地の龍の一人。皇家と双璧をなす暗殺者集団・桜塚護の力を継ぐもの。封真曰く皇 昴流の願いは星史郎しか叶える事ができない。初出は『東京BABYLON』。
    ・那?(なたく)/塔城 霞月(とうじょう かづき)(松本梨香/くまいもとこ)
    :地の龍の一人。サンシャイン60の地下にある塔城製薬の研究施設で、30年以上を費やしたプロジェクト『女体を通さずに生まれる生命体』により作り出された人造人間。ただし完全にゼロから生まれたわけではなく、幼くして病死した塔城製薬会長の孫娘の遺伝子情報と父親の身体をベースとしている。性別と感情を持たない(生前の記憶は断片的に残っていた)とされている。   銀座での火煉との戦いで、自分の願いを叶えた為封真によって殺される。
    ・玖月 牙暁(くづき かきょう)(ラジオドラマ版:緒方恵美/上田祐司)
    :地の龍の一人。FOUR SEASONS HOTELに長期滞在客として宿泊している。『地の龍』の『夢見』。夢の中で北都に傷ついた心を癒されていた。映画版には登場しない。
    ・浅黄 笙悟(あさぎ しょうご)(関俊彦:映画版のみ)
    :地の龍の一人。映画版オリジナルキャラクターで水使い。映画版制作が決定された時点で本編に玖月牙暁が登場していなかったので、彼が代役として立てられた。火煉と戦うが、ほぼ瞬殺だった。


    [ その他 ]

    ・丁(ひのと)(皆口裕子/久川綾)
    :国会議事堂の地下で暮らしている『夢見』。地球存亡のため、神威に助けを求める。空汰曰く、『実年齢よりはるかに若く見える』。後に、「裏」丁に成り代わられ、『天の龍』を陥れようとする。
    ・庚(かのえ)(高畑淳子/幸田夏穂)
    :丁の妹で東京都知事秘書。夢見ではないが、他人の夢に入り込む能力を持つ。丁の為と言い、東京都庁舎|都庁の地下を拠点に『地の龍』を集める。封真によって殺害される(ただし2003年1月号においての話なのでコミックには収録されていない)。
    ・桃生 小鳥(ものう ことり)(岩男潤子/能登麻美子)
    :神威の幼馴染で封真の妹。心臓に持病を持つ病弱美少女。植物や鳥と話ができ、潜在的に『夢見』としての能力を持っていた。兄の封真(この時点では『地の龍』の『神威』)によって惨殺され、神威を一時的に廃人化させるほど心に深い傷を負わせた。
    :※劇場版、アニメ版では持病の設定は無かった。
    ・砕軌 玳透(さいき だいすけ)(谷山紀章:TV版のみ)
    :10歳の頃から丁に仕え、密かに想いを寄せる。伊勢付きの『風使い』一族の一人。征一狼の甥。「丁姫を守って死ぬ」という願いを持っていたため、願い通り丁をかばう形で封真により殺害される。
    ・蒼氷・緋炎(そうひ・ひえん)
    :丁に仕える女官。両親に倣い、丁を『姫』と呼ぶ。
    ・桃生 鏡護(ものう きょうご)
    :封真・小鳥の父親。刀隠神社の神主。神剣を守るために命を落とす。
    ・桃生 紗鵺(ものう さや)
    :封真・小鳥の母親。小鳥が10歳のとき、斗織に代わり『神剣』を生み出すために命を落とす。
    ・司狼 斗織(しろう とおる)
    :神威の母親。紗鵺とは高校で出会った。『地球』の影贄となり失敗して命を落とす。
    ・真神 時鼓(まがみ ときこ)
    :斗織の妹。神威のためにもう一本の神剣を生み出すために命を落とす。小鳥たちの通う高校の保健医だった。真神家は、重要人物などの『影贄』となり、総ての厄災を受けその人物を守ることを生業とする。
    ・瀬川 景一(せがわ けいいち)
    :神威のクラスの委員長。頑なな神威の数少ない友達の一人。地震で両親を亡くした。


    [ 他作にも登場したことのある人物 ]

    ・皇 北都(すめらぎ ほくと)(雪野五月|雪乃五月:テレビ版)
    :初出は『東京BABYLON』。皇昴流の双子の姉で既に故人となっている。『東京 BABYLON』には北都(OVA版声優:伊藤美紀 (声優)|伊藤美紀)のほか昴流(山口勝平)、星史郎(子安武人)も登場している。
    ・妹之山 残(いものやま のこる)
    :初出は『学園特警デュカリオン』。『CLAMP学園探偵団』の主人公。
    ・鷹村 蘇芳(たかむら すおう)
    :初出は『破軍星戦記』。『CLAMP学園探偵団』にも登場。
    ・伊集院 玲(いじゅういん あきら)
    :初出は『20面相におねがい!』。『CLAMP学園探偵団』にも登場。



    神剣とは


  • 塔城製薬の研究によると、大部分が人体と同じ物質で構成されている生きている剣。

  • 刀隠神社で、女体から産まれる(詳細は不明な点が多い)。




    結界とは


  • 結界石
       高層ビルや環状線を呪術的な結界に見立てたもの。
       全てが破壊されれば大規模な災害が発生し、文明が破壊され、人類が滅ぶとしている。
       保護=天の龍の目的、破壊=地の龍の目的。

  • 天の龍の結界
       天の龍は異空間「結界」を作り出すことができる。
       「結界」内の建造物が負ったダメージは術を解いた時に無効化されるので主に「結界石」の保護に使われる。
       ただし、結界を作り出した術者が戦闘等で死亡したり、瀕死状態に陥った場合、ダメージが反映されてしまう。
       また一人の術者につき1つの結界しか張ることができないが2人協力することにより一箇所に2重に貼ることも可能である。*結界が張られた主な場所
       サンシャイン21、中野サンプラザ、池袋の高層ビル群、靖国神社、井の頭公園、山手線(皇居を中心に仏手の形に敷かれた絃状結界)、レインボーブリッジ、銀座の時計台、都庁(現存)、東京タワー(現存)



    漫画版概要


  • 制作:CLAMP

  • 連載:『月刊ASUKA』

  • 単行本:『あすかコミックス』
    第1巻が1992年8月17日に発行され、第18巻まで発行されている(2002年9月17日現在)。
    月刊Newtype10月号増刊「CLAMP Newtype〈PLATINUM〉」 に「18.5巻」として、コミックス未収録パートが掲載された。(2006年9月25日発売)



    ラジオドラマ版概要


  • タイトル:X キャラクターファイル

  • 原作:CLAMP(月刊『ASUKA』/『あすかコミックス』)

  • 脚本:大川七瀬 (CLAMP)

  • 音楽:菅野よう子・溝口肇・長丘成貢・周防義和

  • 演出:本田保則
    原作のキャラクターストーリーを基に制作され、TBSラジオ『ミッドナイト☆あすかちゃんねる』内で放送された。また、CD化されたものが販売される際に、レコード店流通版(ビクターエンタテインメント)と書店流通版(角川書店)の2種類が存在したが内容は同一である。* 『X キャラクターファイル1 YUZURIHA & SORATA』1996年6月21日発売

  • 『X キャラクターファイル2 SEIICHIRO & KAREN』1996年7月24日発売

  • 『X キャラクターファイル3 SATSUKI & SUBARU』1996年8月21日発売

  • 『X キャラクターファイル4 NATAKU & ARASHI』1996年9月20日発売

  • 『X キャラクターファイル5 KUSANAGI & KAKYOU』1996年10月23日発売

  • 『X キャラクターファイル6 YUTO & SEISHIRO』1996年11月21日発売

  • 『X キャラクターファイル7 FUMA & KAMUI』1996年12月18日発売



    劇場版概要


  • タイトル: X −エックス−

  • 製作:角川歴彦

  • 企画:田宮武、大川七瀬

  • 原作:CLAMP(月刊 ASUKA /あすかコミックス)

  • 脚本:渡辺麻実、大川七瀬、りんたろう

  • キャラクターデザイン:結城信輝

  • 音楽:清水靖晃(サントラ盤:ビクターエンタテインメント)

  • テーマ音楽監督:YOSHIKI

  • 主題歌『Forever Love』(作詞/作曲:YOSHIKI、歌:X JAPAN)

  • 配給:東映

  • アニメーション制作:マッドハウス

  • 監督:りんたろう

  • KADOKAWA SHOTEN PRESENTS/X 製作委員会/角川書店/丸紅/セガ・エンタープライゼス/マッドハウス/バンダイビジアル/ビクターエンタテインメント/ムービック



    テレビアニメ版概要


  • 原作:CLAMP(月刊ASUKA連載/角川書店あすかコミックス刊)

  • 企画:安田猛 井上伸一郎 川越和実

  • 企画協力:瀬川圭一

  • プロデューサー:丸山正雄 水野丈一 小森伸二 鈴木路子

  • キャラクターデザイン/総作画監督:兼森義則

  • 美術監督:池田祐二

  • 撮影監督:白井久男

  • 音響監督:本田保則

  • オープニング/エンディング:りんたろう 川尻善昭 阿部恒 安部貴哉

  • 音楽:佐藤直紀

  • 音楽制作:ビクターエンタテインメント

  • 音楽プロデューサー:佐々木史朗

  • 音楽ディレクター:福田正夫

  • 制作担当:篠原昭

  • 制作デスク:齋藤優一郎

  • アニメーション制作:マッドハウス

  • 監督:川尻善昭

  • 製作:角川書店 バンダイビジュアル ディーライツ マッドハウス キャラアニ.com


    [主題歌]


  • オープニング『eX dream』 作詞:Julian Lewis 作曲/編曲:西村麻聡 歌:美勇士

  • エンディング『Scret Sorrow』 作詞/作曲:小泉恒平 編曲:chokkaku 歌:小泉恒平(ビクターエンタテインメント)


    [放送リスト]


  • 第零話「予兆 - AN OMEN」

  • 第01話「再会 - A REUNION」

  • 第02話「夢見 - A NIGHTMARE」

  • 第03話「約束 - A PLEDGE」

  • 第04話「影贄 - A SACRIFICE」

  • 第05話「宿命 - A DESTINY」

  • 第06話「高野 - KOUYA」

  • 第07話「電脳 - CIVER」

  • 第08話「添星 - GEMINI」

  • 第09話「陰陽 - ONMYOU」

  • 第10話「犬鬼 - INUKI」

  • 第11話「境界 - BORDER」

  • 第12話「選択 - ALTERNATIVE」

  • 第13話「帰還 - RETURN」

  • 第14話「集結 - GATHERING」

  • 第15話「守護 - GURDIAN」

  • 第16話「虚無 - SLAUGHTER」

  • 第17話「苦悶 - WISH」

  • 第18話「新生 - NEWBORN」

  • 第19話「煉獄 - INFERNO」

  • 第20話「恋歌 - RIPPLE」

  • 第21話「流浪 - CURRENT」

  • 第22話「背信 - BETRAYAL」

  • 第23話「天地 - EARTH」

  • 第24話「伝説 - LEGEND」



    その他

    CLAMPの歴代作品のキャラクターが登場する『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』で、本作からは空汰、嵐、笙悟、護刃、草薙、星史郎、火煉、神威、封真、昴流、那?、牙暁、遊人、颯姫、玳透、霞月などが登場している。緋炎・蒼氷は小狼・黒鋼の刀として名前のみ登場。
    :関連項目:ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-の異世界 東京 (砂の国)



    関連項目




    [地名]


  • 山手線

  • 新宿副都心

  • 井の頭公園

  • 東京都庁

  • 東京タワー

  • 国会議事堂

  • レインボーブリッジ

  • サンシャイン60


    [ 宗教的なもの]


  • 結界

  • 真言宗

  • 陰陽師

  • 高野山

  • 伊勢神宮




  • [ゲーム]


  • サイキックフォース



    外部リンク


  • CLAMP-NET.COM

  • TV animation エックス「X〜運命の選択」


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  • posted by なおっち at 03:31| 岩手 | Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2007年12月26日

    マンガ[AQUA]

    アニメ・マンガ 集まる!AQUA


    AQUA, Aqua, aqua(アクア)* :wikt:aqua|aqua - 水を意味するラテン語。現代のイタリア語ではacquaと表記される。

  • Aqua (コンピュータ) - Mac OS Xのユーザーインタフェースの総称。

  • アクア (バンド) - デンマークのバンド (音楽)|バンド。

  • アクア - 日本のバンド、Aqua Timezの略称。テレビ欄などで使われる。

  • 「ARIA#AQUAについて|AQUA」 - 天野こずえの漫画「ARIA」の前身となった漫画作品。詳細は「ARIA」を参照のこと。
    アクア (ARIA) - その作品に出てくる星の名前。

  • AQUA - アクアプラス|株式会社アクアプラスが運営する自動車チューニングショップ及び音楽スタジオの名称。また、アクアはアクアプラス社の旧社名である。

  • AQUA」 - 月刊アフタヌーンで連載されていた、都築和彦の漫画作品。

  • アクア木更津 - 千葉県木更津市の商業施設。通称、「AQUA(アクア)」。

  • アクア広島センター街 - 広島県広島市の商業施設。通称、「AQ'A(アクア)」。

  • NEW STYLE LAUNDRY AQUA - 三洋電機から発売されている洗濯乾燥機。

  • Aqua (人工衛星)-アメリカ航空宇宙局|NASA、NASDAなどの機関が共同して打ち上げた地球観測衛星。

  • 坂本龍一の楽曲。彼のアルバム『BTTB』、『/05』、坂本美雨のアルバム『ドーン・ピンク』に収録。

  • AQUA (スターダストレビューのアルバム) - スターダストレビューのオリジナルアルバム

  • FM AQUA(FMアクア) - 山口県長門市のコミュニティFM局「FMながと」のステーションネーム。

  • 地域密着型月刊マガジンaqua - 埼玉県(主に西埼玉)で配布されているフリーペーパー。



    関連項目




  • ACQUA

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  • posted by なおっち at 06:07| 岩手 晴れ| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2007年12月25日

    マンガ[犬夜叉]

    アニメ・マンガ 集まる!犬夜叉


    犬夜叉』(いぬやしゃ / ローマ字表記: ''Inu Yasha'')は、高橋留美子による少年漫画作品、およびそれを原作としたテレビアニメ作品。また、本作の主人公の名前。




    概要

    1996年より週刊少年サンデー(小学館)に連載中で、2007年10月現在51巻まで発売中。第47回(平成13年度)小学館漫画賞受賞。高橋留美子の『らんま1/2』の次に週刊少年サンデーで連載された作品。前作、前々作とは打って変って、内容はハードなストーリーで、戦国時代 (日本)|戦国時代を舞台にした、人と妖怪の混血(半妖)である犬夜叉と現代から井戸を通してタイムスリップした女子中学生のかごめが「四魂の玉」のかけらを探す旅に出る冒険活劇である。作者の高橋留美子は『人魚シリーズ』や『炎トリッパー』といった、かなり攻撃的な描写の多い作品を読みきりでは描いていたが、週刊連載でこのような作品を描くのは初めてである。少年誌連載ながら恋愛要素が強く少女漫画的なストーリーの為、主な読者にはヒロインかごめに自己投影するローティーン女子や、アニメの影響を受けた10代後半以降の男性が多く、少年読者の支持はやや薄い。愛憎模様を支持する年長読者も存在する。アクション要素も多く、高橋留美子がデビュー当時から目指して\xA1 $-$?EA4q$H%.%c%0$NM;9g$b8+=j$G$"$k!#2000年には劇団☆新感線 + パルコ共同プロデュース公演として舞台化。2000年10月讀賣テレビ放送・日本テレビ放送網系列(日本テレビネットワーク協議会|NNS加盟29局)でTVアニメ化。2004年9月まで放映。また、劇場版が東宝で4作上映された。しかし、原作の内容がアニメに追いつかれてしまい、オリジナル作品を出すなどして延ばしていたが、結局途中で終了せざるを得なくなった。これには、ファンからの批判もかなり多かった。



    あらすじ

    犬夜叉と巫女・桔梗は、あらゆる願いを叶えるという「四魂の玉」をめぐる陰謀に巻き込まれ、愛し合いながらも殺し合ってしまう。そして犬夜叉は50年間、かごめが現れるまで封印された。現代の中学生・日暮かごめはある日、自宅の神社の祠の井戸から500年前の戦国時代_(日本)|戦国時代 (犬夜叉のいた時代)へタイムスリップ。桔梗の生まれ変わりであるかごめは封印されていた犬夜叉を蘇らせ、四魂の玉を再び現世に戻してしまった。しかも玉は無数のかけらとなって飛び散ってしまった。そのかけらを集めるために旅することになった二人。最初は嫌々だったが、二人は次第に惹かれ合っていく。だがその旅の中で、50年前、犬夜叉と桔梗を罠にかけた張本人・奈落の存在が明らかに。彼らは七宝、弥勒、珊瑚、雲母らと供 &$K!"F`Mn$KN)$A8~$+$&!#



    登場人物





    用語

    ・ 四魂の玉(しこんのたま)
    : かつて、翠子が数多の妖怪との長い戦いの末に生み出したといわれる玉。多数の妖怪が合体した妖怪との戦いで魂を奪われそうになり、最期の力を振り絞って奪った妖怪の魂を自分の魂とともに玉として外へ吐き出したもの。「四魂」とは、荒魂(あらみたま)・和魂(にきみたま)・奇魂(くしみたま)・幸魂(さきみたま)という人の心を表す四つの魂をさし、玉を持つ者によってその力は善にも悪にも転ぶ。
    : その力はどんな願い事も叶えるといわれることから、人や妖怪は玉を巡って長年争い続けてきた。その汚れを清めるため、50年前桔梗に預けられ、死んだ桔梗とともに葬られたはずだったが、かごめとともに現世に甦り、さらに砕けたかけらが各地へ四散し、新たな争いを呼び起こす。現在は、奈落がすべての四魂のかけらを持っている。
    ・ 半妖(はんよう)
    : 人間と妖怪の間に生まれた者。その力は決して妖怪に劣るものではないが、多くの妖怪は人間を見下しているため、半妖も蔑まれる事が多い。人間側も、妖怪を恐れている為、半妖を差別することが多い。その上、汚れた存在の烙印を押されており、人間や妖怪の身内や関わった者も同族から迫害されたり殺されたりすることも少なくなかった。
    : 半妖は、月に一度妖力が消えて人間になる日がある(犬夜叉の場合は朔の夜)が、特殊な半妖である奈落は、その日(自分の身体を解体しより強い肉体に作り変える時)を自由に選べる。
    ・ 鉄砕牙(てっさいが)/天生牙(てんせいが)/爆砕牙(ばくさいが)
    : 犬夜叉の父が、息子達への形見として自分の牙から刀々斎に鍛えさせた妖刀。鉄砕牙は犬夜叉に、天生牙は殺生丸にそれぞれ残されている。
    : 鉄砕牙は元々、犬夜叉の母を守るために鍛えたといわれ、完全な妖怪(人間を愛しむ妖怪以外と思われる)には結界が働き、触れることができない。しかし、アニメで七宝が持っても結界が発生せず、普通に持ってることから邪悪な意志を持つ妖怪にのみ効く結界と思われる。人間は触ることはできるが変化はしない。「一振りで百の妖怪をなぎ倒す」といわれ、普段はただの錆び刀だが、犬夜叉の妖力によって巨大な牙となる。「風の傷」「爆流破」という技を持つ他、倒した妖怪から妖力を吸い取る力もあり、結界破りの赤い鉄砕牙、金剛石を無数に放つ「金剛槍破」、敵の妖力を吸い取ったり妖穴を切る竜鱗の鉄砕牙という形態を持つ。また、犬夜叉シリーズの最後の映画作品「紅蓮の蓬莱島」では映画オリジナルの必殺技として鉄砕牙の金剛槍破形態で放つ爆流破、金剛爆流破が使われた。アニメのオリジナルストーリーでは、草太の発案で金剛槍破で誕生した金剛石を売ってぁ *6b$K$7$h$&$HL\O@$s$G!"6b9dAdGK$r=P$=$&$H$7$?$,!"=P$;$J$+$C$?$?$a;H$$犬夜叉でも私利私欲の心では扱えない。後に、殺生丸によって天生牙から「冥道残月破」を譲り受ける。が、半妖である犬夜叉にはまだ満足に扱いこなせない模様。
    : 天生牙は普通の刀と異なり、この世のものを殺すことはできない(これが不満だった殺生丸は犬夜叉から鉄砕牙を奪おうとしていた)が、死者に対して抜くとあの世からの遣いが見え、それを斬る事で死者を甦らせる事ができる(但し一人につき一度限り。琥珀のように別の手段で甦った命には効果が無くなる)。真に慈しむ心があれば「一振りで百の命を救うも可能」ともいわれる。後に刀々斎に鍛え直され、相手をあの世に引き込む「冥道残月破」という技が使えるようになった。ちなみに犬夜叉と殺生丸の父が「天生牙」と名付けていなかったら、刀々斎によって「棺桶いらず」という名前にされるところだった。実の母によって、りんを冥界へ送られてしまったが、その奪還劇で殺生丸に慈悲の心が芽生え、天生牙の最終奥義を獲得することとなった。父親の宿敵の登場で、天生牙は、かつて鉄砕牙と同体であったことがわかる。その後、犬夜叉と殺生丸の鉄砕牙の真の継承者の戦いで、漫 =F;$NCf$GE7@82g$NL=F;;D7nGK$OE4:U2g$K5[<}$5$l$?!#
    : 爆砕牙は、殺生丸が曲霊と戦った時、父親を越えて大妖怪として立派に独り立ちし、鉄砕牙への執心から解放された時に失ったはずの左腕とともに誕生した刀。鉄砕牙以上の破壊の力を秘めており、斬られた者はその瞬間のみならず、その後も爆砕牙による傷の侵食を受け続けることになる。殺生丸自身の新たな武器となった。
    ・ 骨喰いの井戸(ほねくいのいど)
    : 現代ではかごめの住む神社の祠の中、戦国時代では森の中にある枯れ井戸。元々は退治した妖怪の残骸の捨て場で、中に放り込んだものはしばらくたつと消えてしまうことからこう呼ばれる。実は時を越える力があり、かごめと犬夜叉はこれを使って二つの時代を行き来する。だが、なぜか井戸を通り抜けられるのはその二人しかいない。
    ・ 黒真珠(くろしんじゅ)
    : 犬夜叉の父の亡骸がある「あの世とこの世の境目」につながっている。犬夜叉の右目に隠されていて、現在は原作ではその役目を終え消滅した(アニメでは犬夜叉の瞳に戻った)。
    ・ 叢雲牙(そううんが)(声:立木文彦)
    : 映画「天下覇道の剣」オリジナル。鉄砕牙や天生牙と違い、犬夜叉の父が元々持っていた妖刀。あまりに強力で、太古の悪霊がとり憑いており、扱えるのは犬夜叉の父と殺生丸だけと言われている。犬夜叉の父の死後、刀々斎によって骨喰いの井戸に投げ込まれ、以降は日暮家の倉庫に眠っていた。しかし現代になって鞘(声:肝付兼太)による封印が弱まり、犬夜叉が鞘から抜くと右腕に同化してしまい、犬夜叉を妖怪化させて操ってしまう。殺生丸との戦い、かごめの呼びかけの甲斐あって犬夜叉から離れたが、「あの世とこの世の境目」に跳んで刹那猛丸を復活させ、彼を操って天下を獲ろうとする。最終的に猛丸が成仏し彼の死体を離れて単独で体を作り妖怪化したが、鉄砕牙の爆流破と天生\xA1 2g$NAsN6GK$K$h$C$FBN$r2u$5$lL=3&$X$HAw$i$l$k!#



    テレビアニメ

    NNS加盟局(日本テレビ放送網|日本テレビ、讀賣テレビ放送|よみうりテレビ)系にて、毎月曜19:00から19:30の枠で2000年10月16日から2004年9月13日まで四年間放送。アニメが原作に追い付きオリジナルストーリーによる継続も限界、マンネリ化の進行、視聴率の低迷などにより2004年9月13日全167話・原作単行本36巻8話までを最終回として放映終了。4年間もストーリーを引っ張り続けながら「どこまでも奈落を追うぞ!おー!」で終わる、「俺たちの戦いはこれからだ!」的な、何の落ちも付かない唐突な打ち切りによる最終回に唖然とした視聴者も多く、よみうりテレビなどには抗議が殺到した。2007年9月3日まで、ケーブルテレビ、スカイパーフェクTV!|スカパーのアニマックスで再放送されていた。よみうりテレビでは2006年7月17日までの間、月曜深夜の『MONDAY PARK』枠にて再放送されていた。2007年8月13日から東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX! にて毎週月曜日に再放送されている。(ただしサンデー誌上ではTOKYO MXでの放送時間を掲載されておらず、前に放送された「美鳥の日々再放送中」が2007年9月12日発売の第41号現在まであいこらの方に掲載されており、42号には差し替えができない為、43号以降に「犬夜叉」の方で「犬夜叉再放送中」と掲載変更される模様。)海外では、アメリカ合衆国|アメリカ・カナダでは高橋原作アニメとしては初めて全国規模で放送された。本来は暴力的な内容に分類されるのだが、残虐行為を受けるのがモンスターであるため、スリラーであるとして放送コードをクリアしている。ただ、部分的に放映できない所は各国で修正がなされている。南アメリカ|南米ではメキシコ・アルゼンチン・ブラジルなど、アジアでは台湾・香港・中華人民共和国|中国・大韓民国|韓国・シンガポール・タイ王国|タイ・インドネシア・フィリピン、西ヨーロッパ|西欧ではイタリア・ス\xA1 %Z%$%s!&%I%$%D!"Fn%"%8%"$G$O%$%s%I!&%P%s%0%i%G%7%e!&%9%j%i%s%+! $J$I$GJ| Aw!"$5$i$K%$%9%i%(%k$d%O%s%,%j!犬夜叉のツボ」と題した毎週1人ずつ(2人の時もあった)キャラクターを紹介するミニコーナーが行われていた時期もある。総話数167話は2007年6月まではサンライズ製作の単一タイトルでは首位を維持していたが、同じサンライズが製作している『ケロロ軍曹』が4年目に突入しさらに2007年7月以降も継続されるため事実上首位の座を明け渡した。


    [ スタッフ ]


  • 原作:高橋留美子(小学館刊「週刊少年サンデー」連載中)

  • 製作統括:小石川伸哉(ytv)?都築伸一郎(小学館)?吉井孝幸(SUNRISE)

  • 企画:諏訪道彦(讀賣テレビ放送|ytv)?藤森匠(小学館)?植田益朗→宮河恭夫(SUNRISE)

  • スーパーバイザー:新井利幸、袖崎友和、横田清

  • 原案協力:三上信一、村上正直、熊谷崇(小学館「週刊少年サンデー」編集部)

  • 企画協力:下山明子(小学館キャラクター事業センター)

  • シリーズ構成:隅沢克之

  • キャラクターデザイン:菱沼義仁

  • 妖魔デザイン:沙倉拓実

  • 美術監督:池田繁美(アトリエ・ムサ)

  • 色彩設計:佐藤美由紀(Wish)

  • 撮影監督:伊藤久美子、大神洋一(アニメフィルム)

  • 編集:鶴渕友彰

  • 音楽:和田薫 (作曲家)|和田薫(サウンドトラックス:avex mode|avex entertainment)

  • 音響監督:鶴岡陽太

  • サウンドデザイン:森川永子(サウンドガーデン)

  • 録音調整:名倉靖

  • 録音助手:亀本美佳

  • 録音スタジオ:スタジオごんぐ

  • 録音プロデューサー:杉山好美

  • 録音制作:楽音舎

  • 音楽プロデューサー:大泉浩之

  • 音楽制作/協力:avex entertainment、よみうりテレビエンタープライズ、サンライズ音楽出版

  • 制作デスク:小形尚弘

  • 設定制作:安川浩司

  • 制作助手:鈴木京

  • 企画担当:佐々木新?吉田孝行

  • 番組宣伝:藤本美歩(ytv)

  • 広報:辰見真左美(サンライズ (アニメ制作会社)|SUNRISE)、渡辺欣治(小学館)

  • チーフプロデューサー:諏訪道彦(ytv)、富岡秀行(SUNRISE)

  • プロデューサー:斎藤朋之(ytv)?佐藤弘幸(SUNRISE)

  • 監督:池田成→青木康直

  • 製作:よみうりテレビ、SUNRISE

  • 著作:©高橋留美子/小学館、よみうりテレビ、SUNRISE、avex|(C)2000 SUNRISE INC.?YTV


    [ 歴代オープニング曲 ]

    ・ 『CHANGE THE WORLD (V6)#収録曲|CHANGE THE WORLD』(歌:V6 (ジャニーズ)|V6/作詞:松本理恵/作曲:渡辺未来/編曲:上野圭市)
    ・ 『I am』(歌、作詞:hitomi/作曲:北野正人/編曲:渡辺善太郎)
    ・ 『終わりない夢』(歌:相川七瀬/作詞:相川七瀬/作曲:柴崎浩/編曲:KANAME)
    ・ 『Grip!』(歌:Every Little Thing/作詞:持田香織/作曲:原一博/編曲:H∧L)
    ・ 『One Day,One Dream』(歌:タッキー&翼/作詞:小幡英之/作曲:吉川慶/編曲:CHOKKAKU)
    ・ 『ANGELUS -アンジェラス-/Z!Z!Z! -Zip!Zap!Zipangu!-|ANGELUS -アンジェラス-』(歌:島谷ひとみ/作詞:BOUNCEBACK/作曲:BULGE/編曲:前嶋康明)


    [ 歴代エンディング曲 ]

    ・ 『My will』(歌:DRM (歌手グループ)|dream/作詞:松室麻衣/作曲:y@suo ohtani/編曲:菊地圭介)
    ・ 『深い森』(歌:Do As Infinity/作詞、作曲:長尾大/編曲:Do As Infinity、亀田誠治)
    ・ 『Dearest』(歌、作詞:浜崎あゆみ/作曲:浜崎あゆみ、長尾大/編曲:鈴木直人)
    ・ 『Every Heart -ミンナノキモチ-』(歌:BoA/作詞:渡辺なつみ/作曲:BOUNCEBACK/編曲:h-wonder、旭純)
    ・ 『真実の詩』(歌:Do As Infinity 作詞、作曲:長尾大/編曲:Do As Infinity、亀田誠治)
    ・ 『DAY STAR|イタズラなKISS』(歌:day after tomorrow/作詞:misono/作曲:北野正人/編曲:五十嵐充、day after tomorrow)
    ・ 『SO CRAZY/Come|Come』(歌:安室奈美恵/作詞、作曲:Kask Mansson Cunnah/訳詞:森由里子/編曲:Cobra Endo)
    ・ 『サンダーバード-your voice-#収録曲|Brand-New World』(歌:V6 (ジャニーズ)|V6/作詞:MIZUE/作曲:オオヤギヒロオ/編曲:家原正樹)
    ■最終回は『My will』ちなみに、主題歌を歌っている歌手は全員所属レコード会社がエイベックスであり、もしくはかつてエイベックスに所属していた歌手である。これは次番組の「ブラックジャック」も同じである。


    [ 漫画版からの変更点 ]

    放送禁止用語|放送コードに引っかかる残酷な描写のいくつかをアニメでは変更されていた。

  • 首から上の無い落ち武者の死体があるシーンや顔がもぎ取られるシーンなどをアニメでは直接映らないようにした。(例えば、珊瑚が初登場した話では、珊瑚の父と仲間の殺害される瞬間、珊瑚と琥珀に矢が刺さる瞬間は、赤いバックに黒のシルエットのみだった。)

  • 黒真珠の取り出し方:原作では殺生丸が直接犬夜叉の右目に爪を突き刺し取り出したが、アニメでは、妖力による引力(?)で取り出した。

  • 肉付きの面:原作では親父狩りをしていたヤンキー数人の集合体であったが、能楽役者風に。ただ原作では犠牲となったのが供養しに来た女性及びヤンキー数人であったが、アニメ版では消防士・警察官多数に変更となり少々後味悪いものとなった。

  • 人が人を食らうシーン(妖怪ではあるが)の雷獣兄弟 飛天満天が登場する話で弟の満天が死んだときに兄の飛天が弟の満天を食らうシーンをかごめが「食べてるの?」と言ったのに対して冥加が「いやそうじゃない満天の額にあった四魂のかけらを体内に取り込んでおるのじゃ」と発言した。また桃源郷(桃果人)の話で桃果人が人間の生首を食すシーンをアニメでは桃に変更し犬夜叉が桃果人に食べられて桃果人の体内から脱出するシーンを壺の中に入れられることに変えた。なおこの話は放送コードに引っかかる場面が多すぎるためアニメ化するのに手間取りこの話は後回しにされた。そのため「珊瑚」の登場が桃源郷の話より先になり、この話で「珊瑚」は傷ついた飛来骨を直すために郷に帰り登場しないようにした。(珊瑚は人気のあるキャラのため早く登場させたいという思惑もあったようであるが)また原作のほうもアニメでの変更を意識したのか残酷な描写をだんだん控えるようになった。他にも性的描写の部分もカットされていた。また、残酷な描写ではないが、アニメ版では犬夜叉とかごめの仲をまだまだ親密にできないと判断したのか、桃源郷の話で犬夜叉がガケから落ちて死んだのかと思っていたが無事に助かったときに、原作でかごめが「あんたが生きててうれしかったのよ」と号泣したことと、桔梗とのひと悶着のあとに犬夜叉がかごめに「お前の笑顔が好きだ」と言うセリフ(かごめは眠ってて聞いてないが)がカットされた。



    映画


  • 2001年12月16日『映画 犬夜叉 時代を越える想い』
    :主題歌:浜崎あゆみ「no more words」

  • 2002年12月21日『映画 犬夜叉 鏡の中の夢幻城』
    :主題歌:Every Little Thing「ゆらゆら」

  • 2003年12月20日『映画 犬夜叉 天下覇道の剣』
    :主題歌:安室奈美恵「Four Seasons」

  • 2004年12月23日『映画 犬夜叉 紅蓮の蓬莱島』
    :主題歌:Do As Infinity「楽園 (Do As Infinity)|楽園」



    ゲーム作品


  • 犬夜叉 〜かごめの戦国日記〜』:ワンダースワン|ワンダースワン(WS) (2001/11/02)

  • 犬夜叉』:プレイステーション|プレイステーション(PS) (2001/12/27)

  • 犬夜叉 〜風雲絵巻〜』:(WS) (2002/07/27)

  • 犬夜叉 〜かごめの夢日記〜』:(WS) (2002/11/16)

  • 犬夜叉 〜戦国お伽合戦〜』:(PS) (2002/12/05)

  • 犬夜叉 〜奈落の罠! 迷いの森の招待状〜』:ゲームボーイアドバンス|ゲームボーイアドバンス(GBA) (2003/01/23)

  • 犬夜叉 〜呪詛の仮面〜』:プレイステーション2|プレイステーション2(PS2) (2004/03/18)

  • 犬夜叉 奥義乱舞』:(PS2) (2005/06/16)

  • 『InuYasha Secret of the Divine Jewel 』:(DS) (2007/1/23) アメリカ



    演劇




    [ 初演 ]

    2000年4月から5月にかけて劇団☆新感線 + パルコプロデュースで上演。
    ・スタッフ

  • 脚本:戸田山雅史

  • 演出:いのうえひでのり
    ・主なキャスト

  • 犬夜叉:佐藤アツヒロ

  • かごめ:馬渕英里何

  • 桔梗:遠山景織子

  • 弥勒:京晋佑

  • 奈落:西牟田恵


    [ 再演 ]

    2001年1月から2月にかけて劇団☆新感線 + パルコプロデュースで上演。スタッフと主なキャストは初演と同じ。



    外部リンク


  • 犬夜叉 official web

  • 犬夜叉 よみうりテレビ公式ページ

    Quotation:Wikipedia - Article - History  License:GFDL
  • posted by なおっち at 03:31| 岩手 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2007年12月24日

    マンガ[エルフェンリート]

    アニメ・マンガ 集まる!エルフェンリート


    エルフェンリート』 (Elfen Lied) は、岡本倫による漫画およびそれを原作としたアニメ作品。



    概要




    [ 漫画 ]


  • 週刊ヤングジャンプにて2002年27号より週刊連載を開始?2005年39号終了?単行本は全12巻?

  • ちなみに岡本倫のデビュー作もこの名前が付けられている?ストーリーは全くの別物で、事故でピアノをやめた型破りな男性ピアニストと、バイオリンに転向して一流の奏者となった元天才ピアニストの女性の物語?


    [ アニメCS帯 ]


  • 2004年7月25日にアニメ版が、CS放送局のアニメシアターXで放送されたが、過激な暴力描写のため、15歳未満視聴禁止のペアレンタルロックがなされた。

  • AT-Xで放送された番組宣伝では、萌えバージョン(ナレーション:能登麻美子)と残虐バージョン(ナレーション:細井治)の2タイプが存在し、そのかけ離れた構成から、原作を知らない人には同じ作品に見えなかった。


    [ アニメUHF帯 ]




    [ 発売記念ダイジェスト版 ]


  • テレビ神奈川|tvkなどで2004年10月に「DVD発売記念」と題し、DVDに収録された1、2話から、残酷描写をカットしたダイジェストを放送した。



    [ 地上波版 ]


  • 2005年4月3日からAT-X版の修正を更に厳しく、一部シーンをカットした地上波版をtvk・千葉テレビ放送|チバテレビ・テレビ埼玉|テレ玉・サンテレビジョンにて放送。また4話の四肢切断のシーンと11話の実験のシーンは作中でも1、2を争う程惨いシーンのため地上波での放送は不可能とみなしカットした結果、尺が足らずに次の回の冒頭または前半部のダイジェストを流した。


    [ 特徴 ]


  • 何の予備知識もなく見ると、グロテスクと萌えとエロスとが混沌とした作品に思われがちである。更に漫画については、初期は絵柄がつたない印象を受け、その作風が毛嫌いされる傾向もある。しかし「一度読めばハマる」と多くのファンを獲得しているように独自の魅力を備えている。その一例として、いかにも重要そうなキャラが次のページをめくったら一瞬で殺された…という展開が多々あるなど、良くも悪くも先の展開が全く読めない事が挙げられる。(当時の担当とはストーリーの展開などの打ち合わせをすることが皆無で、毎週出来上がったネームが面白いか否かを判断してもらっていただけというのが原因の1つと考えられている)

  • あまり触れられないが、アニメでは効果音においても凝られており、特に残虐シーンで使用される骨が砕ける音と肉が引き千切れる音が合わさった効果音は、作品の持つグロテスクさを効果的に上げている(『BLOOD+』にもこの効果音が流用されているらしい)。

  • 原作・アニメ版共に、神奈川県鎌倉市をモチーフとした舞台が設定されている。特にアニメ版では監督の神戸守の作品であるCosmic Baton Girl コメットさん☆(この作品も鎌倉市を舞台としている)とほぼ同様にロケーション・ハンティング|ロケハンがなされていると思われ、市内に実在する神社や海岸、江ノ島電鉄などが作中に登場する。

  • ヤングジャンプ巻末コメントの「極貧でテレビが買えません…」「一人でマダガスカル…」など謙虚なコメントから見受けられる人物像に、特にネット上でのコアなファンの間で、作者は男であるにもかかわらず「倫たん」と呼ばれ、「キャラだけでなく作者にも萌える漫画」と人気を得ている。

  • 冨樫義博が本作のファンであることを妻の武内直子を介して明かしており『HUNTER×HUNTER』のキメラアント編に大きな影響を与えていると噂されている。

  • 日本では知る人ぞ知るアニメだが、海外では主人公の強さとグロテスクさが受け、かなりの人気がある。




    あらすじ

    側頭部の対となる二本の角とベクターと呼ばれる特殊な能力を持つ女性型ミュータント、二?人(ディクロニウス、?は{角奇})。彼女らは人類を淘汰する可能性を持つとされ、離島の国立生態科学研究所に国家レベルでの極秘機密として隔離、研究されている。ある日、偶発的な事故(?)によって、研究所に隔離されていたディクロニウスの少女ルーシーは拘束を破り、警備員と研究所室長蔵間の秘書・如月を殺害、研究所からの脱走を試みる。海に飛び込む直前に頭部に対戦車用徹甲弾(劇中では「対戦車ライフル」とされていたが、狙撃手が「50口径」と発言している事から「対物狙撃銃」の誤り)の衝撃を受けるものの幸い軽症で済み、彼女はそのまま海へ投げ出される。一方、大学に通うため親戚を頼りに鎌倉にやってきた青年コウタは、いとこのユカと由比ヶ浜でルーシーに出会ってしまう。頭部に受けたショックでルーシー以外の人格に入れ替わり、「にゅうにゅう」としか喋ることの出来ない彼女をにゅうと名付け、彼女が人類を滅亡させる存在とは知らずに、コウタが住むことになる楓荘に連れて行く。研究所は特殊急襲部隊|SATの出動を要請ぁ 9$k$b$N$N<:GT$K=*$o$j!"%k!<%7!<$HAx6x$7$FM#0l@8$-;D$C$?Bb0w$N:dEl$OH`=w$X$NI|=2?4$rG3$d$7!"SATを抜ける。その翌日、にゅうが掃除中に足を滑らせ頭部への衝撃を受けたことでルーシーは楓莊で覚醒、コウタを殺そうとするが、脳裏に浮かんだ少年の叫びによって殺すことを止める。その少年は8年前のコウタだった。そして研究所は同じディクロニウスのナナを追っ手に差し向けるが返り討ちに遭い、ナナは四肢を失ってしまうが、土壇場でベクターを発生させる脳の主要器官にダメージを与え、ルーシーのベクターを封じることに成功する。やがて、家出少女のマユと家出犬のわん太、そして蔵間の手により研究所を抜け出したナナが楓荘に住むようになり、見ず知らずの他人と大人しいディクロニウスを受け入れた奇妙な同居生活が始まる。マユとわん太が加わり、ナナが加わる以前に大学で角沢教授の話術にはまりにゅうを手放してしまうが、コウタはどうしても腑に落ちない点があり、気になって大学に戻る。そこで教授の助手である荒川と、教授の惨殺死体を目撃、荒川にこれは見なかったことと念を押されることとなる。蔵間の単独行動を知った角沢長官は、全ァ G%#%/%m%K%&%9Fb$G:G6/$H8F$P$l$kMD=w$G$"$j!"B"4V$N


    登場人物

    ※人物名横の(声)はアニメのキャスト。



    [ ディクロニウス ]

    ・ ルーシー(声:小林沙苗)
    : その存在が人類を滅亡に追い込むことのできる新人類「ディクロニウス」のオリジナルかつ唯一生殖機能を持った個体。研究所を脱走の際に頭部に受けた衝撃が元で人格が分裂、にゅうが生まれる。頭部に衝撃を受けるとルーシーに戻り、ベクターと呼ばれる見えない腕を使い、DNAからの声に従うように人類を殺し続ける殺人鬼。ただし、何があってもコウタと動物(特に犬)は傷つけず、敢えて蔵間は殺さない。
    : ベクターの射程は全ディクロニウス中最低の2m。ただし力については最も強い。アニメでの最大本数は4本。なおルーシーという名前は本名ではなく、研究所でルーシー (アウストラロピテクス)|1972年に発見された類人猿の化石に由来して付けられたコードネームのようなものである。
    : コウタを殺さない最大の理由は8年前のぼんぼん祭でコウタに裏切られたと勘違いし、ここで初めてDNAの声に従い目の前で家族を殺したことを後悔しているため。コウタの居場所である楓莊の住民(ナナも含む)にも広げられている。昔、ある少女の命を助けてもらうよう蔵間に頼んだが、少女は死んだ。その報復として蔵間に関わる人間すべてを殺し、あえて蔵間は殺さない。。
    ベクターの射程は楓莊襲撃の際に5m、研究所地下にある命の泉で2km以上とベクターの射程を延ばしすぎたことで、体組織の崩壊が起こり始める。鎌倉タワーでは銃弾に撃たれたコウタを助けようとベクターの力を使いすぎて人間としての原形を保てなくなるほど体が溶解した。
    最後はDNAに意識を乗っ取られたためにゅうと共にコウタの前に幻影として現れ、8年前に交わした約束「もし私が、他の誰かを殺すようになったらコウタが私を殺して」を果たしてもらい生涯を終えた。
    本当の名前は「楓(かえで)」。
    :; にゅう(声:小林沙苗)
    :: ルーシーの別人格。本人が「角がなければこうありたかった」と無意識で願っていた自分自身の姿を投影している。当初は「にゅう」と喋ることしかできなかったが、徐々に言葉と生活習慣を覚えていき、半年後には普通の少女となんら変わらない会話レベルと節度を身につける。
    :: 後に長官に捕獲されて真の自分=ルーシーを知ることになりベクターを発動する。
    :; DNAの声(声:小林沙苗)
    :: ルーシーの別人格、もといディクロニウスとしての本能が人格形成されている姿。内なる声として絶えずルーシーに囁き続け、ルーシーに人類を絶滅させようとする。
    :: ルーシーがコウタの言葉でディクロニウスの力を捨て人と共に生きる道を選んだために、ルーシーに見切りをつけ、自らの手で人類を絶滅させるためにルーシーの体を乗っ取る。
    ベクターの射程も力もルーシーを大きく越えており、自らへの反動を考えなければ、地球規模の大破壊を起こすことが可能。
    :
    ・ ナナ(声:松岡由貴)
    : 研究所で実験台にされ、生殖機能がないためジルペリットと呼ばれているディクロニウスの一人。研究員内では「7番」と呼ばれ、その大人しさゆえに最も酷い実験を日々受け続ける。過酷な生活からの救済的存在として、蔵間のことを父親同然に慕っている。
    : ベクターの射程については不明(作中の台詞から初期のルーシー以上でありマリコ以下であることは確定)で、アニメでのベクター本数は4本。ルーシー戦で四肢切断され惨敗するも偶然相手のベクターを封じる手段を知る。
    : その後、蔵間から渡された義手義足をベクターで操作することにより普通の手足のように動かせるようになった。更に、義手を相手に飛ばす奇襲技(通称『ロケットパンチ』)を編み出す。
    : その健気さから本作屈指の人気キャラだが、連載前の原案時は影も形も無く連載中の勢いでたまたま生まれ、17話で退場の予定だったがファンの「殺さないで」の声に応じた。「ナナ」と言う名前は、自分でつけたらしい。
    : 本作品中最後まで生きていた数少ないディクロニウスのうちの一人。
    ・ マリコ(声:川上とも子)
    : 僅か5歳にして最強のディクロニウス。研究員内では「35番」(アニメでは更に第三世代)と呼ばれている少女。蔵間の実の娘。
    : 26本のベクターを持ち、最大射程は11m。その本数、射程共にジルペリット最強である。人間を見ると即座に殺す等、あまりに危険度が高いため、身体の5箇所に爆弾を仕込まれている。研究所から出るときは、携帯電話に仕組まれたコントローラーで爆弾を制御され、30分ごとに認証コードを入力しないと爆発されるようになっていた。
    : 原作では後に科学者・能宗の手により、彼女をオリジナルとしたマリコクローンが作り出される。
    : この作品でフルネームが確認できる数少ないキャラクター。
    : 原作では対ルーシー戦の時は長いベクターで優勢に立つも、コントローラーを拾った隙に片足をルーシーにもがれ、そのコントローラーをルーシーに壊され、残りわずかの命になってもルーシーに抵抗したがあえなく爆死した。しかしその際、最期の力でルーシーの角を折り、彼女を数ヶ月間眠らせることに成功した。
    アニメ版では、長官に殺害される事を恐れた研究員が携帯から爆弾を起動、蔵間に抱かれながら爆死してしまう。
    ・ 3番(声:高橋美佳子)
    : 本編では既に亡くなっているディクロニウス。蔵間にベクターウイルスを植え付けた張本人。
    : その後の研究員の台詞や容姿の類似性等から、ナナの姉にあたると推測される。
    : ベクターの射程は不明。角沢教授のライフル銃によって頭に弾を撃たれ死亡している。
    ・ 28番
    : 研究所内で実験台にされているディクロニウスの一人。優しく大人しい性格で、ベクターも未発達なため、人を攻撃したことはない。その性格ゆえ研究所に利用され、悲しい最後を閉じる。
    ・ アリシア、バーバラ、シンシア、ダイアナ
    : 能宗が研究しているクローンの成功例の4人。
    : 元ネタは新田真子『RUSH』の同名キャラクター。
    : ベクターの射程は10m。
    ・ 出来損ないの1104体
    : クローン製造の過程によるミスが元で人としての形を保っていない失敗作。DNAはマリコのものだが、射程についてはまばらで長いのもいれば短いのもいる。痛みへの耐性は各個体での有無が激しい。
    ・ ルーシーの弟
    : 産まれる子供が全てディクロニウスになるルーシーの母親を発見した角沢長官が産ませたディクロニウス。


    [ 楓荘住人 ]

    ・ コウタ(耕太)(声:鈴木千尋 (声優)|鈴木千尋 /(少年時代):生天目仁美)
    : 北海道出身。大学に通う為8年ぶりに鎌倉にやってきた学生。いとこのユカから建物の掃除を毎日することを条件に使われていない料亭「楓荘」にタダで住むことになる。8年前の鎌倉で起きたある事件の被害者であり唯一の生存者であるが、そのことについては全く覚えていない。それに関連して、妹のカナエと父親の死因をそれぞれ病死と交通事故死だと思い込んでいる。
    ・ ユカ(声:能登麻美子)
    : 鎌倉出身。コウタのいとこで春から一緒の大学に通うことになっている。コウタがにゅうになにかエッチなことをしないかどうか見張る為という建前を得て、楓荘に一緒に住むことになる。成績は良い方だがコウタと一緒の大学に通いたい一心から偏差値の高い大学を蹴っている。そのくらいコウタのことが好き。恥ずかしさを誤魔化すため等でコウタによく暴力を振るうが、極端に感じやすい体質でもある。
    ・ マユ(声:萩原えみこ)
    : 由比ヶ浜のボートハウスで犬のわん太と一緒に暮らす家出少女。コウタ達が落とした傘を頼りに楓荘に訪れ、以後住み込むことになる。義父に性的虐待を受け続けていた為、男性に対して不信感を抱いているが板東だけは平気。時々コウタに対して毒を吐いている。
    ・ わん太 (声:???)
    : マユと一緒に行動する犬の姿をした不死身生命体。本来の名はジェームス。作者が唯一アニメ化に際して注文を付けたキャラだが普通の犬になってしまい、ファンを落胆させた。
    ・ ノゾミ(原作のみ)
    : ユカの後輩。死んだ母親のようにオペラ歌手になるために親に内緒で音大受験を目指している。歌が上手く、ソプラノ・ドラマティコと呼ばれる日本人では数少ない声帯の持ち主だが、その声帯は日本人では希有な存在な為か故に喉が脆いというリスクを負っている。その上、緊張するとおもらしをするクセがあるので、常におむつを装着している。得意な歌曲はフーゴ・ヴォルフの「エルフェンリート」。


    [ 国立生態科学研究所所員 ]

    ・ 蔵間(くらま)(声:細井治)
    : 研究所の室長。研究所内では角沢長官の次に地位が高いと思われる。研究員内ではルーシーとの因縁が最も深い。
    : ナナからは父親として慕われ、マリコの父親としてだけでなく角沢長官の命令に苦悩し続けるもう一人の主人公であり狂言回し役。
    ・ 白河(しらかわ)(声:生天目仁美)
    : 蔵間直属の秘書の一人、知的美女。蔵間に惹かれ、情報を得るために長官に抱かれるなど独自の行動を行う。マリコの体内に爆弾を仕込んだ張本人。ルーシー対マリコ戦の時、ベクターウイルス初散布を蔵間につげ、マリコのコントローラーを蔵間に投げ渡そうとするがルーシーの手によって殺害される。
    ・ 如月(きさらぎ)(声:山本麻里安)
    : 蔵間直属の秘書の一人、東大出らしいがドジっ娘。原作ではキャラが十分立っていてレギュラーキャラになると思いきやルーシー脱走の際に首をもがれいきなり殺されてしまう。同人サークル黒猫堂の同人誌「エルフィンリート」(入手困難)によると享年24(作者公認)。
    ・ 斎藤(さいとう)(声:山本麻里安)
    : マリコの母親代わり。5年間毎日モニター越しに観察している。マリコを呼び出した直後に胴体から真っ二つにされ殺される。
    ・ 黒帽子の男
    : 研究所所員。真性のサディストで、重量2kgでかえしのついた鉄球を発射するボウガンを使い、ディクロニウスを相手に遊びと称した暴行が趣味。角沢長官の息子(角沢教授の兄)という説もある。ルーシー対坂東戦(2度目)の時、ルーシーを我が物にしようと声をかけるもあえなくルーシーによって殺害される。
    ・ 能宗(のうそう)
    : 研究所所員。ディクロニウスのクローン製造プロジェクトチーフ。食事は全てチョコレート。
    : マリコクローンを造った張本人で、彼女らの額の装置で自分に服従させている。
    :楓荘襲撃の際、墜落したヘリの下敷きになるも、バーバラとアリシアに助けられ、足の骨折で入院したが、本来自分の出した命令に背いた彼女らの真相を探るために額の装置を取り外したことが災いしてバーバラに殺害される。
    : 名前のモデルは東京大仏TVの農宗。
    ・ サングラスの女
    : 研究所側のボディーガード。その正体は佐世保のベクター研究所が送り込んだスパイ。
    : 最終話まで生き残ったが、結局名前は一切明かされなかった。全壊した研究所で偶然アンナを発見する。
    ・ 角沢長官(かくざわ)(声:有本欽隆)
    : 研究所のトップに立つ男。ルーシーを孕ませ新人類の父になることを目論む。本来総理大臣特権であるSATの出動命令を出すことの出来る権利を持つ。ルーシー脱走の際は研究所から離れていたため、SAT出動要請は蔵間が長官名義で行った。
    : 原作では3本、アニメでは2本の角を持つが、その角は単なる骨の異常であり、ディクロニウスではなくただの人間である。


    [ その他 ]

    ・ 坂東(ばんどう)(声:中田譲治)
    : 警視庁特殊急襲部隊 通称:SAT隊員。
    :狂暴な性格をしており、右手左手それぞれでマグナム級の銃を扱えるなど白兵戦においては彼にかなう者はいないとされる。ルーシーとの戦いではマシンガンで岩を真っ二つにする離れ業を見せるも両目と右腕を潰され惨敗。以後ルーシーへの復讐を誓い、去勢手術を条件に可視義眼及び可動義手を装着。手術直前にSATを抜け、由比ヶ浜に潜伏。ベクター対策のため、砂浜のゴミ拾いを日課としている。そこでマユと出会い日々の食事の支援を受ける。後の二度目のルーシーとの戦いでは、あのベクターを果敢にかわすなどの人間離れした力を見せ、二度に渡りルーシーを絶体絶命の境地にまで追い込んだ。結局二度共邪魔が入ってしまったものの、実質的にルーシーを殺した男とも言える。
    : SATに入ったのは合法的に人が殺せるから。名前のモデルは作者の大学時代の友人。
    : 黒帽子の男に襲われたマユの緊急連絡により楓荘に乗り込みマユを助ける。ルーシーとの最後の戦いで下半身を切断され死亡したと思われたが、最終話で奇跡的に生きていたことが明かされる。
    ・ 角沢教授(かくざわ)(声:平田広明)
    : コウタとユカの通う大学に赴任している大学教授。元研究所所員で角沢長官の息子。
    : 助手の荒川と共にワクチンを開発している。蔵間とは大学時代からの付き合い。頭部から角が生えているがディクロニウスではない。というわけで頭脳明晰なのは偶々である。
    ・ 荒川(あらかわ)(声:石原絵理子)
    : 角沢教授の助手。角沢教授の下でベクターウイルス用ワクチンの研究を続けるお姉さん。
    : 角沢教授の死後、研究所に遺体を届けるが、教授の父角沢長官の命令で研究所でベクターウイルスの改良に手を貸すことになるが、秘密裏に教授が大学で行っていた研究を引き継いだ。
    : お風呂に入っていないことがいつも気になっているが実は物語のキーパーソン。
    : その別名は、処女手(処女であることをカミングアウトしてから)→エロ奴隷(黒帽子のセリフ)→痴女手(裸白衣の乳首ニップレスの格好でコウタを尾行してから)と変遷している。
    : {{SpoilerH}|荒川について}無事ワクチンを完成させ、発表後に世界中から?救世主?とあがめられ、子供の頃の夢?キュリー婦人のような後世に残る科学者になる?を果たすが、研究所内でのいざこざからあがめられても素直に喜べなかった。
    ・ 大森(声:堀江一眞)
    : 元研究員。3番の一件で蔵間と共にベクターウイルスに感染した。
    ・ ベクタークラフト開発者
    : 佐世保ベクター研究所が開発した対ジルペリット用秘密兵器ベクタークラフト開発者。その正体は元研究員の大森と言われているが、公式での発表ではないのであくまでも噂レベルに過ぎない。
    ・ 角沢アンナ(かくざわ アンナ)
    : 角沢長官の娘。物覚えが悪い事を悲観していた。そして父親に改造されるが…。かけっこが得意。
    ・ 神の胎児アンナ
    : 角沢アンナが角沢長官に改造された姿。地下2千メートルの「命の泉」に住む予知能力を持つ巨大な人間。
    : ルーシーに倒され、再び元の姿に戻る。予知能力も失った。


    [ その他(過去) ]

    ・ カナエ(声:山本麻里安)
    : コウタの妹。北海道出身。本編では既に亡くなっている。死因はルーシーのベクターによって胴を真っ二つ。
    ・ トモオ(声:高木礼子)
    : ルーシーが幼少時代を過ごした施設に居た子供。彼女を角呼ばわりするいじめっ子グループの中心的存在。
    ・ 少女(声:下屋則子)
    : ルーシーが幼少時代を過ごした施設に居た子供。彼女とは(形式的な意味で)友達の関係だった。
    ・ 蔵間ヒロミ(くらま ヒロミ)(声:神田朱未)
    : 蔵間の妻。本編では既に亡くなっている。
    : ヒロミは原作7巻で判明した名前でアニメでは一切ヒロミと言った事はない。死因は子宮癌摘出後に暴れての失血死。
    ・ 絵描きの少女=高田愛子(たかだ あいこ)(声:山本麻里安)
    : ルーシーと蔵間の間にある確執を生んだ絵を描くのが好きな女子中学生。彼女の死が蔵間を敢えて殺さない理由となっている。
    : 原作最終話にて生存していたことが判明。
    ・ ルーシーの母親
    : 遺伝子異常により産まれる子供が必ず生殖機能を持ったディクロニウスになってしまう女性。新人類の本当のイブと呼ばれる存在。父親が捨てたルーシーのことを案じ、探していたが研究所に捕獲される。
    :捕獲後、角沢長官との間に男子を授かるが、出産直後に自殺。死後、生殖器のみ維持装置につながれたが長くは持たなかった。



    用語解説

    ・ ディクロニウス
    : 人類を滅亡に追い込ませることのできる新人類の名称。卵ほどの大きさに発達した松果体、骨の一部の対になる角等の特徴を持ち、ベクターと呼ばれる見えない無数の腕を持つ。ベクターにはベクターウイルスと呼ばれるレトロウイルスを持ち、人間の男にベクターを触れさせるだけで感染し、生まれてくる子供は全て側頭部に対になる角を持ち、かつ生殖機能を持たない女の子になる。生殖機能を持つ女王と生殖機能を持たず女王に従うジルペリットの関係は蜂の生態と酷似している。
    ・ ジルペリット
    : ベクターウイルスに感染した男と女から生まれるディクロニウスの名称。ベクターウイルスの蔓延を目的とした個体の為、生殖機能を持たず成長が早く、傷を負っても回復が早いと言う特徴を持ち、ベクターの発現は3歳以降とされる。研究所では大半が赤子のまま処分されるが、処分されなかった赤子は使い捨ての実験台としての日々を送ることになる。番号呼称は発見順が最有力か。
    ・ こちら側のディクロニウス
    : 能宗の研究が生み出したディクロニウスのクローン。テロメア細胞の劣化により元となったディクロニウスに比べると射程、力ともに多少劣る。前頭葉の一部を切除し取り外し可能な機械(アジナー)を埋め込むことで能宗の命令(それとなくにている荒川の命令も含める)には絶対服従となる。製造の研究の為に1108体が製造され、人としての形を保った成功例はたったの4体で、失敗作は脊髄を搾取するためだけに生かされている。また、激痛をおわされてもベクターを出せるよう調整されている。オリジナルはマリコ。
    ・ ベクター
    : ディクロニウスが持つ特殊な能力。手の形をしており通常の状態では人間に見ることはできないが、波動が強いときに限り視認きるようになる。高周波による微振動を発生することで、物を切断することが可能となり、人間の殺傷などに用いることができる。応用として銃弾、爆風などの物理攻撃はそらせることはできるが、鉄球など質量が大きく運動量の高い攻撃はそらしきることができず、減速してダメージを抑えている。また、ベクター対ベクターは防ぐこともそらすこともできないが、掴むことはできる。本来の使用用途としては人間の男にベクターウイルスを送り、植え付けるためのパイプとしての役割とされる。超能力の類だと思われるようだが、これは人間の進化の過程で生み出された新たな生殖器官である。
    ・ ベクターウイルス
    : レトロウイルスの一種。人間の男のにみ感染する。空気に触れると死滅してしまうため、通常はベクターをパイプとし、直接植え付ける方法で感染させている。研究所は空気に触れると死滅する欠点を克服した改良型ベクターウイルスを開発した。
    ・ ベクターウイルス用ワクチン
    : その名の通りベクターウイルス用のワクチン。角沢教授が大学でこっそり開発していたもの。彼の死後はサンプルを荒川が回収しなんとか完成させる。ディクロニウスはこれを危険なものだと本能で認識していたようで、執拗に荒川を狙っていた。
    ・ 楓荘
    : 鎌倉にある料亭だった建物。ユカの実家が管理しており、コウタは当初建物の掃除を毎日欠かさずする事を条件に無償で借りるはずであった。鎌倉にやってきた日ににゅうを拾ってきたことから、ユカやマユ、ナナが居候として住むようになった。また、ルーシーの本名が楓ということで、実はルーシーの実家ではないかと囁かれている。
    ・ 国立生態化学研究所(ベクターウイルス研究所)
    : 太平洋の小さな島にぽつんと存在する国家施設。角沢長官が国家予算を投じて作り出した研究所。後に表向きはウイルスの研究を専門にするため、ベクターの研究を佐世保ベクター研究所に移管した。分けた本当の理由は本来の目的の達成にベクター研究者は不必要だった為。
    ・ 佐世保ベクター研究所
    : 長崎県佐世保市にあるディクロニウスのベクターのメカニズムを研究する研究所。ウイルス側の不穏な行動に薄々と気づいており、事前に間者を送り、有事の際を想定してベクターのメカニズムの研究結果を元にベクタークラフトと呼ばれる対ディクロニウス用秘密兵器を作り上げる。
    ・ ベクタークラフト
    : 佐世保ベクター研究所が開発した特殊兵器。ベクター生成器官を培養、肥大化しベクターから発振される高周波を位相で察知、同様の高周波を反転したものを出力し打ち消すことで無効化するベクターキャンセラーを持つ。振動に弱いという欠点を持ち、複数人の搭乗が必須。
    ・ 8年前の事件
    :# 本編開始の8年前、養護施設で起こった少年少女4人の惨殺死体から始まった連続殺人事件のこと。犯人はルーシー。
    :# コウタが鎌倉から北海道に帰る日の夜、江ノ電の車内で起きたカナエと父親の惨殺事件。こちらも犯人はルーシー。
    :
    ・ 丸王百貨店主催『高田幸恵絵画展』
    : 本編開始の6年前に鎌倉の丸王百貨店で開催されるはずだった絵描きの少女の母親の個展。前の晩にルーシーと一悶着があり、隠蔽工作のためウイルス蔓延と称し、翌日以降閉鎖された。



    単行本


  • エルフェンリート 1巻 - 2002年10月23日発行 ISBN 4088763580

  • エルフェンリート 2巻 - 2002年12月16日発行 ISBN 4088763793

  • エルフェンリート 3巻 - 2003年2月24日発行 ISBN 4088764064

  • エルフェンリート 4巻 - 2003年5月24日発行 ISBN 4088764463

  • エルフェンリート 5巻 - 2003年8月24日発行 ISBN 4088764773

  • エルフェンリート 6巻 - 2003年11月24日発行 ISBN 4088765133

  • エルフェンリート 7巻 - 2004年3月24日発行 ISBN 4088765796

  • エルフェンリート 8巻 - 2004年7月21日発行 ISBN 4088766385

  • エルフェンリート 9巻 - 2004年10月24日発行 ISBN 4088766962

  • エルフェンリート 10巻 - 2005年3月23日発行 ISBN 4088767640

  • エルフェンリート 11巻 - 2005年8月24日発行 ISBN 4088768388

  • エルフェンリート 12巻 - 2005年11月23日発行 ISBN 4088768841



    アニメスタッフ


  • 原作:岡本倫(集英社/週刊ヤングジャンプ連載)

  • 監督:神戸守

  • シリーズ構成/脚本:吉岡たかを

  • キャラクターデザイン/総作画監督:きしもとせいじ

  • メカデザイン:大河広行

  • 美術設定:青木智由紀

  • 美術監督:伊藤聖

  • 色彩設計:中田亮大

  • 撮影監督:白井久男

  • 編集:瀬山武司

  • 音響監督:清水勝則

  • 音響制作:ザックプロモーション

  • 音楽:小西香葉、近藤由紀夫

  • 音楽制作:VAP

  • プロデューサー:田村学、森尻和明、越中おさむ

  • アニメーション製作:アームス (アニメーション制作会社)|アームス

  • プロデュース:GENCO

  • 企画協力:週刊ヤングジャンプ編集部

  • 製作著作:VAP・GENCO



    主題歌


  • オープニングテーマ「LILIUM」近藤由紀夫

  • エンディングテーマ「be your girl」河辺千恵子



    [サウンドトラック]

    サウンドトラックはエルフェンリートDVD 1st.Note初回版にのみ封入されたもののみが存在するが、現在でも入手は比較的容易であるようだ# Lilium ~opening version~
    ・ 渇望
    ・ 深海
    ・ 花容
    ・ 閃光
    ・ 揺藍
    ・ 浄罪
    ・ 輪廻
    ・ 約束
    ・ 剥離
    ・ 虚空
    ・ 陽光
    ・ 螺旋
    ・ 雨露
    ・ Lilium ~saint version~サウンドトラックでは存在しないLiliumの改造バージョンが存在し、フルバージョンも存在する- Lilium (Saint & Instrument Remix)
    前半が女声、後半から男声、そして演奏、最後の方がオルゴール演奏といった感じである音楽 近藤由紀夫、小西香葉



    アニメ・エピソードのタイトル

    ・ 邂逅(かいこう) BEGEGNUNG (Begegnung) ~ Encounter
    ・ 掃討(そうとう)VERNICHTUNG (Vernichtung) ~ Sweeping
    ・ 胸裡(きょうり)IM INNERSTEN (Im Innersten) ~ Within the Bosom
    ・ 触撃(しょくげき)AUFEINANDERTREFFEN (Aufeinandertreffen) ~ Touching Attack
    ・ 落掌(らくしょう)EMPFANG (Empfang) ~ Receiving
    ・ 衷情(ちゅうじょう)HERZENSWAERME (Herzensw?rme) ~ Inner Feelings
    ・ 際会(さいかい)ZUFAELLIGE BEGEGNUNG (Zuf?llige Begegnung) ~ Chance Meeting
    ・ 嚆矢(こうし)BEGINN (Beginn) ~ Beginning
    ・ 追憶(ついおく)SCHOENE ERINNERUNG (Sch?ne Erinnerung) ~ Recollection
    ・ 嬰児(えいじ)SAEUGLING (S?ugling) ~ Infant
    ・ 錯綜(さくそう)VERMISCHUNG (Vermischung) ~ Complication
    ・ 泥濘(でいねい)TAUMELN (Taumeln) ~ Mud
    ・ 不還(ふげん)ERLEUCHTUNG (Erleuchtung) ~ Nothing Left
    ・ 通り雨にて 或いは、少女はいかにしてその心情に至ったか? REGENSCHAUER (Regenschauer) ~ In the rain, or, how can a girl have reached such feelings?
    ・* DVD7th.Note収録の番外編であり、時期としては11話AパートとBパートの間。



    アニメと原作の相違

    アニメ版と原作における最大の相違点はフーゴ・ヴォルフの歌曲『エルフェンリート』の有無にある。メインタイトルとなるこの歌曲はドイツ語で『妖精の歌』の意味を持ち、原作5巻でノゾミがにゅう教えたことが終盤になってようやく形となって現れた。しかし、アニメ化決定が発表された2004年1月の時点では日の目にすら当たらない状態であり、1クール13話の尺に収めるためキリのいい7巻までの内容でルーシーの「救済」とコウタの「記憶」にスポットを当てている。そのため、企画段階当時原作での活躍が見当たらず、今後の展開によってはどのような行動を起こすのかすらわかっていない不確定要素のノゾミと『エルフェンリート』はオミットした。代わりとしてアニメOP曲『LILIUM』のオルゴールを二人を繋ぐ道具として出すことでアニメ最終話の和解へと繋げられた。アニメ版で使用されるクシシュトフ・ペンデレツキの様式模倣と、ヴォルフの歌曲\xA1 $N@-3J$,$"$^$j$K$b$D$j$"$o$J$$;v>p$b9MN8$5$l$?!#$=$N0lJ}!"8&5f=jB&$N7hCe$O0l@Z$D$1$i$l$F$$$J$$;v!&:dEl$NIT3hLvEy$,0lIt86:n%U%!%s$+$i$NITK~$H$7$F;D$C$F$$$k!#%U%!%s$OAm$8$FBhFsIt$N@=:n$rF1$8%9%?%C%U$G$d$C$FM_$7$$$H@<$r=P$7$F$$$k$,!"9S@nLr$N@P863(M};R$N7o$H;(;o%"%K%a%9%?%$%kVOL2における神戸吉岡対談にて神戸監督は第二部の製作については否定しているため、実現は絶望的となっている。この他にも、アニメ版における音楽の使用は原作を凌ぐ高度な脚色に近い雰囲気をもつものすらあり、ほとんどオリジナルに近いため、原作とアニメは全くの別物と捉えるファンも多い。原作では、マリコ戦後、坂東に自殺を阻止され引きこもりに近い症状となった蔵間だが、アニメ版では自分の意志でマリコ自爆に巻き込まれ生死不明、という形で決着がつけられ、更にルーシーに関しても、原作では爆風の影響で角が折れしばらくルーシーは目覚めることはなかったが、アニメでは、楓荘の玄関に現れた影は、にゅうか、ルーシーか、DNAか、その他か、については視聴者の想像に任せる形で締められている。細かい所では、6話終盤の漂流用ポッドは、ナナ\xA1 $,FI$_=q$-$,$G$-$J$$;v$r9MN8$7$F!"C$7$F$$$k!#$3$NMQ0U<~E~$5$OF|K\$N$_$J$i$:!"3$30$G$bBg@d;?$5$l$?!#



    山本麻里安のジンクス

    神戸守監督のアニメで山本を起用すると、演じた役が全員死亡する法則がある。しかし、その法則はエルフェン以前に神戸監督作品で山本が演じたキャラは『出撃!マシンロボレスキュー』の早乙女亜季のみのため、法則と呼べるものではなかった。エルフェンのAT-Xでの放送開始から、山本が演ずるキャラクターが死亡していくことで、おのずと神戸監督作品に山本が出演すると演じたキャラは必ず死亡する法則が生まれていった。最後に山本が演じた絵描きの少女は原作では生きていたことが最終巻で明かされたが、アニメではそこまで話を進めていないので死んだこととなっている。



    読切版エルフェンリート




    [あらすじ]

    天才ピアニストと呼ばれていたサラは日本から来たピアニストの少年アキラによる破天荒な演奏に「どんなに頑張っても彼には敵わない」と知る。サラはアキラに「私はバイオリンで世界一になるからあんたはピアノで世界一になりなさい。そしたらデュオを組んで世界中をアッと言わせられるから」という約束を交し、アキラからは「おっぱいを大きくしてこいよ」と注文も付けられた。10年後、母親の反対を押し切りバイオリンに転向後必死の努力で世界一の実力と大きなおっぱいを得たサラはリサイタル公演のため来日する。アキラとの再会を待ち望んでいたサラに待っていたのは、事故でピアノが演奏できなくなったアキラだった。いやがるアキラを無理矢理リサイタル会場に連れて行ったサラは、ぶっつけ本番での荒療治に望む…。



    外部リンク


  • アニメ公式

  • ■FOR-NEXT - 岡本倫 HOMEPAGE:原作者本人のサイト

    Quotation:Wikipedia - Article - History  License:GFDL
  • posted by なおっち at 03:31| 岩手 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2007年12月23日

    マンガ[おそ松くん]

    アニメ・マンガ 集まる!おそ松くん



    おそ松くん』(おそまつくん)は、赤塚不二夫の漫画である。『天才バカボン』以前に描かれた作品で、赤塚のギャグ漫画家としての確固たる人気を確立した作品である。「週刊少年サンデー」に1962年16号から1967年33号まで連載されていた他、「ボーイズライフ」(1966年4月号から12月号まで)や学年誌にも掲載され、実質1970年「別冊少年サンデー」10月号まで小学館の各雑誌で作品が発表され続けていた。なお、「少年サンデー増刊号」等で掲載されたスペシャル版では、チャーリー・チャップリン|チャップリン等の映画作品の翻案が多い。のち「週刊少年キング」の1972年5号に『新おそ松くん』として掲載され(『チビ太の金庫破り』リバイバル版)、同年13号から1973年53号まで再び『おそ松くん』の題名で連載した。
    その後も小学館の学年誌\xA1 $G$NJL:}IUO?$H$7$F5l:n$,7G:\$5$l$F$$$?$[$+!"%F%l%S%"%K%aBh2作目の放送に際し講談社の「コミックボンボン」で1987年11月号から1989年8月号まで掲載されていた。第10回(昭和39年度)小学館漫画賞受賞。また、同名の連続テレビアニメが1966年と1988年の2度製作されており、こちらも人気を博す。月曜ドラマランドにて実写版も製作された。



    概要

    長期にわたり連載された作品であり、かつその間の内容の変更が著しいため便宜上数節に分ける。

  • 初期(週刊少年サンデー連載)
    当初は六つ子を主役に据えて意外性を持たせながらも、六つ子の腕白ぶりに手を焼く両親、六つ子のクラスメートで憧れの美少女トト子、ずる賢くてへこたれないチビ太が脇を固めたシチュエーション・コメディであった。このため、六つ子が学校に行く場面やガキ大将と対決する場面もあった。中盤からイヤミ、デカパン、ハタ坊、ダ・ヨーンといったキャラクターが出現し、次第に「主役を食う」現象となる。内容もイヤミとチビ太を中心としたスプラスティック・コメディに変化していった。やがて初期設定は一切無視され、いろんな設定で六つ子とイヤミ、チビ太が絡み合うナンセンスギャグ作品になった。

  • 中期(週刊少年サンデー・ボーイズライフ連載)
    少年マガジンでの『天才バカボン』の開始が引き金となり、少年サンデーの誌面強化を理由に『おそ松くん』週刊連載を打ち切られた赤塚は、代償に『おそ松くん』の月に一度の掲載と増ページを認めさせた。ここで発表した作品は既述の通り映画の翻案が多く、手塚治虫の採った「スターシステム」と同様に赤塚によってキャラクター達が一俳優の如く様々な適役をこなしていった。『イヤミはひとり風の中』『チビ太の金庫破り』『オメガのジョーを消せ』など傑作が多く、このシリーズは映画好きであった赤塚の真骨頂でもあった。最終話『いまにみていろミーだって』(1970年)ではイヤミとバカボンのパパのコンビが実現している。

  • 後期(週刊少年キング連載)
    『天才バカボン』『レッツラゴン』と並行して描かれた作品。イヤミが主役で、中期までは主役が多かったチビ太ですらチョイ役にとどまり、六つ子に至っては全く登場しない話がほとんどである。基本的に女にモテず、金も無くいつも空腹にさいなまれているイヤミを中心に話が展開し、そこに目ン玉つながりのお巡りさん(本官さん)などのキャラクターが絡み、シュールなギャグを展開する。ニャロメ、オカマのカオルちゃん、ウナギイヌ、竜之進(カメラ小僧篠山紀信・どーして小僧)などのゲストキャラクターも多く出演した。また、デカパンがイヤミの敵役となっている話が多い。

  • 最新版(コミックボンボン連載)
    テレビアニメ第2作制作を機に再執筆されたもの。基本に立ち返り再び六つ子中心の話となり、イヤミは脇役に戻る。またデカパンが発明家、イヤミが通りすがりのエセ紳士でなぜか周囲に振り回されひどい目に遭う男、チビ太が空き地の土管の中に住む孤児に設定が固定され、六つ子とチビ太の関係も以前のようにズルいチビ太にしてやられた六つ子が仕返しをするのではなく、心優しいチビ太を一方的に六つ子がいじめるものに変化している。



    登場人物

    ※ 週刊少年サンデー版およびアニメ第2作を中心に記載する。
    ・六つ子
    :本作の主人公。父、松造(まつぞう)と母、松代(まつよ)の息子。
    :*おそ松(長男。リーダー格でケンカも一番強い。血液型はA型でピーマンが嫌い。名前はお粗末から来ている)
    :*カラ松(次男。さっぱりしているが飽きっぽいのが難点。名前は唐松からきている)
    :*チョロ松(三男。名前の通りすばしっこい)
    :*一松(いちまつ、「一」が付いているが四男。一番まじめ。意志も強い。名前は市松模様からきている)
    :*十四松(じゅうしまつ、五男。気が優しいが、その分気が弱い。結構、オイシイ役柄を得ている。名前は十姉妹から来ている)
    :*トド松(六男。のんびり屋、風呂が大嫌い。椴松から来ている。)
    :基本設定では小学校5年生11歳。
    :容姿、服装は6人とも全く同じで、見分けるのは実質不可能。ただし、「三十年後のおそ松くん」という作品では、頭髪量などに個人差が発生していた。
    :各人の性格、嗜好には上記の通り差があり、6人同時に行動することは意外に少ない。おそ松およびチョロ松は多くの場合ともに行動しており、トラブルメーカーとなる。この2人と他の4人、もしくはおそ松と他の5人の間の対立関係の存在をうかがわせる描写も多い。
    :姓は「松野」であるが、ごく初期には「山野」姓になっている作品もある。
    :原作やアニメ第2作では中盤頃から主役の座をイヤミ・チビ太に奪われ脇役に降格してしまった。
    ・イヤミ
    :主人公。名前の通り、嫌味な男性。3枚の出っ歯と口髭、当時人気を博していたビートルズ式の長髪が特徴。話す際に語尾に「〜ザンス」と付ける癖がある。一人称は「ミー」、二人称は「チミ」。手足を曲げながら「シェー」と叫ぶギャグは国民的な流行語となった。
    :“井矢見”と表記されることもあるが、これは名字の漢字表記である。
    :職業や役割は様々。おそ松たちの学校の教師やお父さんの会社の同僚、時に上役、あらゆるインチキ商売、乞食、「チビ太の金庫やぶり」という作品では刑事として出演している。
    :フランス帰りを自称し、フランスの事を「おフランス」と呼ぶが、実際には渡仏経験は無いと思われ、フランス料理の食材エスカルゴを殻ごと食べてしまう場面や、教師役として出演した回で、フランス旅行帰りの生徒にフランスのことを習う場面などがある。少年キング版では「ミーはおフランスなんかにいちどもいったことがないざんす」と明言する回や、デカパンが発明した小型台風を飲み込み、自ら大型台風となってパリのエッフェル塔に激突した回がある。
    :外見で見ると年齢は推定30代半ばから後半。ほとんどの話では独身の設定でモテない場合が多い。
    :善人として登場することもあり、主役の浪人者を演じた時代劇『イヤミはひとり風の中』は、おそ松くんのストーリーの中でも屈指の名作とされる。(チャップリンの映画『街の灯』の翻案。)
    :アニメ第2作36話『正義の味方はつらいザンス』では、デッパーマンを演じていた。また、漫画では下積みの長かった俳優の設定で、漸く特撮テレビドラマ「デパーマン」の主演を勝ち取ったが、自宅のテレビが壊れ雄姿が見られずさんざんな目に遭う(少年キング版。曙出版の30巻)。
    :アニメ第2作76話『カメラの前でべろ〜んザンス』ではカメラを見ると思わず顔面をべろーん!!したいしたい病、即(すなわ)ち【顔面ベロン病】にかかったことがある。
    ・チビ太
    :六つ子たちのライバル。名前の通り身長は低いが、年齢は基本的に六つ子たちと同じで、上であることも少なくない。一本だけ毛を残し、二段になった禿頭(後に「すごい石頭」という設定ができる)に丸い大きな目(ただし黒目は小さい)が特徴。おでんが好物。生意気な性格で、「ケケッ」という、人を馬鹿にした笑い方をする。六つ子たちにこっぴどくいじめられても決してへこまず、大変しぶとい。動物や花を可愛がったり、惚れた子に一途に尽くすなど、純粋な面もある。親は設定されておらず、単独で登場。ネコやカエルなどと同居していることが多い。登場する回の半分以上がイヤミとワンセットでの登場であるが、子供であるのでイヤミほど役割の自由度は持たない。悪徳医師イヤミの助手や乞食イヤミの子分になっていたり、逆にイヤミの敵役に回ることもある。
    :アニメ第2作36話『正義の味方はつらいザンス』では、おでん★チビッターXを演じたこともある。
    ・松造
    :松野家だけにまつぞうという名前。漫画では当初、商店を経営していたが、その後はサラリーマン、平社員という設定。よくボーナスを落とす(1回は狂言であった。また六つ子の代わりに誘拐されたチビ太の身代金に払ったこともある)。意外にもイヤミより先に「シエー!」のポーズを取っている(竹書房の5巻)。家族に蔑ろにされ家をとびだしたことや、ヤクザのチビ太に頼ったこともある。中日ドラゴンズのファン。アニメ第2作69話の『魔法を使って若がえるザンス』で若返った松造は松吉と名乗った。
    ・松代(まつよ)
    :松造の妻、六つ子の母。性格的に見栄張りなところもある。特徴は眼鏡をかけており、極度の近眼である(裸眼では、目の前のゴリラやライオンが識別できないほど)。薄黄色の服とピンクのスカート。松造と同様に魔法で若返り、松代は松子と名乗った。
    ・ハタ坊
    :こうもり傘の様な髪型で、頭に小さな日本の国旗|日の丸の旗を立てている(名前の由来だが旗のデザインは変わる事があり、『チビ太の金庫破り』で旗を売った事がある)男児。基本的に幼児で、やや頭が悪い印象のキャラクター。話す際に語尾に「〜だジョー」と付ける癖がある。同様の髪型で、やはり頭に旗を立てた家族(両親および妹)が登場することもある。せこせことした動作はバスター・キートンがモデルであるという。チビ太の弟分、デカパンの助手、イヤミに苛められる役等が多く、その内デカパンと絡むことが多い。年齢は推定5歳。
    :一度だけ、『オメガのジョーを消せ』で、渋い復讐の鬼を演じている。
    ・デカパン
    :二段になった禿頭の裾だけに頭髪が残り、鼻の下に髭を蓄えている。縦縞の大きなパンツ(名前の由来)のみ着用している壮年男性。そのパンツの中には様々なモノが収納されている。基本的に性格は温厚。動物好きで、犬、猫を多く飼っており「坊や」と呼んで可愛がっている。東北方言を模したと思われる言葉を話し、「ホエホエ」、「〜だス」が口癖。大富豪役や会社重役、研究所所長役もしくは善良医師役が多く、六つ子のおじさん役、トト子、ハタ坊の父親役で出演したこともある。ただし、竹書房から出版されてる後期のおそ松くんでは、悪役を演じることが多い。
    :年齢は推定40代後半から50代前半。不思議と奥さんが登場した回がない。
    :太郎と言う息子がいる話があり、この息子はパンツの柄がピンクと白のしましまであった。
    :アニメ第2作58話では6軒の会社を経営しており、出加建設、出加重器、DEKAファイナンスの社長とホテルDEKAのオーナー、そして出加不動産とデカグループの会長を務めている。つまり、ホテルが3つにゴルフ場が二つに映画館が十個に八百屋が三軒もある。他にもパンツのデザイン会社も経営し、宝石店も営み、全財産90億円を持つ大富豪を演じたこともある。
    ・ダ・ヨーン(のおじさん)
    :頭髪を真ん中から分け、垂れ目で異様に口が大きな壮年。下駄を愛用することが多い。お人よしで間が抜けたキャラだが、西部劇では渋いシェリフも演じた。役柄は警官や商店主、またはイヤミに対する債権者役が多い。会話の語尾に「だよーん」と付ける。藤子不二雄Aの『マンガニカ』によると、つのだじろうの兄弟が、ガラスに顔を押し付けた時の顔がモデルとされている(藤子Aの『フータくん』に登場する「テツカブ」も同一人物がモデルであるという)。年齢は推定40代。
    ・トト子
    :ヒロイン。六つ子たちのあこがれの美少女。名前が示すように、家は魚屋を営んでいる。性格は普段おとなしい割に気が強く、怒らせると強烈なパンチを食らうなど、相当に怖い。漫画の初期に出てくる兄は"ファイティング弱井”というリングネームのボクサー。
    :アニメ第2作では自己顕示欲が強い女の子に描かれており、家業に関する描写は現われない。
    :年齢は推定11歳。
    :『ひみつのアッコちゃん』の主人公に酷似。同一視されている。
    ・チカ子
    :メガネをかけた背の低い女子。トト子の友達役として登場することが多い。
    :陰口と告げ口が得意な嫌われ者であるが、何故かチビ太には惚れられている。年齢は推定11歳。
    :『ひみつのアッコちゃん』にも登場するが、アニメ第2作には登場しない。
    ・本官さん(ほんかんさん)
    :『天才バカボン』にも登場する、『目ん玉つながりのおまわりさん』(別の通称)。デビューは本作の漫画版。アニメ第2作でも途中まで出ていたが、その後は何事も無かったかのように下記の警官に変わった。年齢は推定30代中頃。
    ・八頭勝三(やつがしら かつみ)
    :アニメ第2作で本官さんの代わりに転勤してきた無精ひげのおまわりさん。21話から警官役として登場し、23話で自己紹介をした。人形が好きで人形を『香(かおる)ちゃん』と呼んでおり、人形を持って『ねぇ、かおるちゃん』『そうよ、そうよ』などと、独り言を度々呟いて言っている。年齢は推定30代中頃。本来は『天才バカボン』などで描かれていた「オカマのカオルちゃん」というキャラクター。
    ・レレレのおじさん
    :『天才バカボン』(アニメ天才バカボンの元祖・平成・レレレのを含む)とおそ松くんに登場してるホウキを掃くおじさん。道行く人に『お出かけレスか?』と言うレ調が口癖。天才バカボンに出演している時、着ている服の色は濃い黄色だが、おそ松くんに出演している時、着ている服装は同じく濃い緑色であり、おそ松くんに出演している時のおじさんの方が若干背が高い。アニメ第2作では19話まで出演していた。年齢は推定60歳。
    ・ニャロメ
    :赤塚作品(主に『もーれつア太郎』)でおなじみのキャラクターである。口癖は『ニャロメだニャロメー』で語尾は『にゃろめー』のよく喋る機関銃猫、魚が大好物でよく魚泥棒したりゴミ捨て場でゴミを漁る年齢は推定は3歳。
    :アニメの『おでんと初恋どちらがだいじ』ではニャロ子と言う彼女がいる。
    ・ベシ
    :赤塚作品でおなじみのキャラクターである。語尾が『べし』の蛙、片目を閉じている事が多く、ケムンパスとは仲がいい。
    :アニメの『大富豪チビ太さまザンス! 』では8匹もおり、音楽を演奏していた。
    ・ケムンパス
    :赤塚作品でおなじみのキャラクターである。語尾は『やんす』の顔がでかい毛虫でイヤミは本虫が嫌い、口癖は『ケムンパスでやんす』で、ベシとは仲がいい
    :アニメの『おでんと初恋どちらがだいじ』ではケム子と言う彼女がいる。
    ・夜の犬
    :赤塚作品でおなじみのキャラクター、その名の通り夜だけ現れて前足一本で逆立ちをしているブルドッグ種。年齢は推定4歳。
    ・ジャジャ子
    :ハタ坊のいとこと言う設定でチビ太が好意をもった子供。おでん嫌いであったがチビ太のおでん嫌いになる為の熱意にひかれおでんを食べてみたらおでん好きになった。家は赤塚台駅の隣にある隣の駅という100mも満たない先にある駅が最寄り駅ということになっている。アニメ第2作の一話にだけ出てきたが、本来は別の作品(『ジャジャ子ちゃん』)の主役。



    [宇宙人(エイリアン)]

    アニメ第2作の14話・44話・85話と竹書房版の20巻に登場し、体は柔軟性でゴムの様に伸びる。44話では地球を撮影した宇宙人が去っていく時にフジサンケイグループのCIマークを描いて帰っていった。
    ・ナンマイダー
    :つながり目と眉毛が特徴、エイリアンのリーダー格。
    ・ゴンベーダー
    :放射線状の髪の毛が特徴、人形焼でおそ松の型をとり、おそ松とチョロ松に化けたことがある。
    ・ジンベーダー
    :カール状の髭がトレードマーク、人形焼でおそ松の型をとり、おそ松とチョロ松に化けたことがある。
    ・アッカンベーダー
    :いつも舌を出しているひょうきん者
    ・バブバブダー
    :その名の通り赤ん坊のような性格が特徴。
    ・カレンダー
    :鼻が∞のマーク、名前はカレンダーであるがカレンダーではない。
    ・シンジマッタダー
    :鼻に絆創膏を貼っている。
    ・インベーダー
    :おそ松とチョロ松をさらってきたエイリアン、仲間紹介の後にコレデオシマイダーと言う。



    コミックス

    1988年のアニメ第2作放送に伴い、講談社から全40巻のボンボンコミックスが発刊された。(現在は絶版)
    ・ 六つ子でてこい!の巻
    ・ いかした顔になりたいよの巻
    ・ びっくり六つ子が一ダースの巻
    ・ モモから生まれたチビ太郎の巻
    ・ 六つ子なんかに負けないぞの巻
    ・ チビ太に清き一票を!の巻
    ・ チビ太のおつむは世界一の巻
    ・ おフランスがえりのデザイナーの巻
    ・ チビ太なぜなくのの巻
    ・ とつげきーっ! ノラネコ作戦の巻
    ・ デカパン城の御前試合の巻
    ・ ハタ坊は億万長者の巻
    ・ ハタ坊をマークしろの巻
    ・ イヤミの水戸黄門の巻
    ・ イヤミのお見合いの巻
    ・ チビ太の逆襲の巻き
    ・ チビ太はママになりましたの巻
    ・ イヤミがロボット発明すればの巻
    ・ 忍法おぼえて六つ子にかとうの巻
    ・ チビも歩けば棒に当たるの巻
    ・ バイキングの逆襲の巻
    ・ 下町のチビ太キッドの巻
    ・ オトギばなしのデベソ島の巻
    ・ イヤミ一人風の中の巻
    ・ 六つ子一家に復讐だの巻
    ・ ぼくらはグランプリレーサーの巻
    ・ いまにみていろミーだっての巻
    ・ シェーのおしうりの巻
    ・ おつむの中身を入れ替えるだすの巻
    ・ ミーのラブストーリーの巻
    ・ デッパ神の三つのねがいの巻
    ・ モテモテイヤミはつらいざんすの巻
    ・ イヤミのウラミは死をよぶざんすの巻
    ・ チビ太の孫悟空の巻
    ・ 六つ子が8人!?インベーダーの侵略の巻
    ・ やっぱ主役?インチキイヤミの巻
    ・ 死神セールスマンざんすの巻
    ・ また来たざんすよインベーベーダーの巻
    ・ 涙ナミダの芸術ざんすの巻
    ・ 六つ子が三つ子に!?の巻このほか、曙出版からアケボノコミックス『おそ松くん全集』として全31巻が、小学館からゴールデンコミックスとして全1巻が、また汐文社のホームコミックスからは傑作選として5巻、朝日ソノラマのサンコミックスからも自選傑作集として10巻の単行本が刊行されていた(いずれも絶版)。
    以下は曙出版の『おそ松くん全集』のタイトルである。
    ・ 六つ子でてこい!
    ・ いかした顔になりたいよ
    ・ びっくり六つ子が一ダース
    ・ 六つ子なんかに負けないぞ
    ・ チビ太に清き一票を!
    ・ チビ太のおつむは世界一
    ・ おフランスがえりのデザイナー
    ・ チビ太なぜなくの
    ・ はいけいドロちゃんさま
    ・ デカパン城の御前試合
    ・ ハタ坊も億万長者になれる
    ・ ビローンと笑って百万円
    ・ ヤニがでるまでふくしゅうするぜ
    ・ イヤミ左善だよらば斬るざんす
    ・ ぼくらのクラスは先生が二人
    ・ パロディ版だよ宝島
    ・ テンノースイカばんざいよ
    ・ 江戸工城の忠臣蔵だ
    ・ 下町のチビ太キッドの物語
    ・ オトギばなしのデベソ島
    ・ イヤミはひとり風の中
    ・ キャプテンかあちゃん
    ・ 突撃イヤミ小隊
    ・ オメガのジョーを消せ
    ・ シェーのおしうり
    ・ イヤミの結婚相談所
    ・ オンナドブスはバケモノざんす
    ・ これがイヤミのテクニック
    ・ 念力でヘンシーンざんす
    ・ 死んでもスケベはなおらない
    ・ これでオシマイおそ松くん2007年現在、新刊で入手可能な物は竹書房より竹書房文庫で刊行されている全22巻と、小学館文庫の『赤塚不二夫名作選1 おそ松くん』である。このほか「コミックパーク」にて小学館「赤塚不二夫大全集」より購入可能(全34巻および『最新版おそ松くん』全2巻)。収録作が多いKCボンボン版、曙版、竹書房版には重複作品が多いが、いずれも未収録の作品がある。(小学館の学年誌・週刊少年キング掲載分の一部や「ボーイズライフ」1966年7月号掲載分など)



    アニメ




    [ 第1作 ]


  • 1966年2月5日から1967年3月25日まで毎日放送系列(当時はNET = 日本教育テレビ、現在のテレビ朝日の系列局)で放送。スタジオ・ゼロ、チルドレンズコーナー製作。
    毎日放送のテレビアニメ製作初参入作品でもある。

  • 第1作はモノクロ作品のため1970年代初頭より殆ど再放送されず、その後フィルムの所在も行方不明となっていたが、1990年に毎日放送が毎日放送千里丘放送センター|千里丘スタジオにあるフィルム保管倉庫から発見され、開局40周年記念のビデオソフトとして発売した。

  • 2002年にCS放送のTBSチャンネルで35年ぶりに放送されたほか、2003年には全放送分がDVD化されている。

  • 主題歌は藤田まことが歌うバージョンと声優陣(おそ松兄弟)が歌うバージョンがあった。



    [ キャスト ]


  • おそ松:加藤みどり

  • チョロ松:山本圭子

  • 一松、トド松(2役):北浜晴子

  • 十四松:東美江

  • カラ松、トト子(2役):白石冬美

  • かあさん:麻生みつ子→近藤高子

  • とうさん:八奈見乗児→鈴木泰明

  • イヤミ:小林恭治

  • チビ太:田上和枝→水垣洋子

  • ハタ坊:貴家堂子

  • デカパン:和久井節緒

  • ダヨーン:大竹宏


    [ 放映ネット局 ]


  • 毎日放送

  • テレビ朝日|NET(現:テレビ朝日)

  • 名古屋テレビ放送|名古屋放送(現:メ〜テレ)

  • 九州朝日放送
    他にも何局かあるものと思われる。


    [ 放映リスト1 ]

    ・ るすばんは犬にまかせろ
    ・ こじきロボット
    ・ 井矢見のつり堀
    ・ 40人の盗賊
    ・ チビ太ののらねこ作戦
    ・ 空からきたドロボウ
    ・ お手伝いロボット
    ・ 井矢見のクリーニング屋
    ・ 近道はこちら
    ・ ビロ〜ンと笑って100万円!
    ・ ねらわれたおそ松
    ・ チビ太の三四郎
    ・ 魔法のヤカン
    ・ 怒れ!スーパーマン
    ・ 帽子をとったらハイそれまでよ
    ・ いのしし狩り
    ・ イヤミの歯医者
    ・ ぼうふらちゃんの仇を討て!
    ・ ぼくはジャイアントチビ太!
    ・ 逆襲!ペペン作戦
    ・ 養子になったおそ松くん
    ・ チビ太の透明人間
    ・ ひっこしてきたカワイコちゃん
    ・ 大あばれスモッグ一家
    ・ オムツの実験ぜったい反対!!
    ・ イヤミのデザイナー
    ・ 忍法イヤミ流
    ・ クラス委員長はケケおれだい!
    ・ イヌになった?チビ太
    ・ あやしい転校生
    ・ タイムマシンで石器時代へ
    ・ がらくた作戦
    ・ チカ子ちゃんとチビ太
    ・ ねてる子を起すな
    ・ あやしき?プレゼント
    ・ 虫歯のことならドクトル・チビ太へ
    ・ チビ太はイイコか?
    ・ チビ太のガールフレンド
    ・ いやみなイヤミなお客さん
    ・ チビ太のマドロス
    ・ イヤミのオフランス軒
    ・ 家出したお父さん
    ・ イヤミのダイヤモンドいれ歯
    ・ 進め!!ネコ部隊
    ・ イカレた九官鳥』
    ・ チビ太の子守歌』
    ・ ポンコツ逃亡者をつかまえろ!
    ・ ぼくお金持ちだジョー
    ・ スーパーケチのおじいさん
    ・ ほえほえ山のぼり
    ・ おフランス式占い機
    ・ なんでもやると6回戦
    ・ お父さんのロボット作戦
    ・ おいだせ!うそつき二人組
    ・ おんぼろキャンプ騒動
    ・ ガードマンだぞ!おそ松くん
    ・ 七人になった六つ子
    ・ うりこみ合戦
    ・ それいけクマ松
    ・ チビ太がペットだす
    ・ ゴロニャンお天気博士
    ・ ひとりぼっちのカバ太郎
    ・ ほんとのこというな
    ・ 10万円の怪電話
    ・ イヤミのインチキ海の家
    ・ チビ太の大サーカス
    ・ チビ太の綱わたり
    ・ おそ松はわるい子
    ・ わんぱくワン公キライッ!
    ・ 泣く子もだまるアリ部隊
    ・ おでんノイローゼチビ太
    ・ タヌキをだませ!
    ・ パパ、タバコやめなさい
    ・ チビ太空をいく
    ・ チビ太だけが親孝行
    ・ ゴルフ高くつくジョー
    ・ デカパン杯いじわる大競馬その1
    ・ デカパン杯いじわる大競馬その2
    ・ 自動車レース一等だジョー
    ・ チビ太の動物園エサ係
    ・ 花よりけんか
    ・ ゆうかいされた?おそ松くん
    ・ 金庫破りはやめた!その1
    ・ 金庫破りはやめた!その2
    ・ グランプリ全滅レース
    ・ チビ太の親さがし
    ・ タダでスキーをしようその1
    ・ タダでスキーをしようその2
    ・ わしのボーナスをかえせ!
    ・ ケケッぼくは名探偵
    ・ 放火魔はオデンが好き
    ・ けんかロボット大暴れ
    ・ クリスマスきびしいザンス
    ・ おつむのかがやき世界一
    ・ クマの親子ご案内
    ・ デカパンオリンピック
    ・ トト子ちゃんの年賀状
    ・ モモから生れたチビ太郎
    ・ スキーもおフランス式
    ・ 魔法のランプはもういらない
    ・ オニババこわーい
    ・ チビ太ジャングルへ行く
    ・ 空から突撃ケケケッ
    ・ 特別番組・これが六つ子だ



    [ 第2作 ]


  • 1988年2月13日から1989年12月30日までフジテレビジョン|フジテレビ系列で放送。スタジオぴえろ(現ぴえろ)製作。

  • 表題は『おそ松くん』であるが、旧作と区別するために『新・おそ松くん』と呼ばれることがある。

  • イヤミとチビ太が主役同然となっている。

  • 主題歌『正調 おそ松節』(作詞:秋元康)、エンディング『おそ松くん音頭』(作詞:森雪之丞)は共に、演歌歌手細川たかしが歌っていた。

  • オープニングは、イヤミが「おそ松くんが、始まるざんす。シェー!」と叫ぶシーンに引き続き主題歌という流れであった。

  • 第64話の「ちびざるチビ太の大冒険!」と第65話の「トト子のわがままオシャカ様」は西遊記をモチーフにしており重厚な作風であり、1週では収まり切れず、 唯一の2週1話完結作品となっている。

  • 1988年当時の流行を取り入れており、イヤミが光GENJIのファンであり、トト子がのりピー語をしゃべっていた。

  • エンディング曲の後、第30話までの毎話にイヤミが『○○○は×××ざんすよ!シェー!』と叫ぶコーナーがあった。また第62話以降はチビ太が様々な事柄に文句を言う「今週のてやんでえバーローコーナー」が不定期に設けられていた。

  • 本作以降、1998年終了の『烈火の炎』まで、フジテレビ系の土曜18時半はスタジオぴえろ製作のアニメーション作品が10年近く放送され続けた。

  • BGMの一つは、放映終了後に始まったテレビ東京系列のバラエティ番組『開運!なんでも鑑定団』において、スタジオでの鑑定中の時に用いられている(『ピンクパンサーのテーマ』に似ているが異なる曲)。


    [ キャスト ]


  • おそ松:井上瑤

  • チョロ松:松本梨香

  • トド松:林原めぐみ

  • カラ松、ハタ坊(2役):真柴摩利

  • 十四松、トト子(2役):松井菜桜子

  • 一松、かあさん(2役):横尾まり

  • イヤミ:肝付兼太

  • チビ太:田中真弓

  • とうさん、ベシ(2役):水鳥鉄夫

  • デカパン:大平透

  • ダヨーン、ケムンパス(2役):神山卓三(※85〜88話のみ緒方賢一が務めている)

  • おまわりさん、ニャロメ、レレレのおじさん(3役):千葉繁


    [ スタッフ ]


  • 製作:布川ゆうじ

  • 企画:嶋村一夫(読売広告社)

  • プロデューサー:清水賢治(フジテレビ)、木村京太郎(読売広告社)

  • アシスタントプロデューサー:鈴木重裕

  • オープニング・エンティングアニメーション:芝山努

  • 脚本:星山博之、浦沢義雄、照井啓司、丸尾みほ、富田祐弘|冨田祐弘、久島一仁、廣岡豊、静谷伊佐夫、鴫野彰

  • 絵コンテ:鴫野彰、うえだひでひと、渡部高志、高橋資祐、横田和善、棚橋一徳、水野和則、西はじめ、玉野陽美、横山広行、香川豊、青山弘、下田正美、佐藤博暉

  • 演出:鴫野彰、うえだひでひと、渡部高志、熊坂礼次、棚橋一徳、水野和則、玉野陽美、横山広行、河原ゆうじ|河原祐二、青山弘、佐藤博暉

  • キャラクターデザイン:岸義之

  • 美術設定:加藤賢司

  • 美術:石津節子

  • 美術監督:小林七郎→石津節子

  • 特殊効果:池田健司、西山誠、村上正博、前川孝、熊井芳貴

  • 撮影監督:高橋宏固

  • 撮影:高橋プロダクション

  • 編集:ファルコン

  • 音響監督:水本完

  • 音楽:本間勇輔

  • 効果:アニメサウンドプロダクション|加藤昭二

  • 調整:成清量

  • 録音:整音スタジオ

  • 音響製作:ザックプロモーション

  • 現像:東京現像所

  • タイトルデザイン:杉澤英樹

  • 製作デスク:吉本聡、萩野賢

  • 文芸進行:阪口和久

  • 設定進行:水野和則

  • 監督:鴫野彰

  • 製作:フジテレビ、読売広告社、ぴえろ


    [ 放映ネット局 ]
    無印=同時ネット局 ★=時差ネット局


    [ 放映リスト2 ]

    ・アイキャッチ
    :第65話まではアイキャッチでキャラクターの顔が離れてはくっついて離れてはくっつくを繰り返していた(おそ松⇒イヤミ⇒チビ太⇒ダヨーン⇒トト子⇒チョロ松⇒【CM】トド松⇒デカパン⇒ハタ坊⇒レレレのおじさん⇒本官⇒松郎⇒松世⇒カラ松の順)が第66話からはイヤミがチビ太をハンマーで殴ったらチビ太が貯金箱のようになり崩れ、金銀財宝が出てきた。(イヤミは喜びのシェーをした)又、CM明けでは逆にチビ太がイヤミを殴り中から小さなイヤミが数匹出てきた。(当然チビ太も驚きのシェーをした。)
    ・ シェーッ! 六つ子ザンス!
    ・ うらないは、こりごりザンス
    ・ 天才イヤミの化け薬ザンス!
    ・ シェ〜ッ!! ミーはバレリーナ
    ・ チビ太の恋はハナと散るダス
    ・ ナンマイダでもうけるザンス
    ・ チビ太はママになりました
    ・ 変身! チビ太のふしぎな帽子
    ・ 古道具屋でボロもうけザンス
    ・ 地獄の死神セールスマン!!
    ・ ヘイの中でもこりないイヤミ
    ・ 売れっ子小説家イヤミ大先生
    ・ お城が隣に引っ越してきた!
    ・ エイリアンをやっつけろ!
    ・ 命の恩は、高くつくザンス
    ・ 節約? 省エネ? ミニ六つ子!
    ・ ハタ坊、勇気を出す
    ・ チビ太の金庫やぶり
    ・ オツムの中味が入れかわる
    ・ イヤミのアブナイ時計屋さん
    ・ 友情!! チビ太とドロボウ猫
    ・ チビ太はさすらいのガンマン
    ・ 名探偵! ハタ坊だジョー
    ・ イヤミの体はバイキンだらけ
    ・ おでんの恨みは怖いザンス!
    ・ 父さんもタバコがやめられる
    ・ おとぎ話のデベソ島
    ・ 野生のイヤミに気をつけろ!
    ・ 保険屋さんは命がけザンス!
    ・ 忍者チビ太、ただいま参上!
    ・ 花の精にはこりごりザンス
    ・ トト子はアイドルNo.1ザンス
    ・ 男の友情はあついザンス!
    ・ 父さんは、父さんなんだぞ!
    ・ デカパン城のオテンバ姫!
    ・ 正義の味方はつらいザンス
    ・ チビ太の宝島
    ・ お年寄りをいたわるザンス!
    ・ 討ち入りには、ご用心ザンス
    ・ 子守りはつらい仕事ザンス
    ・ 摩天楼のホワイトクリスマス
    ・ イヤミのインチキ商売ザンス
    ・ レースはズルして勝つザンス
    ・ イヤミのデタラメ日本ザンス
    ・ スキー旅行はチビチイザンス
    ・ ねっけつ! チビ太刑事ザンス
    ・ 宝くじで大金持ちザンス!
    ・ ゼン寺修行で六つ子もよい子
    ・ お巡りさんでいばるザンス!
    ・ 恐竜たまごのオムレツザンス!
    ・ 旅のハジはかきすてザンス!
    ・ 正しいイヤミは迷惑ダス
    ・ ゴマすりゴルフで出世ザンス
    ・ イヤミさんの結婚式だジョー
    ・ ドライブしたのがウンのつき
    ・ 大富豪チビ太さまザンス!
    ・ イヤミのヒコーキ野郎ザンス
    ・ シェー!こずかい毎日五万円
    ・ ハタ坊は正義の味方だジョー
    ・ 空飛ぶチビ太の仕返しザンス
    ・ おでんと初恋どちらがだいじ
    ・ パパのボーナスどこ行った?
    ・ ゾロゾロ六つ子が一ダース!
    ・ ちびざるチビ太の大冒険!(唯一の2週1話完結作品)
    ・ トト子のわがままオシャカ様 (同上)
    ・ イヤミの教師ビンビン物語!?
    ・ チビ太の王子様はつらいよ
    ・ イヤミのインチキ海の家!
    ・ 魔法を使って若がえるザンス
    ・ ボクシングって痛いザンス!
    ・ 母さんは天才セールスマン!?
    ・ みつばちチビ太のバイオリン
    ・ トト子は天才なぞなぞ少女!
    ・ 探偵イヤミ対怪人ダヨン面相
    ・ 四十年後のイヤミザンス!
    ・ カメラの前でべローンザンス
    ・ おそうじロボのそーじ君ダス
    ・ 神様お願いきいてチョ
    ・ チビ太のまぶたの母ザンス
    ・ イヤミの冬ごもり作戦ザンス
    ・ ニセ医者でぼろもうけザンス
    ・ 怖い夢は見たくないザンス!
    ・ 怒ると怖い怖いライオンザンス!
    ・ ハタ坊の水戸黄門だジョー
    ・ また来たザンスよエイリアン
    ・ イヤミの選挙必勝法ザンス
    ・ あっぱれチビ太の鬼たいじザンス
    ・ アメリカでおそ松くんザンス



    劇場版


  • 当時、『お巡りさんでいばるザンス!』終了後、次回予告の後に映画になるとチビ太が解説した。

  • あて先の解説。
    ::500組1000名様(親子ペア)ご招待

  • 表:郵便はがきで162‐88(郵便番号)
    ::40円切手を貼りフジテレビ 「おそ松くん」 映画招待券 プレゼント係

  • 裏:おところ おなまえ おとし かんそう

  • レンタルビデオやYahoo!動画では画面下部に『受付は終了しております』とテロップが書かれている。



    ゲーム

    おそ松くんはちゃめちゃ劇場
    : 1988年12月30日、セガより発売。メガドライブ用ソフト。グラフィックや世界観こそ原作に忠実ではあったが、クソゲーとして定評があり、原作者である赤塚不二夫がプレイしてあまりの出来に腹を立て、制作した会社に乗り込んだという伝説がある。後期版では改善されているが、初期版には必ず同じ場所でフリーズするという致命的なバグがあり、クリア不可能というとんでもないゲームであった。
    おそ松くん バック・トゥ・ザ・ミーの出っ歯
    : 1989年12月8日、バンダイより発売。ファミリーコンピュータ用ソフトで、ジャンルはアドベンチャーゲーム。
    ・ 必殺パチンコステーションV9 おそ松くん
    : 2005年2月24日、サン電子より発売。プレイステーション2用ソフト。パチンコソフト。
    : 下記のパチンコ台の移植。



    パチンコ・パチスロ




    [ パチンコ ]

    2004年、大一商会から「CR機|CRおそ松くん」として登場した。これは、同年7月に行われた、風営法改正に伴った新規則第1弾マシンでもある。ラウンド消化中は、確変大当りでは「正調 おそ松節」が、通常大当りでは「おそ松くん音頭」が流れる。だが何故か、細川たかしの歌入りではなくカラオケであった。2005年、同じく大一商会から羽根モノ「CRイヤミのここで一発」が登場。これも、上記同様、羽根モノの新規則(3号機)第1弾マシンである(ラウンド中のVゾーンへの最低1個以上の保留がなくなり、決められたラウンドまで必ず進むようになった)。


    [ パチスロ ]

    2005年にパチンコと同じ大一商会から発売。A-400タイプのストック機である。詳細はおそ松くん (パチスロ)を参照。



    豆知識




    [チビ太]


  • 同じ赤塚不二夫のギャグデビュー作とも言える『ナマちゃん』の脇役にチビ太とうり二つの乾物屋の息子・カン太郎が登場する。このカン太郎とチビ太は同一視されていて、『チビ太くん』『チビ太』の題で刊行された単行本にはカン太郎の名が登場する話がある。また『キツツキ貫太』もチビ太に似ており、チビ太キャラの原型とされる。

  • 手塚治虫と同様にスターシステムを採る赤塚は、チビ太も『おそ松くん』の他に『天才バカボン』『ひみつのアッコちゃん』『もーれつア太郎』等に出演していた。

  • 竹書房から出版されているおそ松くんの22巻の最後では、『オハゲのKK(ケケ)太郎』という題でオバケのQ太郎との共演を果たした。1966年の週刊少年サンデー7号に掲載された、藤子不二雄(藤子・F・不二雄)との合作作品である。ちなみにQ太郎はこれまでにも度々出てきたのだが、喋ったのはこの巻が最初で最後であった。

  • 『平成天才バカボン』でも彼に似た九官鳥が登場したことがある。彼本人も登場した。

  • 主役を演じた『チビ太の金庫やぶり』(オー・ヘンリーの短編小説の翻案)は、作者自身がおそ松くんの最高傑作に選んでいる。

  • 中部地区を中心として展開しているコンビニサークルKサンクス|サークルKのCMに出演したこともあり、いまではサークルKサンクスでのおでんのキャラクターにもなっている。これは、冬のおでん企画として「チビ太のおでん」を登場させたもの。上から三角丸四角の順に串に刺さった練り物となっている。ただし、本物のチビ太が持っているおでんは上からこんにゃく、がんもどき、ちくわであることを赤塚不二夫本人が東京放送|TBSテレビのテレビ番組「素敵な気分De!」で公表している。ちなみに、ちくわの部分についてはなると巻の説もある。
    なお、チビ太のおでんが好評だったサークルKは「イヤミのおでん」「イヤミのお好み焼き」も登場させている。

  • ゴジラの息子として知られるミニラはチビ太がモデルという説がある。


    [イヤミ]


  • コメディアンのトニー谷がモデルになったとされているが、作者の駆け出し時代の担当編集者・週刊少年サンデーの樺島記者がモデルであったという説もある。

  • なお、フジテレビ系バラエティ番組『オレたちひょうきん族』でパロディードラマ(「ぴよ松くん」)が制作された際、イヤミ役の明石家さんまだけは付け髭のみのメイクだった。

  • 映画『怪獣大戦争』で、ゴジラがイヤミのシェーをしたことはあまりにも有名。ゴジラは劇中の2シーンにおいて、合計5回もシェーのポーズを行った。これは、同作の監督、本多猪四郎と特技監督の円谷英二のアイデアであったという。さらに、ゴジラ以下主演の宝田明、ニック・アダムス、沢井桂子がシェーをしているポスターも製作された。
    なお同時上映作品「エレキの若大将」では、田中邦衛演じる青大将がシェーをしている。

  • ビートルズが1966年6月に来日した折、滞在していた当時の東京ヒルトンホテル(現・キャピトル東急ホテル)のスイートルームにて、ジョン・レノンが当時のミュージック・ライフ編集長・星加ルミ子の勧めで、シェーのポーズをして写真に納まった。

  • シェーが流行るまでのエピソードとして、当時の作画スタッフ達の罰ゲームとして新宿御苑などにて人前でシェーをするというのがあった。(シェー定着後は当然やらなくなった。高井研一郎等の証言による。)


    [ハタ坊]


  • ハタ坊は、もともと赤塚が日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗|赤旗」日曜版に連載していた漫画『ハタ坊とワンペイ』の主人公だった。その作品では、頭の旗は赤旗(モノクロ印刷のため灰色)だった。



    [六つ子の母親]


  • おそ松くん』に先立って週刊少年マガジンに1961年に連載された『キツツキ貫太』の母親、また1963年から月刊「少年」に連載された『まかせて長太』の母親に酷似している。また赤塚が自身の少年時代を回顧する作品での実母がこの顔で描かれる。



    [作品全般]


  • 六つ子は当初12人の予定であったが、コマに収まりきれないために6人になったとの事。

  • 赤塚のアシスタントを長年勤めた北見けんいちによれば、イヤミやデカパン等のキャラクターデザインは、当時赤塚のチーフアシスタントであった高井研一郎が手掛けていたとの事。

  • 映画『喜劇 駅前漫画』には、主人公の描く漫画がおそ松くんのキャラクターが使われている。又六つ子の様な服装をしている子役が出てくる。『オバケのQ太郎』もアニメと着ぐるみでゲスト出演した。

  • 『オバケのQ太郎』との共演については、チビ太の項で触れた「オハゲのKK太郎」(藤子不二雄との合作)の他に、1966年に週刊少年サンデー新年増刊号の特別読切作品として描かれた『ギャハハ三銃士』がある。この作品は赤塚不二夫、藤子不二雄、つのだじろうの合作によるもので、『おそ松くん』『オバケのQ太郎』『ブラック団』のキャラクターが一堂に会して繰り広げるドタバタギャグマンガであった。

  • 小学館の学年誌に掲載されていた作品の一部は長谷邦夫や古谷三敏の手によって描かれていた物がある。(赤塚名義ではなくそれぞれの名義で発表され、赤塚の名は「原作者」として明記されていた。)

  • 秋本治の『こちら葛飾区亀有公園前派出所』にて、主人公の両津勘吉が3333のおそ松を描いた黄金のロールス・ロイスが登場する話がある。尚、原作の両津は、赤塚マンガのキャラを描くのが上手という設定となっている。

  • アニメ第2作の次番組となった『平成天才バカボン』は、本作品の製作スタッフがほぼそのままスライドしたため、登場キャラクターの違う続編ともいえる。実際おそ松くんのキャラクターも時々出現しており、音楽についてはほぼ共用となったいた。さらには『平成-』終了後に特別編として1991年10月に『バカボンおそ松のカレーをたずねて三千里』という両作品のキャラクターが競演するアニメーションも製作された。

  • 「週刊少年キング」で連載が再開された『おそ松くん』はイヤミが主人公となっており、六つ子はほとんど登場しない。作風も同時期に執筆していた『天才バカボン』『レッツラゴン』と同様のシュールギャグに徹しており、以前の日常ギャグではなくイヤミが延々と暴れまわる内容であった。下ネタ(主に放屁)や手抜き(被疑者のイヤミと本官さんの取り調べなどの設定で同じコマが延々と続く、暗闇の山小屋の設定で延々真っ黒のコマが続く等)が多用され、大抵イヤミが殺されて話が終わる等非常に荒れていた内容であった(ただし『レッツラゴン』で多用された楽屋オチや『天才バカボン』でも用いられた実験的手法は僅少だった)。このため、竹書房文庫版には掲載時の90話の中で14話しか収録されていない。



    外部リンク


  • ぴえろ公式(アニメ第2作)


    Quotation:Wikipedia - Article - History  License:GFDL
  • posted by なおっち at 03:31| 岩手 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2007年12月22日

    マンガ[ARMS]

    アニメ・マンガ 集まる!ARMS


    ARMS』(アームズ)は、皆川亮二(原案協力七月鏡一)による漫画。週刊少年サンデーに連載された。第44回(平成10年度)小学館漫画賞受賞。



    概要

    「事故」や「事件」に巻き込まれて失った身体の一部に、義手や義足ではなくナノマシンの集合体を移植され、それにより世界規模の陰謀に巻き込まれて行く少年少女たちの物語である。物語のモチーフとして、『不思議の国のアリス』や『鏡の国のアリス』などのルイス・キャロル作品が用いられている。2001年4月から2002年3月にかけて『PROJECT ARMS』(プロジェクト アームズ)のタイトルでTVアニメ化もされ、テレビ東京にて4クールに渡り放映された。




    登場人物

    一部のキャラクターの名前は永井豪、石川賢の作品の登場人物をモチーフとして名付けられている。


    [ 主人公 ]




    [ 高槻涼 ]

    (たかつき りょう/声優:神奈延年)
    : 本作の主人公。無尽蔵の破壊力を秘め、「憎悪」の意思を示すオリジナルARMS"#ジャバウォック|ジャバウォック"(魔獣)を宿す。
    当人は全く知らなかったが、世界屈指の傭兵の両親を持ち、幼いころから父親にサバイバル技術を叩き込まれてきた。ただし本人は「平凡な高校生」だと思い込んでいたなど、事件が表面化するまで気付かないほどに偽装されていた。
    普段は飄々としているが人当たりは良く、いかなる場合にも冷静で的確な判断力と、正確な分析力を発揮する精神力の持ち主である。しかしジャバウォックの覚醒が強まるにつれて、怒りや悲しみの感情が昂ぶると、ジャバウォックに取り込まれて度々破壊の権化と化してしまっていた。その為自分の中の「魔獣」の存在に怯え常に葛藤している。詳細は高槻涼を参照。
    : 名前の由来は『ゲッターロボ』の主人公『流竜馬』から。


    [ 新宮隼人 ]

    (しんぐう はやと/声優:三木眞一郎)
    : 『ミストルテインの槍』を持ち「仁愛」の意思を示すオリジナルARMS"#ナイト|ナイト"(騎士)を宿す。
    父親を殺したキースを捜す内に涼達と出会い、エグリゴリとの戦闘を本格化させていく。ナイトはジャバウォックの暴走を止める為の『ARMS殺し』とカウンターとしての使命を委ねられており、最悪の場合、相棒であり親友である涼を殺さねばならない運命に苦しむ。
    直情的な性格で情に厚く、グランドキャニオンでの凄惨な事件や自分の意に反したナイトの行動などで、一時はARMSが使用不可能になり、ARMS仲間の巴武士を助けられなかった無力を抱き、その後、自分の弱さに負い目を感じて仲間の前から姿を消すが、高槻巌との出会いを経て祖父から教わった極意に開眼し、戦線に復帰した。
    新宮流古武術を使用し、その極意である「水の心(明鏡止水)」の精神を示した際の戦闘能力は総じて高く、複数の亜音速サァ $%\!<%0$9$i05E]$7!"ARMSの力を使わずとも、生身でカルナギやモデュレイテッドARMSを圧倒していた。また、この極意はARMS完全体と化した際、隼人がナイトの全神経を引き受ければ(ただし人間がARMSの戦闘のダメージを知覚することは、心が壊れかねない諸刃の剣である)ARMSの能力すら十二分に活かしきれる為、ナイトの攻撃能力との相乗効果で極めて高い決戦能力を発揮する。その際は、ニューヨークで巨大化したジャバウォックと、一騎打ちを果たし追い詰める事すら可能であった。
    久留間恵とは、反発しつつもお互いに認め合うようになる。超天才少年のアル・ボーエンの頭にしょっちゅう鉄拳制裁を食らわしたりもしているが、仲間や弱者に対する義侠心は誰よりも強く、身を呈してかばう一面もある。10年後には、K-1のチャンピオンになっており、現役を退いた祖父に代わって新宮\xA1 8EIp=QF;>l$N;UHO$r$d$C$F$$$k!#
    : 名前の由来は『ゲッターロボ』シリーズの登場人物『神隼人』から。


    [ 巴武士 ]

    (ともえ たけし/声優:うえだゆうじ)
    : 隼人に続き訪れる転校生。両足に飛行能力を持つ最速のオリジナルARMS"#ホワイトラビット|ホワイトラビット"(白兎)を宿す。
    性格面では多少臆病な面を持つが、人間の領域を超えた抜群の反射神経の持ち主である。ARMS移植後に自分を含めて全ての者に対して敵対心を持っていたが、涼や隼人に出会い、心を開いていくようになった。その後は、仲間や大切な人々を守る為にエグリゴリとの戦闘に身を投じていく。
    一見すると軟弱のようだが、上記のように反射神経が飛びぬけて優れており、ホワイトラビットの亜音速の超高速活動にも対応できるほか、オーバーテクノロジーで強化された超人を凌ぐ運動能力を持つ。精神面でも、涼たちと旅を続けていくうちに精神的にも成長を遂げ、自信と落ち着きを持つようになった。また終盤でARMSの力を失った際にも敵のARMSを、涼や隼人のような『技』ではなく純粋な身体能力で撃退して\xA1 $$$?$3$H$+$i!"?HBN$N@x:_G=NO$r9b$5$r<($7$F$$$?!#
    彼だけは他の三人と異なり高槻巌に導かれたのではなく、巌を逆に最後の局面に「導く」存在であった。またホワイトラビットの名が示す通り、アリスを外界に導いたのも彼であった。10年後にはJリーグのサッカー選手として世界中を飛び回っている。
    : 名前の由来は『ゲッターロボ』シリーズの登場人物『巴武蔵』から。


    [ 久留間恵 ]

    (くるま けい/声優:高山みなみ)
    : 反エグリゴリ組織ブルーメンのメンバー。情報収集型オリジナルARMS "#クイーン・オブ・ハート|クイーン・オブ・ハート"(ハートの女王)を宿す。X-ARMYとの死闘の後、涼達と行動を共にする。オリジナルARMSのリーダーとなる存在で、涼の幼馴染である赤木カツミと瓜二つの容姿をしている。
    初めは自分の有能さを鼻にかけて高慢な態度で他人に接していたが、過酷な状況に直面することで、強い意志を持った真のリーダーへと成長していく。移植されたARMSの攻撃能力は皆無に等しいが、『アイギスの鏡』の発動時には、あらゆる攻撃に対する絶対防御と反射能力を持つ。
    無鉄砲な新宮隼人とは何かにつけぶつかっていたが、ARMSが使えなくなった隼人が行方不明になった時にも、隼人の帰還を信じて戦うなど強い信頼感を見せた。
    彼女が持つクイーン・オブ・ハートはアリスの写し身であり、恵自身にはアザゼ\xA1 %k$r2p$7$FARMSの覚醒、リセット、消滅が可能な「審判者」としての役割が委ねられていた。10年後には、李が社長を務めるソフトウェア会社の副社長になっており、隼人からのプロポーズを受け結婚を考えている。
    : 名前の由来は『ゲッターロボ』シリーズの『車 弁慶』から。


    [ 赤木カツミ ]

    (あかぎ カツミ/声優:三浦智子)
    : 主人公の幼馴染で、普通の女子高校生。物語のキーパーソンとなる存在。
    : 高槻涼たちと一緒に鐙沢村(あぶみざわむら)に行ったときにエグリゴリの襲撃によって高槻涼の目の前で爆発が起こりそれに巻き込まれて死亡したと思われていたが、その後、キースシリーズたちとともに高槻涼たちの前に姿を現す。
    : 物語の終盤でARMS"バンダースナッチ"(滅びの神獣)を宿すことになる。彼女は恵と同じ遺伝子を持つ存在で、遺伝子上双子の姉妹ということになる。エグリゴリが創ることのできた唯一のオリジナルARMS適正者。しかし彼女にはARMSを移植されずに、別の目的で研究者(赤木祥子)の娘として普通に育てられることとなった。
    : キース・ブラックの体がのっとられキース・ホワイトが出てきたときに高槻涼を絶望に追いやろうとしてキース・グリーンの能力で彼女が高槻涼の攻撃したとこにつれてこられて高槻涼が殺してしまい死亡する。しかし、高槻涼のジャバウォックの最終形態(巨大化)の中で生きていた。
    : 高槻涼と彼女が日常に帰ることが、この作品の一貫したテーマである。10年後には、涼と結婚しており一児の母になるが父親の教育の影響による、娘のやんちゃ振りに頭を悩ましている。


    [ キースシリーズ ]

    : エグリゴリが人類の進化とプログラムの実行のため開発したクローンチャイルドでARMS適応因子が含まれている。そのオリジナルはエグリゴリで絶大な権力を握る科学者キース・ホワイトである。傲慢で自己中心的な性格を持つ者が多いが、皆プログラムに縛られている運命にあり自由を求めている。
    現在一部を除いて4人のキースシリーズが、表向きには死亡したホワイトの後継者としてエグリゴリの指導的地位にあり組織全体を専制政治によって支配している。 
    ・ キース・レッド(声優:速水奨)
    : エグリゴリのエージェント。両腕にアドバンストARMS "グリフォン"(幻獣)を持つ。超振動及び超音波を操り、物質の分子結合に干渉して触れる物全てを分子レベルにまで破壊する。他のキース達と同じ遺伝子プールから生まれた存在ではあるが、“欠陥品”“初期不良品”的な存在であり、正式にはキース・シリーズには加えられておらず、最高幹部の座も与えられていない。他のキースシリーズの高みに上るため、オリジナル ARMS の奪取に執着する。ただしキースシリーズ内では直情的な性格で他のメンバーとはそりが合わず、ほとんど独自の行動をしていた。
    : アル・ボーエンの双子の弟ジェフ・ボーエンを殺害し、また魔王クリフ・ギルバートをいとも簡単に葬った。藍空市における"スナーク狩り"にて、ナイトの「ミストルテインの槍」の前に砕け散る。; キース・シルバー(声優:川津泰彦)
    : エグリゴリの最高幹部の一人。キースシリーズの次兄。アドバンスト ARMS "マッドハッター (ARMS)|マッドハッター"(帽子屋)を持ち、荷電粒子砲「ブリューナクの槍」を使う。アリスの「闘争」の意志が託されている。
    : キースシリーズになる前の名は育ったメキシコの研究所職員に名づけられたアレックス。本来闘いを好まなかったがプログラムに縛られ、結果戦闘型のARMSとして存在する道を自分の意思で選ばされてしまう。「プログラム・ジャバウォック」から自由になる為、ジャバウォックを滅殺しようとするが、ギャローズ・ベルでの戦闘において、ジャバウォックの反物質砲を覚醒させてしまい、再生不可能な傷を負わされる。人から無理やり与えられた物といえ、己に与えられた使命(プログラム)「闘争」を自身を構成する確かな物と悟り、それに抗う事を止めて戦闘生命として生きる事を決意、カリヨンタワー内での戦闘において部下を皆殺しにした後、ジャバウォックとの最終決戦に挑み壮絶に散る。; キース・グリーン(声優:私市淳)
    : エグリゴリの最高幹部の一人。キースシリーズの末弟で最年少。アドバンスト ARMS "チェシャキャット"(チェシャ猫)を持ち、空間干渉により、離れた場所へ移動する空間転移や、物理的特性に左右されず全ての物質を切り裂く空間の断裂や、空間の断裂を360度全域に放つ「魔剣アンサラー」と呼ばれる技を使う。アリスの「希望」の意志が託されている。本来は柔和な性格であったが、キースシリーズの持つ運命に翻弄されて捻じ曲がってしまっていた。
    : 当初はキース・ブラックの命により「プログラム・ジャバウォック」のためだけに鐙沢村でカツミを保護するが、やがてカツミに惹かれ、彼女を救う為ブラックに反抗する。空間を操る力をブラックに見切られコアに致命傷を負ってしまい、最後の力を振り絞り空間転移によって高槻涼をブラックの眼前に導き息絶える。; キース・バイオレット(声優:桑島法子)
    : エグリゴリの最高幹部の一人で現存するキースシリーズ唯一の女性。アドバンスト ARMS "マーチ・ヘア"(三月兎)を持ち、ホログラムやレーザー光線を操る「バロールの魔眼」を使う。シルバー、グリーン、ブラックと同様アリスの遺志を託されているが、それが何かは不明。おそらく「平和」であろうか(グリーンとブラックが「希望」と「絶望」という相反したアリスの遺志を託されているように、シルバーの託された遺志が「闘争」であることから)。
    : 自身の運命を変えるため、涼達に希望を託し時にサポートする、平和を願う唯一のエグリゴリ最高幹部。希望が絶たれた時に涼達と敵対するが、カリヨンタワーの戦闘でナイトに敗れ、藍空市の最終決戦では涼達の仲間となり共闘する。10年後には国務関係の職に就いている。最終決戦の後、ARMSの力は消え失せた。唯一生き残ったキースシリーズの人間。; キース・ブラック(声優:置鮎龍太郎)
    : エグリゴリを統率する最高幹部の筆頭でキースシリーズの長兄。ARMS "ハンプティ・ダンプティ (曖昧さ回避)|ハンプティ・ダンプティ"(神の卵)を持ち、刃先が単分子レベルの厚みしか持たないこの世で最も鋭利な剣「神剣フラガラッハ」を使う。アリスの「絶望」の意志が託されている。最終形態発動時にはその体がエネルギーを吸収する暗黒体(力場)に被われており、あらゆるARMSの攻撃を無力化・能力を吸収し、ほぼ無敵と言える能力を持つ。
    :ARMS移植前はM-83と呼ばれ、エドワウやティリングハーストからは「セロ」と呼ばれる気の弱い少年であった。アリス以外では初のARMS適合者となり、移植手術成功後はアリスの意思に導かれるまま、父キース・ホワイトを殺害し、エグリゴリの実権を奪取する。アリスの意思の下、「プログラム・ジャバウォック」を着実に遂行していく中、ハンプティ・ダンプティに取り込まれたホワイトの残留思念とその目的とする所を察知し、高槻涼に自らを殺させようとするが、その寸前にホワイトに体を乗っ取られる。; キース・ホワイト(声優:井上和彦 (声優)|井上和彦)
    : エグリゴリの事実上の総帥である最高幹部で全てのキースシリーズの父でもある科学者。アザゼルが人間と融合しようとした光景を見て、人類の進化を掲げ、更なる高みへ導くべく、エグリゴリにARMS計画を提唱した。1970年頃エグリゴリの最高幹部に就任し事実上の最高権力者として君臨していたが、ハンプティ・ダンプティを宿したキース・ブラックに殺されてしまう。しかしその意思はハンプティ・ダンプティに取り込まれ、ブラックの体を乗っ取る機会をうかがっていた。その目的は究極の進化であり、神、つまり星と一体化することを望んでいる。「プログラム・ジャバウォック」の失敗後、「プログラム・バンダースナッチ」を掲げ、アザゼルΩとバンダースナッチを取り込み、神としての進化を目論むが藍空市での最終決戦にてナイトの前に敗れる。そしてアザゼルが惹かれるのが人の心だとアルから知らされ、在りもしない幻想に振り回されていた事を笑いながら砕け散った。; キース・ブルー(声優:石丸博也)
    : ブルーメンの最高意志決定者で、キースシリーズで彼だけがエグリゴリの人間ではない。ARMS不適合者で、リミッター無しでは数時間と生きられない体となっており、常に車椅子に乗っている。ARMS移植前はM-71と呼ばれていたが、番号で呼ばれることを嫌い、セロ(後のキース・ブラック)及びティリングハーストとの間だけではエドワウという名前を持っていた。第28次ARMS移植実験を受けるが適合せず、廃棄処分を待つのみであったが、高槻巌がエグリゴリの研究所に侵入した際に4体のオリジナルARMSをティリングハーストに授けられ、それとともにエグリゴリを脱し、カラーネームもその際にホワイトの嫌いな色「青(憂鬱の色、希望の色)」からティリングハーストによって与えられた。その後反エグリゴリ組織「ブルーメン」を結成する。
    :完全な適合者ではないが、アドバンストARMS "ドーマウス"(眠り鼠)を持ち、針状の爆弾「魔弾タスラム」を使う。鐙沢村におけるキース・ホワイトとの戦闘で圧倒的なホワイトの実力の前になす術がなく、ついには自爆し果てるが、その犠牲は、神の卵の殻に確実かつ致命的な亀裂を生じさせていた。


    [ 味方 ]

    ・ アル・ボーエン(声優:緒方恵美)
    : エグリゴリの実験によって生み出された天才児「チャペルの子供達」の中で最優の頭脳を持つ少年。「人類一の頭脳を持つ」と自負するも、隼人からは「ナマイキなガキだ」といわれ、しょっちゅうゲンコツを食らう。登場当初は異常な才能のみが他人に認められ、それ以外では存在意義を見出せなくなっていたが、隼人の家に居候をはじめてからは、多感な年頃の子供として扱われるようになり、憎まれ口を叩きつつもその状況に居心地の良さを見出している様子。
    : 初めは敵として洗脳サイボーグを操ってオリジナルARMSに戦いを挑んだが、双子の弟であるジェフをキース・レッドに殺されてからは、エグリゴリを憎んで涼たちとともに行動する。ただし当人は「オリジナルARMSの研究」と称している。; ユーゴー・ギルバート(声優:本間ゆかり)
    : 他人の思考を読み取ることができる世界最強のテレパシー|テレパシスト。「エンジェル・ユーゴー」の異名を持っている。その能力は人の心を読めるだけではなく、他人の意識を中継したり、あるいは精神を他人ごと誰かの精神に送りこむことすらできる。
    : エグリゴリの超人部隊「X-ARMY」のメンバーだったが、エグリゴリ内では常に実験対象として扱われ、他者の心を読めるが故に研究者達の心の暗黒面に晒されて育ったため、心に深い傷を抱き、超人部隊の仲間にのみ心を許していた。涼の心の深奥に触れて自分たちの境遇を重ね合わせ、また兄のクリフや仲間たちを不要になったとしてエグリゴリに殺されてからは涼とともに行動し、次第に涼に淡い想いを抱くようになる。涼の心の中で一番誰が大切なのかを知りつつも、涼を救うために危機に飛び込んでいく。暴走し破壊の権化となったジャバウォックを止めるためその精神力の全てを使って涼を救い、そして人類を救って静かにその短い生涯を終える。; 高槻巌(たかつき いわお)(声優:有本欽隆)
    : 涼の父親。幼い頃から涼にサバイバル技術や戦闘技術を教え、また、涼がARMSとしての運命に打ち勝てる様に人間としての優しさや強さを教えてきた。
    エグリゴリに壊滅させられた「鐙沢村」の、忍者一族の出身。傭兵時代は「静かなる狼(サイレントウルフ)」の異名で名を馳せ、米国の諜報機関が総がかりで敗北したほどの凄腕。そう語ったアメリカ大統領|米国大統領ジェイムズ・フリント(作中の架空の人物)は巌を友人と呼び、かつて何らかの関わり(諜報戦で敵対か協力)があったと推測される。作中ではエアフォースワンにも搭乗している。
    反エグリゴリ組織の依頼でエグリゴリの施設に潜入し幼いキース・ブルーを救出、更にその後ブルーメンからARMSの子供の一人涼を預かる。現在、世界中を回りながらARMSの子供達を見守り、時に恵や隼人の前に現れて(「単身赴任のサラリーマン」と名乗っていた)、彼らを導いていた。涼だけでなく、他のARMSの子供達にもわが子のような思いを持って接していた。
    旅をしていない時はニューヨークのハーレム_(ニューヨーク市)|ハーレムに滞在し、地元の子供たちに武術を教えている。ハーレムの人々は巌を「ウインド」と呼び、平和を取り戻してくれた「ブラザー」として慕っていた。
    物語中盤、自信を喪失した隼人をハーレムに滞在させ、隼人の「水の心」の記憶を呼び覚まし会得させた。また巌自身も「水の心」を会得しており、その戦闘スタイルは銃を使わず、素手かナイフなどの刃物を駆使する武術だが、サイボーグやミュータントのみならず、完全体のARMSとすら互角以上に渡り合うことができる。
    藍空市における最後の戦いで旅の目的であった、故郷をエグリゴリに売った実の弟と対峙し、止めをさせなかった過去の甘さと決別し自らの手で引導を渡す。ARMSをめぐる戦いが終わった後は、再び世界を旅している。
    なお鐙沢村で腕を斬られ、瀕死の状態だった幼い隼人を救出したのも彼である。 (B; 高槻美沙(たかつき みさ)(声優:一城みゆ希) : 涼の母で年齢は不詳。涼からは「のんきな母さん」・カツミからは「美沙ちゃん」といわれており、常にニコニコしている。
    : 「笑う牝豹(ラフィング・パンサー)」「地獄の黒魔女(ヘルズ・ブラック・ウィッチ)」の異名を持つ凄腕の傭兵。エグリゴリのサイボーグ部隊をあっという間に壊滅させる圧倒的な実力者で、ワイヤーによる絞め技のほか、ベレッタM84の2丁拳銃による射撃を得意とする。
    : 戦略や戦術の分析も得意とし、藍空市殲滅戦では敵の虚を突く攻撃を仕掛けた。熟練の戦士である彼女は、無意識でも正確な動きで戦えるため、超能力者でも動きの先読みができなかった。; 兜光一(かぶと こういち)(声優:中村大樹)
    : 型破りな藍空警察署の刑事。エグリゴリの圧力のかかった事件を徹底的に追い続ける内にARMSと出会う。その後、警察に辞表を提出しブルーメンに参加。技術も力も無いが、度胸と頭のキレは中々のもので、子供の頃の将来の夢は「正義の味方」を標榜していただけあって、常に正義感に燃えている。
    : 燃えているが力及ばず満身創痍になることもしょっちゅうではあるが、一人の男として最大限の努力を惜しまず、終盤まで重要な局面での涼達のサポートを行っていた。警察内でも元々はキャリア組だった事から能力は高い。
    :「おっさん」と呼ばれるがまだ29歳である。
    : 名前の由来は『マジンガーZ』の主人公『兜甲児』から。; 新宮十三(しんぐう じゅうぞう)(声優:藤本譲)
    : 隼人の義理の祖父。新宮流古武術の師範でもある。
    X-ARMYのヴォルフに襲われたり、市街地での戦闘で肩を撃たれたりと、寄る年波には勝てず危機を迎える局面が多かったが、白兵戦でのエグリゴリの戦闘サイボーグや強化人間相手には、ほとんど無敵ともいえる強さを誇る。ヴォルフにやられたのは、異常な治癒力故の相性の悪さが露呈していたと思われる。
    若い頃は巌をして「現役時代の彼には今の私でも勝てない」と言わしめるほどの実力者だった。
    ・ 新宮修一郎(しんぐう しゅういちろう)(声優:岡部政明)
    : 新宮隼人の養父で新宮十三の息子。作中の記述から居合の達人であったと思われる。鐙沢村で隼人を守り、キース?ブラックに首を刎ねられ殺される。; 巴麻耶(ともえ まや)(声優:大本眞基子)
    : 武士の1つ下の義妹。幼い頃に自分をかばって事故にあった武士に負い目を感じて心配している。; スティンガー(声優:稲葉実)
    : 強化人間部隊“猟犬(ハウンド)”隊長「アルファ・ハウンド」。主であるオスカーに忠義を尽くすと共に、父親の代役にもなる。かつて普通の兵士だった時には家族もいたようだが、家族よりも戦場を選んだことを後悔している。
    : 脳内のアドレナリンを過剰に分泌させる事により、短時間戦闘力を飛躍的に高めることができるが、それは再起不能と紙一重である。オスカーの制止も聞かずその力で高槻涼を後一歩の所まで追いつめるが、オスカーが危機に陥ったことに心を乱され、お互いに必要とし合っていることを自覚して敗北を認める。
    : その直後ギャローズ・ベルからの退却戦で涼たちと共同戦線を張り、後にブルーメンの活動に同調して独自活動を行う。; オスカー・ブレンテン(声優:摩味)
    : ギャローズ・ベルの「チャペルの子供達」のリーダー。“猟犬(ハウンド)”部隊の力とオリジナル ARMS を捕獲・洗脳してエグリゴリに反旗を翻そうとする。
    : その実体は親の愛に餓えた寂しい子供で、エグリゴリの特殊な薬物の投与により幼少から過剰な能力を持った。そのため親に売られてエグリゴリに協力していた。親はエグリゴリに子を売った金と自責の念で自堕落な生活を送っているため、軽蔑していた。ギャローズ・ベルでリーダーに君臨していながらアルの頭脳を素直に認め引き抜こうとするなど、謙虚さも持ち合わせている。
    : エグリゴリの攻撃で壊滅的な損害を受け、アルにアザゼル研究の成果全てを託す。; ラルフ・コールマン(声優:中田譲治)
    : ブルーメン所属の傭兵。陽気な黒人でカポエイラなどの格闘技に通じており、銃器の扱いにも長けている様子で、量産ARMS程度なら撃退できるほどの戦闘力を持つ。高槻夫妻の元部下で人当たりが良く、涼たちを陰ながら幾度も助けてきた。; 李春香(リー・チュニャン)(声優:中谷ゆみ)
    : 同じくブルーメン所属。戦闘よりも情報通信を主な任としている。子供の頃に村をエグリゴリに殲滅されて復讐を誓った一人。兜光一の窮地を救い、後に逆に彼に助けられ、信頼し合うようになる。なお「子供の頃の夢」は光一と同じく「正義の味方」だとか。; サミュエル・ティリングハースト(声優:依田英助)
    : 世界最高の物理学者でエグリゴリの最高科学顧問。かつてキース・ホワイトと共に"アザゼル"の研究をしていた。アリスを実の娘のように思っており、その死と同時に一度エグリゴリから離れたがアリスのアザゼル内での生存を知り再びアザゼル、そしてARMSの研究に携わるようになる。「チャペル計画」の生みの親でもあり、“アリス”と繋がるホームページを作った人物でもある。しかし非人道的なエグリゴリに疑問を抱いている。チェス好きであり、アルを相手にしても無敗を誇った。カリヨンタワーにおける爆発からアルを庇い致命傷を負い、アルに全てを託してこの世を去る。; ママ・マリア(声優:滝沢ロコ)
    : ニューヨークのハーレムの黒人たちの中で、最も尊敬されている最長老の女性。黒人以外では唯一、ハーレムで一目置かれている高槻巌のみが面会を許されている。足腰と目が不自由だが、その手を握った者の心の中を見抜く、不思議な能力を持ち、隼人やキース・バイオレットの本質も一瞬で見抜いた。; メアリー・カッツ(声優:井上瑤)
    : 涼達の前に初めて現れた「ブルーメン」の一員。鐙沢村で非人道的と知りつつ人体実験を行っており、その罪を贖うかのようにエグリゴリによる殲滅戦で死亡する。; ヨハン・ホルスト(声優:江川央生)
    : ブルーメン最強部隊「ドラッケン」の隊長。背中に鎌のような4本のアームを備えたサイボーグであり、歴戦の勇士である。エグリゴリからブルーメンに翻っており、「クリムゾン・トライアッド」のガシュレーは戦友、「ネクスト」のクラークは元上司である。
    : 自分たちサイボーグが ARMS の踏み台でしかなかったことに憤っており、エグリゴリからの離反の理由もそれだが、同時にオリジナル ARMS 移植者にも激しい敵意を抱いている。エグリゴリから離反した事でメンテナンスや修復が受けられなくなり、その体はとっくに耐用年数が過ぎているが、戦死した仲間達の部品の流用により体の半分以上を維持しており、たとえ命と引き換えになろうともエグリゴリを叩き潰すことに執念を抱いている。


    [ 敵組織 ]

    ・ ジェフ・ボーエン(声優:大本眞基子)
    : アルの双子の弟。過ぎた知能が原因でイジメを受けた経験により、兄弟共に「学校」そのものに憎しみを抱いている。アルと共に、死んだ兵士を改造した「プラス」と「マイナス」を引き連れる。
    : オリジナルARMSを持つ主人公達に戦いを挑むも、2人の暴走を咎めたキース・レッドに殺される。; コウ・カルナギ(声優:徳丸完)
    : 特殊能力者を集めて収容、研究している施設「アサイラム」の中で最も危険な存在といわれる男。
    : 強さを追い求め、生身の人間でありながら、ARMS以上のパワーとスピードを持ち、最強の強度を誇るといわれる”ナイト”のブレードをも素手でへし折った。戦闘サイボーグなどは全く意に介さない程の戦闘能力を誇る。その身体を検査した東洋医によると、「生まれながらして全身のチャクラが開いている」そうである。
    : ニューヨークにたどり着いた涼たちを、他の2人の仲間と共に襲撃し、心に迷いを抱えた隼人と武士の二人を一瞬にして戦闘不能にした。武士はこの戦闘で致命傷を負うこととなった。しかし再度隼人と相対したとき、『水の心』を会得した隼人に完敗する。その後、用済みになったとしてジェームス・ホワンに瀕死の状態にさせられてからはしばらく姿を消していたが、終盤にホワンへの復讐を目的に再度姿を現し、アルの説得で涼たちと共闘する。; ラヴィニア・ウェイトリー
    : 「アサイラム」の収容者の一人で、カルナギ達と共にニューヨークの涼たちを襲撃する。ユーゴーと似たテレパシー能力の持ち主だがその能力の使い方は全く異なり、悪夢のイメージを見せて相手の精神を攻撃する。通称?悪夢(ナイトメア)のラヴィニア」。その力でユーゴーを攻撃するが、それをそのまま跳ね返されたことによって見た自分のトラウマによって潰れてしまう。その後自由になるためにカルナギと共にホワンを襲うが失敗、ホワンの心を読んで恐怖していた。アニメには未登場。; ジェームス・ホワン
    : カルナギ、ラヴィニアと同じく「アサイラム」の収容者。遠隔透視能力(リモート・ビューイング)で涼たちの居場所を特定し、カルナギたちと共に襲撃する。一見軽い性格で、前線で直接戦うのは他のメンバーに任せていた様子だったが、カルナギたち他の連中が戦闘不能になったと見ると本性を現し、衝撃波のような技で涼を吹き飛ばして姿を消す。その後カルナギたちを切り捨てて、キース・ブラックの側近となり、「カリヨンタワー」で涼たちの前に姿を現す。
    :高槻崖|その正体は、高槻巌や「鐙沢村」と深い関わりがある。ラヴィニアと同じくアニメには未登場。; ヒューイ (声優:高田祐司)
    : 最新サイボーグ軍団「ネクスト」のリーダーにして、エグリゴリの本拠地「カリヨンタワー」の最高責任者。元は人間だったが、不治の病によって、死亡。父のデューイ・グラハムによって、「ネクスト」として蘇る。戦闘機能としては、超振動や高速移動など。同じ記憶を移植された部下達を擁し、集団で襲い掛かる。後に「クイーン・オブ・ハート」に破壊された右腕の代わりとして、高出力レーザー砲が装備される。最後まで戦うことを選択して「カリヨンタワー」の崩壊と共に死亡。; グリージョ(灰色)兄弟
    :シシリア島|シシリアンマフィアのドン・パゾリーニに雇われた凄腕の殺し屋兄弟。兄ネロ(黒)と弟ビアンコ(白)のコンビネーション攻撃を得意とする。マフィア本拠地にて風(ウィンド)こと高槻巌の前に敗れ、その後隼人を的にかけようとするが水の心に目覚めた隼人の新宮流古武術の前に返り討ちに遭う。 ; ガウス・ゴール(声優:岩田光央)
    : ”残忍なる知将”の異名を持つ都市戦の心理戦の専門家の傭兵。老齢の為寝たきりになっていたが、X-ARMYの研究成果によって作られた若々しく特殊能力を持つ不死身の肉体を手に入れ「レッドキャップス」隊長となる。そして、オリジナル ARMS 達を捕獲する為の非道な作戦「スナーク狩り」を決行したが、彼らの予想外の反撃を喰らい部下を見捨てて脱出しようとするも突然老化現象を起こし老衰で死亡した。彼すらも捨て駒の一つに過ぎなかった。; クリフ・ギルバート(声優:檜山修之)
    : 「魔王(セイタン)クリフ」の異名を持っている。驚異的な念動力を持つ X-ARMY リーダー。
    : 妹のユーゴーとは違い、元々大した能力を持たなかったが、ある時突然に強大な破壊的な力を得た。
    : キース・レッドに敵対心を持っており、またX-ARMYの他のメンバーを解放するため、オリジナル ARMS を彼より先に倒そうとする。最後はキース・レッドに挑むも返り討ちにされてしまう。; キャロル(声優:白鳥由里)
    : 念動力でものを曲げることができる少女。それ故に周りから疎まれて捨てられ、これにより深い心の傷を負っていた。「ツイスター(螺旋)のキャロル」の異名を持つ。X-ARMYが全滅した後は新宮家の養子になる。10年後には、大学に通う傍ら、新宮家の家事一切を切り盛りする多忙な毎日を過ごしている。; キクロプス(声優:宝亀克寿)
    : 「千里眼のキクロプス」の異名を持つ男。ありとあらゆる波長の電磁波を視ることによる透視能力と、光線を集中し放って視界内のものを焼き尽くす目を持つ。ナイフの使い手で ARMS をも切り裂くことのできる超振動ナイフを使用していた。
    : 実験によって会話や日常的な生活を失ってしまっているが、彼もまた仲間のためになら命を投げ出す覚悟で戦いに臨んでいた。; ヴォルフ(声優:広瀬正志)
    : 「不死身のヴォルフ」の異名をもつオカマの大男。悪性腫瘍|ガン細胞の原理を利用した再生能力を持ち、心臓を刺されてもすぐに傷がふさがってしまう。
    : 人生を狂わされた彼らも、エグリゴリにとっては更なる超人を生み出すための捨て石でしかなかった。仲間を思いやり、ハーブティーなどが好きな温和な性格ながら、それだけに戦いの際には容赦ない力押しで臨む。; ガシュレー(声優:郷里大輔)
    : エグリゴリのサイボーグ兄弟「クリムゾン・トライアッド」の長兄。ハニカム構造のチタン装甲(作中では「ハニカムとチタンの複合装甲」と言われているがこの意であろう)で身を固めた重量級サイボーグ。ウサギを全力で狩るライオンの如き高いプライドを持つ高潔な男で、「戦士」としてあるべきことにこだわりを持つ。第一部において鐙沢村で2度高槻涼と一騎打ちをし、両戦共に敗北するが、その戦いの中でも、高槻に「戦士として生きろ」と言い放つ。その言葉は、後の高槻に多少なりとも影響を与えたようである。鐙沢村の住民を虐殺しようとするキース・レッド率いるエグリゴリの部隊に反抗し、討ち死にする。; ビイ(声優:本多知恵子)
    : 「クリムゾン・トライアッド」の紅一点。背中から蜻蛉のような四枚の羽を生やし、亜音速で飛行する事によって発生する真空で目標を切断する。改造された自分の体を憎悪しながらも戦士として誇りを持ち、巴武士と一騎打ちをするが、第二形態に進化したホワイトラビットの跳躍力の前に敗北し、地面に叩き付けられる寸前に武士に情けを掛けられ、オリジナルARMSの置かれた状況に共感する。その後、ガシュレーと共にエグリゴリの部隊に反抗し、討ち死にする。; フェイス(声優:二又一成)
    : 「クリムゾン・トライアッド」の一人。関節が存在せず、軟体生物のごとき動きで敵を翻弄するナイフ使い。顔を任意に変化させて変装し、敵を惑わす事を得意とする。新宮隼人と一騎打ちをするが、逆に刺殺される。その卑劣な性格からかガシュレーにも、殺されるのも止むを得ないと思われていた。; クロウ(声優:小杉十郎太)
    : エグリゴリからの最初の刺客。そのサイボーグ化した両腕には拳から生やす爪(クロウ)等が仕込まれている。エグリゴリの人間を狩っていた新宮隼人を狙うが、覚醒したジャバウォックの腕に半殺しにされる。



    [オリジナルARMS]

    :アザゼルがアリスを取り込み生まれた、最初のARMS。アリスの意思を濃く受け継いでおり、それぞれが固有の自我を持つ。故に制御が極めて困難で、必ずしも移植者の意思で最終形態になれるわけではない。制御するとしても移植者の強い意思がなければいけない。
    :尚、エグリゴリでは初期のキースシリーズ十数人に移植を試んだ。適応性はあったものの幼い子供に強大な自我を持つオリジナルを制御など出来るはずも無く、全身を侵食化され全員死亡している。



    [ジャバウォック]

    (声優:池田秀一)
    : アザゼルから誕生したオリジナル ARMS の一つ。“黒いアリス”の「憎しみ」をプログラムされた"制御不能"と云われる ARMS であり、最も中心的な ARMS である。自らが受けた攻撃を学習し、逆に自分の能力としてしまうことが出来る。最終的には核のエネルギーを吸収し、巨大な反物質の精製を行う事が可能となる。どんな傷も瞬時に修復するARMS の超再生能力を無効にする「ARMS 殺し」の爪と、その際限の無い破壊力から『魔獣』と呼ばれる。涼に救われた時に「汝とともにと生き汝とともに滅びる」と忠誠を誓うが、涼が憎しみに囚われると暴走するのは変わらず。猛る心と野生を秘めた存在である。
    :; 第一形態
    :: 形状は普通の腕と大差無いが、伸縮自在で柔軟性がある。また防御の際には盾の形のように変化する。
    :; 第二形態
    :: 大型の手甲で覆われた形状となり、取り込んだ鉱物を弾丸の形状にして、圧縮空気を利用して撃ちだせるようになった。
    :; 第三形態
    :: 通常時は第二形態と変わらないが砲撃時は大砲のような形状に変形、電磁誘導式のさらに強力な砲撃が可能になった。
    :; 暴走形態
    :: 怒りや憎しみといったマイナスの感情が高まったり、生命の危機を感じ取るとこの状態になる。この形態になると、目の周りにジャバウォックと同じ様な模様が表れ、右腕以外でも ARMS 並みのパワーとスピード、再生能力を発揮することが出来る。第二部以降、頻繁にこの形態になる。しかしこの形態は、ジャバウォックに最も精神を支配されやすい状態でもあった。
    :; 最終形態(第一進化)
    :: ほぼ完全にジャバウォックに精神を支配されてしまい、基本的に制御がまったく効かない状態。ただし双方の目的が一致した場合、涼の意思のとおりに動けるようである。
    :; 最終形態(第二進化)
    :: 反物質砲が撃てるようになったと同時に進化した。肩が大型化し、肘の部分が尖るなどの形状の変化も見られ、さらに禍々しさが増した。
    :; 最終形態(巨大化)
    :: カリヨンタワー地下の巨大アザゼルと融合した姿。ミサイルのエネルギーを吸収し、大火炎を吐く。核ミサイルを取り込み、人類を滅亡させる規模の反物質を精製することが可能。涼の「自己嫌悪」により完全に暴走している。


    [ナイト]

    (声優:小杉十郎太)
    : 「ジャバウォックの爪」と同じ ARMS 殺しの能力が備わった「ミスティルテイン|ミストルテインの槍」を持つオリジナル ARMS。“白いアリス”の「仁愛」がプログラムされている。ARMS中最も硬いといわれるブレードを持つ。ジャバウォックとは逆で非常に理性的であり、基本的には隼人の意思を優先させ、高潔な騎士を思わせる心を持ち、純粋に誰かを守りたいという移植者の心に反応する。しかしジャバウォックが暴走すると隼人の意思を完全に無視して、即座に殺しに向かう。アリスの分身ともいえるオリジナルARMSの中で、唯一ARMSの中にいるアリスが出てこなかった。
    :; 第一形態
    :: 指が鉤爪になっており、手首の辺りから1メートルほどの刃が伸びている。刃は前後に向きが変えられる。
    :; 第二形態
    :: 大型の盾に射出可能のニードルが一体となった形状となった。刃の向きは変えられなくなったが、十数メートルほど伸縮が可能になり、サイボーグの装甲も容易く切り裂けるほど切れ味と強度が増した。
    :; 格闘形態
    :: 刃とニードルが無くなり、形状も小型化し、新宮流古武術に特化した形態。コウ・カルナギ戦では左腕だけだったが、カリヨンタワーで複数のサイボーグとの戦闘では、両腕が ARMS になり、頬から目の辺りにかけてARMS独特の模様が表れた。なお、この作中では2回のみこの形態になった。
    :; 最終形態(第一進化)
    :: “騎士”の名の通り騎士の姿をしている。右腕自体が光り輝く錐型のランス_(槍)|ランスになっている。左腕の盾についている刃がない状態もあるようだ。
    :; 最終形態(第二進化)
    :: 「ミストルテインの槍」が殻を破るように光り輝き、肘を中心にして伸縮させて双頭にすることと回転させることによる前方広範囲に遠距離攻撃が可能となった。


    [ホワイトラビット]

    (声優:中田浩二 (声優)|中田浩二)
    : ナイトと同じく、人を想う方のアリスの意思がプログラムされているオリジナル ARMS。“白いアリス”の「勇気」がプログラムされている。ジャバウォックが暴走した際にはナイトと協力して戦う(ホワイト?ラビットが音速移動で衝撃波を起こして動きを止め、ナイトの「ミストルテインの槍」で攻撃するコンビネーション)。童話の通り、色々な人を導いてきた。ARMS の過去を武士に教えてくれたのも彼である。おとなしく知的な面を見せ、静かな義務感を抱く。
    :; 第一形態
    :: 太股の辺りに空気の排出口がある。高所からの着地も苦にせず、人間相手なら蹴り上げるだけで瀕死にさせるほど脚力が向上する。
    :; 第二形態
    :: 両足がスカートのような形になり、圧縮空気を使って一気に300メートルの跳躍が可能となった。また連続噴射することによって、空中で自在に移動ができる。武士の常人離れした反射能力と相まって、さらに強力になった足技を得意とし、空中戦すらこなす。
    :; 最終形態(第一進化)
    :: ホワイトラビットの名の通りウサギと人を混ぜたような姿をし、蝙蝠のような大きな翼を備える。音速を超えて飛行することができ、その際は翼を折りたたんで戦闘機のような翼となる。ソニックブームで敵を粉砕する。
    :; 繭
    :: 武士が昏睡状態に陥った際にこの状態になった。中ではホワイトラビットが武士に ARMS の過去を教えていた。
    :; 最終形態(withアリス)
    :: 繭から孵った後、“新しい力”として“白いアリス”を連れてきたことによりパワーアップした。体が光り輝き、その光には攻撃能力とARMS殺しの特性が備わっている。飛行速度とそれに伴うソニックブームの規模が劇的に上がっている。その力の前では空間の断裂も塵芥同然。白いアリス消滅後も能力を使うことは可能だが、常時光輝くことはできなくなった模様。


    [クイーン・オブ・ハート]

    (声優:山口奈々)
    : 全 ARMS 中、唯一覚醒しても適合者の肉体が変異せず、他の ARMS とは毛並みが異なるオリジナル ARMS。“白いアリス”の「審判」がプログラムされている。覚醒した際には恵を包む形でホログラムとして現れる。攻撃能力は皆無だが、彼女の持つ「アイギスの鏡」は全ての攻撃をはね返す。また特性として他のメンバーの ARMS 化を強制解除する能力を持ち、全ての ARMS を無条件で消滅させる禁断のプログラムも備わっている(ただし恵は使用しなかった)。女王の名の通りある意味では最強の ARMS である。実体を持たないせいか、恵に干渉することは殆どなかった。仮面の下の素顔はアリスのものであることから、白いアリスの意思と、人間とは全く違う価値観を持ちながらも人間の心に惹かれたアザゼル自身の持つ意思を強く受け継いだ存在といえよう。 (B
    :; 戦闘形態
    :: 眼がARMSとなっており、空気の流れや相手の筋肉の動きに至るまで、あらゆることを見通せる。1キロメートル先の本が読めたり、飛んでくる弾丸も捉えることも可能らしい。ただし基本的に戦闘用の ARMS ではなく、あくまで索敵用の ARMS なので、戦闘に関しては恵自身の戦闘術に頼ることになる。外見の変化が無いため、常時 ARMS を使用しているのか、説明は特に無かったが、恐らくは使い分けていると思われる。他のオリジナル ARMS のように進化はしなかった(メンバーに出会う前に性能が向上した可能性はある)。ただしARMS全般に見られる治癒力は持っており、常人なら重症であるような怪我も、全身に分布しているナノマシンが修復する機能を持つ。
    :; 最終形態
    :: 恵の身体を中心に「クイーン・オブ・ハート」の姿がホログラムとなって現れる。このとき恵の身体は中に浮いている状態となる。ただのホログラムではなく力場(フィールド)となっており、あらゆる攻撃を跳ね返す「アイギスの鏡」を持つ。


    [アドバンストARMS]

    :自我を持つため人間の手には負えないARMSを人間の道具として制御するためにアザゼル(アリス)から取り出されて自我の代わりにAIを植えられた、オリジナルARMSのような意思を持たないARMS。エグリゴリが収集した異能力者の遺伝子や兵器を兵装として組み込まれている。
    :オリジナルとは違いコントロールが容易で、移植者の意思により最終形態になることが可能だが、完全適応率は非常に低い。; グリフォン(幻獣)
    : アドバンスト ARMSの一体。コアはキース・レッドの頭部にある。腕やブレードが高出力の振動子(トランジユーサー)となっており、強力な超音波を操り、触れるものすべてを粉砕し、両腕のブレードであらゆるものを切り裂く。主人公らと初めて会った時は、圧倒的な力の差を見せ付けた。後に覚醒したナイトにより両腕を破壊され、直後に全身を超音波兵器へと変化させ抵抗するが「ミストルテインの槍」により完全に敗れ去る。; マッドハッター(気狂い帽子屋)
    : アドバンスト ARMS の一体。キース・シルバーの左腕がARMS化しており、掌から荷電粒子砲「ブリューナクの槍」を放つ。また、5本の指先から高出力の電撃を発生させることにより、実体弾に対するバリアとして用いることも可能である。非常に強力な攻撃力を持つが、荷電粒子砲を連続使用すると体温が異常上昇してしまうため、長時間の使用は出来ない(最終形態になった場合、この問題は解消される)。ギャローズベルでの戦闘で武士を追い詰めるが、ジャバウォックの反物質砲により敗れる。その後カリヨンタワーで涼と対決するが、ARMS の力が自身の耐久力の限界を超えてしまう。; チェシャキャット(チェシャ猫)
    : 人型の多い ARMS の中において、巨大なネコのような姿をしている。空間干渉能力を持ち、物理特性に左右されず、あらゆるものを切り裂く空間の断裂を作り出したり空間転移が可能であり、360度に空間の断裂を放つ技を「魔剣アンサラー」と呼ぶ。身体を変異させずに能力を使うことが可能。覚醒した際は数本ある尾から攻撃を放つ。ホワンの超能力が組み込まれている。
    : アリスの「希望」の意志が託されている。
    : グランドキャニオンにてジャバウォックと対決し、ジャバウォックを追い詰めるが、ジャバウォックの強大な力を目の当たりにして逃亡。後にブラックに反抗するが、逆にコアに致命傷を負わされてしまい崩れ去った。; マーチ・ヘア(三月兎)
    : 女性的なシルエットを持ち、鏡やガラスのような体表を持つ。普段はキース・バイオレットの両目がARMS化している。周囲にナノマシンを散布し幻影を作り出す「バロールの魔眼」を操る。散布したナノマシンを操作することによって、あらゆる方向から強力なレーザーを照射する、また鏡面のような身体を利用することにより、ナノマシンがなくても風景に溶け込んだりレーザーを放つことが出来る。劇中唯一最後まで生き残ったアドバンスド ARMS でもある。; ハンプティ・ダンプティ(神の卵)
    :何らかの能力を後付けされた他の ARMS とは違い、金属生命体としての始原的な特性に特化した最も純粋な ARMS。単分子ブレード「神剣フラガラッハ」や枝の様な翼を持つ(どちらも他のARMSの能力を吸収した可能性あり)。その細胞はあらゆるエネルギーを吸収し取り込み進化の糧にする事ができる。そのため、あらゆる物体を切り裂く空間の断裂さえハンプティ・ダンプティにダメージを与える事はできず、基本的に通常状態でも無敵である。しかし、唯一オリジナルARMSの持つARMS殺しならばダメージを与えることが可能(ただし能力吸収までは無効化できない)。この特性に加えて、体を黒いエネルギーの力場によって覆うことができ(最終形態では全身が常に覆われている)、これを展開している限りは、ARMS殺しも含めたどのような攻撃もすり抜けてしま\xA1 $$L50UL#$H$J$k!#?@$NMq<+?H$+NO>l$,B>$NARMSに直接触れることで能力を吸収し、即座に自らの能力とすることが出来、最終的にはホワイトラビットとクィーンオブハート以外の全てのオリジナルARMSとアドバンスドARMSの能力を備えた。
    :実はブラックがホワイトを殺害した際、ホワイトの残留思念が偶然取り込まれてしまい、ブラックの意思に影響を与えていた。そしてハンプティダンプティの特性を無効化するARMS殺しの爪を受けた際、ホワイトの意識がブラックの意識を乗っ取ってしまう。
    :ブルーとの対決の際に彼の自爆により、ホワイトの気づかない内に致命的な傷(神の卵に入り込んだブルーの意識により、内に封じられたブラックの意識を解き放たれた)を負い、それが原因となり身体を覆う力場が取り除かれ、ナイトとの最終決戦で敗れた。ちなみに、力場が取り除かれた際の姿は、全ARMS中最も貧相である。; ドーマウス(眠り鼠)
    : 身体を変化させ、針のような小型ミサイルを飛ばす「魔弾タスラム」の能力を持つARMS。腕や肩から針を飛ばし、広範囲を攻撃できる。ブルーに移植されたが適合できず、リミッター無しでは暴走し数分で自壊してしまう。後に力を失ったオリジナル ARMS のメンバーを救うため、ブルーが自らリミッターを外し数分間のみの最終形態となり、彼らの窮地を救ったが、ハンプティ・ダンプティとの対決で全身を「魔弾タスラム」に変え、自爆により散る。


    [その他]

    ・ モデュレイテッド ARMS
    : 量産を前提に調整(モデュレイテッド)された「量産型」の ARMS 達。移植者の闘争心を喰らって姿形や機能を形成する。姿形はアリスの作品に出てきたキャラクターがモデルとなっている(芋虫など)。普段はリミッターを付けて、完全体になるのを抑えているが、リミッターを外し完全体になった場合、二度と人の姿には戻れないという欠点がある。; バンダースナッチ(神獣)
    : コアを移植された他の ARMS と違い、カツミの体内でコアが生成された特殊な ARMS。オリジナル ARMS と同様、自我がある。“黒いアリス”の「憎しみ」がプログラムされており、「プログラム・ジャバウォック」に替わる「プログラム・バンダースナッチ」の要となる。外見はジャバウォックに酷似しているが、肩が尖っていたり体色が白いといった外見の違いが見られる。またマーチ・ヘアと同じ「ナノマシン散布型」となっており、空気中の窒素を散布したナノマシンで液体に変え、周囲を極寒冷地にすることができ、炎を操るジャバウォックとは対照的な能力となっている。; アリス(声優:久川綾)
    : ARMS の生みの親であり、ティリングハースト立案のチルドレン・オブ・チャペル計画の元に誕生した最初の子供。可憐な少女だが非常に優秀な頭脳を誇り、人類初の金属生命体「アザゼル」移植への完璧な耐性を示した超人類である。10歳にしてエグリゴリの科学者として、彼女が父親と呼ぶティリングハーストやキース?ホワイトと共に働いていた。金属生命体「アザゼル」に、コンピュータープログラミングによって心を吹き込む作業に従事し、金属生命移植の実験体である同年代の子供達の精神的なケアも行っていた。また、本来は存在しないはずの青色のバラ|薔薇「ブルーウィッシュ」を、品種改良によって作り出した。生まれて以来地中深くの施設で育ち、研究者として働いてきたことで、数々の功績をあげたアリスは、エグリゴリではVIP待遇だったが、ティリングハーストを除くエグリゴリの人間達、特にキース・ホワイトなどは、アリスも実験体としてしか見ていなかった。
    :そんな環境の中、超人類といえる能力の持ち主であっても、内面は繊細な少女であったアリスは、同年代の実験体の子供達の死を目にするうちに、いつしか「自由」や「外の世界」に憧れる様になる。そして実験体の子供達と共にエグリゴリの施設からの脱出を試みるが、キース・ホワイトに阻止される。そしてアリスもまた「人類進化のための道具に過ぎない」とホワイトから告げられ、目前で逃がそうとした子供達は兵士達に射殺される。それを見たアリスは、思わず兵士の銃撃に飛び込んだため瀕死の重傷を負ってしまう。その直後、彼女に心を造ってもらった事で彼女に対して強い友愛の心を持つアザゼルがアリスを吸収、融合する。アリスを飲み込んだアザゼルは、始まりのARMS「アリス」となり、エグリゴリの中枢を支配する司令塔になる。またそれと共に、アリスの心を受け継いだ4つ「オリジナルARMS」も誕生する。アザゼルの中のアリスは、人間に道具にされたことで非常に強い憎しみを持っている“黒いアリス”と、本来の心優しい“白いアリス”の2ぁ D$KJ,Nv$7!"$=$N@:?@$OL2$j$K$D$$$?!#%(%0%j%4%j$r;YG[$7$?!V%"%j%9!W$O!"%(%0%j%4%j$N%^%6!<%3%s%T%e!<%?$H$7$F%-!<%9!&%7%j!<%:$K;XNa$r=P$7!"A4@$3&$N3KKI1R%7%9%F%`$r>h$C


    組織

    ・ エグリゴリ
    : 巨大な軍産複合体を背景とする極秘組織で、世界中にそのネットワークを張り巡らせている。おそらく米国の国防省やCIA、軍需企業などが主体となって組織を維持しており、公開実験にはアメリカ合衆国国防長官も招かれていた。作中では、米国大統領にとってもむやみにエグリゴリに触れるのはタブーで、かのジョン・F・ケネディ|第三十五代大統領は、エグリゴリの情報を世間に公開しようとしたために暗殺されたことをほのめかすくだりがある。
    : 第二次世界大戦終結直後、核兵器による絶滅の危機に常に瀕している人類にとっての進化による生存、絶滅に続く第3の選択肢、「種 (生物)|種の人工進化」を提唱したキース・ホワイトによって、ナチスドイツや旧日本軍の技術も取り入れられ、「プロジェクト・ARMS」が開始された。高槻達の前に立ちはだかったサイボーグ、超能力者、ミュータントは、ARMS 研究の一環として非人道的な人体実験を繰り返すことによって生み出され、兵器とされた彼らを各国政府、軍に提供する見返りに、研究への支援を受けていた。
    : その名の由来は、エノク書にて禁断の知識と技術を人間に与えた堕天使アザゼル#グリゴリ(監視団)〜旧約聖書偽典「エノク書」による〜|エグリゴリから。:; 最高幹部会
    :: エグリゴリの意志を握り、命令を下す執行部。戦後間もないころの組織の発足当初は科学者、軍人、政治家、企業家など米国政財界の大物たちによって構成されていたが、1970年代末、キース・ブラックのクーデターによって父キース・ホワイトらを初めとする最高幹部は全て抹殺される。それ以後、最高幹部会はキースシリーズが占め、長兄のブラックがエグリゴリを統治している。:; X-ARMY
    :: 遺伝子改造や投薬により超能力や常識を越えた身体能力を付与された者、先天的にそのような能力を持つ人間を集めたエグリゴリの実験部隊。「レッドキャップス」完成後は用済みとばかり全員処分され、運良くユーゴーとキャロルの2人だけが生き残った。:; レッドキャップス
    :: クローニングとウイルスによる遺伝子書き換えにより X-ARMY から抽出した「不死身の体」「千里眼」「テレパシー」の能力を付与して作られた少年の体に、年老いた傭兵の脳を移植することで実現された、百戦錬磨(を謳われた)の超人部隊。だが「スナーク狩り」と名付けられた藍空市におけるオリジナル ARMS の捕獲作戦において数多くの致命的な欠陥を露呈し、あげく結局は使い捨てであり、クローニングにより身体を作る際の過剰成長が生む急激な老化に対する制限が切れ、急激に老化し自滅。:; イプシロン・フォース
    :: アメリカ国内最大戦力と言われる、エグリゴリ直属の部隊。別名、虐殺部隊(ジェノサイド?フォース)とも呼ばれる。「プログラム・バンダースナッチ」発動後は、キース・ホワイト達に生贄として見殺しにされる。:; 高速機動隊
    :: 「高速戦闘サイボーグ」「高機動型サイボーグ」等とも表される。人間の肉眼では全く捉えられない亜音速で移動・行動し、ARMS をも切り裂ける超振動ナイフを装備した戦闘サイボーグ。頭部全体を包むヘッドギアが特徴的である。イプシロン・フォースなどエグリゴリの部隊に所属。そのシンプルな強さの為、中盤以降最高の噛ませ犬としてしばしば登場する。:; ネクスト
    :: 「プログラム・ジャバウォック」において、ヒトが絶滅した後に地球を支配する予定のアンドロイド。従来のサイボーグと違い、どうしても血液の必要な「脳」が無く、その代わりにデジタル化した記憶を移植した高性能コンピュータを頭の中に搭載している。そのためバックアップがあれば同じ記憶のネクストをいくらでも作れる。あらゆる物体をARMSの再生能力ですらも追い付かないほどに粉砕可能な超振動発生装置と高速移動を可能にする亜音速走行用脳内アクセレ−ターを搭載している。移植されている記憶は、ドラッケンのヨハン・ホルストの元上司であるクラーク・ノイマン少佐のものとネクストの産みの親であり自らもネクストと化しているドクター・グラハムの実の息子であるヒューイのものである。:; モデュレイテッド ARMS 部隊
    :: 「プログラム・バンダースナッチ」において、ヒトが絶滅した後に地球を支配する予定のモデュレイテッド ARMS 移植者。だが、リーダーのホワン以外は精神的な面で脆さを持ち、また成長した主人公と比較すると圧倒的に弱い。戦場での戦闘経験は豊富らしいが、油断と慢心を助長させる要因にしかならなかったようだ。散々に打ちのめされた後にホワンに捨て駒にされ、人として生きられない体のまま、戦いに敗れて果てた。; ブルーメン
    : エグリゴリの被害者やエグリゴリを憎む者達を集め、キース・ブルーによって結成された反エグリゴリ組織。世界各国に支部があり、経済力、軍事力、科学力共にエグリゴリに勝るとも劣らない力を持ったエキスパート軍団。しかし、組織は小さく、エグリゴリの末端を刺激しては一進一退を繰り返す苦しい立場が続いていた。:; ドラッケン
    :: ブルーメン・ヨーロッパ所属特殊作戦チームのサイボーグ部隊。隊長はヨハン・ホルスト。エグリゴリからの離反部隊であり、以前から無敵部隊として恐れられていた。戦闘サイボーグとしては旧式であり、交換部品も戦死した仲間の体から補充するしかないという苦しい部隊だが、実力は本物。最新鋭の体を持つはずのイプシロン・フォースのサイボーグ部隊ですら一撃で葬り去るほどであった。; チャペルの子供達
    : 妊婦を通して胎児に特殊な投薬をする「チャペル計画」により生み出された、天才少年少女達。当初は一般社会で暮らしていたが、ボーエン兄弟の起こした大事件により、エグリゴリは子供達の回収を決定。彼ら彼女らの親はエグリゴリの裏工作によって金銭的に追いつめられ、己の子供をエグリゴリに売り渡す。集められた子供達はエグリゴリの為の研究に勤しむ事になる。
    : エグリゴリが廃棄を決定した実験部隊”猟犬(ハウンド)”部隊を手に入れ再強化したことと、アザゼル研究の為彼ら彼女らが集められていたギャローズ・ベルに主人公達が立ち寄ったことにより、オスカー・ブレンテンをリーダーとしてエグリゴリに反旗を翻す事を決定。オリジナル ARMS を捕獲せんと”猟犬(ハウンド)”部隊をけしかけるが、反乱がエグリゴリに察知されていたことを知って主人公達に降伏、和解する。:; ”猟犬(ハウンド)”部隊
    :: 元はエグリゴリによって試験的に作られた強化人間(ブーステッドマン)部隊。廃棄処分されるところをチャペルの子供達に見込まれて、さらなる再強化を施される。獣のごとき反射神経・運動神経と視聴嗅覚を持ち、狼やライオンなどの群れで狩りをする肉食獣のごとく統制の取れた連係プレイをする。
    :: 当初は主人の命により主人公達と戦うが、主人の「チャペルの子供達」のリーダーであるオスカーを巴武士が救った事により主人共々降伏、和解する。
    :: 主人公達との戦いに次いでキース・グリーン率いるヘリ部隊の待ち伏せにより大打撃を受けるが、後半で復活、ブルーメンと共に「プログラム・バンダースナッチ」を阻止する為キース・ホワイトやエグリゴリの残党と戦う。



    用語解説

    ARMS(アームズ)
    : 人間の能力をより高みへと昇らせる為に(理由は多々あるが)生み出された、炭素生命体と珪素生命体のハイブリッド生命体。ナノマシン(厳密には金属生命体の細胞)の集合体であるARMSコアを適合者に移植もしくは体内でコアを生成することで誕生する。適合者とは ARMS に侵食を受けずに生き残れる遺伝子的な素質を持つものであり、その数は非常に少ない。この適合者以外が ARMS を移植されても短時間で乾いた泥の様に身体が崩れ去ってしまう。人間を越えた再生能力を持ち、怪我はあっという間に治る。コアや戦闘形態時のその身体は金属の特性を持ち、硬度があり電気を通すが、それ自体が分裂増殖、そして変形する。炭素をベースとした地球上の生命体とは異なり、珪素をベースとした物質で構成されている。移植された際に、その人間の欠損部分を自らの細胞で補う性質があり、補われた部分は普段は人間の体と全く変わらないよう擬態しているが、緊急時には使用者の意図に従い、戦闘形態へ変形する。基本邸 *$K@:L)5!3#$HF1MM$G!"EE7b$rARMS である4体のオリジナル ARMS のコアはアリスの心を受け継いでおり独自の意思を持つが、後に意思を持たないアドバンスド ARMS、量産を前提に開発されたモデュレイテッド ARMS が作られた。; アザゼル
    : ARMS の元となる群体のシリコン生命体。宇宙から飛来したもので、見た目はただの隕石のようだが意志を持ち、人の「心」に憧れている。その為、今そこにある最も強く純粋な「想い」に惹かれ、姿と性質を変化させる。ギャローズベルの地下研究所では、怒りによって高鳴った高槻涼(ジャバウォック)の意志に惹かれ、ジャバウォック(完全体第一形態)へと変貌を遂げ、後に純粋な友愛の心に触れ、その無限とも言える命をかけて窮地を救う。複数存在し、作中では4つ確認されている。なおモデュレイテッド ARMS を除く全ての ARMS は、アリスを取り込んだカリヨンタワーの巨大アザゼルから生まれ出た。; ARMS殺し
    : ARMSのナノマシンを停止させるウィルスによって、ARMSの超再生能力を無効にするシステム。ARMS殺しによって刻まれた傷は二度と癒すことができない為、ARMS同士の戦闘では絶大な効果がある。劇中ではジャバウォックの爪、ナイトのミストルテインの槍、アリスを伴ったホワイトラビットが全身から放つ光などに備わっている。; ギャローズ・ベル
    : アリゾナ州にある架空の町。その名は、西部開拓時代に騎兵隊が捕らえたネイティヴ・アメリカンを絞首刑にし、その際に鳴らす鐘で彼らを威嚇したことに由来する。チャペルの子供達とその親が住む。この町を支配しているのは子供達であり、親達は「自分たちを売ったクズ」と蔑まれながら怠惰な日々を送っている。地下にはアザゼルと、主にそれを研究する為と思われる施設が存在。涼たちと連絡を取る予定だったブルーメンの連絡員が絞首刑されているのが兜光一によって発見されている。; カリヨンタワー
    : ニューヨークに所在する、エグリゴリの総本部である巨大高層ビル。デューイ・グラハムそのものでもある。中枢部は地下にあり、アリスを取り込んだ巨大アザゼルもそこに存在する。; プログラム・ジャバウォック
    : アリスの「憎悪」がプログラムされたジャバウォックの移植者を憎しみの海に叩き込む事により、ジャバウォックを暴走させ、さらにカリヨンタワーの巨大アザゼルと融合させる事で巨大な破滅の力(反物質)を生み出させ、それにより地球環境を破壊しヒトを滅亡させる計画。ヒトの滅亡後は、人間が持つ醜い欲を持たないアンドロイドの「ネクスト」が支配する。アザゼルと融合したアリスから「滅ぼせ」とのメッセージを受け取ったキース・ブラックの立てた計画である。; プログラム・バンダースナッチ
    : 黒いアリスが産みだしたバンダースナッチを、カリヨンタワーとは別の巨大アザゼルと融合させる事によりその力を極大化させ、地球環境を激変させヒトを滅亡させる計画。ヒトの滅亡後は、「進化した人類」である ARMS 移植者が地球を支配する。「進化」に執着したキース・ホワイトによる計画である。



    アニメ

    タイトルは『PROJECT ARMS』。現在も続くテレビ東京の小学館作品原作テレビ東京土曜深夜アニメ枠|深夜アニメ枠作品の第1号である(BSジャパンでもネットされた)。アニメ版の特徴としては、以下のようなものである。

  • シナリオは原作に忠実である。ただし、ニューヨーク編は大幅に話を省略しており、アニメ版はここで完結している(DVD版の特典としてバンダースナッチ編の前半が製作され収録されている)。

  • 声優は主役級・実力派を揃えており、新人の起用などはほとんどない。

  • 原作後期のタッチをそのままアニメにしたような劇画的な影のつき方が印象的に仕上がっている。

  • レッドキャップス戦は「中性子爆弾」が「特殊爆弾」となり、後味の悪い最後が改められている(レッドキャップスに撃たれた少女の父親が一命を取り留め、再会する)など表現が変更されている。

  • シルバーはアリゾナ州|アリゾナで退場し、バイオレットとは要塞突入前に戦闘、最終章で描かれるブルー対ホワイトがNYで決着するなど、キースシリーズの描かれ方も変わっている。

  • 9・11テロの影響からか、カリヨン要塞は都市の中心から海上に変更され、ジャバウォックが街中で暴れる様は見られない。

  • 最終話はほとんど総集編であり、実質的に最終話1話前がクライマックスとなる。

    動作画の乱れや没個性的な演出・音楽などいろいろな問題もあり、アニメファンからの評価は左程高いものを得られずに終わった。


    [ スタッフ ]


  • 原作:皆川亮二(小学館「週刊少年サンデー」)

  • 監督:高谷浩利(前期)、亀垣一(後期)

  • シリーズ構成:吉永亜矢

  • キャラクターデザイン:佐藤正樹

  • 音楽:池田大介

  • アニメーション制作:東京ムービー

  • 作:テレビ東京、トムス・エンタテインメント


    [ 主題歌 ]




    [ オープニングテーマ ]


  • 『Free Bird』(1 - 13話)
    作詞:舩木基有/作曲:岩井勇一郎/編曲、歌:New Cinema 蜥蜴

  • 『Breathe on me』(14 - 26話)
    作詞:舩木基有/作曲:岩井勇一郎/編曲、歌:New Cinema 蜥蜴

  • 『TIME WAITS FOR NO ONE』(27 - 52話)
    作詞:WAG、徳永暁人/作曲:徳永暁人/編曲、歌:WAG


    [ エンディングテーマ ]


  • 『Just wanna be』(1 - 13話)
    作詞:WAG/作曲、編曲:徳永暁人/歌:WAG

  • 『Call my name|call my name』(14 - 26話)
    作詞:AZUKI七/作曲:中村由利 (歌手)|中村由利/編曲:古井弘人/歌:GARNET CROW

  • 『Timeless Sleep』(27 - 40話)
    作詞:AZUKI七/作曲:中村由利/編曲:古井弘人/歌:GARNET CROW

  • 『終わらない夢の中で』(41 - 52話)
    作詞、作曲:PROJECT ARMS/編曲:project-B/歌:PROJECT ARMS


    [ 前後番組 ]





    ゲーム


  • ; 『PROJECT ARMS
        2002年3月28日にバンダイより発売された、プレイステーション2用ソフト。



    関連項目


  • ケルト神話

  • ルイス・キャロル

  • 優生学

  • ゲッターロボ



    外部リンク


  • PROJECT ARMS@トムス・エンタテインメント

    Quotation:Wikipedia - Article - History  License:GFDL
  • posted by なおっち at 03:31| 岩手 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2007年12月21日

    マンガ[1年777組]

    アニメ・マンガ 集まる!1年777組



    1年777組』(いちねんなななぐみ)は、愁☆一樹の4コマ漫画|4コマ漫画作品。芳文社の雑誌「まんがタイムきらら」(月刊)で2002年10月号から連載されている(2006年8月現在)。また、「まんがタイムきららCarat」(隔月刊)では2003年12月号から2004年8月号まで連載された。2005年1月26日には、フロンティアワークスよりドラマCDが発売された。



    作品概要

    夢限高等学校|学園の1年777組には、猫や魔法使いや忍者や巫女や幽霊など、多種多様な特徴をもった生徒326名が在籍している。そんなクラスでの、様々な人間関係や恋愛模様などが楽しく描かれる




    主な登場人物

    ・ 春野こりす(はるの こりす)
    : 1年777組の女子生徒。本作品の主人公。1年777組に転入してきた。
    : いわゆる“天然”な性格。猫の姿のときの ねことを「ねこさん」と呼び、ねこさんのことが好きだと言うが、それが人間の姿の ねことと同一人物であるとは気付いていない。本物の猫も大好きで、放課後は野良猫ウォッチングに精を出しているため意外と運動神経は良い。
    : 実際には高校生であるにも関わらず、知らない人からは小学生に見られるのが悩み。実の父親ですら、小学生の頃の写真と現在の写真との区別がつけられない。
    : その性格から色恋とは無縁だったが、(人間の姿の)ねことを意識し始めている様子も見受けられるようになった。
    ・ 夏本みたか(なつもと みたか)
    : 1年777組の女子生徒。委員長を務めている。誰からも「委員長」と役職名で呼ばれており、単行本2巻では777組の謎として「委員長の本名は何て言うのか」が挙げられるネタがあったり、クラス替え発表の際も皆が名簿で「委員長」を探したりしている。本人いわく、変人ばかりのクラスであまりに普通すぎる自分を変えるために委員長に立候補したものの、かえって名前を憶えてもらえないという誤算が生じたの事。
    : ツッコミ担当で、当初は本作品で唯一の一般的な人間として描かれていたが、連載が進むにつれファンタジー的なものを好むという嗜好が明らかになってきている。ちょこに人形の服を着せて喜んだりしている。
    : 成績は良く、試験では学年2位である。学年で50位以内であれば1組に所属することになっているというが、何故777組になったのかは不明であり、本人もわからないらしい。
    ・ 秋里ねこと(あきさと ねこと)
    : 1年777組の男子生徒。
    : 人間だが、魔法を掛けられてネコ|猫の姿にされてしまっており、愛の力で人間の姿に戻ることができる。猫の姿の時に こりすに抱き締められることによって人間に戻ることが多い。なお、保健医(男性)に抱き締められた場合には、耳と尾だけが猫で他の部分は人間に戻る。こりすのことが好きだが、猫の姿と人間の姿が同一人物であることに気付いてもらうのが目下の課題である。
    : 成績は学年トップで本当は1組に入るハズだったが、きつねに前述の魔法をかけられてしまい777組となった経緯がある。ただし、そのおかげで こりすに出会えたので、結果オーライと本人は思っている。なお こりすの発育不全については、むしろそれが良いらしい。
    : 一時期人間に戻れなくなってしまい、その際に魔法をかけ直されて「自分の意志で変身できるが、女の子に触れると強制的に猫の姿になる」という形になる。なお昔から きつねに散々色々な物に変身させられていたせいか、家族も全く気にしていないらしい。
    ・ 冬間きつね(とうま きつね)
    : 1年777組の女子生徒。魔法使い。
    : ねことの幼馴染みで、猫の姿にしてしまっている張本人。ねことを愛する余り、彼が他の人の愛を受けることの無いように姿を変えさせたという。他にも惚れ薬や怪しげな呪(まじな)いを掛けた弁当を ねことに食べさせようとするなど、愛情の表現方法があまり一般的ではないといえ、ことごとく逆効果となっている。当然こりすを一方的にライバル視している。
    : 母親も魔女で、恋の魔法が失敗続きなのは母親譲りらしい。
    ・ 先生
    : 1年777組の女性教諭。
    : 通常は大人の女性の姿をしているが、これは「着ぐるみ」であり、中身はどうみても幼児である(脱ぐと言葉遣いも変化する)。熊やパンダの着ぐるみなど、様々な着ぐるみを所有しているらしい。着ぐるみは冷暖房完備。
    ・ 服部しのぶ(はっとり しのぶ)
    : 1年777組の女子生徒。
    : 忍者で、普通の制服ではなく忍び装束を着ていることも多い。修行中の身であるため主君はいない。隠れ蓑や天井歩きの術が得意で、教室の席は1人だけ天井に設置されている。
    ・ 小原ちょこ(おはら ちょこ)
    : 1年777組の女子生徒。
    : 他の登場人物よりも体が著しく小さく、猫の背中に乗って移動することができたり、蕗の葉を傘の代わりにすることができたり、食事はスプーン1〜2杯の量で済むほどである。他の人と同じくらいに大きくなりたいと願っている。
    : 「ここあ」という名の妹がいて、昔は ちょこ同様小さかったが現在は普通人のサイズなので、ちょこもいずれ大きくなる可能性はある。
    ・ 祈祷れい子(きとう れいこ)(※「祷」の字は正しくは旧字)
    : 1年777組の女子生徒。神社の巫女。
    : 霊能力を持ち、常人には見えない幽霊や精霊の姿を見る事ができるが、逆にそのためか幽霊が大の苦手。幼馴染である幽子が幽霊になってしまったため困惑している。同じ霊体でも桜の精であるサクラは平気らしい。
    : 性格的には普通の女の子で、委員長と共にツッコミを担当する事が多く、ダイエット仲間でもある。
    ・ 仙山幽子(せんざん ゆうこ)
    : 1年777組の女子生徒。
    : 既に死亡しており、亡霊|幽霊となって毎日他の皆と仲良く過ごしている。れい子とは生前からの幼馴染。沢山の幽霊の友達がいるらしい。
    ・ 姫宮ヒメ(ひめみや ヒメ)
    : 1年777組の女子生徒。
    : どこかの女王|お姫様らしく、一般に想起される“平安時代の貴族の姫君”のような装束を着、牛車で登下校している。言葉遣いも古風。
    : 次郎丸に懸想されているが、全く気付いていない。
    ・ 家臣太郎丸(いえおみ たろうまる)
    : 1年777組の男子生徒。
    : 姫に仕える家臣のひとり。次郎丸の実兄。弟の姫に対する気持ちを知っていて、それをネタにからかう事が多い。
    ・ 家臣次郎丸(いえおみ じろうまる)
    : 1年777組の男子生徒。
    : 姫に仕える家臣のひとり。太郎丸の実弟。姫に懸想しているが、身分の差があるために思い悩んでいる。
    ・ 味吉洋子(あじよし ようこ)
    : 1年777組の女子生徒。
    : 学業の傍ら、夢限学園の学生食堂でも働いている。仕事には一生懸命だが、報われないことも多い。
    : 和美(かずみ)、中華(ちゅうか)という2人の姉がいる。2人とも同じ夢限学園の学生食堂で働いており、これを理由に家事をすべて自分に押し付けられてしまっていたため、自分も働こうと考えたのだという。
    ・ 音無しょう子(おとなし しょうこ)
    : 1年777組の女子生徒。
    : 大人しく寡黙な性格。初登場時は、こりすと友達になろうとしたが、なかなか声を掛けることができず、長時間にわたって こりすを見つめることしかできなかった。上がり性なのか、こりすに手を握られたり、こりすの笑顔を見ただけで、嬉しさの余り失神してしまうことも。
    ・ サクラ
    : サクラ|桜の精霊|精。毎年春、花見の回にだけ登場する(ただし2006年春はクラス替えのエピソードになったため未登場)。幼い女の子の姿をしている。
    : れい子とは10年来の幼馴染。精霊であるため普通の人間には見えないとされているが、霊能力を持つれい子を始め、777組の生徒の多くは姿を見たり会話することができる。
    ・ 迷人(めいと)
    : 1年777組の男子生徒。
    : 極度の方向音痴で、教室には入学以来3度しか辿り着いたことが無い(2回目は何故かコタツの中から出現)。道を尋ねて、相手が正しい方向を教えてくれても、その逆の方向に行ってしまう。
    : きつねに恋していて、ねことの身代わりに怪しい薬入り食品の犠牲になる事が多い。また最近は洋子の弁当を気に入っている(ただし味オンチ)。
    ・ 源氏雅(げんじ みやび)
    : 1年1組の女子生徒。委員長を務めている。お嬢様でツンデレキャラ。
    : 危うく里美の転入と共に777組に編入されそうになるが、里美に1組に入らせる事で辛うじて回避している。成績はねこと・みたかに次いで学年3位。
    : なお、1組は学年で50位以内でないと入ることができないという。
    ・ 平家里美(へいけ さとみ)
    : 1年1組の生徒。雅に仕えるメイド。性別は不明である。
    : 登場当初は、777組に転入することになっていたが、雅が1組であるため、試験によって1組に編入しなおした。
    : メイドでありながら極度のドジっ娘で、しょっちゅう転んでいるため、しのぶの指導で歩き方の修行中。お茶を煎れるのだけは上手。
    ・ 保健医
    : 夢限学園の第4保健室に常駐している男性養護教諭|保健医。
    : 通常は白衣を着ており、背中からは天使のような羽が生えているため、“白衣の天使”と呼ばれることもある。
    : 怪しげな薬を作って人体実験することを好む。作中では、主に ねことを標的にしている描写が多く、ねことを誘い出すために、こりすに似せたロボットを作ったりもしている。
    : 生徒達が他の「普通の」保健室に行ってしまうためかなりヒマらしく、教室に営業に来る事もある。
    ・ こりすロボ
    : 保健医が作った助手ロボット。
    : ねことを誘い出す目的で外観・性格共に こりすそっくりに作られているが、頭のアンテナと、猫の姿である ねことをうっかり「ねこと君」と呼んでしまう所(本物の こりすは「ねこさん = ねこと」を知らない)などで識別可能。ねことを好きになる様にプログラムされているが、製作者である保健医に恋しているらしい。
    : 他に、ねことそっくりの2号機も存在する。
    ・ 夏花(なつか)
    : れい子の叔母の経営する旅館近くの海に憑依していた幽霊の少女。好きな人を300年待ち続けていて、自分が幽霊になった事に気付いていなかった(相手はよく迷子になる誰かさんの先祖)。残留思念が強いため、他人に触れられたり脚もあるなど、一見幽霊には見えない。成り行きで れい子の叔母の旅館で働く事になる。
    ・ 学園長
    : 無限学園の学園長。ウサミミ少年。「ウサギは寂しいと死んでしまう」と聞いて友達を作るために学園を創設した。見た目通りの子供でファジーに甘える事が多いが、最近は こりすにも懐いている。
    ・ ファジー
    : 学園長の補佐役兼お世話係。妙齢の女性。仕事には有能で学園の実質的な運営者であるが、やたらマイペースな言動で学園長を翻弄している。



    主な舞台

    ・ 夢限学園(むげんがくえん)
    : 本作品の舞台となる高校。1学年あたり少なくとも777クラスあり、777組には326名が在籍している(仮に1クラス当たりの在籍者数がすべて同じならば、単純計算で1学年あたり25万人以上、3学年あるとすれば75万人以上の生徒が在籍していることになる)。さらに作中では謎の999組の存在も示唆されている。
    : 学園の中には異次元空間があり、異次元空間の中に人や物が入り込むと他のところにワープするが、迷い込んで出られなくなることもある。
    : プールは7箇所あり、水平線を見ることができる場所もある。毎年遭難者が多発しているらしい。
    : 学園の周囲は5キロあるらしい。最初は小さな規模だったらしいが、現在は学園長やファジーもその全貌を把握できない程になっている。



    書誌情報等




    [ 単行本 ]

    芳文社より「まんがタイムKRコミックス」として刊行されている。
    ・ 第1巻(2003年12月12日発行) ISBN 4-8322-7503-8
    ・ 第2巻(2004年12月10日発行) ISBN 4-8322-7522-4
    ・ 第3巻(2006年6月10日発行) ISBN 4-8322-7576-3
    ・ 第4巻(2007年8月11日発行) ISBN 4-8322-7642-5


    [ ドラマCD ]

    ドラマCD『1年777組』は、フロンティアワークスより2005年1月26日に発売された。1話あたり約6〜10分で、全7話が収録されている。このうち第1話から第6話までは、単行本第1巻に収録されている内容を抜粋してドラマ化したものであり、第7話はこのCDのために新たに書き下ろされた脚本に基づいている。雑誌「まんがタイムきらら」に連載されている作品がドラマCD化されるのは、2004年6月の『トリコロ』(海藍)に続いて本作品が2作目となる。出演者と配役は以下のとおり。* 春野こりす:水樹奈々

  • 夏本みたか:真田アサミ

  • 秋里ねこと:保志総一朗

  • 冬間きつね:堀江由衣

  • 先生:三石琴乃

  • 服部しのぶ:後藤沙緒里

  • 小原ちょこ:金田朋子

  • 祈祷れい子:広橋涼

  • 仙山幽子:新谷良子

  • 姫宮ヒメ:近藤佳奈子

  • 家臣太郎丸:宮野真守

  • 家臣次郎丸:進藤一宏

  • 味吉洋子:中山恵里奈

  • 音無しょう子:廣田詩夢

  • 迷人:宮田幸季

  • こりす父:出村貴

  • こりす母:菊池志穂----
    ''本記事は、単行本第4巻まで、およびドラマCDの内容のみを典拠として作成されています。本記事を引用したり、最新の状況に修正や加筆をされる場合は、この点にご注意ください。''

    Quotation:Wikipedia - Article - History  License:GFDL
  • posted by なおっち at 03:31| 岩手 霧| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2007年12月20日

    マンガ[ARMS]

    アニメ・マンガ 集まる!ARMS


    ARMS』(アームズ)は、皆川亮二(原案協力七月鏡一)による漫画。週刊少年サンデーに連載された。第44回(平成10年度)小学館漫画賞受賞。



    概要

    「事故」や「事件」に巻き込まれて失った身体の一部に、義手や義足ではなくナノマシンの集合体を移植され、それにより世界規模の陰謀に巻き込まれて行く少年少女たちの物語である。物語のモチーフとして、『不思議の国のアリス』や『鏡の国のアリス』などのルイス・キャロル作品が用いられている。2001年4月から2002年3月にかけて『PROJECT ARMS』(プロジェクト アームズ)のタイトルでTVアニメ化もされ、テレビ東京にて4クールに渡り放映された。




    登場人物

    一部のキャラクターの名前は永井豪、石川賢の作品の登場人物をモチーフとして名付けられている。


    [ 主人公 ]




    [ 高槻涼 ]

    (たかつき りょう/声優:神奈延年)
    : 本作の主人公。無尽蔵の破壊力を秘め、「憎悪」の意思を示すオリジナルARMS"#ジャバウォック|ジャバウォック"(魔獣)を宿す。
    当人は全く知らなかったが、世界屈指の傭兵の両親を持ち、幼いころから父親にサバイバル技術を叩き込まれてきた。ただし本人は「平凡な高校生」だと思い込んでいたなど、事件が表面化するまで気付かないほどに偽装されていた。
    普段は飄々としているが人当たりは良く、いかなる場合にも冷静で的確な判断力と、正確な分析力を発揮する精神力の持ち主である。しかしジャバウォックの覚醒が強まるにつれて、怒りや悲しみの感情が昂ぶると、ジャバウォックに取り込まれて度々破壊の権化と化してしまっていた。その為自分の中の「魔獣」の存在に怯え常に葛藤している。詳細は高槻涼を参照。
    : 名前の由来は『ゲッターロボ』の主人公『流竜馬』から。


    [ 新宮隼人 ]

    (しんぐう はやと/声優:三木眞一郎)
    : 『ミストルテインの槍』を持ち「仁愛」の意思を示すオリジナルARMS"#ナイト|ナイト"(騎士)を宿す。
    父親を殺したキースを捜す内に涼達と出会い、エグリゴリとの戦闘を本格化させていく。ナイトはジャバウォックの暴走を止める為の『ARMS殺し』とカウンターとしての使命を委ねられており、最悪の場合、相棒であり親友である涼を殺さねばならない運命に苦しむ。
    直情的な性格で情に厚く、グランドキャニオンでの凄惨な事件や自分の意に反したナイトの行動などで、一時はARMSが使用不可能になり、ARMS仲間の巴武士を助けられなかった無力を抱き、その後、自分の弱さに負い目を感じて仲間の前から姿を消すが、高槻巌との出会いを経て祖父から教わった極意に開眼し、戦線に復帰した。
    新宮流古武術を使用し、その極意である「水の心(明鏡止水)」の精神を示した際の戦闘能力は総じて高く、複数の亜音速サァ $%\!<%0$9$i05E]$7!"ARMSの力を使わずとも、生身でカルナギやモデュレイテッドARMSを圧倒していた。また、この極意はARMS完全体と化した際、隼人がナイトの全神経を引き受ければ(ただし人間がARMSの戦闘のダメージを知覚することは、心が壊れかねない諸刃の剣である)ARMSの能力すら十二分に活かしきれる為、ナイトの攻撃能力との相乗効果で極めて高い決戦能力を発揮する。その際は、ニューヨークで巨大化したジャバウォックと、一騎打ちを果たし追い詰める事すら可能であった。
    久留間恵とは、反発しつつもお互いに認め合うようになる。超天才少年のアル・ボーエンの頭にしょっちゅう鉄拳制裁を食らわしたりもしているが、仲間や弱者に対する義侠心は誰よりも強く、身を呈してかばう一面もある。10年後には、K-1のチャンピオンになっており、現役を退いた祖父に代わって新宮\xA1 8EIp=QF;>l$N;UHO$r$d$C$F$$$k!#
    : 名前の由来は『ゲッターロボ』シリーズの登場人物『神隼人』から。


    [ 巴武士 ]

    (ともえ たけし/声優:うえだゆうじ)
    : 隼人に続き訪れる転校生。両足に飛行能力を持つ最速のオリジナルARMS"#ホワイトラビット|ホワイトラビット"(白兎)を宿す。
    性格面では多少臆病な面を持つが、人間の領域を超えた抜群の反射神経の持ち主である。ARMS移植後に自分を含めて全ての者に対して敵対心を持っていたが、涼や隼人に出会い、心を開いていくようになった。その後は、仲間や大切な人々を守る為にエグリゴリとの戦闘に身を投じていく。
    一見すると軟弱のようだが、上記のように反射神経が飛びぬけて優れており、ホワイトラビットの亜音速の超高速活動にも対応できるほか、オーバーテクノロジーで強化された超人を凌ぐ運動能力を持つ。精神面でも、涼たちと旅を続けていくうちに精神的にも成長を遂げ、自信と落ち着きを持つようになった。また終盤でARMSの力を失った際にも敵のARMSを、涼や隼人のような『技』ではなく純粋な身体能力で撃退して\xA1 $$$?$3$H$+$i!"?HBN$N@x:_G=NO$r9b$5$r<($7$F$$$?!#
    彼だけは他の三人と異なり高槻巌に導かれたのではなく、巌を逆に最後の局面に「導く」存在であった。またホワイトラビットの名が示す通り、アリスを外界に導いたのも彼であった。10年後にはJリーグのサッカー選手として世界中を飛び回っている。
    : 名前の由来は『ゲッターロボ』シリーズの登場人物『巴武蔵』から。


    [ 久留間恵 ]

    (くるま けい/声優:高山みなみ)
    : 反エグリゴリ組織ブルーメンのメンバー。情報収集型オリジナルARMS "#クイーン・オブ・ハート|クイーン・オブ・ハート"(ハートの女王)を宿す。X-ARMYとの死闘の後、涼達と行動を共にする。オリジナルARMSのリーダーとなる存在で、涼の幼馴染である赤木カツミと瓜二つの容姿をしている。
    初めは自分の有能さを鼻にかけて高慢な態度で他人に接していたが、過酷な状況に直面することで、強い意志を持った真のリーダーへと成長していく。移植されたARMSの攻撃能力は皆無に等しいが、『アイギスの鏡』の発動時には、あらゆる攻撃に対する絶対防御と反射能力を持つ。
    無鉄砲な新宮隼人とは何かにつけぶつかっていたが、ARMSが使えなくなった隼人が行方不明になった時にも、隼人の帰還を信じて戦うなど強い信頼感を見せた。
    彼女が持つクイーン・オブ・ハートはアリスの写し身であり、恵自身にはアザゼ\xA1 %k$r2p$7$FARMSの覚醒、リセット、消滅が可能な「審判者」としての役割が委ねられていた。10年後には、李が社長を務めるソフトウェア会社の副社長になっており、隼人からのプロポーズを受け結婚を考えている。
    : 名前の由来は『ゲッターロボ』シリーズの『車 弁慶』から。


    [ 赤木カツミ ]

    (あかぎ カツミ/声優:三浦智子)
    : 主人公の幼馴染で、普通の女子高校生。物語のキーパーソンとなる存在。
    : 高槻涼たちと一緒に鐙沢村(あぶみざわむら)に行ったときにエグリゴリの襲撃によって高槻涼の目の前で爆発が起こりそれに巻き込まれて死亡したと思われていたが、その後、キースシリーズたちとともに高槻涼たちの前に姿を現す。
    : 物語の終盤でARMS"バンダースナッチ"(滅びの神獣)を宿すことになる。彼女は恵と同じ遺伝子を持つ存在で、遺伝子上双子の姉妹ということになる。エグリゴリが創ることのできた唯一のオリジナルARMS適正者。しかし彼女にはARMSを移植されずに、別の目的で研究者(赤木祥子)の娘として普通に育てられることとなった。
    : キース・ブラックの体がのっとられキース・ホワイトが出てきたときに高槻涼を絶望に追いやろうとしてキース・グリーンの能力で彼女が高槻涼の攻撃したとこにつれてこられて高槻涼が殺してしまい死亡する。しかし、高槻涼のジャバウォックの最終形態(巨大化)の中で生きていた。
    : 高槻涼と彼女が日常に帰ることが、この作品の一貫したテーマである。10年後には、涼と結婚しており一児の母になるが父親の教育の影響による、娘のやんちゃ振りに頭を悩ましている。


    [ キースシリーズ ]

    : エグリゴリが人類の進化とプログラムの実行のため開発したクローンチャイルドでARMS適応因子が含まれている。そのオリジナルはエグリゴリで絶大な権力を握る科学者キース・ホワイトである。傲慢で自己中心的な性格を持つ者が多いが、皆プログラムに縛られている運命にあり自由を求めている。
    現在一部を除いて4人のキースシリーズが、表向きには死亡したホワイトの後継者としてエグリゴリの指導的地位にあり組織全体を専制政治によって支配している。 
    ・ キース・レッド(声優:速水奨)
    : エグリゴリのエージェント。両腕にアドバンストARMS "グリフォン"(幻獣)を持つ。超振動及び超音波を操り、物質の分子結合に干渉して触れる物全てを分子レベルにまで破壊する。他のキース達と同じ遺伝子プールから生まれた存在ではあるが、“欠陥品”“初期不良品”的な存在であり、正式にはキース・シリーズには加えられておらず、最高幹部の座も与えられていない。他のキースシリーズの高みに上るため、オリジナル ARMS の奪取に執着する。ただしキースシリーズ内では直情的な性格で他のメンバーとはそりが合わず、ほとんど独自の行動をしていた。
    : アル・ボーエンの双子の弟ジェフ・ボーエンを殺害し、また魔王クリフ・ギルバートをいとも簡単に葬った。藍空市における"スナーク狩り"にて、ナイトの「ミストルテインの槍」の前に砕け散る。; キース・シルバー(声優:川津泰彦)
    : エグリゴリの最高幹部の一人。キースシリーズの次兄。アドバンスト ARMS "マッドハッター (ARMS)|マッドハッター"(帽子屋)を持ち、荷電粒子砲「ブリューナクの槍」を使う。アリスの「闘争」の意志が託されている。
    : キースシリーズになる前の名は育ったメキシコの研究所職員に名づけられたアレックス。本来闘いを好まなかったがプログラムに縛られ、結果戦闘型のARMSとして存在する道を自分の意思で選ばされてしまう。「プログラム・ジャバウォック」から自由になる為、ジャバウォックを滅殺しようとするが、ギャローズ・ベルでの戦闘において、ジャバウォックの反物質砲を覚醒させてしまい、再生不可能な傷を負わされる。人から無理やり与えられた物といえ、己に与えられた使命(プログラム)「闘争」を自身を構成する確かな物と悟り、それに抗う事を止めて戦闘生命として生きる事を決意、カリヨンタワー内での戦闘において部下を皆殺しにした後、ジャバウォックとの最終決戦に挑み壮絶に散る。; キース・グリーン(声優:私市淳)
    : エグリゴリの最高幹部の一人。キースシリーズの末弟で最年少。アドバンスト ARMS "チェシャキャット"(チェシャ猫)を持ち、空間干渉により、離れた場所へ移動する空間転移や、物理的特性に左右されず全ての物質を切り裂く空間の断裂や、空間の断裂を360度全域に放つ「魔剣アンサラー」と呼ばれる技を使う。アリスの「希望」の意志が託されている。本来は柔和な性格であったが、キースシリーズの持つ運命に翻弄されて捻じ曲がってしまっていた。
    : 当初はキース・ブラックの命により「プログラム・ジャバウォック」のためだけに鐙沢村でカツミを保護するが、やがてカツミに惹かれ、彼女を救う為ブラックに反抗する。空間を操る力をブラックに見切られコアに致命傷を負ってしまい、最後の力を振り絞り空間転移によって高槻涼をブラックの眼前に導き息絶える。; キース・バイオレット(声優:桑島法子)
    : エグリゴリの最高幹部の一人で現存するキースシリーズ唯一の女性。アドバンスト ARMS "マーチ・ヘア"(三月兎)を持ち、ホログラムやレーザー光線を操る「バロールの魔眼」を使う。シルバー、グリーン、ブラックと同様アリスの遺志を託されているが、それが何かは不明。おそらく「平和」であろうか(グリーンとブラックが「希望」と「絶望」という相反したアリスの遺志を託されているように、シルバーの託された遺志が「闘争」であることから)。
    : 自身の運命を変えるため、涼達に希望を託し時にサポートする、平和を願う唯一のエグリゴリ最高幹部。希望が絶たれた時に涼達と敵対するが、カリヨンタワーの戦闘でナイトに敗れ、藍空市の最終決戦では涼達の仲間となり共闘する。10年後には国務関係の職に就いている。最終決戦の後、ARMSの力は消え失せた。唯一生き残ったキースシリーズの人間。; キース・ブラック(声優:置鮎龍太郎)
    : エグリゴリを統率する最高幹部の筆頭でキースシリーズの長兄。ARMS "ハンプティ・ダンプティ (曖昧さ回避)|ハンプティ・ダンプティ"(神の卵)を持ち、刃先が単分子レベルの厚みしか持たないこの世で最も鋭利な剣「神剣フラガラッハ」を使う。アリスの「絶望」の意志が託されている。最終形態発動時にはその体がエネルギーを吸収する暗黒体(力場)に被われており、あらゆるARMSの攻撃を無力化・能力を吸収し、ほぼ無敵と言える能力を持つ。
    :ARMS移植前はM-83と呼ばれ、エドワウやティリングハーストからは「セロ」と呼ばれる気の弱い少年であった。アリス以外では初のARMS適合者となり、移植手術成功後はアリスの意思に導かれるまま、父キース・ホワイトを殺害し、エグリゴリの実権を奪取する。アリスの意思の下、「プログラム・ジャバウォック」を着実に遂行していく中、ハンプティ・ダンプティに取り込まれたホワイトの残留思念とその目的とする所を察知し、高槻涼に自らを殺させようとするが、その寸前にホワイトに体を乗っ取られる。; キース・ホワイト(声優:井上和彦 (声優)|井上和彦)
    : エグリゴリの事実上の総帥である最高幹部で全てのキースシリーズの父でもある科学者。アザゼルが人間と融合しようとした光景を見て、人類の進化を掲げ、更なる高みへ導くべく、エグリゴリにARMS計画を提唱した。1970年頃エグリゴリの最高幹部に就任し事実上の最高権力者として君臨していたが、ハンプティ・ダンプティを宿したキース・ブラックに殺されてしまう。しかしその意思はハンプティ・ダンプティに取り込まれ、ブラックの体を乗っ取る機会をうかがっていた。その目的は究極の進化であり、神、つまり星と一体化することを望んでいる。「プログラム・ジャバウォック」の失敗後、「プログラム・バンダースナッチ」を掲げ、アザゼルΩとバンダースナッチを取り込み、神としての進化を目論むが藍空市での最終決戦にてナイトの前に敗れる。そしてアザゼルが惹かれるのが人の心だとアルから知らされ、在りもしない幻想に振り回されていた事を笑いながら砕け散った。; キース・ブルー(声優:石丸博也)
    : ブルーメンの最高意志決定者で、キースシリーズで彼だけがエグリゴリの人間ではない。ARMS不適合者で、リミッター無しでは数時間と生きられない体となっており、常に車椅子に乗っている。ARMS移植前はM-71と呼ばれていたが、番号で呼ばれることを嫌い、セロ(後のキース・ブラック)及びティリングハーストとの間だけではエドワウという名前を持っていた。第28次ARMS移植実験を受けるが適合せず、廃棄処分を待つのみであったが、高槻巌がエグリゴリの研究所に侵入した際に4体のオリジナルARMSをティリングハーストに授けられ、それとともにエグリゴリを脱し、カラーネームもその際にホワイトの嫌いな色「青(憂鬱の色、希望の色)」からティリングハーストによって与えられた。その後反エグリゴリ組織「ブルーメン」を結成する。
    :完全な適合者ではないが、アドバンストARMS "ドーマウス"(眠り鼠)を持ち、針状の爆弾「魔弾タスラム」を使う。鐙沢村におけるキース・ホワイトとの戦闘で圧倒的なホワイトの実力の前になす術がなく、ついには自爆し果てるが、その犠牲は、神の卵の殻に確実かつ致命的な亀裂を生じさせていた。


    [ 味方 ]

    ・ アル・ボーエン(声優:緒方恵美)
    : エグリゴリの実験によって生み出された天才児「チャペルの子供達」の中で最優の頭脳を持つ少年。「人類一の頭脳を持つ」と自負するも、隼人からは「ナマイキなガキだ」といわれ、しょっちゅうゲンコツを食らう。登場当初は異常な才能のみが他人に認められ、それ以外では存在意義を見出せなくなっていたが、隼人の家に居候をはじめてからは、多感な年頃の子供として扱われるようになり、憎まれ口を叩きつつもその状況に居心地の良さを見出している様子。
    : 初めは敵として洗脳サイボーグを操ってオリジナルARMSに戦いを挑んだが、双子の弟であるジェフをキース・レッドに殺されてからは、エグリゴリを憎んで涼たちとともに行動する。ただし当人は「オリジナルARMSの研究」と称している。; ユーゴー・ギルバート(声優:本間ゆかり)
    : 他人の思考を読み取ることができる世界最強のテレパシー|テレパシスト。「エンジェル・ユーゴー」の異名を持っている。その能力は人の心を読めるだけではなく、他人の意識を中継したり、あるいは精神を他人ごと誰かの精神に送りこむことすらできる。
    : エグリゴリの超人部隊「X-ARMY」のメンバーだったが、エグリゴリ内では常に実験対象として扱われ、他者の心を読めるが故に研究者達の心の暗黒面に晒されて育ったため、心に深い傷を抱き、超人部隊の仲間にのみ心を許していた。涼の心の深奥に触れて自分たちの境遇を重ね合わせ、また兄のクリフや仲間たちを不要になったとしてエグリゴリに殺されてからは涼とともに行動し、次第に涼に淡い想いを抱くようになる。涼の心の中で一番誰が大切なのかを知りつつも、涼を救うために危機に飛び込んでいく。暴走し破壊の権化となったジャバウォックを止めるためその精神力の全てを使って涼を救い、そして人類を救って静かにその短い生涯を終える。; 高槻巌(たかつき いわお)(声優:有本欽隆)
    : 涼の父親。幼い頃から涼にサバイバル技術や戦闘技術を教え、また、涼がARMSとしての運命に打ち勝てる様に人間としての優しさや強さを教えてきた。
    エグリゴリに壊滅させられた「鐙沢村」の、忍者一族の出身。傭兵時代は「静かなる狼(サイレントウルフ)」の異名で名を馳せ、米国の諜報機関が総がかりで敗北したほどの凄腕。そう語ったアメリカ大統領|米国大統領ジェイムズ・フリント(作中の架空の人物)は巌を友人と呼び、かつて何らかの関わり(諜報戦で敵対か協力)があったと推測される。作中ではエアフォースワンにも搭乗している。
    反エグリゴリ組織の依頼でエグリゴリの施設に潜入し幼いキース・ブルーを救出、更にその後ブルーメンからARMSの子供の一人涼を預かる。現在、世界中を回りながらARMSの子供達を見守り、時に恵や隼人の前に現れて(「単身赴任のサラリーマン」と名乗っていた)、彼らを導いていた。涼だけでなく、他のARMSの子供達にもわが子のような思いを持って接していた。
    旅をしていない時はニューヨークのハーレム_(ニューヨーク市)|ハーレムに滞在し、地元の子供たちに武術を教えている。ハーレムの人々は巌を「ウインド」と呼び、平和を取り戻してくれた「ブラザー」として慕っていた。
    物語中盤、自信を喪失した隼人をハーレムに滞在させ、隼人の「水の心」の記憶を呼び覚まし会得させた。また巌自身も「水の心」を会得しており、その戦闘スタイルは銃を使わず、素手かナイフなどの刃物を駆使する武術だが、サイボーグやミュータントのみならず、完全体のARMSとすら互角以上に渡り合うことができる。
    藍空市における最後の戦いで旅の目的であった、故郷をエグリゴリに売った実の弟と対峙し、止めをさせなかった過去の甘さと決別し自らの手で引導を渡す。ARMSをめぐる戦いが終わった後は、再び世界を旅している。
    なお鐙沢村で腕を斬られ、瀕死の状態だった幼い隼人を救出したのも彼である。 (B; 高槻美沙(たかつき みさ)(声優:一城みゆ希) : 涼の母で年齢は不詳。涼からは「のんきな母さん」・カツミからは「美沙ちゃん」といわれており、常にニコニコしている。
    : 「笑う牝豹(ラフィング・パンサー)」「地獄の黒魔女(ヘルズ・ブラック・ウィッチ)」の異名を持つ凄腕の傭兵。エグリゴリのサイボーグ部隊をあっという間に壊滅させる圧倒的な実力者で、ワイヤーによる絞め技のほか、ベレッタM84の2丁拳銃による射撃を得意とする。
    : 戦略や戦術の分析も得意とし、藍空市殲滅戦では敵の虚を突く攻撃を仕掛けた。熟練の戦士である彼女は、無意識でも正確な動きで戦えるため、超能力者でも動きの先読みができなかった。; 兜光一(かぶと こういち)(声優:中村大樹)
    : 型破りな藍空警察署の刑事。エグリゴリの圧力のかかった事件を徹底的に追い続ける内にARMSと出会う。その後、警察に辞表を提出しブルーメンに参加。技術も力も無いが、度胸と頭のキレは中々のもので、子供の頃の将来の夢は「正義の味方」を標榜していただけあって、常に正義感に燃えている。
    : 燃えているが力及ばず満身創痍になることもしょっちゅうではあるが、一人の男として最大限の努力を惜しまず、終盤まで重要な局面での涼達のサポートを行っていた。警察内でも元々はキャリア組だった事から能力は高い。
    :「おっさん」と呼ばれるがまだ29歳である。
    : 名前の由来は『マジンガーZ』の主人公『兜甲児』から。; 新宮十三(しんぐう じゅうぞう)(声優:藤本譲)
    : 隼人の義理の祖父。新宮流古武術の師範でもある。
    X-ARMYのヴォルフに襲われたり、市街地での戦闘で肩を撃たれたりと、寄る年波には勝てず危機を迎える局面が多かったが、白兵戦でのエグリゴリの戦闘サイボーグや強化人間相手には、ほとんど無敵ともいえる強さを誇る。ヴォルフにやられたのは、異常な治癒力故の相性の悪さが露呈していたと思われる。
    若い頃は巌をして「現役時代の彼には今の私でも勝てない」と言わしめるほどの実力者だった。
    ・ 新宮修一郎(しんぐう しゅういちろう)(声優:岡部政明)
    : 新宮隼人の養父で新宮十三の息子。作中の記述から居合の達人であったと思われる。鐙沢村で隼人を守り、キース?ブラックに首を刎ねられ殺される。; 巴麻耶(ともえ まや)(声優:大本眞基子)
    : 武士の1つ下の義妹。幼い頃に自分をかばって事故にあった武士に負い目を感じて心配している。; スティンガー(声優:稲葉実)
    : 強化人間部隊“猟犬(ハウンド)”隊長「アルファ・ハウンド」。主であるオスカーに忠義を尽くすと共に、父親の代役にもなる。かつて普通の兵士だった時には家族もいたようだが、家族よりも戦場を選んだことを後悔している。
    : 脳内のアドレナリンを過剰に分泌させる事により、短時間戦闘力を飛躍的に高めることができるが、それは再起不能と紙一重である。オスカーの制止も聞かずその力で高槻涼を後一歩の所まで追いつめるが、オスカーが危機に陥ったことに心を乱され、お互いに必要とし合っていることを自覚して敗北を認める。
    : その直後ギャローズ・ベルからの退却戦で涼たちと共同戦線を張り、後にブルーメンの活動に同調して独自活動を行う。; オスカー・ブレンテン(声優:摩味)
    : ギャローズ・ベルの「チャペルの子供達」のリーダー。“猟犬(ハウンド)”部隊の力とオリジナル ARMS を捕獲・洗脳してエグリゴリに反旗を翻そうとする。
    : その実体は親の愛に餓えた寂しい子供で、エグリゴリの特殊な薬物の投与により幼少から過剰な能力を持った。そのため親に売られてエグリゴリに協力していた。親はエグリゴリに子を売った金と自責の念で自堕落な生活を送っているため、軽蔑していた。ギャローズ・ベルでリーダーに君臨していながらアルの頭脳を素直に認め引き抜こうとするなど、謙虚さも持ち合わせている。
    : エグリゴリの攻撃で壊滅的な損害を受け、アルにアザゼル研究の成果全てを託す。; ラルフ・コールマン(声優:中田譲治)
    : ブルーメン所属の傭兵。陽気な黒人でカポエイラなどの格闘技に通じており、銃器の扱いにも長けている様子で、量産ARMS程度なら撃退できるほどの戦闘力を持つ。高槻夫妻の元部下で人当たりが良く、涼たちを陰ながら幾度も助けてきた。; 李春香(リー・チュニャン)(声優:中谷ゆみ)
    : 同じくブルーメン所属。戦闘よりも情報通信を主な任としている。子供の頃に村をエグリゴリに殲滅されて復讐を誓った一人。兜光一の窮地を救い、後に逆に彼に助けられ、信頼し合うようになる。なお「子供の頃の夢」は光一と同じく「正義の味方」だとか。; サミュエル・ティリングハースト(声優:依田英助)
    : 世界最高の物理学者でエグリゴリの最高科学顧問。かつてキース・ホワイトと共に"アザゼル"の研究をしていた。アリスを実の娘のように思っており、その死と同時に一度エグリゴリから離れたがアリスのアザゼル内での生存を知り再びアザゼル、そしてARMSの研究に携わるようになる。「チャペル計画」の生みの親でもあり、“アリス”と繋がるホームページを作った人物でもある。しかし非人道的なエグリゴリに疑問を抱いている。チェス好きであり、アルを相手にしても無敗を誇った。カリヨンタワーにおける爆発からアルを庇い致命傷を負い、アルに全てを託してこの世を去る。; ママ・マリア(声優:滝沢ロコ)
    : ニューヨークのハーレムの黒人たちの中で、最も尊敬されている最長老の女性。黒人以外では唯一、ハーレムで一目置かれている高槻巌のみが面会を許されている。足腰と目が不自由だが、その手を握った者の心の中を見抜く、不思議な能力を持ち、隼人やキース・バイオレットの本質も一瞬で見抜いた。; メアリー・カッツ(声優:井上瑤)
    : 涼達の前に初めて現れた「ブルーメン」の一員。鐙沢村で非人道的と知りつつ人体実験を行っており、その罪を贖うかのようにエグリゴリによる殲滅戦で死亡する。; ヨハン・ホルスト(声優:江川央生)
    : ブルーメン最強部隊「ドラッケン」の隊長。背中に鎌のような4本のアームを備えたサイボーグであり、歴戦の勇士である。エグリゴリからブルーメンに翻っており、「クリムゾン・トライアッド」のガシュレーは戦友、「ネクスト」のクラークは元上司である。
    : 自分たちサイボーグが ARMS の踏み台でしかなかったことに憤っており、エグリゴリからの離反の理由もそれだが、同時にオリジナル ARMS 移植者にも激しい敵意を抱いている。エグリゴリから離反した事でメンテナンスや修復が受けられなくなり、その体はとっくに耐用年数が過ぎているが、戦死した仲間達の部品の流用により体の半分以上を維持しており、たとえ命と引き換えになろうともエグリゴリを叩き潰すことに執念を抱いている。


    [ 敵組織 ]

    ・ ジェフ・ボーエン(声優:大本眞基子)
    : アルの双子の弟。過ぎた知能が原因でイジメを受けた経験により、兄弟共に「学校」そのものに憎しみを抱いている。アルと共に、死んだ兵士を改造した「プラス」と「マイナス」を引き連れる。
    : オリジナルARMSを持つ主人公達に戦いを挑むも、2人の暴走を咎めたキース・レッドに殺される。; コウ・カルナギ(声優:徳丸完)
    : 特殊能力者を集めて収容、研究している施設「アサイラム」の中で最も危険な存在といわれる男。
    : 強さを追い求め、生身の人間でありながら、ARMS以上のパワーとスピードを持ち、最強の強度を誇るといわれる”ナイト”のブレードをも素手でへし折った。戦闘サイボーグなどは全く意に介さない程の戦闘能力を誇る。その身体を検査した東洋医によると、「生まれながらして全身のチャクラが開いている」そうである。
    : ニューヨークにたどり着いた涼たちを、他の2人の仲間と共に襲撃し、心に迷いを抱えた隼人と武士の二人を一瞬にして戦闘不能にした。武士はこの戦闘で致命傷を負うこととなった。しかし再度隼人と相対したとき、『水の心』を会得した隼人に完敗する。その後、用済みになったとしてジェームス・ホワンに瀕死の状態にさせられてからはしばらく姿を消していたが、終盤にホワンへの復讐を目的に再度姿を現し、アルの説得で涼たちと共闘する。; ラヴィニア・ウェイトリー
    : 「アサイラム」の収容者の一人で、カルナギ達と共にニューヨークの涼たちを襲撃する。ユーゴーと似たテレパシー能力の持ち主だがその能力の使い方は全く異なり、悪夢のイメージを見せて相手の精神を攻撃する。通称?悪夢(ナイトメア)のラヴィニア」。その力でユーゴーを攻撃するが、それをそのまま跳ね返されたことによって見た自分のトラウマによって潰れてしまう。その後自由になるためにカルナギと共にホワンを襲うが失敗、ホワンの心を読んで恐怖していた。アニメには未登場。; ジェームス・ホワン
    : カルナギ、ラヴィニアと同じく「アサイラム」の収容者。遠隔透視能力(リモート・ビューイング)で涼たちの居場所を特定し、カルナギたちと共に襲撃する。一見軽い性格で、前線で直接戦うのは他のメンバーに任せていた様子だったが、カルナギたち他の連中が戦闘不能になったと見ると本性を現し、衝撃波のような技で涼を吹き飛ばして姿を消す。その後カルナギたちを切り捨てて、キース・ブラックの側近となり、「カリヨンタワー」で涼たちの前に姿を現す。
    :高槻崖|その正体は、高槻巌や「鐙沢村」と深い関わりがある。ラヴィニアと同じくアニメには未登場。; ヒューイ (声優:高田祐司)
    : 最新サイボーグ軍団「ネクスト」のリーダーにして、エグリゴリの本拠地「カリヨンタワー」の最高責任者。元は人間だったが、不治の病によって、死亡。父のデューイ・グラハムによって、「ネクスト」として蘇る。戦闘機能としては、超振動や高速移動など。同じ記憶を移植された部下達を擁し、集団で襲い掛かる。後に「クイーン・オブ・ハート」に破壊された右腕の代わりとして、高出力レーザー砲が装備される。最後まで戦うことを選択して「カリヨンタワー」の崩壊と共に死亡。; グリージョ(灰色)兄弟
    :シシリア島|シシリアンマフィアのドン・パゾリーニに雇われた凄腕の殺し屋兄弟。兄ネロ(黒)と弟ビアンコ(白)のコンビネーション攻撃を得意とする。マフィア本拠地にて風(ウィンド)こと高槻巌の前に敗れ、その後隼人を的にかけようとするが水の心に目覚めた隼人の新宮流古武術の前に返り討ちに遭う。 ; ガウス・ゴール(声優:岩田光央)
    : ”残忍なる知将”の異名を持つ都市戦の心理戦の専門家の傭兵。老齢の為寝たきりになっていたが、X-ARMYの研究成果によって作られた若々しく特殊能力を持つ不死身の肉体を手に入れ「レッドキャップス」隊長となる。そして、オリジナル ARMS 達を捕獲する為の非道な作戦「スナーク狩り」を決行したが、彼らの予想外の反撃を喰らい部下を見捨てて脱出しようとするも突然老化現象を起こし老衰で死亡した。彼すらも捨て駒の一つに過ぎなかった。; クリフ・ギルバート(声優:檜山修之)
    : 「魔王(セイタン)クリフ」の異名を持っている。驚異的な念動力を持つ X-ARMY リーダー。
    : 妹のユーゴーとは違い、元々大した能力を持たなかったが、ある時突然に強大な破壊的な力を得た。
    : キース・レッドに敵対心を持っており、またX-ARMYの他のメンバーを解放するため、オリジナル ARMS を彼より先に倒そうとする。最後はキース・レッドに挑むも返り討ちにされてしまう。; キャロル(声優:白鳥由里)
    : 念動力でものを曲げることができる少女。それ故に周りから疎まれて捨てられ、これにより深い心の傷を負っていた。「ツイスター(螺旋)のキャロル」の異名を持つ。X-ARMYが全滅した後は新宮家の養子になる。10年後には、大学に通う傍ら、新宮家の家事一切を切り盛りする多忙な毎日を過ごしている。; キクロプス(声優:宝亀克寿)
    : 「千里眼のキクロプス」の異名を持つ男。ありとあらゆる波長の電磁波を視ることによる透視能力と、光線を集中し放って視界内のものを焼き尽くす目を持つ。ナイフの使い手で ARMS をも切り裂くことのできる超振動ナイフを使用していた。
    : 実験によって会話や日常的な生活を失ってしまっているが、彼もまた仲間のためになら命を投げ出す覚悟で戦いに臨んでいた。; ヴォルフ(声優:広瀬正志)
    : 「不死身のヴォルフ」の異名をもつオカマの大男。悪性腫瘍|ガン細胞の原理を利用した再生能力を持ち、心臓を刺されてもすぐに傷がふさがってしまう。
    : 人生を狂わされた彼らも、エグリゴリにとっては更なる超人を生み出すための捨て石でしかなかった。仲間を思いやり、ハーブティーなどが好きな温和な性格ながら、それだけに戦いの際には容赦ない力押しで臨む。; ガシュレー(声優:郷里大輔)
    : エグリゴリのサイボーグ兄弟「クリムゾン・トライアッド」の長兄。ハニカム構造のチタン装甲(作中では「ハニカムとチタンの複合装甲」と言われているがこの意であろう)で身を固めた重量級サイボーグ。ウサギを全力で狩るライオンの如き高いプライドを持つ高潔な男で、「戦士」としてあるべきことにこだわりを持つ。第一部において鐙沢村で2度高槻涼と一騎打ちをし、両戦共に敗北するが、その戦いの中でも、高槻に「戦士として生きろ」と言い放つ。その言葉は、後の高槻に多少なりとも影響を与えたようである。鐙沢村の住民を虐殺しようとするキース・レッド率いるエグリゴリの部隊に反抗し、討ち死にする。; ビイ(声優:本多知恵子)
    : 「クリムゾン・トライアッド」の紅一点。背中から蜻蛉のような四枚の羽を生やし、亜音速で飛行する事によって発生する真空で目標を切断する。改造された自分の体を憎悪しながらも戦士として誇りを持ち、巴武士と一騎打ちをするが、第二形態に進化したホワイトラビットの跳躍力の前に敗北し、地面に叩き付けられる寸前に武士に情けを掛けられ、オリジナルARMSの置かれた状況に共感する。その後、ガシュレーと共にエグリゴリの部隊に反抗し、討ち死にする。; フェイス(声優:二又一成)
    : 「クリムゾン・トライアッド」の一人。関節が存在せず、軟体生物のごとき動きで敵を翻弄するナイフ使い。顔を任意に変化させて変装し、敵を惑わす事を得意とする。新宮隼人と一騎打ちをするが、逆に刺殺される。その卑劣な性格からかガシュレーにも、殺されるのも止むを得ないと思われていた。; クロウ(声優:小杉十郎太)
    : エグリゴリからの最初の刺客。そのサイボーグ化した両腕には拳から生やす爪(クロウ)等が仕込まれている。エグリゴリの人間を狩っていた新宮隼人を狙うが、覚醒したジャバウォックの腕に半殺しにされる。



    [オリジナルARMS]

    :アザゼルがアリスを取り込み生まれた、最初のARMS。アリスの意思を濃く受け継いでおり、それぞれが固有の自我を持つ。故に制御が極めて困難で、必ずしも移植者の意思で最終形態になれるわけではない。制御するとしても移植者の強い意思がなければいけない。
    :尚、エグリゴリでは初期のキースシリーズ十数人に移植を試んだ。適応性はあったものの幼い子供に強大な自我を持つオリジナルを制御など出来るはずも無く、全身を侵食化され全員死亡している。



    [ジャバウォック]

    (声優:池田秀一)
    : アザゼルから誕生したオリジナル ARMS の一つ。“黒いアリス”の「憎しみ」をプログラムされた"制御不能"と云われる ARMS であり、最も中心的な ARMS である。自らが受けた攻撃を学習し、逆に自分の能力としてしまうことが出来る。最終的には核のエネルギーを吸収し、巨大な反物質の精製を行う事が可能となる。どんな傷も瞬時に修復するARMS の超再生能力を無効にする「ARMS 殺し」の爪と、その際限の無い破壊力から『魔獣』と呼ばれる。涼に救われた時に「汝とともにと生き汝とともに滅びる」と忠誠を誓うが、涼が憎しみに囚われると暴走するのは変わらず。猛る心と野生を秘めた存在である。
    :; 第一形態
    :: 形状は普通の腕と大差無いが、伸縮自在で柔軟性がある。また防御の際には盾の形のように変化する。
    :; 第二形態
    :: 大型の手甲で覆われた形状となり、取り込んだ鉱物を弾丸の形状にして、圧縮空気を利用して撃ちだせるようになった。
    :; 第三形態
    :: 通常時は第二形態と変わらないが砲撃時は大砲のような形状に変形、電磁誘導式のさらに強力な砲撃が可能になった。
    :; 暴走形態
    :: 怒りや憎しみといったマイナスの感情が高まったり、生命の危機を感じ取るとこの状態になる。この形態になると、目の周りにジャバウォックと同じ様な模様が表れ、右腕以外でも ARMS 並みのパワーとスピード、再生能力を発揮することが出来る。第二部以降、頻繁にこの形態になる。しかしこの形態は、ジャバウォックに最も精神を支配されやすい状態でもあった。
    :; 最終形態(第一進化)
    :: ほぼ完全にジャバウォックに精神を支配されてしまい、基本的に制御がまったく効かない状態。ただし双方の目的が一致した場合、涼の意思のとおりに動けるようである。
    :; 最終形態(第二進化)
    :: 反物質砲が撃てるようになったと同時に進化した。肩が大型化し、肘の部分が尖るなどの形状の変化も見られ、さらに禍々しさが増した。
    :; 最終形態(巨大化)
    :: カリヨンタワー地下の巨大アザゼルと融合した姿。ミサイルのエネルギーを吸収し、大火炎を吐く。核ミサイルを取り込み、人類を滅亡させる規模の反物質を精製することが可能。涼の「自己嫌悪」により完全に暴走している。


    [ナイト]

    (声優:小杉十郎太)
    : 「ジャバウォックの爪」と同じ ARMS 殺しの能力が備わった「ミスティルテイン|ミストルテインの槍」を持つオリジナル ARMS。“白いアリス”の「仁愛」がプログラムされている。ARMS中最も硬いといわれるブレードを持つ。ジャバウォックとは逆で非常に理性的であり、基本的には隼人の意思を優先させ、高潔な騎士を思わせる心を持ち、純粋に誰かを守りたいという移植者の心に反応する。しかしジャバウォックが暴走すると隼人の意思を完全に無視して、即座に殺しに向かう。アリスの分身ともいえるオリジナルARMSの中で、唯一ARMSの中にいるアリスが出てこなかった。
    :; 第一形態
    :: 指が鉤爪になっており、手首の辺りから1メートルほどの刃が伸びている。刃は前後に向きが変えられる。
    :; 第二形態
    :: 大型の盾に射出可能のニードルが一体となった形状となった。刃の向きは変えられなくなったが、十数メートルほど伸縮が可能になり、サイボーグの装甲も容易く切り裂けるほど切れ味と強度が増した。
    :; 格闘形態
    :: 刃とニードルが無くなり、形状も小型化し、新宮流古武術に特化した形態。コウ・カルナギ戦では左腕だけだったが、カリヨンタワーで複数のサイボーグとの戦闘では、両腕が ARMS になり、頬から目の辺りにかけてARMS独特の模様が表れた。なお、この作中では2回のみこの形態になった。
    :; 最終形態(第一進化)
    :: “騎士”の名の通り騎士の姿をしている。右腕自体が光り輝く錐型のランス_(槍)|ランスになっている。左腕の盾についている刃がない状態もあるようだ。
    :; 最終形態(第二進化)
    :: 「ミストルテインの槍」が殻を破るように光り輝き、肘を中心にして伸縮させて双頭にすることと回転させることによる前方広範囲に遠距離攻撃が可能となった。


    [ホワイトラビット]

    (声優:中田浩二 (声優)|中田浩二)
    : ナイトと同じく、人を想う方のアリスの意思がプログラムされているオリジナル ARMS。“白いアリス”の「勇気」がプログラムされている。ジャバウォックが暴走した際にはナイトと協力して戦う(ホワイト?ラビットが音速移動で衝撃波を起こして動きを止め、ナイトの「ミストルテインの槍」で攻撃するコンビネーション)。童話の通り、色々な人を導いてきた。ARMS の過去を武士に教えてくれたのも彼である。おとなしく知的な面を見せ、静かな義務感を抱く。
    :; 第一形態
    :: 太股の辺りに空気の排出口がある。高所からの着地も苦にせず、人間相手なら蹴り上げるだけで瀕死にさせるほど脚力が向上する。
    :; 第二形態
    :: 両足がスカートのような形になり、圧縮空気を使って一気に300メートルの跳躍が可能となった。また連続噴射することによって、空中で自在に移動ができる。武士の常人離れした反射能力と相まって、さらに強力になった足技を得意とし、空中戦すらこなす。
    :; 最終形態(第一進化)
    :: ホワイトラビットの名の通りウサギと人を混ぜたような姿をし、蝙蝠のような大きな翼を備える。音速を超えて飛行することができ、その際は翼を折りたたんで戦闘機のような翼となる。ソニックブームで敵を粉砕する。
    :; 繭
    :: 武士が昏睡状態に陥った際にこの状態になった。中ではホワイトラビットが武士に ARMS の過去を教えていた。
    :; 最終形態(withアリス)
    :: 繭から孵った後、“新しい力”として“白いアリス”を連れてきたことによりパワーアップした。体が光り輝き、その光には攻撃能力とARMS殺しの特性が備わっている。飛行速度とそれに伴うソニックブームの規模が劇的に上がっている。その力の前では空間の断裂も塵芥同然。白いアリス消滅後も能力を使うことは可能だが、常時光輝くことはできなくなった模様。


    [クイーン・オブ・ハート]

    (声優:山口奈々)
    : 全 ARMS 中、唯一覚醒しても適合者の肉体が変異せず、他の ARMS とは毛並みが異なるオリジナル ARMS。“白いアリス”の「審判」がプログラムされている。覚醒した際には恵を包む形でホログラムとして現れる。攻撃能力は皆無だが、彼女の持つ「アイギスの鏡」は全ての攻撃をはね返す。また特性として他のメンバーの ARMS 化を強制解除する能力を持ち、全ての ARMS を無条件で消滅させる禁断のプログラムも備わっている(ただし恵は使用しなかった)。女王の名の通りある意味では最強の ARMS である。実体を持たないせいか、恵に干渉することは殆どなかった。仮面の下の素顔はアリスのものであることから、白いアリスの意思と、人間とは全く違う価値観を持ちながらも人間の心に惹かれたアザゼル自身の持つ意思を強く受け継いだ存在といえよう。 (B
    :; 戦闘形態
    :: 眼がARMSとなっており、空気の流れや相手の筋肉の動きに至るまで、あらゆることを見通せる。1キロメートル先の本が読めたり、飛んでくる弾丸も捉えることも可能らしい。ただし基本的に戦闘用の ARMS ではなく、あくまで索敵用の ARMS なので、戦闘に関しては恵自身の戦闘術に頼ることになる。外見の変化が無いため、常時 ARMS を使用しているのか、説明は特に無かったが、恐らくは使い分けていると思われる。他のオリジナル ARMS のように進化はしなかった(メンバーに出会う前に性能が向上した可能性はある)。ただしARMS全般に見られる治癒力は持っており、常人なら重症であるような怪我も、全身に分布しているナノマシンが修復する機能を持つ。
    :; 最終形態
    :: 恵の身体を中心に「クイーン・オブ・ハート」の姿がホログラムとなって現れる。このとき恵の身体は中に浮いている状態となる。ただのホログラムではなく力場(フィールド)となっており、あらゆる攻撃を跳ね返す「アイギスの鏡」を持つ。


    [アドバンストARMS]

    :自我を持つため人間の手には負えないARMSを人間の道具として制御するためにアザゼル(アリス)から取り出されて自我の代わりにAIを植えられた、オリジナルARMSのような意思を持たないARMS。エグリゴリが収集した異能力者の遺伝子や兵器を兵装として組み込まれている。
    :オリジナルとは違いコントロールが容易で、移植者の意思により最終形態になることが可能だが、完全適応率は非常に低い。; グリフォン(幻獣)
    : アドバンスト ARMSの一体。コアはキース・レッドの頭部にある。腕やブレードが高出力の振動子(トランジユーサー)となっており、強力な超音波を操り、触れるものすべてを粉砕し、両腕のブレードであらゆるものを切り裂く。主人公らと初めて会った時は、圧倒的な力の差を見せ付けた。後に覚醒したナイトにより両腕を破壊され、直後に全身を超音波兵器へと変化させ抵抗するが「ミストルテインの槍」により完全に敗れ去る。; マッドハッター(気狂い帽子屋)
    : アドバンスト ARMS の一体。キース・シルバーの左腕がARMS化しており、掌から荷電粒子砲「ブリューナクの槍」を放つ。また、5本の指先から高出力の電撃を発生させることにより、実体弾に対するバリアとして用いることも可能である。非常に強力な攻撃力を持つが、荷電粒子砲を連続使用すると体温が異常上昇してしまうため、長時間の使用は出来ない(最終形態になった場合、この問題は解消される)。ギャローズベルでの戦闘で武士を追い詰めるが、ジャバウォックの反物質砲により敗れる。その後カリヨンタワーで涼と対決するが、ARMS の力が自身の耐久力の限界を超えてしまう。; チェシャキャット(チェシャ猫)
    : 人型の多い ARMS の中において、巨大なネコのような姿をしている。空間干渉能力を持ち、物理特性に左右されず、あらゆるものを切り裂く空間の断裂を作り出したり空間転移が可能であり、360度に空間の断裂を放つ技を「魔剣アンサラー」と呼ぶ。身体を変異させずに能力を使うことが可能。覚醒した際は数本ある尾から攻撃を放つ。ホワンの超能力が組み込まれている。
    : アリスの「希望」の意志が託されている。
    : グランドキャニオンにてジャバウォックと対決し、ジャバウォックを追い詰めるが、ジャバウォックの強大な力を目の当たりにして逃亡。後にブラックに反抗するが、逆にコアに致命傷を負わされてしまい崩れ去った。; マーチ・ヘア(三月兎)
    : 女性的なシルエットを持ち、鏡やガラスのような体表を持つ。普段はキース・バイオレットの両目がARMS化している。周囲にナノマシンを散布し幻影を作り出す「バロールの魔眼」を操る。散布したナノマシンを操作することによって、あらゆる方向から強力なレーザーを照射する、また鏡面のような身体を利用することにより、ナノマシンがなくても風景に溶け込んだりレーザーを放つことが出来る。劇中唯一最後まで生き残ったアドバンスド ARMS でもある。; ハンプティ・ダンプティ(神の卵)
    :何らかの能力を後付けされた他の ARMS とは違い、金属生命体としての始原的な特性に特化した最も純粋な ARMS。単分子ブレード「神剣フラガラッハ」や枝の様な翼を持つ(どちらも他のARMSの能力を吸収した可能性あり)。その細胞はあらゆるエネルギーを吸収し取り込み進化の糧にする事ができる。そのため、あらゆる物体を切り裂く空間の断裂さえハンプティ・ダンプティにダメージを与える事はできず、基本的に通常状態でも無敵である。しかし、唯一オリジナルARMSの持つARMS殺しならばダメージを与えることが可能(ただし能力吸収までは無効化できない)。この特性に加えて、体を黒いエネルギーの力場によって覆うことができ(最終形態では全身が常に覆われている)、これを展開している限りは、ARMS殺しも含めたどのような攻撃もすり抜けてしま\xA1 $$L50UL#$H$J$k!#?@$NMq<+?H$+NO>l$,B>$NARMSに直接触れることで能力を吸収し、即座に自らの能力とすることが出来、最終的にはホワイトラビットとクィーンオブハート以外の全てのオリジナルARMSとアドバンスドARMSの能力を備えた。
    :実はブラックがホワイトを殺害した際、ホワイトの残留思念が偶然取り込まれてしまい、ブラックの意思に影響を与えていた。そしてハンプティダンプティの特性を無効化するARMS殺しの爪を受けた際、ホワイトの意識がブラックの意識を乗っ取ってしまう。
    :ブルーとの対決の際に彼の自爆により、ホワイトの気づかない内に致命的な傷(神の卵に入り込んだブルーの意識により、内に封じられたブラックの意識を解き放たれた)を負い、それが原因となり身体を覆う力場が取り除かれ、ナイトとの最終決戦で敗れた。ちなみに、力場が取り除かれた際の姿は、全ARMS中最も貧相である。; ドーマウス(眠り鼠)
    : 身体を変化させ、針のような小型ミサイルを飛ばす「魔弾タスラム」の能力を持つARMS。腕や肩から針を飛ばし、広範囲を攻撃できる。ブルーに移植されたが適合できず、リミッター無しでは暴走し数分で自壊してしまう。後に力を失ったオリジナル ARMS のメンバーを救うため、ブルーが自らリミッターを外し数分間のみの最終形態となり、彼らの窮地を救ったが、ハンプティ・ダンプティとの対決で全身を「魔弾タスラム」に変え、自爆により散る。


    [その他]

    ・ モデュレイテッド ARMS
    : 量産を前提に調整(モデュレイテッド)された「量産型」の ARMS 達。移植者の闘争心を喰らって姿形や機能を形成する。姿形はアリスの作品に出てきたキャラクターがモデルとなっている(芋虫など)。普段はリミッターを付けて、完全体になるのを抑えているが、リミッターを外し完全体になった場合、二度と人の姿には戻れないという欠点がある。; バンダースナッチ(神獣)
    : コアを移植された他の ARMS と違い、カツミの体内でコアが生成された特殊な ARMS。オリジナル ARMS と同様、自我がある。“黒いアリス”の「憎しみ」がプログラムされており、「プログラム・ジャバウォック」に替わる「プログラム・バンダースナッチ」の要となる。外見はジャバウォックに酷似しているが、肩が尖っていたり体色が白いといった外見の違いが見られる。またマーチ・ヘアと同じ「ナノマシン散布型」となっており、空気中の窒素を散布したナノマシンで液体に変え、周囲を極寒冷地にすることができ、炎を操るジャバウォックとは対照的な能力となっている。; アリス(声優:久川綾)
    : ARMS の生みの親であり、ティリングハースト立案のチルドレン・オブ・チャペル計画の元に誕生した最初の子供。可憐な少女だが非常に優秀な頭脳を誇り、人類初の金属生命体「アザゼル」移植への完璧な耐性を示した超人類である。10歳にしてエグリゴリの科学者として、彼女が父親と呼ぶティリングハーストやキース?ホワイトと共に働いていた。金属生命体「アザゼル」に、コンピュータープログラミングによって心を吹き込む作業に従事し、金属生命移植の実験体である同年代の子供達の精神的なケアも行っていた。また、本来は存在しないはずの青色のバラ|薔薇「ブルーウィッシュ」を、品種改良によって作り出した。生まれて以来地中深くの施設で育ち、研究者として働いてきたことで、数々の功績をあげたアリスは、エグリゴリではVIP待遇だったが、ティリングハーストを除くエグリゴリの人間達、特にキース・ホワイトなどは、アリスも実験体としてしか見ていなかった。
    :そんな環境の中、超人類といえる能力の持ち主であっても、内面は繊細な少女であったアリスは、同年代の実験体の子供達の死を目にするうちに、いつしか「自由」や「外の世界」に憧れる様になる。そして実験体の子供達と共にエグリゴリの施設からの脱出を試みるが、キース・ホワイトに阻止される。そしてアリスもまた「人類進化のための道具に過ぎない」とホワイトから告げられ、目前で逃がそうとした子供達は兵士達に射殺される。それを見たアリスは、思わず兵士の銃撃に飛び込んだため瀕死の重傷を負ってしまう。その直後、彼女に心を造ってもらった事で彼女に対して強い友愛の心を持つアザゼルがアリスを吸収、融合する。アリスを飲み込んだアザゼルは、始まりのARMS「アリス」となり、エグリゴリの中枢を支配する司令塔になる。またそれと共に、アリスの心を受け継いだ4つ「オリジナルARMS」も誕生する。アザゼルの中のアリスは、人間に道具にされたことで非常に強い憎しみを持っている“黒いアリス”と、本来の心優しい“白いアリス”の2ぁ D$KJ,Nv$7!"$=$N@:?@$OL2$j$K$D$$$?!#%(%0%j%4%j$r;YG[$7$?!V%"%j%9!W$O!"%(%0%j%4%j$N%^%6!<%3%s%T%e!<%?$H$7$F%-!<%9!&%7%j!<%:$K;XNa$r=P$7!"A4@$3&$N3KKI1R%7%9%F%`$r>h$C


    組織

    ・ エグリゴリ
    : 巨大な軍産複合体を背景とする極秘組織で、世界中にそのネットワークを張り巡らせている。おそらく米国の国防省やCIA、軍需企業などが主体となって組織を維持しており、公開実験にはアメリカ合衆国国防長官も招かれていた。作中では、米国大統領にとってもむやみにエグリゴリに触れるのはタブーで、かのジョン・F・ケネディ|第三十五代大統領は、エグリゴリの情報を世間に公開しようとしたために暗殺されたことをほのめかすくだりがある。
    : 第二次世界大戦終結直後、核兵器による絶滅の危機に常に瀕している人類にとっての進化による生存、絶滅に続く第3の選択肢、「種 (生物)|種の人工進化」を提唱したキース・ホワイトによって、ナチスドイツや旧日本軍の技術も取り入れられ、「プロジェクト・ARMS」が開始された。高槻達の前に立ちはだかったサイボーグ、超能力者、ミュータントは、ARMS 研究の一環として非人道的な人体実験を繰り返すことによって生み出され、兵器とされた彼らを各国政府、軍に提供する見返りに、研究への支援を受けていた。
    : その名の由来は、エノク書にて禁断の知識と技術を人間に与えた堕天使アザゼル#グリゴリ(監視団)〜旧約聖書偽典「エノク書」による〜|エグリゴリから。:; 最高幹部会
    :: エグリゴリの意志を握り、命令を下す執行部。戦後間もないころの組織の発足当初は科学者、軍人、政治家、企業家など米国政財界の大物たちによって構成されていたが、1970年代末、キース・ブラックのクーデターによって父キース・ホワイトらを初めとする最高幹部は全て抹殺される。それ以後、最高幹部会はキースシリーズが占め、長兄のブラックがエグリゴリを統治している。:; X-ARMY
    :: 遺伝子改造や投薬により超能力や常識を越えた身体能力を付与された者、先天的にそのような能力を持つ人間を集めたエグリゴリの実験部隊。「レッドキャップス」完成後は用済みとばかり全員処分され、運良くユーゴーとキャロルの2人だけが生き残った。:; レッドキャップス
    :: クローニングとウイルスによる遺伝子書き換えにより X-ARMY から抽出した「不死身の体」「千里眼」「テレパシー」の能力を付与して作られた少年の体に、年老いた傭兵の脳を移植することで実現された、百戦錬磨(を謳われた)の超人部隊。だが「スナーク狩り」と名付けられた藍空市におけるオリジナル ARMS の捕獲作戦において数多くの致命的な欠陥を露呈し、あげく結局は使い捨てであり、クローニングにより身体を作る際の過剰成長が生む急激な老化に対する制限が切れ、急激に老化し自滅。:; イプシロン・フォース
    :: アメリカ国内最大戦力と言われる、エグリゴリ直属の部隊。別名、虐殺部隊(ジェノサイド?フォース)とも呼ばれる。「プログラム・バンダースナッチ」発動後は、キース・ホワイト達に生贄として見殺しにされる。:; 高速機動隊
    :: 「高速戦闘サイボーグ」「高機動型サイボーグ」等とも表される。人間の肉眼では全く捉えられない亜音速で移動・行動し、ARMS をも切り裂ける超振動ナイフを装備した戦闘サイボーグ。頭部全体を包むヘッドギアが特徴的である。イプシロン・フォースなどエグリゴリの部隊に所属。そのシンプルな強さの為、中盤以降最高の噛ませ犬としてしばしば登場する。:; ネクスト
    :: 「プログラム・ジャバウォック」において、ヒトが絶滅した後に地球を支配する予定のアンドロイド。従来のサイボーグと違い、どうしても血液の必要な「脳」が無く、その代わりにデジタル化した記憶を移植した高性能コンピュータを頭の中に搭載している。そのためバックアップがあれば同じ記憶のネクストをいくらでも作れる。あらゆる物体をARMSの再生能力ですらも追い付かないほどに粉砕可能な超振動発生装置と高速移動を可能にする亜音速走行用脳内アクセレ−ターを搭載している。移植されている記憶は、ドラッケンのヨハン・ホルストの元上司であるクラーク・ノイマン少佐のものとネクストの産みの親であり自らもネクストと化しているドクター・グラハムの実の息子であるヒューイのものである。:; モデュレイテッド ARMS 部隊
    :: 「プログラム・バンダースナッチ」において、ヒトが絶滅した後に地球を支配する予定のモデュレイテッド ARMS 移植者。だが、リーダーのホワン以外は精神的な面で脆さを持ち、また成長した主人公と比較すると圧倒的に弱い。戦場での戦闘経験は豊富らしいが、油断と慢心を助長させる要因にしかならなかったようだ。散々に打ちのめされた後にホワンに捨て駒にされ、人として生きられない体のまま、戦いに敗れて果てた。; ブルーメン
    : エグリゴリの被害者やエグリゴリを憎む者達を集め、キース・ブルーによって結成された反エグリゴリ組織。世界各国に支部があり、経済力、軍事力、科学力共にエグリゴリに勝るとも劣らない力を持ったエキスパート軍団。しかし、組織は小さく、エグリゴリの末端を刺激しては一進一退を繰り返す苦しい立場が続いていた。:; ドラッケン
    :: ブルーメン・ヨーロッパ所属特殊作戦チームのサイボーグ部隊。隊長はヨハン・ホルスト。エグリゴリからの離反部隊であり、以前から無敵部隊として恐れられていた。戦闘サイボーグとしては旧式であり、交換部品も戦死した仲間の体から補充するしかないという苦しい部隊だが、実力は本物。最新鋭の体を持つはずのイプシロン・フォースのサイボーグ部隊ですら一撃で葬り去るほどであった。; チャペルの子供達
    : 妊婦を通して胎児に特殊な投薬をする「チャペル計画」により生み出された、天才少年少女達。当初は一般社会で暮らしていたが、ボーエン兄弟の起こした大事件により、エグリゴリは子供達の回収を決定。彼ら彼女らの親はエグリゴリの裏工作によって金銭的に追いつめられ、己の子供をエグリゴリに売り渡す。集められた子供達はエグリゴリの為の研究に勤しむ事になる。
    : エグリゴリが廃棄を決定した実験部隊”猟犬(ハウンド)”部隊を手に入れ再強化したことと、アザゼル研究の為彼ら彼女らが集められていたギャローズ・ベルに主人公達が立ち寄ったことにより、オスカー・ブレンテンをリーダーとしてエグリゴリに反旗を翻す事を決定。オリジナル ARMS を捕獲せんと”猟犬(ハウンド)”部隊をけしかけるが、反乱がエグリゴリに察知されていたことを知って主人公達に降伏、和解する。:; ”猟犬(ハウンド)”部隊
    :: 元はエグリゴリによって試験的に作られた強化人間(ブーステッドマン)部隊。廃棄処分されるところをチャペルの子供達に見込まれて、さらなる再強化を施される。獣のごとき反射神経・運動神経と視聴嗅覚を持ち、狼やライオンなどの群れで狩りをする肉食獣のごとく統制の取れた連係プレイをする。
    :: 当初は主人の命により主人公達と戦うが、主人の「チャペルの子供達」のリーダーであるオスカーを巴武士が救った事により主人共々降伏、和解する。
    :: 主人公達との戦いに次いでキース・グリーン率いるヘリ部隊の待ち伏せにより大打撃を受けるが、後半で復活、ブルーメンと共に「プログラム・バンダースナッチ」を阻止する為キース・ホワイトやエグリゴリの残党と戦う。



    用語解説

    ARMS(アームズ)
    : 人間の能力をより高みへと昇らせる為に(理由は多々あるが)生み出された、炭素生命体と珪素生命体のハイブリッド生命体。ナノマシン(厳密には金属生命体の細胞)の集合体であるARMSコアを適合者に移植もしくは体内でコアを生成することで誕生する。適合者とは ARMS に侵食を受けずに生き残れる遺伝子的な素質を持つものであり、その数は非常に少ない。この適合者以外が ARMS を移植されても短時間で乾いた泥の様に身体が崩れ去ってしまう。人間を越えた再生能力を持ち、怪我はあっという間に治る。コアや戦闘形態時のその身体は金属の特性を持ち、硬度があり電気を通すが、それ自体が分裂増殖、そして変形する。炭素をベースとした地球上の生命体とは異なり、珪素をベースとした物質で構成されている。移植された際に、その人間の欠損部分を自らの細胞で補う性質があり、補われた部分は普段は人間の体と全く変わらないよう擬態しているが、緊急時には使用者の意図に従い、戦闘形態へ変形する。基本邸 *$K@:L)5!3#$HF1MM$G!"EE7b$rARMS である4体のオリジナル ARMS のコアはアリスの心を受け継いでおり独自の意思を持つが、後に意思を持たないアドバンスド ARMS、量産を前提に開発されたモデュレイテッド ARMS が作られた。; アザゼル
    : ARMS の元となる群体のシリコン生命体。宇宙から飛来したもので、見た目はただの隕石のようだが意志を持ち、人の「心」に憧れている。その為、今そこにある最も強く純粋な「想い」に惹かれ、姿と性質を変化させる。ギャローズベルの地下研究所では、怒りによって高鳴った高槻涼(ジャバウォック)の意志に惹かれ、ジャバウォック(完全体第一形態)へと変貌を遂げ、後に純粋な友愛の心に触れ、その無限とも言える命をかけて窮地を救う。複数存在し、作中では4つ確認されている。なおモデュレイテッド ARMS を除く全ての ARMS は、アリスを取り込んだカリヨンタワーの巨大アザゼルから生まれ出た。; ARMS殺し
    : ARMSのナノマシンを停止させるウィルスによって、ARMSの超再生能力を無効にするシステム。ARMS殺しによって刻まれた傷は二度と癒すことができない為、ARMS同士の戦闘では絶大な効果がある。劇中ではジャバウォックの爪、ナイトのミストルテインの槍、アリスを伴ったホワイトラビットが全身から放つ光などに備わっている。; ギャローズ・ベル
    : アリゾナ州にある架空の町。その名は、西部開拓時代に騎兵隊が捕らえたネイティヴ・アメリカンを絞首刑にし、その際に鳴らす鐘で彼らを威嚇したことに由来する。チャペルの子供達とその親が住む。この町を支配しているのは子供達であり、親達は「自分たちを売ったクズ」と蔑まれながら怠惰な日々を送っている。地下にはアザゼルと、主にそれを研究する為と思われる施設が存在。涼たちと連絡を取る予定だったブルーメンの連絡員が絞首刑されているのが兜光一によって発見されている。; カリヨンタワー
    : ニューヨークに所在する、エグリゴリの総本部である巨大高層ビル。デューイ・グラハムそのものでもある。中枢部は地下にあり、アリスを取り込んだ巨大アザゼルもそこに存在する。; プログラム・ジャバウォック
    : アリスの「憎悪」がプログラムされたジャバウォックの移植者を憎しみの海に叩き込む事により、ジャバウォックを暴走させ、さらにカリヨンタワーの巨大アザゼルと融合させる事で巨大な破滅の力(反物質)を生み出させ、それにより地球環境を破壊しヒトを滅亡させる計画。ヒトの滅亡後は、人間が持つ醜い欲を持たないアンドロイドの「ネクスト」が支配する。アザゼルと融合したアリスから「滅ぼせ」とのメッセージを受け取ったキース・ブラックの立てた計画である。; プログラム・バンダースナッチ
    : 黒いアリスが産みだしたバンダースナッチを、カリヨンタワーとは別の巨大アザゼルと融合させる事によりその力を極大化させ、地球環境を激変させヒトを滅亡させる計画。ヒトの滅亡後は、「進化した人類」である ARMS 移植者が地球を支配する。「進化」に執着したキース・ホワイトによる計画である。



    アニメ

    タイトルは『PROJECT ARMS』。現在も続くテレビ東京の小学館作品原作テレビ東京土曜深夜アニメ枠|深夜アニメ枠作品の第1号である(BSジャパンでもネットされた)。アニメ版の特徴としては、以下のようなものである。

  • シナリオは原作に忠実である。ただし、ニューヨーク編は大幅に話を省略しており、アニメ版はここで完結している(DVD版の特典としてバンダースナッチ編の前半が製作され収録されている)。

  • 声優は主役級・実力派を揃えており、新人の起用などはほとんどない。

  • 原作後期のタッチをそのままアニメにしたような劇画的な影のつき方が印象的に仕上がっている。

  • レッドキャップス戦は「中性子爆弾」が「特殊爆弾」となり、後味の悪い最後が改められている(レッドキャップスに撃たれた少女の父親が一命を取り留め、再会する)など表現が変更されている。

  • シルバーはアリゾナ州|アリゾナで退場し、バイオレットとは要塞突入前に戦闘、最終章で描かれるブルー対ホワイトがNYで決着するなど、キースシリーズの描かれ方も変わっている。

  • 9・11テロの影響からか、カリヨン要塞は都市の中心から海上に変更され、ジャバウォックが街中で暴れる様は見られない。

  • 最終話はほとんど総集編であり、実質的に最終話1話前がクライマックスとなる。

    動作画の乱れや没個性的な演出・音楽などいろいろな問題もあり、アニメファンからの評価は左程高いものを得られずに終わった。


    [ スタッフ ]


  • 原作:皆川亮二(小学館「週刊少年サンデー」)

  • 監督:高谷浩利(前期)、亀垣一(後期)

  • シリーズ構成:吉永亜矢

  • キャラクターデザイン:佐藤正樹

  • 音楽:池田大介

  • アニメーション制作:東京ムービー

  • 作:テレビ東京、トムス・エンタテインメント


    [ 主題歌 ]




    [ オープニングテーマ ]


  • 『Free Bird』(1 - 13話)
    作詞:舩木基有/作曲:岩井勇一郎/編曲、歌:New Cinema 蜥蜴

  • 『Breathe on me』(14 - 26話)
    作詞:舩木基有/作曲:岩井勇一郎/編曲、歌:New Cinema 蜥蜴

  • 『TIME WAITS FOR NO ONE』(27 - 52話)
    作詞:WAG、徳永暁人/作曲:徳永暁人/編曲、歌:WAG


    [ エンディングテーマ ]


  • 『Just wanna be』(1 - 13話)
    作詞:WAG/作曲、編曲:徳永暁人/歌:WAG

  • 『Call my name|call my name』(14 - 26話)
    作詞:AZUKI七/作曲:中村由利 (歌手)|中村由利/編曲:古井弘人/歌:GARNET CROW

  • 『Timeless Sleep』(27 - 40話)
    作詞:AZUKI七/作曲:中村由利/編曲:古井弘人/歌:GARNET CROW

  • 『終わらない夢の中で』(41 - 52話)
    作詞、作曲:PROJECT ARMS/編曲:project-B/歌:PROJECT ARMS


    [ 前後番組 ]





    ゲーム


  • ; 『PROJECT ARMS
        2002年3月28日にバンダイより発売された、プレイステーション2用ソフト。



    関連項目


  • ケルト神話

  • ルイス・キャロル

  • 優生学

  • ゲッターロボ



    外部リンク


  • PROJECT ARMS@トムス・エンタテインメント

    Quotation:Wikipedia - Article - History  License:GFDL
  • posted by なおっち at 03:31| 岩手 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2007年12月19日

    マンガ[エレメンタルジェレイド]

    アニメ・マンガ 集まる!エレメンタルジェレイド


    『エレメンタル ジェレイド』(EREMENTAR GERAD)は東まゆみの描く漫画作品、また、作品内に登場する宝石「核石」のこと。アニメ化、ゲーム化などメディアミックス展開されている。



    名称について

    この作品のタイトル表記は原作漫画ではラテン文字|アルファベットで『EREMENTAR GERAD』だが、アニメ版・ゲーム版は専ら片仮名|カタカナで『エレメンタル ジェレイド』(または『エレメンタルジェレイド』『エレメンタル・ジェレイド』)と書かれる。以下の記述では原作漫画およびその関連商品に関する事項のみが『EREMENTAR GERAD』で表記されている。なお、北米版の漫画およびアニメーションでは"Elemental Gelade"と英語風の表記である。
    略称は「EG」「エレメ」「エレジェ」など。
    なお、紅の第一巻初版の背表紙だけ『EREMENT「E」R GERAD』と誤表記になっている。



    作品概要

    本作は中世ヨーロッパを思わせる世界を舞台に魔法に似た特殊な能力を操る少年少女が迫り来るさまざまな敵と戦いを繰り広げながら旅を続ける、といういわゆるコンピュータRPG風の冒険ファンタジー作品である。ただし、魔法や神話といったファンタジー要素だけではなく、銃や飛空挺などの近代科学的要素も登場する。登場人物は男性よりも女性の方が多い。


    [ 漫画 ]

    2002年2月28日、株式会社マッグガーデン刊行の漫画雑誌『月刊コミックブレイド』4月号(創刊号)にて『EREMENTAR GERAD』(紅)連載開始。2003年6月、コミックブレイド増刊『コミックブレイドMASAMUNE』夏季号にてその外伝『エレメンタル ジェレイド#蒼空の戦旗|EREMENTAR GERAD-蒼空の戦旗-』(蒼)連載開始。「紅」「蒼」は「あか」「あお」と読み、それぞれのコミックス(単行本)カバーが赤系色、青系色であるためこのように呼ばれる。「紅」の方は、キャラクターグッズ化、ドラマCD化、画集化、TVアニメ化、ゲーム化、小説化もされている。また、「紅」のコミックス第1、4、5、8、9、10、11、12巻および「蒼」の第2、3、4巻は初回限定版も同時に発売。


    [ アニメ ]

    テレビ東京系にて2005年4月5日〜9月27日に放送。『魔探偵ロキ|魔探偵ロキRAGNAROK』『PEACE MAKER鐵』『tactics (漫画)|tactics』『ジンキ・エクステンド』に続き5作目のマッグガーデン発アニメとなる。先の4作品は全て原作漫画(の前作)がかつて旧エニックス発行の漫画雑誌(『月刊少年ガンガン』『月刊Gファンタジー』『月刊ガンガンWING』)で連載されていたもので、コミックブレイドにて連載開始された作品のアニメ化は本作が初である。『魔探偵ロキRAGNAROK』『tactics』のアニメはドラマCD(月刊コミックブレイド#コミックブレイドドラマCDシリーズ|コミックブレイドドラマCDシリーズ)と同一のキャスト(声優)で制作されたが本作では一新された。アニメ版は更にタイトルロゴや一部の衣服・武器などのデザインも原作と異なっている(放送する時間帯による配慮で、『ギャラクシーエンジェル (アニメ)|ギャラクシーエンジェル』などと同様、衣装のきわどい部分が変更された。など)。北米では、当初A.D.! Vision(ADV)が権利取得と資金協力を行うとアナウンスされていたが、最終的にはGeneon Entertainment(US)が権利を取得し、DVDを発売している。


    [ ゲーム ]

    2005年、タイトーからプレイステーション2用3D対戦型格闘ゲームと携帯電話配信型2D対戦格闘ゲーム、トミーからゲームボーイアドバンス用バトルアドベンチャーゲームが発売。キャストやキャラクターデザインは基本的にはアニメ版に準じている。ただしPS2版では一部原作の衣装や設定に変更できる場合があったり、フィロの核石が原作と同様の設定になっていたりしている。また、トレーディングカードゲーム『EREMENTAR FRONT』も存在。



    あらすじ
    天空に浮かぶ島々を巡り、空賊と呼ばれる空の盗賊達が飛び交う世界・ガーディア。風の空賊団「紅山猫」(レッドリンクス)に身を置くお調子者の少年クーはある日盗んだ財宝の中から古びた大きな柩を見つける。彼が柩を開けると中には一人の少女が横たわっていた。彼は偶然少女を封印からとき、目覚めさせた。ちょうどその頃、「エディルレイド完全保護協会・アークエイル」を名乗る、シスカ、ローウァ '%s!"%-!<%"$H$$$&3人がクーの前に現れた。聞けば、クーが目覚めさせた少女を引き渡してほしいのだという。少女の名はレン。彼女は人間ではなく、人の姿をした生きた武器「エディルレイド」であり、その中で最強の力を持つ七煌宝樹の一人だったのだ。人間に利用される事を恐れるレンを守り、また、彼女が行きたいと望む場所へ連れて行く事を決意したクーはレンと共に、そしてなぜか同行することとなったアークエイルの3人とも一緒にエディルガーデンの地を目指すのだった。



    登場人物

    キャラクター名 ''英名'':アニメ版キャスト(ドラマCD版キャスト)


    [ メインキャラクター ]




    [ レギュラー ]

    ・クー(クード=ヴァン=ジルエット) ''Cou''(''Coud Van Giruet''):石田彰(高橋直純)
    :この物語の主人公。空賊団・紅山猫(レッドリンクス)の一員で15歳。物心ついたときから一人で、5歳の時にお頭に拾われる。無鉄砲で後先のことを考えずに行動する性格。片手に装備したワイヤーフック「アンゲル」を巧みに操ることができるが、飛行艇の操縦は不慣れなため、仲間の空賊達からは半人前扱いされている。
    :不思議な少女レンと出会い、彼女のプレジャーとなったことにより強い力を得るが、そのせいで謎の巨大組織(オルガナイト)から命を狙われる身となってしまう。
    :ウサミミ(バニーガール)好き。長い間、男連中の中でしか生活していなかったので、女の子の扱い(というより接し方?)が少々苦手である。それ故かどうかは謎だが、たまにレンとのアレな妄想に陥る。ちなみに、彼の女の子の好みはヘリング(オルガナイトの一味)によるとおとなしい儚げで可憐な子らしい。レンに対してはだんだん好意を寄せつつあるが、彼女がエディルガーデンに行く理由を(シスカの発言の影響もあって)「恋人に会うため」と勝手に解釈してしまい、それ故にたびたびすれ違いを起こしてしまう。
    ・レン(レヴェリー=メザーランス) ''Ren''(''Reverie Metherlence''):高橋美佳子(桑島法子)
    :この物語のヒロイン。エディルレイドの中でも特に強力な「七煌宝樹」の一つ「メザーランス一属」の最終血統。500年前に消息を絶ち封印され、オカマ口調の金持ちの家に人形として保管されていたがクーによって封印を解かれ彼と同契する。無口で他者(特に人間)との接触を嫌う傾向があるが、プレジャーとなったクーを通じ次第にその心を開き始め、今では以前よりかなり角が丸くなっている。以前行われた人気投票では主人公であるクー、アシェアを差し置いて第1位に輝いた。
    :エディルガーデンへ行くことが彼女の望みで、その理由は「幼少の頃に親しかった仲間がエディルガーデンへ行くことになり、自分も15歳になったら必ずエディルガーデンへ行くという約束を果たすため」らしいが、まだ詳しいことは不明である(ただし、約束をしたのは封印される500年前のこと)。外に対して感情をぶつけることは無いが、自分の中に色々と抱え込んでしまう性格である。(ちなみにこの時心配事などを話すと普段よりかなり台詞が長くなる)
    :能力の源となる「核石」は額上方部にあり、普段はそれを長いリボンで覆い隠している。このリボンはレンがとても大切にしているものであり、他人に触れられるのをかなり嫌がる。
    :昔はグリィナと一緒に住んでいた。500年も封印されていた為飛行艇やバイク等の文明の利器を知らず、初めて見た時や知った時に驚くことが度々ある。甘い食べ物、にんじんとタマネギが嫌い。
    :戦闘形態は風を纏った大剣(形状は原作とアニメでは大きく異なる)で[風属性(ジン=ウィンズ)]。見掛けに拠らず羽毛の様に軽量で、斬撃の速さ、鋭さはエディルレイドでも随一。又、風を操る能力を持ち、真の力を解放すれば天災レベルの暴風を巻き起こす事も可能。しかしその能力を使う度に強い眠気に襲われてしまう。力の回復方法は睡眠。
    ・シスカ ''Cisqua'':水樹奈々(大谷育江)
    :エディルレイド完全保護協会「アークエイル」に所属するパワフルな女性保護官。クーより年下に見えるが実は1つ上の16歳。野放しにしていると危険なレンを保護する任務を請け負ってやって来たが、まずレンの願いを叶える為にエディルガーデンに着くまで彼らの旅に同行する。
    :小柄な体型であるが、服の下に隠した大量の武器(ナイフ、各種銃火器、ミサイルなど)を自由自在に操り、射撃・格闘技の腕も共に一流。任務、お金、昇進のためなら他人に媚を売る事や「武力行使」もいとわない過激な性格だが、金さえ絡まなければ常に冷静な判断力と優れた分析力を持つ。また口がとても達者で、その場しのぎの言い訳などもすらすら言える。
    :喜怒哀楽が豊かで、やたらオーバーアクションになる事も多い。上記に加えて男勝りな性格・貧乳・寸胴・背の低さと、その他の女性キャラと比べて女らしさが本当に欠片も無いので、女としての価値を蔑ろにされがちだが、小説「隠された月虹宝珠」で一応ある少年に想いを寄せられている。クルス補佐官に憧れていて、その妄想は激しいが、本人は恋愛ごとには鈍感。
    :「蒼」に登場する姉のメルフォンドは家を出ていて、弟がゴロゴロいるらしいので、どうやら家族を養うためにアークエイルに入ったということも考えられる(お金と昇進に関する執着もそれなら一応説明がつく)。また、メルフォンドのことを、勝手に自分の預金を下ろしていくこともあって、「餓鬼みたいな女」と呼んで忌み嫌っている。
    ・ローウェン ''Rowen'':うえだゆうじ(森久保祥太郎)
    :アークエイル保護官の青年でシスカの後輩。優しく真面目な性格で礼儀正しい振る舞いをするが、その一方で押しが弱く、シスカやパートナーのキーアに振り回されることが多い。キーアと同契した時の戦闘力はアークエイル内でもトップクラス。
    :闘技場編の時に宿代その他諸々のお金を稼ぐのにアルバイトでホストクラブ|ホストをしていたことがあるらしいが、本人はどういう分野の仕事かわかっていたのか少し疑問が残る。キーアの食事を作っていることからかなり料理上手かと思われる。指折りの資産家の一人息子らしいが、どういった経緯でアークエイルに所属することになったかは不明である。一応メンバーの中でシスカを女性扱いしている数少ない男性である。
    :フィロに想いを寄せていたため、彼女が亡くなった後はアークエイルを退職しようとするまで落ち込んだが、キーアに「フィロをあんな目に遭わせた奴らを放っておいて良いのか」と言われ、持ち直す。以降、オルガナイトに対してはフィロの復讐と言わんばかりの態度を見せるようになる。
    ・キーア(キュリート=エンヴァティリア) ''Kuea''(''Kullweet Envatilia''):鈴木菜穂子(岡村明美)
    :ローウェンのパートナーのエディルレイド。人間形態は色黒の黒髪の美女。大雑把で面倒な事が嫌いな性格。食べる事が大好き(体型は普通だが)なことに加え力の回復方法が食事である為、ご馳走を見つけるとはしゃぎ出し、空腹を感じると暴れ出す。食べ物の好き嫌いはないらしい。エディルレイドとしての能力はかなり高く、アークエイルに所属するエディルレイドの中でも随一の能力を持つ。
    :色々と猪突猛進な性格ではあるが、時々迷いそうになるローウェンを叱咤するなど、ローウェンとはいいコンビである。頼れる姐さん肌で、クーの特訓に付き合って指導をしたり、自分の気持ちを溜め込みがちなレンを優しくフォローしたりする。また、チームのリーダーであるシスカのことは何があっても信頼している。
    :戦闘形態は鎖鎌の付いた二本一組の曲刀で、[動属性(ジン=ステアー)]。突きの攻撃に優れ、分厚い鋼鉄の扉を容易に貫く。プレジャー (ローウェン)の背中に装着される四方八方に展開される大きな鎖は相手を拘束したり、先端についている鎌で攻撃できる。未だ真の実力は発揮されていないようであるが、キーアが本気になった場合の破壊力はシスカが使用するミサイルを遥かに凌ぐらしい。核石は両方の手の甲にあり、ガーネット|柘榴石のように赤い。普段は手袋で隠している。


    [ レギュラー以外 ]

    ・ヴォルクス=ハウンド ''Wolx Hound'':置鮎龍太郎(小西克幸)
    :エディルレイドを捕らえ、売買することを生業とする煌珠狩人(エディルレイド・ハンター)。「封煌符」と呼ばれるエディルレイドを拘束する呪符を操る。元々エディルレイドを道具としてしか見ておらず、主に玉翠に獲物を引き渡していた。
    :自らの足にしているバイク「ヴィーヴ」を何よりも大事にしており、キズモノにされるとひどく怒る。さらに破壊の度合いによっては気絶することもある。
    :「紅」の2年後を舞台とする「蒼」にも登場。シスカとの戦闘以降、チルルだけは「自分だけの道具」としてずっと手元に置き、シスカの申し出によって取引先をアークエイルに変えている。獲物をアークエイルに引き渡して金稼ぎ(もっともエディルレイド捕獲の際にはアークエイルのエディルレイド保護規約を気にしているようだが)をしていたが、アシェアとウィルトらの交戦に参入した際に移動手段であるヴィーヴをメルフォンドに破壊され、チルルとともにアシェア一行に加わることに。
    ・チルル(ティクル=セルヴァトロス) ''Tilel''(''Tickle Selvatlos''):釘宮理恵(かないみか)
    :ヴォルクスと共に旅するエディルレイド。外見はまだ年端も行かない幼女であるが、性格は生意気でませており、エディルレイドとしての戦闘経験も豊富。ヴォルクスのことが大好きで、ヴォルクスに他の女が近付くと嫉妬する。エディルレイドを探知・識別する能力を持つ。エディルレイドの寿命は人間より数倍長いためか、2年たっても身長はほとんど変わっていない。語尾にヨを着ける。
    :原作ではエディルレイドブローカーの玉翠からヴォルクスに買われたことになっており、アニメではストリートチルドレンとして街中を彷徨っていたのを拾われたということになっている。
    :戦闘形態はピコピコハンマーの様な形の巨大なハンマーで[盾属性(ジン=ディフェンダー)]。ハンマーの槌の部分は宙に浮く12枚の円盤に分解し、それを操る事で攻撃や防御を行う。盾属性であるため、特に円盤の面部分を活かした防御を得意とする。反面、攻撃は大雑把で、目標に向かって直線的に円盤を投げ飛ばす程度。2年後の『蒼』ではある程度敵を狙い撃ちできるまで攻撃性能が成長しており、同契したレグジスとトアともほぼ互角に戦えるほどの戦闘力を持っている。愛の力がMAXになる(?)と別形態になり、攻撃力が爆発的に向上する。力の回復方法はプレジャーの身体に触れること。核石は薄い黄緑色をしていて、腹部にある。また。腹部にはヴォルクスが作った特別な封煌符をつけており、これによって、レーダーに捉えられることがない。
    ・サンウェルド ''Sanweild'':諏訪部順一(関俊彦)
    :閉じた両目が特徴のアークエイルの青年保護官。シスカ、ローウェン共通の先輩。のんびりとした性格で危機に陥っても動揺しない。
    :ヴォルクスに襲われ負傷してしまう。アニメでは敵組織「カオスクァイア」の基地に潜入したときに襲われて負傷、回復後、カオスクァイアとの戦いのためアークエイルの軍を率いてエディルガーデンへと向かうが再び負傷してしまう。
    ・シャルロ(シャトン=バド=ウオルスローズ) ''Challo''(''Chaton Vad Wolsloth''):綱掛裕美(神田朱未)
    :サンウェルドのエディルレイド。明るく意志の強い性格の少女で、思ったことを何でも口に出す。キーアに憧れており、彼女を「おねーさま」と呼ぶ。任務中にヴォルクスにさらわれ監禁されてしまう。
    :戦闘形態はレイピア。力の回復方法はドリーム(妄想)。核石は右足首で色はピンク色をしている。
    :原作・アニメ共にサンウェルドが肝心な時に負傷してしまったため、現在のところ直接敵と戦う場面は登場していない。本人曰く「ブツッと刺す」らしい。
    ・ラサティ=ティグレス ''Rasati Tigres'':緒方恵美(朴?美|朴?美)
    :港町ラズフェ=アンクルの地下闘技場「ミリアルド=トレイ」で、「クラスファイター」と呼ばれる賭闘士をしている女。長い黒髪と虎の様な鋭い目つきをしている。蹴り技を主体とした格闘技を得意とし、並みのエディルレイドプレジャーなら素手で倒すほどの実力を持つ。気が強く負けず嫌いな性格で、妹に危害(ちょっかい)を加える者を決して許さない。
    :幼い時に両親を亡くし叔父によってミリアルド=トレイのオーナーに血の繋がらない妹・リィリアと共に売られた。賭闘場での一件後、原作ではクー一行としばらく道中を共にした後別れ、リィリアと共に故郷であるロンフィーの町へと向かう。アニメではアークエイルの保護を受ける。
    ・リィリア=ティグレス ''Rerea Tigres'':笹本優子(佐久間紅美)
    :赤ん坊の頃捨てられていたのをラサティに拾われ、彼女の妹として育てられたエディルレイド。リィリアという名はラサティの両親がつけたものなのでエディルレイドとしての「真名」ではなく、未だに真名は不明のまま。姉とは対照的に気弱な性格で自分に自信が無く、レンに出会うまで常に姉の影に隠れてばかりいた。
    :親切な養父母が亡くなった後は叔父によってミリアルド=トレイのオーナーに売られオーナーの屋敷でメイドとして働いていた。アニメではラズフェ=アンクルのレストランで働くウェイトレスとして登場。
    :戦闘形態は片脚を強化・防御する装甲。力の回復方法は糖分摂取。核石は右の二の腕の部分、色は青。
    ・フィロ(フィアズーフ=エクリロール) ''Viro''(''Virzoeve Eclairouer''):半場友恵(田村ゆかり)
    :ミリアルド=トレイでクー達が出会った少女。眼鏡(原作ではだて眼鏡)とおさげ髪とセーラー服がチャームポイント。明るく人懐っこい性格で、クーの戦う姿を見て彼の追っかけとして彼らの旅の一員になり、クーやレン、ローウェンとすぐに親しくなる。
    :しかしその正体はレンを狙うオルガナイトのスパイであり、本当の性格は短気でキレやすい。諜報活動に従事しつつ隙を見てはクーを殺害しようとするがなかなか果たせなかった。後に自分の任務を再確認しクーの抹殺、及びレンの回収を決意。正体を明かした彼女は彼女に好意を抱いていたローウェンと戦い、重傷を負わせるが最終的には彼によって瀕死の状態に追いやられ、最期はグラディアスによって人工核石を破壊されクー達の前で灰となった。
    :自らが「できそこない」のため、エディルレイド達に対して憎しみと憧れが入り混じった感情を持っており、また自分がエディルレイドになり武器として生きる事に異様な執着を見せる。「がらくた」や「ごみ」などの言葉にも異常に反応する。
    :原作ではフィロは固体名ではないと明かされているが、クーを中心とした主人公キャラが単に?フィロ?と発言した場合はこのフィロを指すことが多い。
    :アニメではクーとレンの癒しの謳によって擬似核石が本物の核石となったが、直後に絶命する。
    ・バーグレット
    :漆黒のライフル銃を使って戦う男。行く先々でクー達が窮地のピンチに陥った時だけ助けるお助けヒーローのような存在だが、その正体はアークエイルのエージェント(元?)であり、シスカやローウェンの大先輩でもある。
    :彼に助けてもらうと膨大な金を支払わなければならない。グラディアスの攻撃をいとも簡単に相殺してしまうほどの強さや高度なセキュリティーシステムを無効化する技量を持っている。サングラスを着用しており、左目には大きな傷がある。
    ・エンディー
    :黒髪でお嬢様口調の、バーグレットのエディルレイド。同契時はライフル銃と一体化しているようだ。髪飾りは道具としても使えるらしい。(請求を免れようとしたシスカの服を髪飾りを投げて地面に固定した場面がある)


    [ エディルガーデン ]

    ・総統
    :エディルガーデンの頂点に立つ存在らしい。詳しくは「蒼」の項を参照。
    ・バロバルクス
    :エディルガーデンに根付く闇組織、オルガナイトの幹部。管轄地はプリミエナ大陸。グレイアーツ、グラディアスの上官。七煌宝樹であるレンを我が物にせんと企む男。ビーネンリッターを疎んでいる。
    ・ビーネンリッター
    :オルガナイトの女幹部。ヘリング、ロンブルの上官(後にグレイアーツもバロバルクス側から引き抜く)。管轄地はヴォルシオーネ大陸。望むものを何でも手に入れようとするしたたかな人物で、バロバルクスからは疎まれている。ダイルモンドレアというペットの猫にはかなり甘々な態度を取りバロバルクスの物真似をしたりするが、本性は残酷。レンの存在を知り、手中に納めようと企む。
    ・ディロイ
    :眼鏡をかけたオルガナイト幹部。前述の二幹部よりは感情に起伏がある。「蒼」の項も参照。
    ・ガレオーダ
    :オルガナイトの幹部。髭の立派ないかつい男。バロバルクス・ビーネンリッター・ディロイの三人より雰囲気が厳か。幹部のまとめ役らしい。
    ・グラディアス ''Gladias'':成田剣
    :凄まじい戦闘力を誇るオルガナイトの一人。バロバルクスに仕える。時代劇に登場する浪人 (武士)|浪人のような姿をしており、いつも煙管|キセルをくわえている(本人曰く?ないとどうにも調子が出ない?らしい)。
    :性格は冷酷非情そのもので、必要とあらばオルガナイトの一員でさえも抹殺するが、イドゥイにだけは優しい。何故だかヘリングを気に入っている(彼がオルガナイトの中でも高い戦闘力を持つためと思われる)。常に使用しているキセルの中身は、作者曰く「良い子も良い大人も使ってはいけない薬」ということから、薬物(アヘン?)と思われる。
    :アニメではクー側に寝返ったフィロによって倒される。原作では重症を負って組織本部へ戻るも、ノーマと同契したグレイアーツに倒されてしまう。
    ・イドゥイ(イリティク=ロードゥイ) ''Hedui''
    :グラディアスの操るエディルレイド。「〜でしゅ」などの幼児語を話し、体の大きさも人間の赤ん坊程度。属性が闇なので暗い場所を好み、眩しいのが嫌い。普段はグラディアスの袖の中に隠れている。グラディアスが倒されたと同時に、彼女もノーマの攻撃を受けて倒される。
    :姿は原作よりPS2版ゲームの方が登場が先である。ただしアニメでは台詞が一言もなかったためか声優が決まっておらず、PS2版のゲームでは台詞もなければ声を発することはない。そのためグラディアスは1人で詠っている。
    :戦闘形態は先端が鋭く尖った大剣。メザーランス一属に匹敵する疾く鋭い斬撃を得意とし、グラディアスの神速の体技と合わせて超スピードの攻撃が可能。力の回復方法は遮光。核石は背中にあり、色は漆黒。強化エディルレイドである。
    ・グレイアーツ ''Grayarts'':鳥海浩輔
    :大陸横断船エストレイド号を襲撃した、オルガナイトの精鋭。陽気な性格でナルシスト。歌手|シンガーを目指している。
    :指令でクーの命を奪いに来たが、間違えてラサティやローウェンに襲いかかってしまい任務失敗。両腕を切断され、ココウェットも殺されてしまう。その後はバロバルクスの元から離れてビーネンリッターに引き取られ、別パートナーと組むが、ココウェットをずっと忘れられないでいる。剥がされた彼女の核石はペンダントにして所持している。
    ・ココウェット(チコーリア=コル=ウェットヴィ) ''Cocowet''(''Cicoria Cor Wetvie''):ひと美
    :グレイアーツのパートナーのエディルレイドで彼とはカップルの関係。自由奔放な性格。グレイアーツに夢中で、彼のことをナンバーワンだと思っている。任務に失敗したために、核石を剥がされて死んでしまう。剥がされた核石は今もグレイアーツが所持している。
    :戦闘形態はグレイアーツの歌声を増幅させることにより音の衝撃波を生み出す剣。力の回復方法は熱狂すること。核石は右の胸にあり、色は紫色。
    ・ノーマ
    :グレイアーツの新たなパートナーとなったエディルレイド。光属性。どうやらまだグレイアーツは彼女の力を受け入れきれていないようで、調整段階である。ビーネンリッターのお気に入り。
    :戦闘形態は光の翼で、グレイアーツの失き腕の部分が翼に変わったようになる。その羽を飛ばしてどんなものも串刺しにする。
    ・ヘリング ''Herring''
    :グリィナの持つ核石を奪うため現われたオルガナイトの刺客。ビーネンリッターに仕える。高価なスーツやコートを身に着け、紳士のように振る舞う。スケジュール手帳にはいつも予定がビッシリ入っていて、時間に厳しい。スケジュールを狂わされたり服を汚されたりするとキレる。自分の予定を何よりも優先させるというかなりの自分勝手。
    :クー達との初戦闘からロンブルがクーを攻撃するまでという短期間の間に(しかも私事をこなしながら)、身長体重、趣味嗜好、果ては彼女いない歴に至るまでと、膨大な個人情報を入手するなど、情報収集能力には凄まじいものがある。グラディアスは彼の事を「マグロ解体ショーで1人しか食べられない最高級トロ」と言っていた。
    ・ルールローゼ(サヴィルール=ロージェス) ''Saviereul Rogest''
    :ヘリングのエディルレイド。お洒落好きで、高価なアクセサリーをいつもヘリングにねだっている。同契は1日に1回という約束になっているらしい。
    :戦闘形態は大鎌。力の回復方法は貢ぎによる満足感。
    ・ロンブル
    :オルガナイトの一員。ビーネンリッターに仕える。能力の異なる12人のエディルレイドを使い分ける多煌珠使い(バリアスプレジャー)。属性に拘り、コレクター臭がするが本人は断じて違うと言い張る。女性はエディルレイドにしか興味がないが、属性が重複するとあっさり交換に持ち出す男。キーアからは「シルトのほうがマシ」とまで言われている。
    :属性について熱弁するだけあって、何種類もの属性を組み合わせた攻撃などの高技術を使いこなせる。エディルレイドの属性を利用してクーやローウェンを窮地に追い込むが、突然現れたグラディアスによって愛宝石全員を殺され、自らも抹殺される。グラディアスにとって、彼は回転寿司で何周も回ってパサパサになったマグロと同じらしい(ヘリングを上物大トロとして考えると)。
    ・愛宝石(スウィート・エンジェルズ) ''Sweet Angels''
    :ロンブルのエディルレイド12人を纏めてこう呼ぶ。姿形も性格も属性もそれぞれ違うが、全員ロンブルを慕い黒を基調とした服を身に纏っている点が共通している。
    :ウールジーク(ウールワゥトゥ=エナジーク)盾属性で、武器形態は甲羅のような盾。ロンブルの呼び方は「ロンブル」。
    :エスタローラ(ウェヌスタ=アウローラ)美属性で、武器形態は美しい花のよう。ロンブルの呼び方は「ダーリン」。
    :カディーラ(カディーム=イーラン)緑属性で、武器形態は貝のよう。ロンブルの呼び方は「ロンブル様」。
    :グレニオ(グレンデ=プーニオ)動属性で、武器形態は丸い手甲。ロンブルの呼び方は「ロン」。
    :コーダ(コロラトゥーラ=ダンツァ)音属性で、武器形態はハープ。ロンブルの呼び方は「ロン君」。
    :ジョム(ネソンジョーク=フリム)闇属性で、武器形態は雨ガサ。ロンブルの呼び方は「ロンさま」。
    :セディア(セリツオ=ディモカラスィア)地属性で、武器形態は熊手のよう。ロンブルの呼び方は「ロンブル君」。
    :リレイニ(サリーレ=イグニス)火属性。ロンブルの呼び方は「ロンロン」。
    :レレク(レィヴンダル=アフブレークメス)剣属性で、武器形態は星模様の剣。ロンブルの呼び方は「ロンちゃん」。
    :フリーウィ(フリーオ=ウィヌーム)静属性。ロンブルの呼び方は「主殿」。
    :キュメイ(キュセイロ=セーメイアン)虚属性。ロンブルの呼び方は「マスター」。
    :キリヤ(アーキル=リーシャ)智属性。ロンブルの呼び方は「ロンブルさん」。
    ・玉翠(ユイツェイ):(佐藤ゆうこ (声優)|佐藤ゆうこ)
    :表向きは骨董屋の主人だが裏ではビーゾンやヴォルクス、グラディアスなどとエディルレイドや人の闇取引を行なっているブローカー ''Broker''(仲買人)。怪しげな黒い衣裳で全身を覆い隠している女性。左右の瞳の色が異なるのでオルガナイトの一員と思われる。
    :語尾に『デショ』をつける。ペットに小猿がいる。チルルをヴォルクスに売ったのも彼女だが、2年後には彼に名前をすっかり忘れ去られていた。
    ・アルマ=ギュルティ ''Arma Gurty'':(塩山由佳)
    :ブローカーの護衛役の女性。左右の瞳の色が異なるのでオルガナイトの一人だと思われる。非常に無口だが戦闘力は高い。
    来蕾ライレイ(ラ=イール=レイガンスティクト) ''La Hire Reigansetict''
    :アルマの操るエディルレイド。いたずら好きな少年のような風貌をしているが、女である。普段はブローカーの手伝いをしている。サルのような尻尾と耳を持っている。
    :戦闘形態は中国の扇状の武器。力の回復方法は回転。核石は耳の部分にあり、色は金色。
    ・ベイルーン
    :パールの姉。エディルレイドであり、人間とエディルレイドは相容れず人間はエディルレイドのために存在する道具だと考えている。パールをかなり溺愛しており、パールを傷付ける者すべてを許さない。化粧が濃く、左目を常に隠している。ナッド=リーゼンの第1層(特権階級等しか居住できない)に立派な屋敷を所持している。武器形態は竜頭。
    ・パール(パーティン=セルス) ''Parl''(''Partin Cels''):氷青
    :ビーゾンの操るエディルレイド。邪な心を持ち、ビーゾンの悪行に手を貸していた。ビーゾンがクー達によって倒された後、レンに復讐をする為にオルガナイトに入った。レンに激しい憎悪を抱いておりべイルーンの前で「あの小娘の顔をズタズタに切り裂いてやりたい!」と大声で公言していた。
    :アニメでは元は人間の女性でビーゾンを愛するがあまり自らをスティンレイドにしたということになっており、クーに倒された後お頭(キンバルト)と共に行動。
    :戦闘形態は電撃を発する邪頭骨と鋏形の剣。力の回復方法は嫉妬。原作の核石はうなじ部分にあり、紅真珠のような形をしている。アニメ版の核石もうなじ部分にあるが、形はちがう。
    ・ヒューストン
    :ナッド=リーゼンの制空軍の戦闘部隊を纏める。
    ・コーチネル
    :ナッド=リーゼンの制空軍に所属する女。
    ・アーナ
    :擬煌珠(フィロ)の一人。オルガナイトの回し者。クーと共にポルタ=エクシードへ密入国するが、その目的はクーを抹殺しレンを手に入れることだった。グレイアーツ達が失敗した事を知り、計画実行を目論んだ所を手柄の独り占めを狙うフィロによって殺されてしまう。
    ・チェロット
    :擬煌珠(フィロ)の一人。シーナの元で働いていた女看護師。「ですぅ〜〜」「なのぉ〜〜」など、間延びした口調をしている。
    :本当はヘリングの回し者で、グリィナの核石を奪うのが目的だったがグリィナに片腕を切り落とされ退散。その後クーとレンのことをヘリングに密告し、クーがビーネンリッターの配下にも狙われる原因を作った。密告後へリングに役立たずと判断され殺された。


    [ その他のサブキャラクター ]

    ・キンバルト ''Kinnbart'':加藤精三(郷里大輔)
    :空賊団「紅山猫」の頭目。10年前、孤児だったクーを拾い、紅山猫の一員として育て上げる。人情に厚い性格。団員達からはお頭(おかしら)と呼ばれている。アニメではエディルレイドを保護する「アークエイル」と似たような活動を始める。原作では1巻以来登場していない。
    ・ラグドール ''Ragdoll'':伊丸岡篤(堀川仁)
    :紅山猫の一員。クーの兄貴分的存在で彼に機械の整備などを教えた。
    ・ファルク総監 ''Falke'':前川建志
    :アークエイル保護官を統括する総監。シスカ達にレンを護送する指令を下した人物。任務に厳しく、シスカが何か問題を起こすたびに彼女を叱りつけている。
    ・クルス補佐官 ''Culus'':上田陽司
    :ファルク総監の補佐役の青年。優しく温和な性格の持ち主で、シスカが憧れ好感をもっている人物。話のわかるいい人だが、シスカにお土産を催促するあたりは結構ちゃっかりしている。
    ・マイナ ''Myna'':田口宏子
    :エディルレイド完全保護協会「アークエイル(守護翼)」に所属するシスカのライバル。薬物を使った戦いが得意で、様々な薬を調合しては毒薬・劇薬・爆薬などを作り出す。昇進は毎回シスカとほぼ同じ時期らしいが、いつもシスカに1位の座を取られ2位に甘んじている。
    :小説「隠された月虹宝珠」ではその性格の悪さが秀逸に表現されているが、アニメでは彼女のある行動により原作に無い展開になる。
    ・ターキー
    ・カラン(カラメーラ=オランジュ)
    :マイナと同じ班の保護官とそのエディルレイド。シスカを相手にすると抑えが効かなくなるマイナに手を焼いている。
    ・グリィナ(グリツィネ=レフィナード) ''Glytine Refinado''
    :クランクハイドに匿われているエディルレイドの老婆。「メザーランス一属に最も近しい者」と言われ、幼い頃のレンとかつて共に暮らしていた。
    :若い頃はプレジャーもいたが、彼女が大怪我を負って死にそうになったにも関わらずさっさと見捨てていったために、人間嫌いになってしまう。しかしクーとの出会いにより、少しだけその気持ちも和らいだと思われる。へリングとの戦闘で負った傷が元で亡くなった。彼女の核石は現在、シルトの頼みでシスカが預かっており、本部へ埋葬するために運んでいる途中である。
    :エディルレイドとしての力を使わなくても、長剣を使った攻撃は相当なもので、チェロットを(クーの助けがありつつも)撤退にまで追い込んだ。力の回復方法は瞑想。
    ・シルト=クランクハイド ''Schilt Krankheid''
    :エディルレイドドクターと呼ばれる、エディルレイドを専門に治療する医師。山間の町バーリィ=トストにて診療所を開いている。
    :可愛い女の子大好きだが男嫌いで、女に優しく男に厳しい。なので、ドクターとしての腕は確かなのにセクハラ疑惑がある。ロンブルとは違ってエディルレイドを属性関係なく優しく接する。グリィナを祖母のように慕っていた。
    ・シーナ
    :バーリィ=トストで診療所を開いている女医。エディルレイドドクターではなく、普通の人間専門の医者。クランクハイドの知人。負傷したローウェンを治療した。
    :巨乳でスタイル抜群。フェロモン溢れる大人の女性。エディルレイドに対して偏見は無いらしい。チェロットの上司だが、恐らくチェロットの正体には気づいていなかったと思われる。
    ・ボッカ
    :ナッド=リーゼンの第三層(貧民街)に住む男。赤鼻ででっぷり太り、普段は飲んだくれの酔っ払いでろくに仕事もしないが、昔は父親と一緒に作った飛行艇で空を飛び、紅山猫とドンパチをやりあいながら仲を深めていっていた。
    :誰よりも空を愛する心を持っていて、法律によって自由に空を飛べなくなってしまった今でも、内心ではなかなか希望を捨てきれないでいた。クーによって、再び空を飛ぶ決意をする。
    ・ユーシュテ
    :ボッカの妻。元エディルレイド。
    :昔、法律による規制でボッカの飛行艇が押収されそうになった時、飛行艇の代わりに自分の核石を差し出した。そのため、エディルレイドの力を無くしてしまったようで、昔はやせていた(ボッカより背が高かった)が今では恰幅が良くなっており、核石があった場所には大きな傷痕が残っている。彼女の作る料理は、ナッド=リーゼンのファーストティアにあるレストランよりも美味しいもので、キーアが絶賛するほどの腕前。クーとのすれ違いに悩むレンを優しく励ますお母さんのような人。
    ・ビーゾン ''Beazon'':中多和宏
    :蒸気機関を備えた強大な塔を建て風を遮り風車の町エレ=ブランカを牛耳った悪党。動力代(電気代のようなもの)を払わない家の娘を捕らえては玉翠に売り渡し、荒稼ぎをしていた。パールよりも力の強いレンを欲しがったため、パールからの信頼が揺らぎ、クーとレンに倒され塔も壊された。
    ・フィオラ ''Fiola'':升望
    :風車の町エレ=ブランカに父親と共に暮らす少女。町の領主ビーゾンの力に怯える毎日を過ごしている。
    ・バティ=ドゥーラ ''Bati Dora'':(服巻浩司)
    ・コフィ=メイカー ''Coffi Maiker''
    ・フリゴ ''Frigo'':伊丸岡篤(中尾良平)
    ・クリマ=ズール ''Climatiseur'':古屋道秋(花田光)
    :ミリアルド=トレイで挑戦者を待ち受ける賭闘士(クラスファイター)達。バティ、クリマはエディルレイドプレジャー。コフィは同じ賭闘士であるラサティに想いを寄せており、リィリアとも仲が良い。


    [ アニメオリジナルキャラクター ]

    ・オーファス:前田ゆきえ
    :アニメ版の敵組織「カオスクァイア」三幹部の筆頭格。冷静沈着な知性派で、古代文字で書かれた書物を常に携えている。主に謳による攻撃を得意とする。
    ・ジルテイル:斉藤貴美子
    :カオスクァイア三幹部の一人。気性の荒い武闘派で強い力を持つ相手との戦いを好む。鞭の使った戦いが得意。
    ・アジェンナ:藤野とも子
    :カオスクァイア三幹部の一人。継ぎ接ぎされたウサギの人形をいつも手に抱えている。少女趣味な服装と言葉遣いとは裏腹に残忍な心を持つ。
    ・イヴ(プリエイル・ヴェルン):寺田はるひ
    :エディルガーデンの女王。エディルレイドやスティンレイドを新たに生み出すためその力を長い間オーファスらに利用されていた。自らの死期が近いことを悟り、助けを求めてレンの夢の中に現れ、彼女にエディルガーデンへ来るよう呼びかけていた。風貌がレンによく似ている。
    ・セレナ(セレーサ・ゲーナ):真田アサミ
    :金髪の少女。左手に薄青い核石が付いている。アークエイルに保護されていたエディルレイドだったが、最愛の恋人「アレックス」に会う為にアークエイルを飛び出す。しかしそこで、エディルレイドハンターの「ヴォルクス」に襲われてしまう。何とか逃げ出し、アレックスの元に着くが既にアレックスはこの世を去っていた。セレナは何十年経ってもセレナの幸せを願い続けたアレックスの墓で涙を流すのだった。
    ・ガーネ:森沢茉美
    :中国風の民族衣装を身に纏った女性。だがその正体はヴォルシオーネ大陸に向かう豪華客船に潜入していたカオスクァイアのスティンレイドだった。レンを捕獲するはずだったが、丁度居合わせたマイナに毒薬を組み込まれ、操られてしまう。生命エネルギーを吸い取り、暴走し、最期は錯乱してしまい、自ら海に落ちて、死んでしまう。
    :戦闘形態は剣と銃が合体した物で、2つのモードに切り替える事ができ、遠距離での狙い撃ち、近距離の白兵戦と2つに使い分けて攻撃できる。
    ・ロチェット*ダリミア*エリシエル:木下紗華
    :カオスクァイアの前線基地エレ=ブランカを守る為に派遣された3人のスティンレイド。ならず者達を使って前線基地を死守するが失敗し、あっさりと倒されてしまう。彼女たちもまた、夢の為に戦った悲しい者たちである。
    :戦闘形態は人間をよりしろに合体したロボット。攻撃方法は打撃しか無いようだ。



    蒼空の戦旗

    『EREMENTAR GERAD-蒼空の戦旗-』(-あおのせんき-、-FLAG OF BLUESKY-)は、『EREMENTAR GERAD』(紅)の外伝作品。『月刊コミックブレイド』の臨時増刊号である隔月刊誌『コミックブレイドMASAMUNE』にて連載中。「紅」とは異なる登場人物による、別の物語が展開されている。「紅」の2年後の物語であることが判明(それでオルガナイトのロゴが書かれた飛行艇が暴れているのだからクー達は一体どうしたのだろうか)。「紅」の舞台がヨーロッパ風の地域であるのに対し、「蒼」の舞台は中東・アラブ風の大陸。また「紅」に比べるとギャグ要素がやや少ない。ショートアニメ化作品がDVD『月刊コミックブレイド#デジタルコミックブレイド|デジタルコミックブレイド』に収録されている。イメージソングはMarieの「背中」。また、ドラマCD化もされている(雑誌上の応募による期間限定の通信販売)。


    [ あらすじ ]

    砂漠に栄える太陽の王国・フアジャールの上空に突如現れたいくつもの巨大飛行艇。それはフアジャール王家に代々伝わる七煌宝樹を奪うべく来襲した帝国エディルガーデンの艦隊だった。王女アシェアは国王である父を殺され、大臣の策略によって自らも国を追われてしまう。エディルガーデンの攻撃により、太陽の照りつける恵み豊かな国から雪の降り積もる極寒の地へと変えられてしまった祖国を復興させるため、幼き姫アシェアとその仲間たちの苦難の旅が幕を開けた。


    [ 登場人物 ]

    声優はドラマCD版



    [ メインキャラクター ]

    ・アシェア(アシェアブルカ=フアジャール) ''Acheaburca Fuajarl XIV'':川上とも子
    :フアジャールの王女で、「蒼空の戦旗」の主人公。まだ12歳と幼いが剣術・乗馬を得意(剣の腕は油断した兵士を切り倒せるほど)とし、どんな時でもあきらめない強い意志と優しい心を持つ。エディルガーデン総統との戦いで命を落とした父・シンガに仕え、父が亡くなった為に契約者のいなくなったエディルレイドのジィンと新たに契約し、祖国を蘇らせるため旅立つ。
    :祖国を蘇らせようと言う強い意志を持つ一方、祖国を滅ぼしたエディルガーデンに対する憎しみも同じぐらい凄まじい。「力が欲しい」という暗く貪欲な願いを心に宿すと、爆発的な破壊力で戦ってしまう。ちなみに、父親のシンガに似ず大のメカ音痴。
    :後頭部につけているアクセサリーは、アシェアの唯一の友人であるイドラから貰った大切な物。蓋を開けると中には小さく細長い石が回転している。これによって会話(通信)する事が可能で、場所などは問わない。;ジィン(ジィリオ=ヴェルスーン) ''Jelio Velsown'':斎賀みつき
    :フアジャールの君主に代々仕えてきた七煌宝樹・ヴェルスーン一属の血をひくエディルレイド。人間形態は短髪で、顔や体型を布で隠す等すると男性に見られるほどの長身の美女。冷静沈着な性格で判断力に優れ、アシェアの身を守ることをいつも第一に考えている。同契して戦う以外に、投げナイフによる戦闘も得意。
    :戦闘形態は光が収束した剣。分析能力に大変優れており、一度見た攻撃には即座に対応し、二度は通用しない特性を持つ。この特性からヴェルスーン一属は「常勝の力を持つエディルレイド」と呼ばれる。しかし、この特性はエディルレイドの力が全く絡まない純粋な人間の攻撃に対しては発揮できないらしく、レグジスの剣技には対応しきれなかった。力の回復方法は日光浴(肌は全く焼けていないが)。核石は右手首にあり、オニキスがモデルとなっている。;プー(プッフェ=ルンダー):渡辺久美子
    :アシェアの従者の少年。16歳であるが生まれつき小柄な体型で、外見は子供にしか見えない。剣術・乗馬もこなせず、王国の兵士としては落ちこぼれであるが、機械の扱いは大得意。フアジャールに伝わる古代の戦車(チャリオットでなくタンク)レイス=クレイドールを起動させ、その操縦士としてアシェアの旅の足となる。メルフォンドにはプー太郎と呼ばれている。;メル(メルフォンド=リブロディク):三石琴乃
    :自分の店を出すという夢を叶えるために異大陸からフアジャールへやって来た女商人。エディルガーデンのフアジャール襲撃を何とか乗り切るが開店間際だった店舗を破壊され、乱闘騒ぎを起こして囚われの身となったアシェア達と牢獄の中で出会う。フアジャールに出店予定だった店を旅が終わり、国が復興する際に建て直してもらう事をアシェアに強引に承諾(契約書も書かせた)させ、彼女の旅に無理やり同行する。
    :お金大好き、自分大好きな性格で、周囲の迷惑を顧みない人物だが、長い間一人で世の中を渡り歩いてきたので、世間知らずなアシェアたち3人の旅を支える重要な役割を持つ。機械類に強く、レイス=クレイドールのパーツを使って威力の高い兵器を作り上げたり、バイクの操縦もお手の物。
    :「紅」に登場するシスカの実姉で、顔は似ているがプロポーションは天と地ほど違う。そのプロポーションを生かしてよく男相手に色仕掛け攻撃を仕掛けるが、演技力が乏しい為か作中では今まで一度も成功した事が無い。服の下にはお手製の手榴弾を隠し持っており、そのあたりでもシスカとの共通点を感じさせる。ただし腕力はシスカの方が上らしい。たびたびシスカの口座から勝手に預金を下ろして使っている。フアジャールで自分を助けた男装したジィンの正体を知らず、彼(彼女)を理想の男性としている。


    [ サブキャラクター ]

    ・シンガ(ヴァルナシンガ=フアジャール):羽多野渉
    :フアジャールの国王。アシェアの父にしてジィンのかつてのプレジャー。気さくな人柄で、身分の低いプッフェにも分け隔てなく接していた。アシェアと同じようにジィンも本当の娘のように大事にしてきた。エディルガーデン総統との戦いで絶命。彼の遺体は、ジィンにより、誰の目にも触れることのない場所に埋葬される。
    :プッフェと同じく機械いじりが好きだったらしく、プッフェとは機械いじりメイツだったらしい。レイス・クレイドールを発見し、整備をしてみるも、動くことはなかったらしく、プッフェにレイス・クレイドールを託す。
    :太陽の恵みを受けている他の国々からも、非常に信頼されていた。
    ・イドラ
    :アシェアが幼い頃に出会い、親しくなった謎の少年。二人がお互いに遠く離れていても話をすることができる不思議な宝石の入った髪飾りをアシェアに贈った。アシェアのことを世界のどこかから見守っていて、彼女がくじけそうになると励ましてくれる。しかし、陥落した後のフアジャールにてナウガンと接触しているところから、エディルガーデンの関係者であるという可能性も出てきた、謎多き青年。剣術の技量にはすさまじいものがある。アシェアに渡した宝石と同じものをターバンにつけている。
    ・総統:安元洋貴
    :エディルガーデンを支配する男。氷の力を持つエディルレイドを操り、その力は絶大。全身を白い装束で覆っており、その様子からアシェアは彼のことを「白い悪魔」と呼ぶ。自身のエディルレイドを大事にしており、寝込んでいる彼女の傍に常に寄り添っている。
    ・氷の力を持つエディルレイド(仮名)
    :エディルガーデン総統のエディルレイド。辺り一面を凍らせたり、砂漠の国を雪で覆ってしまったりと、とてつもない力を発揮するが、その反面疲労が凄いらしく、出張の後は寝込んでいたりする。普段は鳥籠のような形をした寝台の中で眠っていて、時折窓辺に出て歌を唄う。
    :七煌宝樹の一属。今まで発見されている18の属性のどれにも当て嵌まらないことから、"第四煌環"の属性の一つなのではないかという噂も。レンが会いたがっている「エディルガーデンに行った友達」とも何かしら関係があるのではないかと、作画状況(雪)から考えられている。
    ・ウィルト
    :「エディルレイド審理捕護協会ジークフォーゲル」に所属する少年。無邪気かつ残酷な心の持ち主で、涼しい顔で人を殺める性格。戦闘能力は未知数だが、レグジスの剣を片手で止めた事から、体技はかなりもの。アークエイルに恨みがあるのか、ジークフォーゲルとしてのプライドからか、ジークフォーゲルへの侮辱(特にアークエイルと混同される事)を激しく嫌う。レテュという名のフクロウを可愛がっている。
    :ジィンを捕護(“保護”ではない)する為にアシェア一行の前に現われたが、アシェアのことをとても気に入ったようで、狂気を含んだ愛情をアシェアに向ける。
    ・レグジス
    :ウィルトと行動を共にするジークフォーゲルの剣士。黒髪で長身、端正な顔立ちだが表情の変化は殆ど無く、常に日本刀の様な長刀「黒翼」を携える。トアのプレジャーであると同時に超人的な剣技と体技の持ち主で、レグジス単独でも同契したエディルレイドプレジャーに匹敵する凄まじい戦闘能力を発揮する。
    :一度「自覚」したことに対して極端な反応を示す特異な体質の持ち主でもあり、レグジス自身が「戦える」と自覚している限りは、他の人間では動く事すら出来ない大怪我を負った状態でも普段通りに戦う事が出来る(暑い場所で「暑い」と自覚させると、滝の如く大汗を流すらしい)。ちなみに思考回路もかなり独特で、状況の展開を他所に他人の発した言葉について長い間考え続ける事がある。本人曰く、ヴォルクスに恋焦がれているらしい。ジークフォーゲル(渡り鳥)である自分にはない、「還る場所」に興味がある。
    ・トア(アントス=アスセーナ)
    :レグジスのエディルレイド。真っ黒なドレスと茨のような髪飾りを身に着けている。髪色は明るい黄緑。無口で声も小さく、何かを告げる時にはウィルトの耳元でポソポソと話す。
    :戦闘形態は柄を大量の茨で覆われた歪な刀身の長剣で、柄の茨がプレジャーの右腕に絡みつく。地を這うような黒い衝撃波と、地面から茨の防壁を発生させる能力を持つ。ジィンやチルルの台詞から、かなり高い能力を持つエディルレイドであることが窺える。核石は額にあり、赤い色をしている。
    ・ナウガン
    :フアジャール王国国王シンガの元大臣。自らがフアジャール君主「太陽王」となることを企み、エディルガーデンと内通し国軍を率いて遠征に出かける。さらにはアシェアに無実の罪を着せて捕らえ、処刑しようとした。メルフォンドによると体臭がキツイらしい。
    ・ダグラハン
    :砂漠の商隊「ランギッツ」の頭領。強面だが豪快で人が良く、それでいて商隊の誇りも持っている。アシェアのカンパダレース勝利により、アシェアの旅に食糧や道具の提供と協力を約束する。
    ・クルジ
    :砂漠の商隊「ランギッツ」の一員である若者。隊一のカンパダの乗り手。最初はジィンが好みだったようだが、レースで自身を打ち負かしたアシェアに淡い想いを寄せるようになる。
    ・トゥルバルド
    :水の都市国家カシー=アイルを治める初老の王。生前のシンガと親交が深かった。国を訪れたアシェアに、フアジャールの新たな君主としての力を確かめるため戦いを挑む。ラエラとエウラのプレジャー。
    ・ラエラ(ラエトス=フィオリトゥーラ)
    ・エウラ(エウトス=フィオリトゥーラ)
    :トゥルバルドに仕える双生児|双子のエディルレイド。カシー=アイルにおいて水の洗礼の儀式を行う巫女でもある。国を大切に思うあまり、トゥルバルドの静止を聞かないことが多い気の強い双子で、最初はアシェアのことを認めようとせず冷たい態度をとっていた。シンガとは仲が良かった。
    :戦闘形態は共に水を操る篭手。核石はそれぞれ半分に割ったような形をしており、腹部にある。二人とも力の回復方法は水分補給。
    ・カリィエダ
    :カシー=アイルの王宮近衛兵副隊長。ジィンとは近衛兵見習時代からの昔馴染み。男のような口調で話す明るい色の短髪女性。気も正義感も強いが、慌てると騒がしく動き回る。プッフェ曰く「ジィンの知り合いにしては忙しい女性」。
    ・ミディイル
    :ヴァペル=ビジの神陽樹(カーユイ)を支えるエディルレイド。太陽の儀式を行う恵みの巫女でもある。
    ・グルーテン:立花慎之介
    :エディルガーデン総統に仕える男性で、ミリンダのプレジャー。フアジャール襲撃の際、エディルガーデン軍フアジャール居残り部隊の1部隊長としてフアジャールに残る。後にアシェアと対峙するも惨敗。その後、総統に報告に現れた際にジィンを手に入れ損ねたことを口実に、レグジスに無残にも殺される。恐らくはウィルト達よりも下の位と思われた。アシェアと会った時に発した言動から察するに、女にだらしないようである。
    ・ミリンダ:河原木志穂
    :グルーテンのエディルレイド。金髪をバンダナの様なものでまとめている。美人だが性格ブス。グルーテンと共にアシェアと対峙するが、ジィンの力の前に敗れる。グルーテンが殺されたことで、彼女も恐らくは任務失敗の連帯責任を取らされたと思うが詳細は不明。ちなみに彼女の核石は第1巻と第2巻の裏表紙で位置が逆さまになっているが、恐らくは右頬が正しいと思われる。
    ・ディロイ
    :グルーテンの上司と思われる、オルガナイト幹部。眼鏡をかけている。任務に失敗したグルーテンの死体を見ても、顔色1つ変えなかったところを見ると、やはり彼も残忍な性格だと思われる。「紅」にも登場し、2年前はビーネンリッター達と同格の幹部だったようである。



    用語

    ・エディルレイド ''Adilraid''
    :特定の1人の人間との「同契」により、己の肉体を武器へと変える種族。外見は人間の女性の姿をしているが寿命は人間より遥かに長く、老化してからも尚、数百年間を生きる。身体構造(血液型もABE型等様々)も人間とは違いエディルレイドの疾患や外傷等は専門の医者でないと直せない。エディルレイド専門医は世界に10人(内アークエイルに3人)しかいないと言われている。エディルレイドは体のどこかに必ず核石があり、彼女達の瞳の色は主に核石と同じ色合いである(レンなら孔雀石の色、キーアなら柘榴石の色等)。また、老年のエディルレイドは外傷の治癒能力が衰えている為多少の傷でも致命傷に至る。
    :武器化したエディルレイドの形態、特殊能力は多種多様だが、一般的に銃火器などでは武器化したエディルレイドには対抗できないとされる。近代兵器を凌ぐその力や、元々エディルレイド自体の個体数が少ない(作中では頻繁に登場するが)事から、裏の世界では高値で売買される事も珍しくない。ちなみに、武器化等により一旦消費したエディルレイドの力は単純に睡眠や食事、休息をとるだけでは回復せず、特定の行動をとって回復する必要がある(ただし、睡眠や食事が力の回復方法であるエディルレイドもいる)。
    :なお、男性のエディルレイドは存在せず、エディルレイドの誕生方法は二通り。一つ目はエディルレイド単体から誕生するもので、エディルレイドの寿命が近付くと核石だけが身体から遊離し、その核石を元に長い年月をかけて新たな身体が形成されていく。もう1つは人間の男性との間に子供を産むことであるが、その場合子供は人間との混血となる為、エディルレイドとしての力は薄れてしまう。この誕生原理はオフィシャルガイドブックで作者が自らそう語っている。
    核石かくいしエレメンタルジェレイド) ''EREMENTAR GERAD''
    :エディルレイドが体のどこかに持っている宝石。彼女達がその能力を発揮する時にまばゆい光を放つ。また見る者によっては色合いなどでエディルレイドの能力の高さがわかるらしい。破壊、剥されるなどして核石を失ったエディルレイドはエディルレイドとしての力を失い、寿命が極端に短くなってしまい。更にオルガナイト達と契約している強化改造を受けたエディルレイド達は、改造の副作用によるものなのか、核石を失うだけで死んでしまう。
    ・七煌宝樹(しちこうほうじゅ)
    :エディルレイドの中でも最高峰の力を持つと言われる、7つのエディルレイドの血統。「紅」に登場するレンの血統であるメザーランス一属、「蒼」に登場するジィンの血統であるヴェルスーン一属もこの一つである。残り5つは不明。
    ・同契(リアクト) ''React''
    :エディルレイドがその姿を戦闘形態(武器)へと変え、プレジャーと融合すること。各エディルレイドが同契できるのは特定の1人の人間とだけであり、その人間が命を落とすまで別の者をプレジャーとすることはできない。彼女達にとって、複数のプレジャーとの同契は禁忌である。しかしプレジャーの方は、複数のエディルレイドと同契が可能。
    ・同契者(プレジャー)
    :文字通り、エディルレイドと同契した者。契約者とも。エディルレイドが同契できるのは常に1人の人間に限られる為、誰かと同契した事のあるエディルレイドを「○○のエディルレイド」と表現する事もある(レンならクーのエディルレイド、キーアならローウェンのエディルレイド)。
    :武器化したエディルレイドが自らの力を充分に発揮できるか否かは同契者との同調(シンクロ)率が重要になってくる。当然、同契の経験が浅いエディルレイドと同契者では力を出し切る事はできず、余程の信頼関係が無ければ真の力を発揮する事は不可能である。又、同契者の側がある程度力加減をしなければ直ぐにエディルレイドのスタミナが切れ、同契が解けてしまう。従って、高い能力のエディルレイドと同契したからと言って、必ずしもそれ相応の力を発揮できる訳では無い。
    ・謳(うた)
    :エディルレイドおよびエディルレイドプレジャーが唱える和歌に似た呪文。文の長さや内容によって様々な効果をもたらす。同契したり強力な必殺技を発動させるために必要。全部で3つの種類の謳がある。
    :;同契の謳(どうけいのうた)
    ::エディルレイドと使い手がリアクトするためエディルレイドがうたう謳。初めてリアクトするときは長いが2回目以降は短縮して謳われてもリアクトが可能。
    :;響応の謳(きょうおうのうた)
    ::エディルレイドが自分の身を守るために特殊能力を使うための謳。これも同契の謳と同様、エディルレイドが一人でうたうことができる。現在この謳はレンがビーゾンの手から逃れるためにうたったものとアシェアを守る為,ジィンがうたったもののみ登場する。
    :;朋誦の謳(ほうしょうのうた)
    ::エディルレイドとプレジャーが共にうたう謳。特別な技を発動する為の謳で、長さとシンクロ率によって威力の小さいものから大きなものまで発動させることが可能。繰り出される技は個々のエディルレイドの属性や武器化後の形態によって様々。大きなものをいきなり使うことはできないがあらかじめエディルレイドに謳を教わっておけばある程度の威力をもつ技を繰り出すこともできる。
    :
    ・併唱謳(オブリガーズ)
    :異なる二つの謳を並行させて唱えることにより、連続攻撃を可能とする高等技術。シンクロ率が高いときのローウェンとキーアが使うことができる。名の由来はクラシック音楽用語のオブリガート。
    ・属性
    :エディルレイドの能力の種類。全部で24存在すると言われ、現在確認されているのは地・風・火・水・緑・智(第一煌環)美・音・盾・剣・愛・虚(第二煌環)光・闇・動・静・生・死(第三煌環)の18属性。それぞれ時計回りに各属性への強さを表している。例えば風属性は地属性に弱く火属性に強い、など。残りの6属性は「第四煌環」と呼ばれているが、環ではない可能性もあるという。各エディルレイドの属性については下記を参照。
    :属性の強弱とは、つまるところ技や性質の相性の良し悪しなのだが、今の所具体的な属性の特徴が判明しているのは盾属性の「防御力が高く攻撃力が低い」程度である。例えば同じ闇属性でもジョムとイドゥイは形状も能力もまるで違い、どういった理由で動属性に対し強いのか不明である。劇中を見る限り、地、風、火、水属性は自らの属性に見合った自然物を発生・操作する特徴があると推定できるが、明確な優劣の根拠は不明である。
    :*第一煌環(ファースト・グリタリング) ''First Glitter Ring''
    :地属性(ジン=ソイル):セディア
    :風属性(ジン=ウィンズ):レン
    :火属性(ジン=フレイム):リレイニ
    :水属性(ジン=?):ラエラ、エウラ
    :緑属性(ジン=ルート):カディーラ
    :智属性(ジン=ウィット):キリヤ
    :*第二煌環(セカンド・グリタリング) ''Second Glitter Ring''
    :美属性(ジン=アーツ):エスタローラ
    :音属性(ジン=サウンズ):コーダ
    :盾属性(ジン=ディフェンダー):チルル、ウールジーク
    :剣属性(ジン=エッジ):レレク
    :愛属性(ジン=ハーティ):――
    :虚属性(ジン=バーチュアル):キュメイ
    :*第三煌環(サード・グリタリング) ''Third Glitter Ring''
    :光属性(ジン=ブレイズ):ジィン、ノーマ
    :闇属性(ジン=ダークネス):イドゥイ、ジョム
    :動属性(ジン=ステアー):キーア、グレニオ
    :静属性(ジン=サイレント):フリーウィ
    :生属性(ジン=?):――
    :死属性(ジン=?):――
    :*第四煌環(?)
    :属性不明 :パール、シャルロ、来蕾、リィリア、ココウェット、グリィナ、ルールローゼ、エンディー、ミリンダ、トア、ミディイル、ベイルーン、エディルガーデン総統のエディルレイド(仮名)
    :
    ・アークエイル ''A・R・C AILE''(''Adilraid Conservation Aile'')
    :エディルレイド完全保護協会。「エディルレイドを保護する翼」の名のとおり人間に迫害を受けたり虐げられているエディルレイドを保護するため組織されたヴィストリア公国の国家機関。世界各地に支部を持ちエディルレイトに危害を加えた人間や組織の拘束権や捜査権も持っている。シスカ、ローウェン、サンウェルドなどはその一員。彼ら保護官のパートナーとして任務を行なうキーア、シャルロのようなエディルレイドもいる。なお、「シスカ」「ローウェン」「サンウェルド」は組織から与えられたコードネームであり、彼らの本当の名は未だ不明。
    ・オルガナイト ''ORGA NIGHT''
    :エディルガーデンに根付く闇組織。エディルガーデン総統(白い悪魔)に仕える。紋章は十字型の短剣。どれだけの人数がいるのかは分からないが、大陸ごとに幹部がいて、その下に何人も刺客がいる模様。また更にその他に刺客の手足となる、擬煌珠達が無数に製造されている。フアジャールに来襲したエディルガーデン軍にも同様の紋章が見られることから、軍の特務機関だという可能性が高い。エディルレイドを除く人間の構成員は何故か全員虹彩異色症|オッドアイ(コンタクトレンズ#分類|カラーコンタクトレンズを着けているからではない、と作者は語っている)。「紅」「蒼」共に七煌宝樹を執拗に狙ってくる。また、彼らと契約しているエディルレイド達は皆改造を受けている(来蕾とルールローゼは不明だがおそらく受けており、ココウェット・イドゥイ・ロンブルが契約している12人は改造を施されていることが判明している)。また、任務を失敗したものに対しては「掟」に乗っ取り厳しい制裁が待っている。
    ・ジークフォーゲル ''Zeg Vogel''
    :エディルレイド審理捕護協会。オルガナイトと共にエディルガーデン総統に仕え、エディルレイドを捕護(保護ではない)する事を目的としている。ディロイ曰く、「七煌宝樹を捕らえるには彼らが適任」らしいが、オルガナイトとの具体的な違いは不明。ジークフォーゲルの男性はアークエイルの制服を白黒反転させたような黒衣を身に纏い、左頬には「Z」と「V」の文字を組み合わせた刺青を持つ(スペルについては蒼のコミックス第2巻の初回特典の設定資料集に掲載されている)。
    :今の所判明しているメンバーは、ウィルト、レグジス、トアの三名で、このメンバーのリーダーはウィルト。アークエイルとの関係は不明だが、アークエイルのブラックリストに入っている事から、決して良い間柄ではない事が窺える。
    ・エディルレイドレーダー ''Adilraid Radar''
    :アークエイル保護官やオルガナイトの精鋭達、ジークフォーゲル等に支給されている携帯用小型レーダー。半径1キロ以内にいるエディルレイドを探知することができる。ただし、封煌符などで封じられたエディルレイドや人工的に生み出されたエディルレイド(スティンレイド)に対しては効果がない。シスカの所持しているレーダーは彼女が違法改造を施しているため、半径10キロまで探知可能となっているが無理な改造のためよく調子が悪いことが多い。又、ジークフォーゲルの持つエディルレイドレーダーはアークエイルの物より高性能で、より広い範囲のエディルレイドを捕らえることができる
    ・煌珠狩人(エディルレイド・ハンター) ''Adilraid Hunter''
    :エディルレイドの捕縛・売買を生業とする者達。その行動からアークエイルにとっては宿敵のような存在である。ヴォルクス・ハウンドはその一人。
    ・歓喜と惜嘆の賭闘場(ミリアルド=トレイ)
    :港町ラズフェ=アンクルの地下に設置されている非合法な賭闘場。ビショップ、クイーン、キングなどチェスの駒の名を冠したクラスファイターと呼ばれる賭闘士が大金を賭けて挑戦者と戦う。エディルレイドを用いた戦いも行われている。地下に作られた施設のため、レーダーでは探知できないようになっているらしい。ちなみにラサティのランクであるビショップは上から3番目のランク。後にシスカの通報を受けたアークエイル、ラズフェ=アンクル支部によって壊滅させられた。
    ・エディルガーデン ''Adilgarden''
    :ヴォルシオーネ大陸と呼ばれる大陸に位置する国。レンの目指す場所であるが、彼女がなぜここへ行こうとしているかは不明。巨大な組織が暗躍しているとも噂される謎に包まれた地。なお「蒼」に登場し巨大な飛行要塞でフアジャールに攻め入った軍勢もエディルガーデンと呼ばれているが、詳細は不明。
    ・擬煌珠(フィアズーフ=エクリロール)
    :オルガナイトが作った人工の核石を人間の女性体に埋め込む事で作られる、人造のエディルレイド。通称「フィロ」。プレジャーと同契する事ができない代わりに、自分の身体の一部(手や足など)を武器化して一人で戦う。人工である為核石の色は全員共通で、青や黒のような濁った色をしている。この核石を埋め込まれて長時間経過した擬煌珠は、核石が割れただけで死んでしまう。又、死ぬと体や身に着けていた衣服は灰(砂)になって消え(残された血痕も蒸発する)、死体が残る事はない。またフィロの唾液は人間には無害だがエディルレイドにとっては有害で核石に触れると体調不良に陥る。
    :高い身体能力やプレジャーを必要とせず単独で戦うことが出来る等、戦闘面においてはエディルレイドよりも優れている点が無いわけではないのだが、オルガナイトには使い捨ての武器として扱われ、大量生産されているらしい。更にエディルガーデンに友好的な国にも多数派遣されている様であり、ナッド=リーゼンでは国の重要施設である飛漂石加工工場にて警備要員として使用されている。元は人間の女性でありロボットではないので、一人一人に意思はある。「蒼」で、エディルガーデンがフアジャールの女性達を全員連れ去ってしまったのはこの擬煌珠を作るためではないか、という疑問に思う読者もいる。また、どんな相手とも躊躇することなく戦い、オルガナイトに絶対の忠誠を誓うところからオルガナイトによって洗脳を施されている可能性もある。
    ・飛漂石(ひひょうせき)
    :この世界に存在する空に漂う逆三角錐形の黒い石。大きさは様々で中には家を立てられる程巨大な物もあり、裕福な者はこれを土地として購入し屋敷を建てて暮らしている。なお、空賊は彼らのような成金を相手にして盗みを働いている。クーが小さい頃にはあちこちにあったが、近年は飛行艇の動力源として盛んに採取されている為滅多に見ることが出来ず、これを資源の乱獲、環境破壊として危惧する声も出ている。飛漂石の加工場として有名な都市としてはナッド=リーゼン等がある。加工された飛漂石は幻想的な薄い紫色の光を放ち、大きさによって使用する飛行艇が決まる。
    ・ガネー
    :この世界で広く使われている通貨。単位表示記号は「G」。1ガネーは約10円。最高紙幣額は1000。語源は「カネ」と思われる。
    ・スティンレイド
    :アニメにおける人工エディルレイドはスティンレイドと呼ばれている。擬煌珠の核石が濁った色をしているのに対し、スティンレイドは六角形の機械的な模様が入った核石である。また擬煌珠とは多少設定が違い、プレジャーとリアクトすることができる。原作ではエディルレイドであるパールがアニメではスティンレイドに設定変更されている。




    アニメ




    [ 放送局 ]


  • キー局
    テレビ東京 2005年4月5日〜9月27日
       毎週火曜日18:00〜18:30

  • 同時ネット
    テレビ北海道・テレビ愛知・テレビ大阪・テレビせとうち・TVQ九州放送

  • 異時ネット
    BSジャパン 2005年4月6日〜9月28日
       毎週水曜日18:25〜18:55
    アニメシアターX(AT-X) 2005年4月25日〜10月20日
       毎週月曜日10:00〜10:30/21:00〜21:30、木曜日16:00〜16:30/26:00〜26:302006年10月よりインターネット放送局Gyaoでもストリーミング配信が行われている。


    [ キャスト ]


  • クー(クード・ヴァン・ジルエット):石田彰

  • レン(レヴェリー・メザーランス):高橋美佳子

  • シスカ:水樹奈々

  • ローウェン:うえだゆうじ

  • キーア(キュリート・エンヴァティリア):鈴木菜穂子

  • ナレーター|ナレーション:土師孝也

  • ヴォルクス・ハウンド:置鮎龍太郎

  • チルル(ティクル・セルヴァトロス):釘宮理恵

  • サンウェルド:諏訪部順一

  • シャルロ(シャトン・バド・ウオルスローズ):綱掛裕美

  • ラサティ・ティグレス:緒方恵美

  • リィリア・ティグレス:笹本優子

  • フィロ(フィアズーフ・エクリロール):半場友恵

  • オーファス:前田ゆきえ

  • ジルテイル:斉藤貴美子

  • アジェンナ:藤野とも子

  • イヴ(プリエイル・ヴェルン):寺田はるひ

  • グラディアス:成田剣

  • グレイアーツ:鳥海浩輔

  • ココウェット(チコーリア・コル・ウェットヴィ)/司会者:ひと美

  • お頭(キンバルト):加藤精三

  • フィオラ:升望

  • フィオラの父:佐藤晴男

  • ビーゾン:中多和宏

  • パール(パーティン・セルス):氷青

  • ファルク総監、素体マール:前川建志

  • クルス補佐官、リグ:上田陽司

  • ジモシー・クーベッツ司令官、フリゴ、空賊ラグドール:伊丸岡篤

  • マイナ:田口宏子

  • ダヤ、ガーネ:森沢芙美

  • モード、ラピス:木下沙華

  • セレナ(セレサ・ゲーナ):真田アサミ

  • ケイト:斉藤昌

  • 聖職者マール:麦人

  • フェロ・ダ・スティーロ:千々和竜策

  • クリマ・ズール:古屋道秋

  • ユージン:小林由美子

  • オリガ:伊月ゆい


    [ スタッフ ]


  • 原作:東まゆみ(マッグガーデン刊行『月刊コミックブレイド』連載)

  • 企画:戸張涼(テレビ東京)、湯浅昭博(創通エージェンシー)、保坂嘉弘(マッグガーデン)、川村明廣(ジェネオンエンタテインメント)、下地志直(XEBEC)

  • シリーズ構成:荒川稔久

  • 脚本:荒川稔久、高山カツヒコ、村山桂、玉井☆豪、小山田風狂子、花田十輝、川崎ヒロユキ

  • キャラクターデザイン/総作画監督:堀たえ子

  • メカニックデザイン:桝田浩史

  • セットデザイン協力:山岡信一

  • 美術監督:小倉宏昌(小倉工房)、合六弘

  • 美術設定協力:三田小太郎

  • 色彩設計:井上佳津枝

  • 撮影監督:谷内潤

  • 撮影:Production I.G

  • 編集:大竹弥生(JAY FILM)

  • 音響監督:亀山俊樹

  • サウンドデザイン:高梨絵美

  • 録音制作:オムニバスプロモーション

  • 音楽:梶浦由記

  • 音楽プロデューサー:野崎圭一

  • 音楽制作/協力:ビクターエンタテインメント?テレビ東京ミュージック

  • 文芸:築山耕治

  • アソシエイトプロデューサー:立石茂(マッグガーデン)、松田章男(ジェネオンエンタテインメント)

  • ラインプロデューサー:森見秀史

  • プロデューサー:東不可止(テレビ東京)、板橋秀徳(創通エージェンシー)、佐藤徹(XEBEC)

  • 監督:うえだしげる

  • 製作協力:アークエイル(EG製作委員会)

  • 製作:テレビ東京、創通映像、ジーベック (アニメ制作会社)|XEBEC


    [ 主題歌 ]

    ・オープニングテーマ『Forever...』
    :歌:savage genius、作詞:Savage genius|ああ、作曲:Savage genius|takumi、編曲:鈴木Daichi秀行
    :音楽協力:テレビ東京ミュージック、音楽制作:ビクターエンタテインメント
    ・エンディングテーマ『約束』
    :歌・作詞・作曲:黒田倫弘、編曲:馬場一嘉
    ・挿入歌『everlasting song』
    :歌:FictionJunction|FictionJunction ASUKA、作詞・作曲・編曲:梶浦由記
    :※ 最終回エンディングテーマにも使用された。


    [ 各話タイトル ]

    ・第一唱 空と風の謳(そらとかぜのうた)
    ・第二唱 運命の同契(うんめいのリアクト)
    ・第三唱 裏切りの七煌宝樹(うらぎりのしちこうほうじゅ)
    ・第四唱 光と闇の核石(ひかりとやみのエレメンタルジェレイド
    ・第五唱 あの日の落涙(あのひのティアドロップ)
    ・第六唱 同契者を見つめて(プレジャーをみつめて)
    ・第七唱 併唱謳への決意(オブリガーズへのけつい)
    ・第八唱 戦慄の煌珠狩者(せんりつのエディルレイドハンター)
    ・第九唱 港町の秘密 (ラズフェ=アンクルのひみつ)
    ・第十唱 愛と欲望の賭闘場(あいとよくぼうのミリアルド=トレイ)
    ・第十一唱 復讐の賭闘士(ふくしゅうのクラスファイター)
    ・第十二唱 自由への疾走(じゆうへのしっそう)
    ・第十三唱 守護翼(アークエイル)
    ・第十四唱 煌珠狩者、再臨(エディルレイドハンター、さいりん)
    ・第十五唱 大風車の村(エレ=ブランカ)
    ・第十六唱 追憶の銃弾(ついおくのワイルドブリッド)
    ・第十七唱 波瀾の邂逅(はらんのかいこう)
    ・第十八唱 偽りの同契(いつわりのリアクト)
    ・第十九唱 石ころの想い(いしころのおもい)
    ・第二十唱 擬煌珠(フィロ)
    ・第二十一唱 明かされた真実(あかされたしんじつ)
    ・第二十二唱 葬られし伝説(ほうむられしでんせつ)
    ・第二十三唱 約束(やくそく)
    ・第二十四唱 煌珠楽園(エディルガーデン)
    ・第二十五唱 混沌の礼讃謳(カオスクァイア)
    ・第二十六唱 天空と未来の謳(そらとあしたのうた)


    [ 原作からの変更点 ]


    ストーリーやキャラクター、設定など、アニメオリジナルの要素は多数あるが、その詳細は割愛する。


    [ 前後番組 ]





    ゲーム




    [ コンピュータゲーム ]

    ・エレメンタル ジェレイド-纏え、翠風の剣-(-まとえ、すいふうのつるぎ-)
    :2005年6月30日にタイトーより発売されたプレイステーション2用3D対戦型格闘ゲーム。。コンピュータエンターテインメントレーティング機構|CEROレーティング12歳以上対象。登場キャラはクー&レン、シスカ、ローウェン&キーア、ヴォルクス&チルル、ラサティ&リィリア、フィロ、グレイアーツ&ココウェット、ビーゾン&パール、グラディアス&イドゥイ。アニメ版と同一のキャストで構成。ナレーター|ナレーションはサンウェルド役の諏訪部順一。は原作の物語を再現した「ストーリーモード」の他、通常の格闘ゲームに見られる、アーケードモード、対戦モードなども設定されている。「シンクロゲージ」をためることにより朋誦の謳(超必殺技)の発動が可能。
    ・エレメンタル ジェレイド 〜封印されし謳〜(〜とざされ?
  • posted by なおっち at 03:31| 岩手 曇り| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2007年12月18日

    マンガ[愛してるぜベイベ★★]

    アニメ・マンガ 集まる!愛してるぜベイベ★★



    愛してるぜベイベ★★』(あいしてるぜべいべ)は、槙ようこ原作、「りぼん」(集英社)で2002年4月号から2005年1月号まで連載されていた少女漫画作品。2004年4月にはアニメ化された。全26話。毎日新聞の記事で紹介されるなど定評が高い。また、ピーチガールと似た描写や構図などが多数発見されている。



    概要

    いじめ・虐待・親子確執・親の蒸発などといった、家庭問題|家庭・社会問題を題材にしたフィクション少女マンガ。数々のメディアに取り上げられるなど評価が高い作品で、槙ようこの代表作となった。作者は単行本第1巻の後書きで「主人公を男子にしたことで、女子がいっぱい書けて嬉しい。」と残している。



    あらすじ

    主人公の高校生・片倉結平が、いとこの幼稚園児・坂下ゆずゆを蒸発してしまった母・都の代わりに保護者役となり面倒をみていく。そこに恋愛が入り混じったホーム&ラブドラマ。主に心とゆずゆにある苦悩を結平が解決していく。



    登場人物




    [片倉家とその親族]

    ・坂下ゆずゆ(さかした ゆずゆ) (声優:黒葛原未有)
    :本作のヒロイン。父親の死が原因で母親が行方不明となった為、片倉家にやって来た。5歳の幼稚園児。1月26日生まれ。結平にすごく懐いて、結婚してもいいと思っている。その為、心に嫉妬していたが、次第に2人を認めるようになる。お絵描きが好き(というより、描いた絵を結平に褒められるのが好き)。その影響か、7年後は美術部に入り、賞をもらう。12歳で彼氏持ち(その彼氏が翔太と思われる)。
    :連載初期のふろくのキャラカードでは名字が「五十嵐」となっていた為、「ちょうど同時期に放送していたテレビドラマ|ドラマ『人にやさしく』(フジテレビジョン|フジテレビ)の影響を受けたのでは?」という説もある。;片倉結平(かたくら きっぺい) (声優:藤田大助)
    :本作の主人公。片倉家長男。しかし、家での立場は低めで、姉に頭が上がらない。東栄高校に在学中。女遊びの激しい高校生だったが、ゆずゆの面倒見係になってからはすっかりいい保護者に。学校での成績は余り良くないが、人望は厚い。女の子達にモテモテ。心を泣かしたことがあったが、次第に心一直線に。7年後は心と結婚2年目をむかえ、子供をもうける。;片倉鈴子(かたくら れいこ) (声優:遠藤久美子)
    :片倉家長女。希望年齢23歳。現在片倉家の一番権力を持っている。ある事情で子供が産めない体になったという暗い過去をもつ。その為、ゆずゆの母親の身勝手な行動に怒りを覚えている。ゆずゆには「お姉さま」と呼ばせている。7年後はファッション評論家。自称、永遠の24歳。;片倉皐(かたくら さつき) (声優:鈴木真仁)
    :片倉家次男。小学6年生。結平とは違って冷静な性格でインテリタイプ。生まれた瞬間から言葉を喋っていた為、結平除く家族全員から“魔王の子”と呼ばれ避けられていたという過去がある。学校では結平並みにモテているが、あまり興味がないようで女遊びはしていない。子供が苦手であったが、ゆずゆと接して少しずつ克服した様子。7年後は医学生に。

    ・片倉三沙子(かたくら みさこ) (声優:尾小平志津香)
    :結平達の母親。坂下都の姉。;片倉栄一(かたくら えいいち) (声優:木内秀信)  
    :結平達の父親。;坂下都(さかした みやこ) (声優:平野智恵)
    :ゆずゆの母親。夫の死のショックで、ゆずゆを残し一人福岡に行っていた。現在は仕事先で知り合った人と再婚している。;坂下ミキ(さかした みき)(声優:伊藤実華)
    :ゆずゆのいとこ|イトコ。夏休みに家出し片倉家にやってきた。頭が良く私立の中学校に通っていたが、先生に暴力を振るわれるクラスメイトをかばったことでいじめにあっていた。精神的な不安からナイフを所持、リストカットを繰り返すようになっていた。しかし、ゆずゆに会い、結平と接したことで少しづつ明るい性格に戻り、喧嘩ばかりだった親とも和解した。現在は転校し、幸せにやっているようだ。7年後は学校の先生になり、酒豪の女性として成長。


    [結平の同級生]

    ・徳永心(とくなが こころ) (声優:原史奈)
    :このマンガのもう一人のヒロイン。結平の彼女で同じクラスである。母親が6歳の時に亡くなっており、父親の再婚の為、半ば追い出される形で1人暮らしをしていていた。心身の過労で体調を崩していたが、結平の計らいで片倉家に居候している。そして、7年後は結平と結婚2年目を迎え妊娠している。
    :作品の初期ではギャル風の格好だったが、次第にナチュラルに。無口で無愛想なキャラだが、度々見せる可愛らしい一面は結平と読者に愛される。;元木舞 (声優:大浦冬華)
    :心の親友。クラス委員長をやっている。心のよき理解者。黒髪のストレートに冷静沈着である為、クールビューティーというイメージが強いキャラ。;鏡亜希(かがみ あき) (声優:齋藤真紀)
    :心の親友。遊ぶことが好き。喜怒哀楽が激しい性格。姉一人。過去に露出狂に襲われそうになってから男嫌いに。芯とは家が近所の幼なじみかそれ以上の関係。心の代わりに気持ちを表現したり、結平に説教をする。
    :アニメでは「加々美」となっている。;ナッツ (声優:川瀬晶子)
    :本名はナツミ。結平の女友達。心の存在を知り結平を好きな事に気づくが、本人に伝える気はないらしい。今は三田が好き。;田端芯(たばた しん) (声優:植木誠)
    :結平の友達。明るい性格でゆずゆを気に入っている。亜希とは幼なじみ。番外編で亜希とキスをするが、ナッツと合コンを組もうとしたりするので浮気性疑惑がある。;土屋和博(つちや かずひろ) (声優:鈴木達央)
    :結平の友達。眼鏡を掛けている。淡泊な性格。;大賀あかり(おおが あかり)
    :高2の時に結平のクラスにやってきた転校生。頭はかなり良く、かつては坂下ミキと同じ中学に通っていた。両親が共働きのため幼稚園児の妹の面倒を見ていて、幼稚園で偶然会った結平と意気投合した。;板垣
    :野球部員。かつて心のことが好きであったが、告白後つけまわした挙げ句に無理矢理キスをし、その暴挙から結平を怒らせた。恋愛下手である。;恩田恭子 (声優:野口聖古)
    :地味目の女子高生。結平のことが好きでゆずゆに危害を加えようとしたが、結平の一言で改心した。;三田
    :ナッツの好きな人。かつて心が気になっていたらしい。ドラゴンボール(結平談)のようなヘアースタイルが特徴。


    [ゆずゆの友達]

    ・健くん (声優:本城雄太郎)
    :ゆずゆの友達。;まりか (声優:八武崎碧)
    :ゆずゆの友達。おしゃまな性格。ゆずゆを「母親がいないから」と仲間はずれにしていたが、ゆずゆと結平の関係を知って次第に理解者となる。結平が好き。泣きぼくろ|泣きボクロが特徴。;梨谷翔太(なしや しょうた) (声優:宮里駿)
    :ゆずゆの初恋の人。人付き合いや夫のリストラに疲れていた母親に虐待を受けていた。その後、母親の田舎へと引っ越していったが、数年後ゆずゆと再会した。;大賀綾(おおが あや)
    :大賀あかりの妹。


    [皐の友達]

    ・久保田あゆみ(くぼた あゆみ)(声優:千葉紗子)
    :小学六年生で皐のクラスメイト。身長が160cmと高くてスタイルもいい為、ファッションモデルをしている。ロングヘアーの美少女。皐のことが好きで、モデルをやっていることもあって、同じクラスの女子から嫌がらせを受けていていたが、皐に告白してから片倉家で夕飯をご馳走になるなど、皐と友達以上恋人未満の関係(完全に恋人との説も)になる。ちなみに、皐より背が高い(皐は156センチ)。



    アニメ

    全26話。



    各話篇名

    ・彼女(ゆず)は★5歳!
    ・ゆずのおにぎり!
    ・ママはどこ
    ・ゆずのクレヨン
    ・ナミダの理由
    ・バイバイ黄色い帽子
    ・おいっちに!プリン!
    ・クマさんとニンジンとパパとママ
    ・ひとりぼっちの心
    ・やきもち
    ・おだんごとゆずゆと心
    ・ゆずのおつかい♪
    ・ママ・・・
    ・さくらぐみの翔太くん
    ・おねぇさま参観日に行く!
    ・しょーちゃん、またね???
    ・プールだ、水着だ、こわいもん
    ・赤い髪のミキちゃん
    ・並んで歩こう
    ・おウチへかえろうよ
    ・夏のおわりに・・・
    ・おっきくなったら
    ・おべんと?ふたつ
    ・大スキな人への手紙
    ・ママのパジャマ
    ・みんな★みんな★愛してる;放送局

  • アニマックス(初回放送:2004年4月3日〜10月9日)

  • テレビ神奈川(2004年11月2日〜2005年6月14日)

  • 京都放送|KBS京都(2005年4月2日〜2005年9月)


    [スタッフ]


  • 原作:槙ようこ(集英社?りぼんマスコットコミックス?刊)

  • 企画プロデューサー:松元理人(トムス・エンタテインメント) 滝山雅夫(アニマックス) 石井徹(東映ビデオ)

  • シリーズ構成:吉村元希

  • キャラクターデザイン:須藤昌朋、山中純子

  • 美術監督:明石聖子

  • 色彩設計:吉岡美由紀

  • 撮影監督:川西泰二

  • 編集:小峰博美

  • 音楽:笠松美樹

  • 音響監督:平光琢也

  • 音響効果:横山正和、横山亜紀(途中から参加)

  • 録音制作:神南スタジオ

  • キャスティング:野上祥子(ネルケプランニング)

  • 音楽プロデューサー:前山寛邦

  • 音楽制作:日本コロムビア|Columbia Music Entertainment

  • プロデューサー:尾崎穏通(トムス・エンタテインメント) 成毛克憲(アニマックス) 高橋尚子(東映ビデオ)

  • 監督:奥脇雅晴

  • 製作:トムス・エンタテインメント アニマックスブロードキャスト・ジャパン 東映ビデオ

  • 主題歌 一青窈
    オープニング「sunny side up」
    エンディング「年年歳歳」



    外部リンク


  • アニメ公式ページ


    Quotation:Wikipedia - Article - History  License:GFDL
  • posted by なおっち at 03:31| 岩手 晴れ| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2007年12月17日

    マンガ[課長島耕作]

    アニメ・マンガ 集まる!課長島耕作



    }
    課長島耕作』(かちょう しまこうさく)とは「週刊モーニング」(講談社)に1983年から1992年まで掲載された弘兼憲史の漫画。シリーズ作品に『部長島耕作』『取締役島耕作』『常務島耕作』『専務島耕作』『ヤング島耕作』(ヤングのみ掲載誌は「イブニング」)がある。



    作品概要

    本作品は1980年代前半(日本経済低成長期)から同年代後半(バブル経済期)を経て1990年代初期(バブル崩壊前夜)に至るまでの日本経済の動向、大企業間の競争、大企業内部の派閥争い、経済活動の末端で働くサラリーマン(特に団塊の世代)の群像の様々をリアルに活写したもので、サラリーマン層を中心に好評を博した。1991年度(平成3年)、第15回講談社漫画賞一般部門受賞。本作品の主人公・島耕作は団塊の世代に属し、大手電器メーカー「初芝電器産業」に勤務するサラリーマンである。作品が掲載された当初(1983年頃)の島はどちらかといえば小心で保身を考える平凡なサラリーマン像に描かれており、作品内容もオフィスラブなどの個人的な身辺事が主たるものであった。1984年後半から毎回連載が始まると、作品は大企業内部の派閥抗争や企業戦略に基づく経営展開などのマクロな経済世界へと舞台の主軸を移していった。それに伴い島耕作は揺れ続ける社内派閥の動向の中でも自身の信念のみに従って行動する人物として描かれていき、度重なる苦難に直面しても前進する意思と(都合が良すぎる程の)幸運さですべて乗ぁ j@Z$C$F$7$^$&!#6lFq$r>h$j@Z$k2aDx$G$OCN?M$NC5De!&LZJk5W:n$r6n;H$7$?%_%9%F%j;EN)$F$NKA813h7`$,E83+$5$l$k$[$+!"It2<$d=w$,$$$D$N4V$K$+A4$F$r2r7h$7$F$/$l$k$3$H$bB?$$!#$^$?!"Eg$N<~0O$K$OI,$:$H8@$C$FNI$$$[$IEg$H@-E*4X78$r7k$V=w@-$,>o$K$D$-$^$H$&!#$3$l$i$NJ#;($KMm$_9g$&3FMWAG!JGIH693Ah!"7P1D@oN,!"%_%9%F%j3h7`!"B?:L$J=w@-4X78!K$,B?$/$N%5%i%j!<%^%s!"$H$j$o$1CD2t$N@$Be$NCK@-$N?4$rDO$_!"1990年頃には大人気漫画として社会現象を巻き起こした。しかし、本作品への批判も多い。特に女性からは島の多彩な女性関係を指して、女性を単なる手段としか見ていないとする強い批判がある(実際、島が女性を意図的に利用しようとしたり、単なるセックスの相手としか見ていないと思われる場面も頻出する)。その一方で、作者から見た理想の女性像が描かれただけあるいはこの程度の異性の描写は少女漫画やレディースコミックならばごく普通とする擁護論もある。また、窮地に陥ると毎回都合良く島を助けてくれる人物が現れる、エリートならいざ知らず普通のサラリーマンが会社中枢(社長や役員)に多くの知己を得ることは考えられない、あんなにたくぁ 5$s$N=w@-$H@-4X78$r;}$D$N$O$"$jF@$J$$!J$"$ke$,$C$F$f$/Eg$N;Q$r$7$F!VCD2t@$Be$N!X$N$i$/$m!Y!W$H$$$&I>2A$b$J$5$l$?!#$3$l$i$NHcH=$K$b4X$o$i$:B?$/$N;Y;}$rF@$?$N$O!"K\:nIJ$,:n


    主な登場人物

    登場人物については課長島耕作の登場人物を参照。



    ディテールの雑さへの疑問

    作者は本作品に関し、「リアリティが売りの漫画」を標榜している[http://www.innovative.jp/interview/2005/0221.php]。しかしながら、随所において、そのリアリティに疑問を禁じ得ない描写がみられる。
    作者は大手家電会社(松下電器)での勤務歴があり、本作品にはその時の経験が反映されているという。とはいえ作者の勤続年数は3年間程度であり、主人公が昇進し、会社の経営そのものに関与する立場になると、現実味の乏しさに拍車がかかっている(例えば、本来は初芝の将来像や経営戦略を練るのが目的であるはずの取締役会議では経済誌に掲載されているようなマクロな議論がなされるだけで、初芝の将来的な方針に全く落とし込まれない)。専務編ではアメリカ担当も兼任することになり英語で商談、打ち合わせが行われる場面の描写も増えているがその多くは「××××」で表現され、実際に何をしているのか、何を話しているのか読者には理解できない(本来は日本語の縦書きに対し、横書きにして記述すべき部分である)。また、島がインドで大画面テレビを50台売る等輝かしい実績をあげているにもかかわらず、初芝は中沢社長就任以降業績悪化の一途を辿っている点にも疑問が残る。作中で島耕作は「英語に堪能」という事になっている。作中の描写から判断して早稲田大学のESS出身と推測されるが(新入社員向けに実施する)、「オリエンテーション\xA1 !W$r!V%*%j%(%s%F!<%j%s%0!W$H$7$F$$$kJU$j$r8+$k$H!"$=$N1Q8lNO$K$O5?LdId$,IU$/!#$*$=$i$/$O:n]$H;W$o$l$k!#$^$?Dynamic Random Access Memory|DRAMをDRUMと表記しており(作者本人が「ディー・ラム」を「ドラム」と読み、それが正しいと思い込んでいた疑いあり)、それがモーニング誌上で数週間続いたことから「シリコンバレーで太鼓を作っている」と島耕作が誤解しているかのようなシーンもあった。これについては単行本では修正されていた。作者は「国際線の航空便を利用する際日本人のキャビンアテンダントがいるかどうかが大切」と語っている[http://nikkei.hi-ho.ne.jp/2006sq/p2.html]ところを見ると、島ほど英語に堪能ではないようである。常務編では孫鋭が北京からムンバイに向かうときに利用していた航空会社が、台湾の企業であるチャイナエアラインであった。当然のことであるが、北京にはチャイナエアラインは乗り入れていない。専務編ではニューヨーク出張時に自由の女神像の頭頂部に登るなど、作者の調査不足と思われる場面も出ている(通路はあるが、テロ対策の観点から作叩 f$N2006年時点では台座最上部の展望台までしか立ち入りが許ぁ 5$l$F$$$ J$$!K!#$^$?%"%a%j%+=PD%;~$K!"2006年時点で旅客路線に路線就航していないA380が描かれていた。また初芝役員による愛人同伴の海外出張など、現在の企業では「公私混同」として大きな問題に発展する可能性のある行為が公然と行われている点を批判する向きもある。シリーズを通して「登場人物が死んで物語が急展開する」ケースが多く、読者からは「次は誰が死ぬのか」といった予想が交わされる程である。暴力団やマフィアなど裏社会の描写はいつも生き生きとしており、私刑の場面などは過剰なほどのコマが割かれている。特に取締役編の中国裏社会に島が巻き込まれるエピソードや常務編でのインドのテロリスト退治のエピソードなど、一般の大企業幹部ではまず出来ないであろう体験を島がしている点などは(現実味の乏しさという意味で)特筆に価する。



    シリーズ作品




    [ 部長島耕作 ]

    『部長島耕作』とは1992年から2002年まで週刊モーニング誌上で掲載された漫画作品である。当初は半年〜1年に1回の頻度で掲載されていたが1999年、人気が低迷していた週刊モーニングはかつて人気を誇った作品の続編・外伝等を掲載することで販売数を回復しようとしたため、このとき本作品も毎週連載が再開した。 島の敬愛する社長が退任してその反対派が社長となったことで、島は関連会社への出向を命じられる。しかし、島は持ち前の前向きさと柔軟さで出向する先々で関連会社の経営立て直しに成功する。その業績が認められて初芝本社の取締役へ就任することとなる。なお、この作品以降『課長島耕作』に見られた躍動感、スピード感がやや失われたとする意見もあるが、現場を中心とした課長と比べ部長以上は現場に出ることも稀となるため、やむを得ないことであろう。


    [ 取締役島耕作 ]

    『取締役島耕作』とは2002年から2005年まで週刊モーニング誌上で連載された漫画作品である。島は初芝電器産業の取締役として中国へ派遣されることになるが、それを通して急成長する中国経済が描かれることとなる。島の恋愛・性交も相変わらずで、60歳を目前にした島の絶倫ぶりは同世代の読者へ夢と希望を与えている。


    [ 常務島耕作 ]

    『常務島耕作』とは2005年から2006年まで週刊モーニング誌上で連載された漫画作品である。取締役時代に続いて、中国担当としての活躍が描かれている。2006年、専務に昇進し連載が終了した。


    [ 専務島耕作 ]

    『専務島耕作』とは2006年から週刊モーニング誌上で連載されている漫画作品である。常務時代に続いて中国を担当するほか、アメリカ担当も兼任することになった。


    [ 島の将来 ]

    本シリーズはこのように課長→部長→取締役→常務→専務と昇進を続けており、部長島耕作の最終話に至っては掲載紙モーニングの編集担当者の山中を登場させ、「タイトルが出世するのはのらくろ以来」と言わしめた。作者は別作品(『加治隆介の議』)で一介のサラリーマン(ただし、政治家を父親に持つ世襲議員)を数年で総理大臣にしており、本シリーズもいずれは『社長島耕作』に至るであろうというのが大方の見方である。1989年の『サルまん』においては『会長島耕作』がギャグとして登場していたが、シャレにならなくなってきた。ファンの一部では社内でクーデターが起き、島が失脚、退職という展開を考える者もいる。そして、新たに起業する。その際のタイトルとしては『起業家島耕作』が挙げられている。また社内に残った場合、『社長』の後、島がどこまで出世するかを様々に予想して楽しんでいる。現実的な線で『経団連会長』や『内閣総理大臣』(首相になるには前段階として国会議員になる必要がある。なお、常務時代に時の首相が島に外務大臣就任をオファーするような場面が描かれていた)、荒唐無稽な説では『アメリカ合衆国大統領』(2007\xA1 G/8=:_$N9g=09q7{K!>e$G$OF|K\=P?H$NEg$OBgE}NN$K$J$k$3$H$O=PMh$J$$!K$d!XCO5e9q2H$N85

    [ ヤング島耕作 ]

    『ヤング島耕作』とは2001年からイブニング誌上で連載されている漫画作品である。イブニング創刊時の目玉作品として掲載された。島耕作が初芝電器産業へ入社した当時(1970年頃)の社会情勢、世間の気風、大企業の雰囲気などを描こうとしている。ただ、どうしても30年後の視点で描かれてしまう部分も散見される。また、作品上の状況設定が『課長島耕作』の設定と矛盾を来している箇所もある。それらの問題点もあるが、全体的な時代背景や島耕作の性格描写は多くの読者をひきつけている。島の出身地が作者と同じく山口県岩国市であることが明らかにされた。また、ヤング編では登場人物が2006年〜2007年における日本や世界の経済状況、市況等を予測する発言をしているが、これは「後出しジャンケン」のようなものであるという批判が強い(事実、それらの予言が悉く的中しているにもかかわらず、2007年時点における初芝の業績は低迷中である)。



    島耕作シリーズにおけるストーリー展開の典型例


  • 新しく登場した女性(但し美女に限る)はほぼ必ず島耕作と性交渉を持つ。
    : 彼女たちはほぼ全員キーパーソンに対し絶大な影響力を持ち、その時まさに島が直面している問題を解決するために全面的に協力する。
    : ただし、取締役編以降は島の年齢もあってかセックスの回数は極端に減っている。

  • 逆に太っている女性はコミカルに描かれる。彼女たちが島とセックスをすることはまずない。高市千鶴やアメリカ出張時に島が面倒を見た中年のアメリカ人女性、フィリピン赴任時の樫村夫人など島とセックスするために奮闘するが未遂に終わっている。

  • 大町愛子・久美子母子をはじめとして登場する女性たちの多くは非常にセックスに関して大胆であり、結婚のような型にはまった男女関係を嫌う。

  • 島に敵対する人物は島を罠に嵌めようとしても必ず島に見抜かれ、跳ね返される。反対に島は敵に対しどんなに稚拙な手段を使っても敵は罠にかかる。課長編および部長編の場合は敵は左遷もしくは退職、取締役編の場合は彼らの多くは麻薬で自滅する、もしくはマフィア等により惨殺される。

  • 初芝の人事異動のほとんどは上司の感情によって行われる。島も上司の感情による転勤や降格人事(未遂を含む)を何度か経験している。
    : 一例として島の京都への転勤、島の解雇騒動(苫米地功からの派閥入りを拒否した)、島の熊本転勤話(今野の福田への讒言がきっかけ。ただし、中沢が阻止した)などかなりのケースが存在する。ただし、島が感情で人事異動や退職勧告を部下に命令することはない。

  • 経費を使った豪遊などの行為を島が行っても不問に伏されることが多いが、島以外の人間(特に敵対する人物)が行うと大変な問題行為として扱われ、失脚や破滅のきっかけとしてストーリーの転換点になることが多い。

  • 登場人物が何の伏線もなく突然、読者には理解出来ない・または普通ならあり得ない原因で死亡させられることが多い。例として中沢喜一(チャコママとの情事の後に腹上死)、大泉裕介(ゴルフをした際に転んで骨折し、検査をしたら大動脈瘤が発見され、それが破裂して死亡)、ニャッコ(自宅に小型飛行機が突っ込んできて事故死)が挙げられる。これらは作者がネタ切れの状態を打開するため、あるいは不要なキャラクターを処分するために行われたものと思われる。



    テレビドラマ

    1993年から1998年にかけてフジテレビジョン|フジテレビによりテレビドラマ化され放映された。


    [ 出演 ]


  • 島耕作 - 宅麻伸

  • 清水美砂

  • 中川奈美 - 安達祐実

  • 竜雷太

  • 中川加奈子 - 浅田美代子


    [ スタッフ ]


  • 企画:遠藤龍之介、清水賢治

  • プロデューサー:清野豊、松村俊二

  • 演出:藤田明二

  • 制作:フジテレビ、共同テレビジョン|共同テレビ


    [ サブタイトル ]





    映画

    1992年に田原俊彦主演で映画化された。



    [ スタッフ ]


  • 監督:根岸吉太郎

  • プロデューサー:増田久雄

  • 脚本:野沢尚

  • 撮影:川上皓市

  • 音楽:岩代太郎

  • 美術:徳田博

  • 編集:川島章正

  • 録音:林大輔


    [ キャスト ]


  • 島耕作 - 田原俊彦

  • 樫村健三 - 豊川悦司

  • 馬島典子 - 麻生祐未

  • 大泉裕介 - 津川雅彦

  • 江口幹夫 - 坂上忍

  • 田代友紀 - 渡辺満里奈

  • 鳥海赫子 - 森口瑤子

  • 島怜子 - 鳥越マリ

  • 吉原初太郎 - 三木のり平

  • 宇佐美欣三 - 佐藤慶



    外部リンク


  • モーニング特集 島耕作シリーズ(Yahoo! JAPAN)

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  • posted by なおっち at 03:31| 岩手 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2007年12月16日

    マンガ[海のトリトン]

    アニメ・マンガ 集まる!海のトリトン



    海のトリトン』(うみのトリトン)は、手塚治虫の漫画。および同作を原作としたテレビアニメ。



    概要

    原作は産経新聞|サンケイ新聞に1969年9月1日から1971年12月31日まで連載されていた新聞漫画『青いトリトン』だが、タイトルはアニメ放送開始に伴い『海のトリトン』に改められた。



    漫画

    当初、海棲人類トリトン族の赤ん坊「トリトン」を拾ってしまった漁村の少年「矢崎和也」を主人公とし、抗争に巻き込まれた第三者の冒険と根性のストーリーになるはずだったが、作者自身が純然たる冒険活劇とした方が作品として面白くなる事に気づき、物語中途で和也を失踪させ、主人公をトリトンに交代させた。アニメ版のストーリーに比して、トリトンが陸の人間として成長し、知識と武術を習得して海に出るまでを丹念に描き、水中でも息が出来るだけのようなトリトンが海の怪物にも等しいポセイドン族と伍して戦える理由を説明している。ポセイドン族との抗争の他、トリトン族と人間との好意的とは言いがたい接触がストーリーのもう一本の柱になっている。



    単行本


  • サンデーコミックス『海のトリトン(秋田書店)』全4巻

  • 手塚治虫漫画全集『海のトリトン(講談社)』全4巻

  • 手塚治虫傑作選集『海のトリトン(秋田書店)』全3巻

  • 秋田文庫『海のトリトン(秋田書店)』全3巻



    アニメ

    1972年4月1日から同年9月30日まで朝日放送、東京放送|TBS系で毎週土曜日19:00 - 19:30に全27話が放送された。アニメーション・スタッフルーム製作。もともとは虫プロダクションでアニメ化する予定でパイロット版まで制作された。しかし、虫プロの経営悪化による混乱の中、アニメ化の権利を『宇宙戦艦ヤマト』の西崎義展が取得。虫プロ商事のスタッフを中心に設立したアニメーション・スタッフルームで製作されることとなった。西崎のテレビアニメ初プロデュース作品であり、富野喜幸(現・富野由悠季)の初監督作品でもある。実際に制作の中心となったスタジオは主に東映アニメーション|東映動画のテレビアニメシリーズの下請けをこなしていた朝日フィルムであり、監督の富野は虫プロ系のスタッフが使えなかったと後に述べた。アニメの内容は原作の手塚色がかなり薄められ、演出の富野色、いわゆる富野節が強い作品となっている。こうした製作の経緯があっため、手塚は秋田書店版の単行本のカバー袖のコメントで、テレビまんがのトリトンは自分のつくったものではないとの断りを入れている。これについて富野ぁ O!"F|K\J|Aw6(2q|NHK『トップランナー』に出演した際、手塚は原作を失敗作だと考えていたのではないかと推察し、ストーリーの改変についても、かなり自由に任せてくれたとも回想していた。トリトン族と人間との関わりの物語を切り捨てた代わりに、スーパーウェポンであり物語の根幹に関わるオリジナル重要アイテム「オリハルコンの短剣」を登場させて、圧倒的な敵を相手に戦闘が成り立つことを説明している。オープニングアニメーションの作画が放映開始に間に合わなかった最初の作品でもあり、かぐや姫 (フォークグループ)|かぐや姫とすどうかづみ|須藤リカがエンディング・テーマ『海のトリトン』を歌う映像を約1クールの間、オープニングと入れ替えて用いていた。主題歌である『GO! GO! トリトン』は、早い時期にミュージックエイト社による吹奏楽譜がリリースされたこともあり、多くの学校で吹奏楽の演奏曲目として使用されている。特に高校野球の応援によく演奏される曲目でもある。


    [ アニ\xA1 %a;K>e$NI>2A ]

    アニメブームを経てからは、手塚作品というよりは、富野喜幸の初監督作品として受け取られ、守るべきものに追われる主人公、トリトン族が悪でありポセイドン族が善という衝撃のラストなど、後の『無敵超人ザンボット3』に繋がるとしてしばしば比較される。『宇宙戦艦ヤマト』以前に高年齢層に人気を博した、アニメブームの先駆者として『ルパン三世』と並んで重要とされる作品。また日本で初めてテレビアニメのファンクラブが作られた作品で、とりわけ女性ファンの人気が高かった。主演した子役出身の声優の塩屋翼は続けて『科学忍者隊ガッチャマン』に出演したこともあり、当時の人気声優となっている。後に『宇宙戦艦ヤマト』と『機動戦士ガンダム』がヒットしたことにより、本作も再評価が進められた。アニメブームが到来すると、西崎プロデューサーにより、劇場アニメ版『宇宙戦艦ヤマト』を監督した舛田利雄が監督し、テレビ版を再編集した劇場版前編(74分)が1979年7月4日に公開されたが、後編(65分)は未公開であった。前後編を合わせて収録した完全版が2002年3月にDVDで発売されている。本編ぁ ODVD-BOXとして2001年9月21日に発売されている。また2002年10月25日には、それぞれの全5巻の単品DVDも発売されている。


    [ アニメ版ストーリー ]

    老漁師一平に岬で拾われた緑の髪の赤子は、トリトンと名づけられ育てられたが、ある日一頭の白いイルカ、ルカに出会う。ルカは、トリトンが人ではなく、海棲人類トリトン族の最後の生き残りである事、トリトン族は七つの海を支配し、暴虐を尽くすポセイドン族と戦う運命にあることを告げる。イルカの言葉が判る事自体に狼狽し、それを信じようとしないトリトンであったが、一平がトリトンと一緒に拾ったトリトン族の衣装と宝物「オリハルコンの短剣」を発見し、ルカのいう事が真実であった事を知る。そのとき、トリトンを発見したポセイドン族の尖兵が漁村を襲い、トリトンは村を救うため、海への旅立ちを決意する。トリトン族の他の生き残りを探すため、父母の仇、村の仇であるポセイドン族を倒すため…


    [ スタッフ ]


  • 原作:手塚治虫

  • プロデューサー:西崎義展

  • 脚本:松岡清治、辻真先、宮田雪、松元力

  • 演出(総監督):富野由悠季|富野喜幸

  • 演出(各話監督):富野喜幸、ながきふさひろ|永樹凡人、正延宏三他

  • 演出助手:川田武範、山吉康夫、清水マサル、井出康道、田村善行

  • コンテ:永樹凡人、正延宏三、山吉康夫、斧谷稔、大貫信夫、池原成利、西谷克和、平田敏夫、佐々木正広

  • キャラクターデザイン・作画監督:羽根章悦

  • 作画:古沢日出夫、落合正宗、石黒育、平賀みちる、塩田秀考、米川功真、坂井俊一、桜井美知代、タイガープロ、スタジオジョーク、スタジオテイク、タマプロダクション、動画工房|Fプロダクション、アニメスター、高プロダクション

  • 美術監督:伊藤主計、牧野光成 (美術監督)|牧野光成

  • 背景:勝又激、水谷昇、西芳邦、西原繁男、明石貞一、プロペロン、スタジオ・アクア

  • 撮影:菅谷正昭(スタジオ珊瑚礁)、高橋宏固、豊永安義、長谷川令子、佐藤博司、金沢和男

  • 仕上:西牧たみ子(アド・リブ)、高橋達雄、前田峯子

  • 音響監督:浦上靖夫

  • 音楽担当:松原武俊

  • 音楽:鈴木宏昌

  • 効果:森賢二

  • 編集:菅谷正昭(スタジオ珊瑚礁)、高橋宏固、豊永安義、長谷川令子、山本栄子、むつごろう一座

  • 製作助手:片山秀男

  • 文芸進行:鶴見和一

  • 製作担当:鈴木紀男

  • 製作担当プロデューサー:黒川慶二郎

  • 製作協力:朝日フィルム

  • 録音:アオイスタジオ

  • 現像:イマジカ|東洋現像所

  • 制作:朝日放送、アニメーションスタッフルーム

  • 主題歌
    海のトリトン』(作詩:伊勢正三/作曲:南こうせつ/歌:すどうかづみ|須藤リカ、かぐや姫 (フォークグループ)|かぐや姫)
    『GO! GO! トリトン』(作詩:林春生/作曲:鈴木宏昌/歌:ヒデ夕樹|ヒデ・夕木、杉並児童合唱団)

  • 商品化の際には『海のトリトン』と表記されることも多い。そのため、一つの番組で同じタイトルの歌が2つ存在することになり、混乱を招きやすい。


    [ キャスト ]


  • トリトン:塩屋翼

  • ピピ:広川あけみ

  • ルカー:北浜晴子

  • イル:大竹宏

  • カル:肝付兼太

  • フィン:杉山佳寿子

  • 一平爺ちゃん:八奈見乗児

  • トリトンの父:野田圭一

  • トリトンの母:沢田敏子

  • メドン:外山高士

  • プロテウス:滝口順平

  • ラカン:峰恵研

  • ジェム:山本圭子

  • ポセイドン像:北川国彦

  • ドリテア:沢田敏子

  • ヘプタポーダ:中西妙子

  • ボリペイモス:加藤精三

  • ミノータス:柴田秀勝

  • マイペス:加藤修:野田圭一

  • レハール:富田耕生

  • マーカス:矢田耕司

  • ネレウス:八奈見乗児:今西正男

  • ゲルペス:兼本新吾:増岡弘

  • ブルーダ:中曽根雅夫:山田俊司

  • ゴルセノス:水鳥鉄夫

  • クラゲ:杉山佳寿子:吉田理保子

  • ポセイドン:渡部猛

  • ナレーター:北川国彦


    [ 放送リスト ]

    ・ 海が呼ぶ少年
    ・ トリトンの秘密
    ・ 輝くオリハルコン
    ・ 北海の果てに
    ・ さらば北の海
    ・ 行け、南の島!
    ・ 南十字星のもとに
    ・ 消えた島の伝説
    ・ ゆうれい船の謎
    ・ めざめろ、ピピ!
    ・ 対決・北太平洋
    ・ イルカ島大爆発
    ・ 巨獣バキューラの追撃
    ・ 大西洋へ旅立つ
    ・ 霧に泣く恐竜
    ・ 怪人レハールの罠
    ・ 消えたトリトンの遺跡
    ・ 灼熱の巨人タロス
    ・ 甦った白鯨
    ・ 海グモの牢獄
    ・ 太平洋の魔海
    ・ 怪奇・アーモンの呪い
    ・ 化石の森の闘い
    ・ 突撃ゴンドワナ
    ・ ゴルセノスの砂地獄
    ・ ポセイドンの魔海
    ・ 大西洋 陽はまた昇る


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  • posted by なおっち at 03:31| 岩手 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2007年12月15日

    マンガ[海のトリトン]

    アニメ・マンガ 集まる!海のトリトン



    海のトリトン』(うみのトリトン)は、手塚治虫の漫画。および同作を原作としたテレビアニメ。



    概要

    原作は産経新聞|サンケイ新聞に1969年9月1日から1971年12月31日まで連載されていた新聞漫画『青いトリトン』だが、タイトルはアニメ放送開始に伴い『海のトリトン』に改められた。



    漫画

    当初、海棲人類トリトン族の赤ん坊「トリトン」を拾ってしまった漁村の少年「矢崎和也」を主人公とし、抗争に巻き込まれた第三者の冒険と根性のストーリーになるはずだったが、作者自身が純然たる冒険活劇とした方が作品として面白くなる事に気づき、物語中途で和也を失踪させ、主人公をトリトンに交代させた。アニメ版のストーリーに比して、トリトンが陸の人間として成長し、知識と武術を習得して海に出るまでを丹念に描き、水中でも息が出来るだけのようなトリトンが海の怪物にも等しいポセイドン族と伍して戦える理由を説明している。ポセイドン族との抗争の他、トリトン族と人間との好意的とは言いがたい接触がストーリーのもう一本の柱になっている。



    単行本


  • サンデーコミックス『海のトリトン(秋田書店)』全4巻

  • 手塚治虫漫画全集『海のトリトン(講談社)』全4巻

  • 手塚治虫傑作選集『海のトリトン(秋田書店)』全3巻

  • 秋田文庫『海のトリトン(秋田書店)』全3巻



    アニメ

    1972年4月1日から同年9月30日まで朝日放送、東京放送|TBS系で毎週土曜日19:00 - 19:30に全27話が放送された。アニメーション・スタッフルーム製作。もともとは虫プロダクションでアニメ化する予定でパイロット版まで制作された。しかし、虫プロの経営悪化による混乱の中、アニメ化の権利を『宇宙戦艦ヤマト』の西崎義展が取得。虫プロ商事のスタッフを中心に設立したアニメーション・スタッフルームで製作されることとなった。西崎のテレビアニメ初プロデュース作品であり、富野喜幸(現・富野由悠季)の初監督作品でもある。実際に制作の中心となったスタジオは主に東映アニメーション|東映動画のテレビアニメシリーズの下請けをこなしていた朝日フィルムであり、監督の富野は虫プロ系のスタッフが使えなかったと後に述べた。アニメの内容は原作の手塚色がかなり薄められ、演出の富野色、いわゆる富野節が強い作品となっている。こうした製作の経緯があっため、手塚は秋田書店版の単行本のカバー袖のコメントで、テレビまんがのトリトンは自分のつくったものではないとの断りを入れている。これについて富野ぁ O!"F|K\J|Aw6(2q|NHK『トップランナー』に出演した際、手塚は原作を失敗作だと考えていたのではないかと推察し、ストーリーの改変についても、かなり自由に任せてくれたとも回想していた。トリトン族と人間との関わりの物語を切り捨てた